病院給食に従事する娘29の汚部屋に頭抱える母。片付けさせるより先にやること

テレフォン人生相談 2021年6月8日 火曜日

果たして根っからの性分なのか?
もし片付けたいのに片付けられないのだったら話は早い。
6畳間なんてその気になりゃ半日仕事・・

母  動けない
長女 無関心
夫  時間があるときにもしできるんだったら手伝いたい

ダメだこりゃ。

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)

相談者: 女59歳専業主婦 夫62歳 長女32歳 次女29歳 4人暮らし

今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、もしもし?よろしくお願いいたします。

今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
次女のことで、あの、ご相談したいんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
次女が、あの、部屋をまったく片付けることができなくて、

今井通子:
はい

相談者:
どうやったら、あの、解決策が・・見つけることができるのかっていうことで、ご相談したくて、

今井通子:
はい

相談者:
あの、お電話しました。

今井通子:
まずあなたはおいくつですか

相談者:
はい、わたしは、59歳です。

今井通子:
59歳

相談者:
はい

今井通子:
ご主人は?

相談者:
62歳です。

今井通子:
62歳
次女の方っておっしゃるわ、わけだから、ご長女もいらっしゃるわけね?

相談者:
はい。あの、長女は32歳で、次女は29歳です。

今井通子:
29歳、お子さんお2人?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
はい。で、ご長女は、ご結婚されてる?

相談者:
あ、いえ、あの、まだ、一緒に住んでおります。

今井通子:
あっ、そうすると、ご家族4人で住んでらっしゃんの?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
分かりました。

相談者:
はい

今井通子:
どこかにお勤めかなんかかしら?・・えー、お勤め先&#・・

相談者:
あ、あの、医療関係のほうに勤めておりまして。

今井通子:
はい

相談者:
あの、上の子は・・事務のほうで、

今井通子:
うん

相談者:
下の子は・・給食のほうに勤めております。

今井通子:
ああ、なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
始業時間っていうのも、全然バラバラなのかな?

相談者:
下の子のほうは、朝早くから、

今井通子:
うん

相談者:
夕方、く、近くまでの仕事になります。

今井通子:
朝早くからって何時から?

相談者:
えーと、家のほうは、4時い・・

今井通子:
おお!

相談者:
ちょっとくらい前に出ますけれども。

今井通子:
はあい。で、しかも?、帰りが?

相談者:
ええ、あのお、早いときで3時い、前後ですね。
遅いときはもっと遅くなりますけれども。

今井通子:
ああ
ご主人はどういう・・お仕事されてますか・・

相談者:
あの、卸売関係のもの、勤めております。

今井通子:
あ、あやっぱり、お勤めね?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
はい

相談者:
わたしは、無職です。

今井通子:
あ、あなた自身は専業主婦でらっしゃる?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
はい
次女の方はちょっと就業時間も、まちまちっていうか、長いですよね?

相談者:
はい、長いですし
あのお、シフトで勤めておりますので、

今井通子:
うん

相談者:
不定期の、休みになります。

今井通子:
・・結構、仕事がハードだということよね?まずは。

相談者:
はい、ハードだと思います。疲れております。

今井通子:
うん
うん

相談者:
はい

今井通子:
で、片付けができない(苦笑)って、どういう感じのなんでしょう?

相談者:
もう・・正直言って、あの、ゴミ屋敷の状態なんですよね。
あの・・

今井通子:
・・あのお・・

相談者:
うん

今井通子:
ご家族、何?、別々の、個室かなんかお持ちなの?

相談者:
子供達は、個室持っております。

今井通子:
はい

相談者:
それで、下の子も個室持って、6畳の個室持っておりますけれども、

今井通子:
ん、うん

相談者:
もう入り口入って、ベッドまでの、ところお、の道があるような形で、
周りはもう、いっぱい積み上がってる、状態で。
食べた物なんかも、

今井通子:
おうおう

相談者:
それこそペットボトルなんかの、な、中身が残ったような物まで、あるような状態、なんですよね。

今井通子:
ん・・食べた物ってペットボトルの中身は残ってるけど、

相談者:
はい

今井通子:
所謂、オープンのまんま、腐っちゃってるような物もある?

相談者:
おにぎりなんかは、

今井通子:
うん

相談者:
あの・・手付かずで・・腐っちゃったの物が・・あるときもあります。

今井通子:
うーん
例えば下着とかね?

相談者:
はい

今井通子:
そういう物に関しては、

相談者:
はい

今井通子:
洗濯はどなたがされてんの?

相談者:
えーと、2年ほど前にわたし、ちょっと病気しまして家を空けたんですね。

今井通子:
はい

相談者:
えーと、それまでは、わたしがしておりました。

今井通子:
はい

相談者:
で、その後、わたしが病気でえ、家を空けるようになってからは、あの、下着い、と、衣類に関しては、自分で洗濯はしておりますけれども。

今井通子:
なるほど。

相談者:
ええ

今井通子:
じゃもう2年間は、

相談者:
はい

今井通子:
洗濯はご自分でされてる?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
はい
じゃあ、綺麗に洗濯された物、

相談者:
はい

今井通子:
それはどこに入ってる?

相談者:
あの、干した物を、そのまま身につけてる形になってます。

今井通子:
なるほどね(苦笑)

相談者:
はい

今井通子:
ふん

相談者:
お風呂なんかも・・

今井通子:
うん

相談者:
あの、毎日・・浸かって、いますので、身体そのものは不潔ではないんですね。

今井通子:
フ(苦笑)、な、そうでしょうね。

相談者:
はい

今井通子:
フ(苦笑)元々がだってね、あの、

相談者:
はい

今井通子:
職業が身体が不潔じゃ困りますもんね。

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
フ、フフフ(苦笑)・・はい

相談者:
はい

今井通子:
それで・・

相談者:
はい

今井通子:
あなた自身は、

相談者:
はい

今井通子:
どういうご相談になりますか?

相談者:
解決策っていうのか・・やはりどこかで、一度区切りつけなければいけないと思うんですけれども、

今井通子:
うん

相談者:
どうやってやって行ったらいいのか?、ちょっと・・

今井通子:
あなた自身は、体力的に、ご病気の回復、あ、の後は、普通に動けるんですか?

相談者:
ああ、いえ、あの、しゃがむことができなくて。

今井通子:
あら!

相談者:
うん・・

今井通子:
そうすると、じゃあ、手伝いましょうか、片付けましょうかって言っても、あなた自身はそんなには動けないわけ?

相談者:
あー、残念ながらそうなります。はい

今井通子:
うん
で、ご長女は?

相談者:
あ、長女が手伝えるか、どうかっていうことですか?

今井通子:
うん、うん

相談者:
ちょっとそういうとこドライなところがありまして、

今井通子:
うん

相談者:
あまりい、親身になってっていう感じではないと思います。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい・・あの、夫もね?

今井通子:
うん

相談者:
「時間があるときに」、

今井通子:
うん

相談者:
「もし、できるんだったら一緒に手伝いたい」って・・

今井通子:
あ、そうなの?!(苦笑)

相談者:
はい

今井通子:
はい(苦笑)

相談者:
うん
言ってくれてるので、

今井通子:
ええ

相談者:
なんとか、したいと思うんですが。

今井通子:
はい
あなたが見て、ん、ゴミと思っている物が、その、彼女にとっては、ま、

相談者:

今井通子:
道もつけてあることだし、

相談者:
うん

今井通子:
ちょっと疲れて帰って来て手を伸ばせば・・うん、次の日の物も、すぐそこ、から、取れるみたいな?

相談者:
うん。なんか(苦笑)そういう、そういうところあると思います。

今井通子:
ね?

相談者:
うん、で・・

今井通子:
それで、

相談者:
うん、はい

今井通子:
お子さんのときから・・例えば、あまり片付け物は、できなかった?

相談者:
・・はい、そうですね、小さいときに、あの・・自閉症の疑いがありまして。

今井通子:
あー、はあ、は

相談者:
うん、それでえ、小学校に上がるまで、養育う、施設のほうに通ってたことがあったんですね。

今井通子:
うん

相談者:
それで、小学校のほうに上がってからも、なかなかあ、授業について行ける、行くっていうことが・・結構厳しい子でして。

今井通子:
はい

相談者:
あのお、そういう面では、やはり・・普通に育ったお子さんに比べると、大変なところはあったと思います。

今井通子:
ふうん、ふん、なるほどね。

相談者:
うん、そして・・うん

今井通子:
うん

相談者:
それに、あの・・子供の頃から、片付けは苦手でした。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
で、そういう状態でどうしたらいいでしょう?っていう、お話ですかね?そうすっと。

相談者:
はい、そうなります。

今井通子:
分かりました。
今日はですね、

相談者:
はい

今井通子:
シンクロの銅メダリストで、

相談者:
はい

今井通子:
メンタル、トレーニング上級指導士の、田中ウルヴェ、京さんがいらしてますので伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「病院給食に従事する娘29の汚部屋に頭抱える母。片付けさせるより先にやること」への12件のフィードバック

  1. これはADHDとかっぽいから、高橋龍太郎先生の専門じゃないかなぁと思って聞いていたら、まさかのウルベさん。

    そういう誰でも考えつくような親子関係とかコミニュニケーションとかの話じゃ全くないんだと思う。
    片付けに関する一般論は通じない。

    そして、自閉と言われたとやはり。
    相談者さんが路頭に迷っていなければいいのですが。

  2. いつも素敵な写真ありがとうございます。鋭いコメント勉強になります。今回の汚い部屋ですが、少し写真は汚すぎる気がします。聞いた感じでは、次女は頑張っている気がしました。相談者の見た目の感想もあるからかな、

  3. 回答者にぴったりの専門家が居るのに当たらないのはとても残念です。
    相談者もそれを期待して電話かけていると思うのですが。(それにしては、情報を後出しの事多いですが)
    仕方ないとはいえ読む気がなくなることが多々あります。

    管理人さん
    いつも有り難うございます。

  4. 久しぶりにウルヴェさんだと思ったら、やはり期待を裏切らない(笑)
    さすがだった(笑)
    何の役にもたたない、抽象的なアドバイス。

    片付けられない=発達障害の可能性、と考えてしまうけれど、次女さん、朝の4時前に出ていくようなシフト制のかなりハードなお仕事なのに、それを続けられているということは、すごく頑張っていると思う。だから、疲れた身体で帰宅して、家でプラスαの何かをするのはかなりしんどいんじゃないかな。洗濯も自分でということだし。休日は休日で、日頃の疲れがあってゴロゴロしてしまっても、その気持ちはよく分かるし。
    相談者は、専業主婦でずっと家にいて、時間があるから(悪くいえば暇だから)、人のそういうところが気になってしまうのだと思う。
     次女さん、それだけ頑張っていたら、相談者がもっと労いの気持ちを持って、目を向けたら、接し方も変わってこないかな。相談者は、1日時間があるんだもん。しゃがめないっていったって、リビングやトイレや風呂の掃除はしてないの?の思う。たとえ、ホントに発達障害で片付けられないとしたら、どうするのが正解なのか、私には分からないけど、片付けてあげるのはダメなことなのかな?一緒にやるのがいいの?本人がそれらを拒否したら手が出せないんだろうけど。精神科医の高橋先生の回答を聞いてみたかった。

  5. 管理人さんチョイスの写真を見て思ったのですが
    こんなに散らかっているといつか火災に発展しそうですね。
    ものすごく片付いてなくてもいいけれど
    暖房器具やコンセント周りだけでもスペースを確保して置きたいところ。
    解決するといいですね。

  6. ネコシャさんイラストに寄せられた、最初のコメントが真相に近いのかなと思った。次女というより相談者一家が闇抱えている姿が浮き彫りになったから。相談者夫も「暇なら手伝う」という他人事みたいな感じで。「行けたら行く(行く気無いので行かない)」と似た、「暇じゃないから手伝わない」ということでは。相談者も体力が万全では無い中で、この一家はどうやって家事をこなしていたのだろう。勿論次女当人が一番の原因だが。

  7. 次女の方の立場で言わせてください。おそらく職場では、定期的な検便、手洗い、食中毒出さないって気をつけないといけないことばかりだと思います。手先のアルコール消毒だけでもざらに1日10回以上かと。そうなるともう家に帰ったら、もう糸が切れてますよ。

    1. うふふw
      本当に大変ですよね。親しい友人も同業で働いているので存じております。
      私も手術室で働いてヘトヘトです。でも家それなりです。やっぱりゴミ屋敷になるのはどこかタガが外れての事だと思います。普通そこまでならないですよね。家の中に臭い不潔なゴミ部屋を容認できないですよ。私は。そうなる前にアクション起こしますから。
      とても肥満の知り合いがいますが、やっぱり食べてますし、動いてません。そして自分に甘いし何より肥満で構わないと思ってる。普通あそこまで太るかな?といつも見てて思います。
      普通と言うか、一般的にこのぐらいと言う範囲があって、その範囲に収まらないひといます。それがなんでなのか、きっかけは?環境なのか?遺伝なのかただのキャラクター、疲れてる?知りたかった。

    2. 看護師など医療系は仕事中は気が張り詰めているから
      オフになると遊びが激しかったりなど私生活がだらしないというのはよく聞く話です
      自分の友達もそうですし

  8. その汚部屋に引きこもってるなら問題だけど、とりあえず地元の便利屋的な業者にでも頼めば済む話なんじゃ(安いとこありますよ)…

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。