なんということでしょう!病気で覆われてた本当のアタシが嫌われる
テレフォン人生相談 2021年8月13日 金曜日
病気って精神疾患ね。
たとえばウツ病患者のうち、少なくとも2種類の治療を試したが効果がない患者のことを治療抵抗性ウツ病(TRD: treatment resistant depression)と呼ぶ。
珍しくもないらしい。
ヤブの言い訳用の病名に見えなくもない。
セカンドオピニオンや適切な時期での転院が推奨される所以。
ただ、治療には継続性も求められるので難しいところ。
治ったって言うからには、薬ももう飲んでいないってことなのかな。
手帳は返却したのかしら?
お薬でハイになっているんだとしたら、果たしてどっちが本モノなのやら。
結果にコミットメントするビフォー&アフターなんかではアフターの美しさに異論はなくても、ビフォーの女の方がいいという男は少なくない。
性的な対象として見た場合、ある種のだらしなさが必要らしい。
好みの問題。
性格も似たようなもんかもしれん。
話ついでに、件のCMはトリックというか、錯覚を相当含んでいる。
痩せたことまでは否定しないけど、お腹周りなんてアタシだって姿勢と呼吸で10センチ以上は余裕で変えられる。
食事の前後でさらに10センチ。
これに筋トレ直後のパンプアップ(肥大化)、さらにメイクや髪型、表情‥
相談者: 女35歳専業主婦 夫37歳 結婚10年 二人暮らし 子どもはいない
今日の一言: 必要とされることを必要とする人。心に問題を抱えている人です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
こんにちは
加藤諦三:
テレフォン人生相談です。
最初に年齢教えてください。
相談者:
35歳です。
加藤諦三:
35歳、結婚してます?
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
37歳です。
加藤諦三:
37歳、お子さんは?
相談者:
おりません。
加藤諦三:
お2人で今暮らしてるわけですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい分かりました。で、どんな・・相談ですか?
相談者:
20年ほど前にい、
加藤諦三:
はい
相談者:
病気になりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
ずっとそのまま、病気い・・を、抱えながら生きて来たんですけれども、
「治らない」っていうふうに説明されてたんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
3年前、ぐらいに、
加藤諦三:
はい
相談者:
突然ちょっと、合う薬が、見つかって、
加藤諦三:
はい
相談者:
病気が治ってしまったんですね。
加藤諦三:
あー、良かったですね。
相談者:
ありがとうございます(笑)。
加藤諦三:
で、今は治って・・ごく普通に・・生活ができてるわけですね?
相談者:
働いてはいないんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
専業主婦っていうんですか?
加藤諦三:
はい
相談者:
こう、日常は、
加藤諦三:
はい
相談者:
問題なく生活しております。
加藤諦三:
あーそうですか。それで?
相談者:
病気のときの性格と、現在の治った性格が、
加藤諦三:
うん
相談者:
あまりにもちょっと違うんですね。
加藤諦三:
例えばどんなふうに違うんですか?
相談者:
病気のときは、常に、死にたいとか、ちょっと鬱の、状態だったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
もう、何をやっても、楽しくないとか・・
加藤諦三:
はい、まあ、そりゃそうで・・
相談者:
そういう感じだったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
治ってからは、躁状態まではいかないんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
毎日楽しく、明るく、幸せに暮らしてるんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
性格が・・あまりにも変わってしまったことに、
加藤諦三:
はい
相談者:
夫が付いて来れなくて、
加藤諦三:
うん
相談者:
「離婚したい」って言われてるんですね(苦笑)。
加藤諦三:
夫が付いて来られないっていうのは・・どういうことなんでしょうか・・ごく普通に考えたら治ったということは喜ぶほうだと思うんですけれども。
相談者:
「元の性格のほうが」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「病気のときの性格のほうが、僕は好きで結婚した」っていうふうに、
加藤諦三:
あー
相談者:
はっきりと言われました。
加藤諦三:
そいで、結婚してから、何年ぐらい経つんですか?お2人は。
相談者:
大体、10年くらいですね。
加藤諦三:
ということはあ・・結婚したときすでに病気なんですね?
相談者:
はい、ずっともう病気です。はい
加藤諦三:
だから・・その病気を承知して・・結婚した・・
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
ということですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で・・この10年間、病気のときですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
お互いの関係はうまく行っていたわけですね?
相談者:
病気のときのほうが、わたしが夫、に、依存をするというか、頼りにする、感じだったので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
非常に、うまく行ってたと、思います。
加藤諦三:
要するに結婚するとき、あなたがそういう病気だっていうことを知って結婚してるわけですから、
相談者:
はい
加藤諦三:
病気であること自身を決して、嫌がっていなかったですよね?
相談者:
たぶん、そうですね、はい
加藤諦三:
むしろお、
相談者:
はい
加藤諦三:
病気であることに、夫は惹かれていたっていうことはないんですか?
相談者:
実は、夫の、
加藤諦三:
うん
相談者:
家族にも、全然別な病気なんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
産まれたときから病気の、方がいて、
加藤諦三:
うん
相談者:
その方に、ずっと頼られるというか、寄り掛かられるような生き方をして来たので、
加藤諦三:
うん
相談者:
なんかやっぱ、ちょっと病気の人に(苦笑)、惹かれるって言ったらおかしいんですけれども・・
加藤諦三:
うん、そうなんですよ。
相談者:
なんか・・なんか・・
加藤諦三:
頼られることが嬉しいんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
ですからあ、ちょっと言葉は悪いですけれども、
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
相手に対して優位が保てるということは、
相談者:
はい
加藤諦三:
配偶者との関係、の、維持には・・時に・・それがブラスに働くことがあるんですよね。
相談者:
・・あーはい
加藤諦三:
相手が病気だから、そこに惹かれて結婚してると。
相談者:
はあい
加藤諦三:
で、なぜかっていうと、常に相手に対して自分が優位な立場でいられると。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
で、頼られるということが、より嬉しいという・・ことですけれども。
相談者:
ええ
加藤諦三:
それはその、頼られることで、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の・・ま、言葉は悪いですけれども、
無力感とか劣等感ていうのが
相談者:
はい
加藤諦三:
癒せられるわけですよ。
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
ところが・・病気が治っちゃって対等になっちゃうと、自分の心の問題が解決してくれる相手ではなくなって来るんですよね。
相談者:
あー、はい
加藤諦三:
だから、説明としては十分説明できるんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
病気だったから、
相談者:
はい
加藤諦三:
うまく行ってたけれども病気が治って・・
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
毎日楽しく生活ができるようになったから「別れよう」って言い出したの。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
夫の側からすると、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の・・自尊心が、崩れてしまうわけですから。
相談者:
あー、なるほど。
加藤諦三:
で・・今日のあなたの相談ていうのは、どういうことなんですか?
相談者:
「働いてくれ」とかも、言われるんですけれども、夫から。
加藤諦三:
ふん
相談者:
働いて、最終的に、別れたり、するほうがいいのか?
ま、エネルギーがちょっと今、ある状態なんですけれども、このまま、結婚生活を維持してるほうが・・幸せなのか?っていうのが、自分じゃもうなんか、判断がつかないんですね。
加藤諦三:
あなたの今の気持ちとしては、
相談者:
はい
加藤諦三:
どっちが強いんですか?
相談者:
社会に、15年ぐらい出てない状態なので、
加藤諦三:
うん
相談者:
ちょっとやっぱ働くのが、
加藤諦三:
うん
相談者:
勇気がいるな・・自分が受け入れられるのかな?っていう気持ちもあるんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
同時に、元気だから・・働いたり、周りの人と意見を、交換することによって、エネルギーを発散したりする、のも、ちょっと、やってみたいなっていう気持ちもあります。
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのお、スタジオに弁護士の野島梨恵先生がいらしてんので、ご意見を伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
世の中には、病気を武器に男に近づく女もいれば、それにコロッと行ってしまう男もいる。お互い、本当に相手を好きなのか慎重に冷静に考えないとね。
出た~!タイゾーの最終兵器、劣等感!アンタの講釈が始まるとスイッチ切りたくなるわw
スイッチ切って聞かなくてOKですよ!
↑毎度イチャモンご苦労さん。内心思ってもわざわざここに書くことではないですよw
あんた、タイゾー信者?多くのリスナーにタイゾーは嫌われてるって知らないの?人のコメントに喧嘩売るのはやめようね
クズコメントだな
信者ではないけどメインパーソナリティが嫌いなのに聞き続ける気持ちは分からん
「多くのリスナーに嫌われてる」
それあなたの感想ですよね
病気が治ったなら、少しずつでも働けばいいじゃん。
3年前に元気になったのに専業主婦でいようとするなんて厚かましいわ。
昔は躁鬱病の薬がなかったけど今はあるから、もしかしたら躁鬱かなって思った。
そう思って聞いてると名残りがあるような気がします。
専業主婦が”厚かましい”かどうかは
その家庭によるんじゃないですかね?
何の病気かは分からないけど、治って良かった。
でも、今まで一度も働いた事のない人が、
いきなり、厳しい社会に出ていっても
又、病気がぶり返すかも知れません。
今は旦那様のお世話や家事全般を頑張って
やられた方が良いと思います。
指定難病は現在331種類。そのどれかかな。偶々合う薬があって改善しても、投薬続くのもザラ。無理はせん方が良いけどね。さて、旦那の心変わり。代理ミュンヒハウゼン症候群か共依存か、その辺が満たせなくなったから?「自分の役割はここまで」と悟った?下衆な勘繰りすれば、難病が改善して補助金も保険金も下りなくなったからか。あるいは、浮気相手が既にいるとか…。
なんかキツそうな性格になってない?
旦那も手に負えなくなってそう。
そりゃ相手の性格がいきなり変わっちゃったら
かなりのストレスな気がする