代襲相続人となった娘の半端ない叔母への不信。いぶかる相続放棄、疑う現金隠し
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川です。
相談者:
こんにちは
中川潤:
はい
まずねえ?
相談者:
はい
中川潤:
ちょっと、現状を、相続関係を、把握したいんですが、
相談者:
はい
中川潤:
今、問題にされているのは・・半年前に亡くなられたお祖父さま・・
相談者:
はい
中川潤:
の、相続?・・
相談者:
はい
中川潤:
のこと・・ですよね?
相談者:
はい
中川潤:
そいでね?・・お祖母ちゃんはあ、
相談者:
はい
中川潤:
3年前に亡くなってると。
相談者:
はい
中川潤:
で、お祖母ちゃんの相続のときにも、ま、なんか問題あったようだけど、それはちょっとさておいて、
相談者:
はい
中川潤:
その・・お祖父さまの相続、に当たって、
相談者:
はい
中川潤:
まず、お祖父ちゃんお祖母ちゃん、との間には、
相談者:
はい
中川潤:
先に亡くな、っておられるお父さまのほかに何人きょうだい・・あの、全員で・・おじさん、おばさん・・何人きょうだいですか?
相談者:
えっと父も入れて4人きょうだい。
中川潤:
4人きょうだいですか?
相談者:
はい
中川潤:
上から順に行くと?
相談者:
父、で、叔母、
中川潤:
一番上がお父さんだったんですか?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
で?
相談者:
あと3人叔母です。
中川潤:
あ、3人叔母さんなのね?
相談者:
はい
中川潤:
で・・あなたが代襲で、
相談者:
はい
中川潤:
あなたのきょうだい・・あなたが真ん中なの?
相談者:
そうです、はい
中川潤:
ほで、お姉さんがいるわけ?
相談者:
はい
中川潤:
さっきの話だと。
相談者:
そうです。
中川潤:
で・・あなたの下が弟さん、さっきから言ってる弟さんっていうのはあなたの弟さんね?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
はい
それで、今回、そのお祖父ちゃんの、相続にあ、たって、
相談者:
うん・・はい
中川潤:
もう、半年、前、で、
相談者:
はい
中川潤:
その、放棄だの・・或いは、弟さんが、引き継ぐだのっていう話が、
相談者:
うん
中川潤:
一旦は・・決まったようだけど、あなたはそれを・・心配されてる部分があるということなので、
相談者:
うん
中川潤:
一旦決まったお話っていうのは、どういうことになったんですか?
相談者:
叔母たちからは、「こういう土地がある」ということと、
中川潤:
はい
相談者:
「わたし達は相続放棄をするけど」・・
中川潤:
あ
相談者:
「あなた達は、どうする?」って・・
中川潤:
叔母さん達がみんな放棄したのね?
相談者:
あ、そうです。はい
中川潤:
あ、「放棄」「放棄」っていうのは叔母さん達がみんな放棄したってことですね?
相談者:
あ(苦笑)・・すいません、話、&#△下手で。
中川潤:
あーあ
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
あ、そっちなんですね?
相談者:
はい
中川潤:
はい
ほいで、ん、残ったのが・・あなた達、代襲の、三きょうだいと・・
相談者:
そうですね、はい
中川潤:
いうことになったわけね?
相談者:
はい
中川潤:
はい
で、そこで?
相談者:
そこで、ま、わたしからしたらですね、その、相続の話をしてくれるときに・・その、土地だけじゃなくて、も、すべての、物を、貯金とか借金とかも含めて・・じゃないと相続放棄とかの、判断はできないので、
そこをまず、してくれるべきだったと思うんですけど。そういうこともなく・・
中川潤:
いや、あなたのほうで、そいで・・
相談者:
はい
中川潤:
取引、機関のほうへ、取引履歴を調べたり残高証明やなんか・・
相談者:
うん、はい
中川潤:
せ、あの、請求されたんでしょ?、今、さっきの話だと。
相談者:
はい、そう、はい、そうしました。
中川潤:
うん
相談者:
言っても・・
中川潤:
そしたら?
相談者:
教えてくれないので。
中川潤:
うん
相談者:
はい
中川潤:
あったんですか?
相談者:
ありました。
・・はい
中川潤:
で、さっきね?
相談者:
はい
中川潤:
あのお、死亡後に払い出しがされてる部分もあったとかっていう話は、
相談者:
はい
中川潤:
これはお祖母ちゃんのときの話?
相談者:
えっと、どちらもです。
中川潤:
まず、じゃあ、その、お祖父ちゃま、の話から行きましょうよ。
相談者:
はい
中川潤:
お祖父ちゃんの、その預金について、
相談者:
はい
中川潤:
お祖父ちゃん達の面倒看てたのは、その叔母さんの誰かなんですか?
相談者:
次女ですね
中川潤:
次女の方?
相談者:
はい
中川潤:
で、その、お祖父ちゃんの口座から・・死亡前に、ある程度のまとまったお金が、出ちゃってるんですか?
相談者:
・・そうですね。
中川潤:
桁で言うとどの桁?
相談者:
何十万です。
中川潤:
何十万ですか?
相談者:
はい
中川潤:
一通り、えー、そのお、調べることはできたんですか?、あ、あの、お祖父ちゃんの、その、
相談者:
はい
中川潤:
取引してる金融機関は。
相談者:
はい、調べました。
中川潤:
お祖父さまとしては、
相談者:
はい
中川潤:
要するに預貯金としては、さしたる物が、実際には・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
死亡前も含めて、
相談者:
うん
中川潤:
あまり、お持ちではなかったということですか?
相談者:
金額的には、
中川潤:
うん
相談者:
と、祖母が亡くなったときは保険金とか、がたくさん入って来ていて。祖父の、通帳にですね。
中川潤:
はい
相談者:
金額的には何百万単位なんですけど。
中川潤:
はい
相談者:
祖母が亡くなった月に、
中川潤:
はい
相談者:
ほぼほぼ、下されてる感じ、です。
中川潤:
・・お祖母ちゃん亡くなったの3年前でしょ?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
で、その時点で・・お祖父ちゃんは、あの、自分でそれぐらいのお金を使う、下ろして使うような、状況にあったんですか?
相談者:
いえ、なかったですね。祖、祖母が、亡くなって、すごい、一時的に、すごく・・も、ご飯を1人で食べるのも、不自由になって・・
しばらくしたら回復したんですけど。
中川潤:
はい
相談者:
ですので、祖父は、できなかったと思います。
中川潤:
そうすると、そのとき・・下されているお金・・まだ3年前の話ですから、
相談者:
はい
中川潤:
それは、実際にそのお、預金口座の管理を託されていたどなたか、
相談者:
はい
中川潤:
ひょっとしたら叔母さんかもしれない。
相談者:
はい
中川潤:
が・・払い出して、
お祖父ちゃんのためじゃない、形で使ってる可能性も、あり得ると?
相談者:
そう、ですね。
中川潤:
いう、疑念を持っておられると。そういうことですか?
相談者:
うん、そうです。
中川潤:
・・ふうん
相談者:
今回ここで、あの、ご相談、させていただいて、
中川潤:
はい
相談者:
も、どうしようもないっていうことであれば・・も、しょうがないと・・
中川潤:
いやいやいやいや・・必ずしもどうしようもないって一概に決めつけられる話ではないです。
お祖父ちゃん存命中の、預金、の・・中身ですから、
そのお祖父ちゃんが元気で自分で下ろして、自分のために使ってる分には、それはお祖父ちゃんが、自分で、生前使ってた・・だけの話ですから、どうしようもありません。まずね?
相談者:
はい
中川潤:
ところが・・あ、その時点で・・一定の何百万って金があって、
それがたかだか3年前の話で、
相談者:
はい&#△
中川潤:
お祖父ちゃん自身が、自分でそれだけの物を・・使う、はずがないということ、これが1つ。
相談者:
はい
中川潤:
それからその預金口座を管理していた人が、別・・にいらっしゃる・・
相談者:
はい
中川潤:
ということであれば、その方が・・
相談者:
はい
中川潤:
その、資金をどう・・何に使ったのか?
相談者:
はい
中川潤:
もしその人が、自分のほうへ、私事(わたくしじ)に使っていたんであれば・・
相談者:
はい
中川潤:
不当利得・・乃至は不法行為っていうことで、
相談者:
はい
中川潤:
取り戻しの問題は起きて来ます。
相談者:
・・あ・・ほんとですか?
中川潤:
はい。そういう問題は起きうる問・・話です。
相談者:
はい
中川潤:
だからね?
相談者:
はい
中川潤:
さっきおっしゃったお話の中で、
相談者:
・・あ、はい
中川潤:
あなたのその・・おっしゃるように、弟さんに・・
相談者:
はい
中川潤:
それなりの資金が、お祖父ちゃんが持ってたはずの資金が・・行っていいんじゃないか?・・ていうことをうかがわせるような、お話っていうのは、
相談者:
はい
中川潤:
拾い出すと、お祖母ちゃん、の、その生命保険金?
相談者:
はい
中川潤:
それがお祖父ちゃんの口座に結構な金額が入ってて。
相談者:
はい
中川潤:
それがお祖父ちゃん自身、が使う・・或いは、お祖父ちゃんの介護・・
相談者:
・・はい
中川潤:
施設・・だとかね?
相談者:
はい
中川潤:
その辺・・で、使うには・・あまりに、多すぎると・・
相談者:
はい
中川潤:
いう金額であったとすれば、それを管理していた人の・・に・・その、内容を、きちんと説明を求めて、
相談者:
はい
中川潤:
という問題は、出て来る余地は、あり得ます。
相談者:
はい
中川潤:
はい
ですから・・今の問題はかなり、厄介な問題ですので、
相談者:
はい
中川潤:
今の点について、きちんとした・・
相談者:
はい
中川潤:
形で・・あの、弁護士に、相談をしてください。
相談者:
はい
中川潤:
というレベルの話なんですわ。
相談者:
そうですか。
中川潤:
うん
で、基本・・どうも、お話、ちょっと・・揺れ動いてるんだけど、
相談者:
はい
中川潤:
あの、弟さん的には・・自分が・・そのお、田畑、土地、を承継して行く・・お考えではいらっしゃる、わけ、でしょ?
相談者:
はい、はい
中川潤:
はい
で、あなた的には、そのお姉さんとして、
相談者:
はい
中川潤:
ほかにお金が、あったんじゃないか?
あったとすれば、それも・・あの、渡して、やって欲しいんだというお気持ちがあって。
相談者:
はい
中川潤:
だけど実際の・・履歴を取ってみたら・・相続開始時にはなかった。
相談者:
はい
中川潤:
だけど過去の履歴を遡ってみると・・
相談者:
はい
中川潤:
ある程度のまとまったお金が入っていた。
相談者:
はい
中川潤:
それはどうだったんだろう?と。
相談者:
はい
中川潤:
そういう問題ですよね?
相談者:
あ、はい
中川潤:
はい
これは、だから、先ほど、申し上げたように、生前のお・・無断払い出しがあったんではないか?
あの、無断払い出しっていうのは、ちょっと語弊がありますが。
払い出しい、管理をしていた人が恐らくいて、
相談者:
はい
中川潤:
その人が、ご本人のために使っていなくて、私事したんではないかという疑い、が・・
相談者:
はい
中川潤:
の余地があると。
もしそういうことであれば、
相談者:
はい
中川潤:
これは、そこをけじめを付けていただくという方法はあります。
相談者:
はい
中川潤:
ただそれは・・あの、非常に理屈う・・そ、そんな難しい理屈ではないのですが、
具体的な、その釈明を求めて、
相談者:
うん
中川潤:
そいで・・明らかに、どう考えたってこんなに掛かってるはずがないと・・
相談者:
はい
中川潤:
いう、ことであれば、それなりの・・物を、きちんとしてくださいという、その管理していた、人に、
相談者:
はい
中川潤:
言う余地は、法的に言う余地はあります。
だからあなたが・・
相談者:
はい
中川潤:
そういうことをお考えであれば、
相談者:
はい
中川潤:
その辺の話を整理して、
相談者:
はい
中川潤:
ほで、その、取引履歴やなんかも全部・・お持ちになって。
相談者:
はい
中川潤:
きちんと弁護士に相談してください。
相談者:
はい
中川潤:
はい
相談者:
はい
中川潤:
よろしいですか?
相談者:
はい。すいません
中川潤:
はい
相談者:
ありがとうございました。
中川潤:
はい
(再びパーソナリティ)
預貯金の心配ばかりしているけど、強欲なおばさん達(と相談者が思っているらしい)が相続放棄した土地って価値のあるものなのか借金などはないのか調べたのかな
管理人さんのイラストが分かりやすいです!
自分がどういう主張ができるか、という質問だったら、自分の疑念を裏付ける確たる証拠を集めて、突きつけるしか方法無いですよね。
その証拠を集めて、理論武装もして、叔母さん達に相対する事ができるかどうか?
土地だけ相続すると毎年の固定資産税を納めるのが大変。
田舎だと「負動産」になるので、相続放棄が手放すチャンスになりますよね。
リスナー歴がながいと、声質とか話し方とかが気になってきませんか?
気弱そうに話す裏をかいてしまう…。
叔母達とメールでやり取り?と、管理者さんの仰る通り、金額の桁が気になりました。
祖父の生前の年金の額によっては、100万単位はすぐ無くなるし、葬儀費用を考えれば、数十万はあっという間。
叔母達も悪気があるというより、相続放棄が妥当だと言っているのかも、ですね。