午前3時のまさぐり。アドバイスが離婚一択のワケはネトゲ中毒より深刻な‥

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
あ、こんにちは、お世話になります・・はい

中川潤:
今お勤めは、してらっしゃらないの?

相談者:
今は自営で、家で、フリーランスをしています。

中川潤:
あーあ・・ご自身の自活能力はあるんですか?

相談者:
・・はい。今あの、生活費、を、旦那さんと折半していて、

中川潤:
はあ、はあ、は

相談者:
夫から、生活費は、もらってるんですけれども、わたしも同じだけ出してるっていう形ですね。

中川潤:
あーそうなの?
じゃあ、例えばですよ?あなたが、仮に別れたとして、自分の食い扶持稼いでいくこと、は全然・・問題はないわけね?

相談者:
会社を辞めてフリーランスとして独立してから間もないので、

中川潤:
うん

相談者:
不安定ではあるんですけれども、

中川潤:
うん

相談者:
元々前職からの繋がりはあるのでやって行くうちに、安定はして来そうなところまでは見え、ては来てます。

中川潤:
あ、なるほどね。うーん
さて、ご主人の・・わたしもよく分からないんだけど。ゲーム依存ん、症、ってえ・・いうことなんだけどね?

相談者:
はい

中川潤:
その勤めておられた頃、会社から、帰って来て・・

相談者:
はい

中川潤:
一緒に、テレビ見たりとか・・

相談者:
はい

中川潤:
一杯やりながらね?

相談者:
はい

中川潤:
話するとかって、そういうこと全然、結婚後、まったくなかったの?

相談者:
初めの頃は、

中川潤:
うん

相談者:
週末ぐらいは、一緒に、映画を観る、ですとか、

中川潤:
はい、はい

相談者:
そういったこともあったんですけど。どんどん、減って行って、

中川潤:
はい

相談者:
ご飯のときだけ、

中川潤:
うん

相談者:
一緒に、ゲームを止めてご飯を食べてるんですけれども、

中川潤:
ふん

相談者:
そのときに、動画なんかを、一緒に見たりして・・

中川潤:
ふん

相談者:
ると、途中でね、食べ終わると、その動画を切っちゃうんですよ。
「何時からゲームの約束が、あるから」っていうふうに切り上げちゃうんですね。

中川潤:
ネットゲームってえのは、誰かあ、匿名でしょうけど、

相談者:
はい

中川潤:
相手との間で・・ん、そういう、やるフィールドはあるわけですか?

相談者:
そうなんです。
ネット上の、仲間と、一緒に・・通話をしながらゲームをしてると、い、いう状態で・・

中川潤:
・・はあーあ
そうすると、

相談者:
はい

中川潤:
「今後の生活どうしようか?」とかさ・・

相談者:
はい

中川潤:
「子どもが」あ、「欲しいね」とか、なんとかとかって、そういう類の話も、まったくないわけだな?

相談者:
そうですね、そういった話をわたしから振ると、

中川潤:
はい

相談者:
「別に、そういうのはいらない」とか、

中川潤:
うん

相談者:
「自分は・・何も求めてないから」

中川潤:
うん

相談者:
「生活、さえできてればいいじゃないか」、というような、話になってしまうんですね。

中川潤:
その彼が言う「生活さえできてればいい」って、生活って何?

相談者:
例えば、わたしが、
「ゲームばかりしてないで」、

中川潤:
はい

相談者:
も、「同じだけ生活費を出してるんだから」、

中川潤:
はい

相談者:
「家事を協力して欲しい」というようなことを言うと、

中川潤:
はあ

相談者:
「別に、自分は家事をやって欲しいとは思ってない」と。
「たとえ」

中川潤:
うん

相談者:
「部屋が、散らかっていても、汚れていても」

中川潤:
うん

相談者:
「俺は気にしないから・・もう、『やって』って、言ってないからもう、やらなくていいよ」みたいな・・回答になってしまって・・

中川潤:
はあ?・・じゃ掃除も洗濯もせんでええっていうわけ?

相談者:
はい
「俺は『やれ』とは言ってない」みたいな回答に、なってしまって、
それでわたしも、「いや、夫婦として2人で住んでいて、そんな、汚れた部屋で住んでるのは、よくないでしょ」と・・

中川潤:
はあ

相談者:
いうふうに・・言、ったんですけど、

中川潤:
はいあ

相談者:
なかなか・・通じなくて、わたしが強く言うと渋々手伝ってくれたことあったんですよ。

中川潤:
ええ

相談者:
ただ、洗い物をして、洗い物に、まだ、洗剤が落ちてなくて、泡がついてる状態だとかも・・すごいやっつけ手仕事で、
「はいやった!」みたいな感じで・・されてしまって、
そんなことでも一度、喧嘩になったことがあるんですけど・・

中川潤:
うん
喧嘩ってどういう喧嘩になんの?

相談者:
「お前は口うるさい」と、「こっちは手伝ってんのに・・なんでも完璧を求めるな」っていうふうに言われてしまって・・

中川潤:
いや今のお話ってその、家事の分担をしてくれないとか・・どうとかってそんなレベルの話とちょっとちゃうような気がしてね?

相談者:
はい・・

中川潤:
さっきのお、ご主人の言葉あ、「生活ができればいい」って、で、「やれって頼んでない」と。

相談者:
はい

中川潤:
そしたらね?、ご主人的にはゲームに没頭できる状況でさえあって、

相談者:
はい

中川潤:
で、出前だろうが、あん、宅配ピザだろうが・・困らない程度にあれば、そいでいいんで、

相談者:
はい

中川潤:
ていう、そういうことなんだな?

相談者:
はい

中川潤:
あーあ・・だ、一緒に人と生活する資格ないじゃん?

相談者:
あー

中川潤:
あの・・立ち入ったこと訊いて恐縮なんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
セックスは?

相談者:
あ、わたしのほうがちょっと、もう、ゲームが終わるのが朝の3時とかなので、

中川潤:
うん

相談者:
そこから・・旦那さんに求められても、もう、朝・・ですし、
もう、「放っといて」みたいなで、結構断ってるんですよ。

中川潤:
あー、そっから求めて来ることはあるわけ?

相談者:
はい

中川潤:
はあ、タフだねえ。

相談者:
そうですねえ

中川潤:
うーん

相談者:
ンフフ(苦笑)
ただ、そこも、わたし、納得が行かないのが、

中川潤:
うん

相談者:
ある時期あたし、会社員をしていて、

中川潤:
はい

相談者:
ちょっと、仕事が忙し過ぎて、

中川潤:
はい

相談者:
睡眠がうまく取れなくなってしまって、

中川潤:
はい

相談者:
お薬を飲んで寝ていたことがあったんですね。

中川潤:
あー、はい

相談者:
そんな中で、わたしのほうが先に布団に入ってるんですけれども、

中川潤:
はい

相談者:
インターネットの仲間たちと、ワー!、ワー!って言って
「行け行けー!」とか言いながらゲームして・・で、布団に入って来て、やっとわたしが、なんとか、お薬飲んで寝つこうとしてるのに、

中川潤:
はい

相談者:
もう、体を触って来るっていうのは、なんて無神経なんだと思って・・

中川潤:
あーあ・・今のお話聞く限りね?

相談者:
はい

中川潤:
夫婦っていうよりも・・一緒に生活するっていうことについての最低限の・・

相談者:
はい

中川潤:
作法というよりも、心配り・・

相談者:
はい

中川潤:
があ、まったくできない人・・ですよね?

相談者:
はい

中川潤:
そういう意味では、あなたが如何に努力をしたって、今の彼が、ゲーム、を、自分の生活の中の一番中心に置いて、

相談者:
はい

中川潤:
それを中心に物事を考えると・・

相談者:
はい

中川潤:
いうことを改めてくれない限りは、

相談者:
はい

中川潤:
共同生活できないですよ。

相談者:
そうですね。

中川潤:
うーん
例えばね?

相談者:
はい

中川潤:
僕は、これ1つうの病だと思うから心療内科でも連れてってさ、

相談者:
はい

中川潤:
で、彼がその気になって、

相談者:
はい

中川潤:
この状態を脱しようと、

相談者:
はい

中川潤:
いう気持ちがあって、それで一緒に行動するっていう・・彼がそういう、気持ちにでもなるんであれば、それは・・あなたがサポートして・・

相談者:
はい

中川潤:
ある種の、立ち直りを図ると・・

双眼鏡
はい

中川潤:
いうお手伝いはできて、

相談者:
はい

中川潤:
う、そっから、もう一度、共同生活を取り戻そうと・・

相談者:
はい

中川潤:
いうことは・・あり得るんだろうけど。
ちょっと・・その辺見込み薄だよね?

相談者:
そうですね・・

中川潤:
うーん

相談者:
うーん
今まで、何度・・と、「人の気持ちを考えないの?」みたいな、ことで、喧嘩になってしまったんですけど、

中川潤:
うん

相談者:
その度に、「人の気持ちは本人にしか分からないから」っていうふうに、返されてしまって・・

中川潤:
でもそれは率直に言ったらあなたと一緒に・・生活して行こうっていう気がない、ていう・・メッセージでしかないわけですし・・

相談者:
そうですね。

中川潤:
うーん
あなたまだまだ・・34歳

相談者:
はい

中川潤:
あなたリスタート切ったほうがいいよ。

相談者:
そうですね。

中川潤:
うーん

相談者:
はい

中川潤:
この先、1年も2年も・・そういう人のお守りをすること自体が、無駄に時間を、費やすことになると思います。
早く別れることです。

相談者:
はい

中川潤:
ほいでお仕事のほうも、それなりに、ん、見通しがあるんであれば、

相談者:
はい

中川潤:
さっさと彼を、も、1人にしてあげたほうがいいっすよ。
彼のためにも。

相談者:
・・はい

中川潤:
わたしはそう思います。
加藤先生にお返ししますね。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「午前3時のまさぐり。アドバイスが離婚一択のワケはネトゲ中毒より深刻な‥」への15件のフィードバック

  1. 結婚前になぜわからないんだろう?
    なぜクズと結婚してしまうのだろう?

    1. 相談者がダメ男に惹かれるからではないでしょうか。
      こんな男とは、相談するまでもなく別れた方がいい。

    2. 交際中は特に自分をよく見せたりするので、結婚前には分からない場合が多いようです。
      本性を隠していたパターン、結婚したら変わると思ってたら悪化したパターン、色々あるみたいですが。

  2. 姉さん女房なのに大切にしない旦那にキレてしまったよ、というのが感想でしょうか。ただでさえ奥さんを大事にしなければならない大変な時代、しかも姉さん女房を粗末に扱うなんて絶対許されないですねえ。ゲームにのめり込んだ旦那さん、依存症と取れる状態だけに、本当に残念の一言。
    子供がいないのが幸いなので、姉さん女房には加藤さんと中川さんが仰る通りすぐ別れて、僕個人の要望ですが、今度こそ頼りになる新しい年下彼氏を作ったらと言いたいです。余談ですが、薬物依存症更生を中心にサポートするダルクの役割拡大に期待したいと思ったのが今週の放送でした。
    加藤さんの格言はよく分からないので、何とも言えませんが、人生いろいろ、依存症もいろいろというご時世になってきただけに、本当に大変な状態となったものです。特にネットをはじめとしたIT依存症、これは平成というか、ほぼ21世紀に入ってから問題が表面化した依存症ですから。
    ところで、今週今井さんお休みだったのでしょうか?ニッポン放送など、一部系列局は土曜日版がお休みになるので、次回予告を見ると、やめられない特集、今日か明日でとりあえず終わりになるでしょうか。改めてダルクさん、薬物以外の依存症更生サポートもぜひ何とかお願いしたいです。

    1. 奥さんを大事にしなければならないのが大変な時代…???
      姉さん女房というのも今回はほぼ関係なく、この状態では最低限の共同生活も成立しないという話なんじゃ?

  3. ・加藤先生の格言の意味…『自分以外の存在に対しては最低限でも尊重を向けなければ、自分は人間にすらなっていない』。

    ・姉さんでも同年代でも年下でも女房は大切にしましょう。

    ※個人の感想です。

  4. 8:23PMの匿名さん 

    「姉さん女房」多すぎ
    今回の相談に関係ないし
    そして 余りに長い

    1. その方、確かに「姉さん女房」頻発だなあと思いますが、実は僕の小学校時代の同期生の妹の初婚が姉さん女房だったものの、DV被害を受けたために離婚しているんです。今回の相談内容とは関係ない話で申し訳ありませんが、その際なぜ姉さん女房を立ててあげられないのかと思いました。
      これは年長者を立てろとも取れる感じにもなりますが、当時余りにもショックを受けたので、その考えをずっと持つようになりました。ずっと未婚の身が言うのもなんですが、女房を大事にするのは姉さん女房でも、そうでなくても同じですが、姉さん女房、昔より多いのでつい発言しました。

  5. 知り合いに、付き合ってる彼女が年上だから結婚して欲しいからなんでも言うこときくなどといってる○○がいた
    淘汰されてほしい。
    ふざけるな。

    1. 困った知り合いがいらっしゃいますかあ、大変ですよねえ、ご愁傷さまです。この知り合い、最終的にかかあ天下でもいいということなのかなあ?
      戦前生まれで家父長制というか、亭主関白が当たり前だった昭和時代までと今のご時世が違うとはいえ、姉さん女房はアレルギーがまだあるかも。

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