（回答者に交代）

マドモアゼル愛：
はい、どうも、こんにちは

相談者：
はい、よろしくお願いします。

マドモアゼル愛：
はい、よろしくお願いいたします。
登校拒否、という、う、のは・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
家族のお・・問題を・・一番優しい子が・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
劇的に表現している・・ていうふうな視点で考えると、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
どうやら・・お父さんの、無関心・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
というような・・ものが・・見えて来たわけですよね？

相談者：
そうですね。

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
となるとね？・・誰が・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
刀をこの家に投げ込むのかってことなんだよね。

相談者：
・・刀を？・・

マドモアゼル愛：
そう

相談者：
ですか？

マドモアゼル愛：
要するに、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
形だけの表面的な問題なく、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
なんかこの問題ていうのは・・収まるものじゃないような気がすんのよね。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
だって・・誰も触れ合っていないんじゃない？

相談者：
強いて言えば、娘はあ、わたし仕事してるので帰って来てから、

マドモアゼル愛：
うん、うん

相談者：
わたしのところに来て・・２時間ほどして、上がるっていう、

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
そういう感じは続いていて、

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
ま・・優しい子なんです。

マドモアゼル愛：
やっとお母さんが夜、帰って来て・・話せる相手は、お母さんしかいないから、

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
話すでしょ？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
それからやっとどうにかエネルギーが・・多少出て来て・・自分の部屋に戻って、
自分というものが確認できるのが夜遅くなんですよ。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
そいで・・朝起きたら一番辛い現実が・・待ってるわけじゃない？

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
結構不登校の問題っていう、ま、家族のことも含めて、

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
確立して来てる面がちょっと１個、あって。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
すぐ学校行って欲しいとか、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そういう即物的な発想は捨てることなんですよ。

相談者：
ああー

マドモアゼル愛：
まず急がば、回れなんです。やっぱり。

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
だから・・そのためにはお母さんが・・こういう状況が生む、最悪の予想は何かということを、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
例え、そうなっても受け入れるってことがまず大事なんですよ。

相談者：
あー

マドモアゼル愛：
お嬢さん、中卒になっちゃうかもしれない。

相談者：
あはい、それが一番・・

マドモアゼル愛：
ね？

相談者：
＆#気になるところです。はい

マドモアゼル愛：
うん、だからそれ受け入れてみたら？
中卒の、子が、これから生きて行くには、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
苦しかろうと。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
その分は、母が、彼女が、い、産まれて来て良かった、そういう人生を、娘には絶対、あ、与えてあげるんだぐらいの覚悟をお母さんがまず持ってくださいよ。

相談者：
はい、分かりました。はい

マドモアゼル愛：
うん、そしたら、お母さんの今度、気持ちが落ち着くから。

相談者：
そうですね。

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そすると、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
お嬢さんストレスなくなるよね？まず。

相談者：
わたしも分かっているんです。あの、娘が、学校どうする？っていうのが一番嫌だ・・

マドモアゼル愛：
そうです。

相談者：
ことだって今は分かっているんですが、

マドモアゼル愛：
うん、ううん

相談者：
なんか放っといていいのかどうか？

マドモアゼル愛：
うん、だから僕は、

相談者：
ていう・・

マドモアゼル愛：
「最悪の事態を受け止めてください」って言ってるわけ。

相談者：
はあい

マドモアゼル愛：
そ・・

相談者：
そしたら、言葉にしないで、本人に任せるっていうのがいいということでしょうか？

マドモアゼル愛：
任せるっていうか、今の生活があるんだから。

相談者：
はあい

マドモアゼル愛：
例えば戦争が起きようが、飢饉が起きようが、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
人々が生きて行く上で・・生活はあるんだよ。

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
空襲警報が鳴る中でも・・飛行機が、敵機がいなくなったらみんなまた出て来て、キャベツを洗ったり・・

相談者：
はあ

マドモアゼル愛：
井戸端会議で水を、汲んだり。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
生活はあるんだよ。どんな場合でも。

相談者：
はい・・はい

マドモアゼル愛：
これが原点ですよ。家族の。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
これを、お互い共有してるという・・安心感、喜び

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
これに勝るもんはないんですよ。

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
だから・・お嬢さんが今日、何やってくれたかっていうのを、関心を持って、見るっていうのは、とっても重要な話です、これは。

相談者：
ふうーん、はい

マドモアゼル愛：
これが１個です。
あと先ほど言った、誰が刀を、この家に投げ込むのか？っていう話がまだ残ってんです。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
お母さんの限界は・・

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
この問題を・・家の問題ある、と・・いうことを分かりつつ、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
尚・・お嬢さんに期待して・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
問題の解決を図ろうとして来たわけです。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
じゃ、お母さんとして何をやるべきだったのか？

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
あるでしょ？

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
お嬢さんがこうなった原因を・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
家の中にあるじゃないですか。

相談者：
はい、ありますね、はい

マドモアゼル愛：
そこに刀を投げ込むことです。

相談者：
刀を投げ込む？

マドモアゼル愛：
要するに、波乱を起こすことです。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
曖昧な・・形だけの平和なんかわたしはいらないと・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
いう覚悟のもとに、旦那さんと、対置することが・・必要なんです。

相談者：
昔・・

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
夫に、言ったことあるんですが、

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
暴れてしまって大変なことになってしまうのです。

マドモアゼル愛：
いいじゃない。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
でもそういう覚悟だよね、ほんとに。

相談者：
・・そうです

マドモアゼル愛：
そしたら・・暴れた末に出て来る言葉、態度から・・夫の、本当の思いが分かって来るじゃない。

相談者：
「子供はいらなかった」っていうことは言うと思いますね、そ、それと、
「なんで俺がこいつらのために働かんならんのよ」とか・・

マドモアゼル愛：
当たり前じゃない。

相談者：
「お前がやれよ」っていうことで、

マドモアゼル愛：
この・・

相談者：
お金も、今・・全然生活費も＆#△％

マドモアゼル愛：
だから・・奥さんに、

相談者：
子供の大学のお金も、まったく払ってくれない・・

マドモアゼル愛：
あなたそこなのよ、そこ。
奥様に、

相談者：
そうい・・はい

マドモアゼル愛：
怖い物があるんですよ。

相談者：
・・怖いもの・・

マドモアゼル愛：
旦那さんとの関係において。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
そこで弁解を始めんですよ。今みたいに。

相談者：
怖がる？

マドモアゼル愛：
別れることが怖いんじゃないの？

相談者：
・・あー、別れることは、何度も考えて。
役場に行って・・１人になったときに・・

マドモアゼル愛：
あのお、うん、ちょっといいや。
大変失礼だけれども、

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
旦那さんとのあなたとの関係の話になると、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
もう口調とか、声が嘘なんだよ。
お嬢さんの話と違うんだよ。

相談者：
違う？

マドモアゼル愛：
違う。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
隠してんだよ、あなた。

相談者：
隠してる？

マドモアゼル愛：
本当の気持ちを。旦那さんとの２人の間の。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
それですよ、原因は。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
別れたいの？

相談者：
・・うーんー
ずっと待っていたんですね、あの、友達が・・えーと、あの・・

マドモアゼル愛：
んね、ややこしい話になんのよ。そうやって。

相談者：
ああー・・なんか、お、人間が、だんだん・・

マドモアゼル愛：
だったら、ま、僕は・・

相談者：
成長して行くっていうのを、聞いていたので。＆#△

マドモアゼル愛：
成長させないのあなたじゃないの。

相談者：
はい・・

マドモアゼル愛：
一番大事なポイントじゃない？
そっから始まるわけじゃない？ほんとの関係が。

相談者：
・・うん

マドモアゼル愛：
とにかく、お母さんにお願いしたいのは、

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
こうなったのは娘のせいではないんだっていうことと。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
それから娘がこうなった場合、それは劇的に家の、夫婦の問題を、教えてくれているんだっていうことと。

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
それから、娘が、中卒で・・例えあれしても、絶対に恥ずかしくないようにわたしがなにか・・間に立つというぐらいの覚悟を持つと。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
その上で、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
旦那様との・・対応を、真剣に、考える、てもらいたいと。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
トラブルなくして、物事収めようと、されないほうが、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
いいような、気がしているんです。

相談者：
はい、分かりました。

マドモアゼル愛：
ね、はい

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
じゃ、加藤先生にちょっと伺ってみたいと思います。

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
はい

相談者：
ありがとうございます。

マドモアゼル愛：
はい、ありがとうございます。

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）