あの男が帰ってくる!着々と手を打つ女がなぜか煮え切らない母との距離のとり方

テレフォン人生相談 2021年11月12日 金曜日

野島  「お仕事はされている?」
相談者 「!ほんっっっとに見つからなくって」

そない力込めんでも・・

精神疾患には障害者年金、
DVには接近禁止命令、
別居中は婚費、
離婚には財産分与、
子どもには養育費、
夫が悪いから慰謝料、
仕事が見つからなければ生活保護

恐れ入りました。

ひょっとして生活保護以上のお給料を条件に就活しているんじゃないかしら。
それムリ。
福祉通のあなたですもの、知ってますわね。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 野島梨恵(弁護士)

相談者: 女46歳 夫50歳 2年前から別居中 長女15歳(高1)次女13歳(中2) 妹と弟がいる 母75歳

今日の一言: 人間に大切なのは意識と無意識の統合化です。誰にでも無意識はあるんです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい、もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ・・あ、お世話になります。

加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。

相談者:
46歳です。

加藤諦三:
46歳、はい
結婚してます?

相談者:
はい、してます。

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
50歳です。

加藤諦三:
50歳、お子さんは?

相談者:
えーと、2人おりまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
上の子が15歳、高1女の子。

加藤諦三:
はい

相談者:
下の子が13歳、中2の女の子です。はい

加藤諦三:
じゃあ、4人で暮らしてんですね?

相談者:
あ、えーと今、主人は別居してる状態ですね。

加藤諦三:
あー、あ、そうですか、何年前ですか?別居は。

相談者:
2年前ですね。

加藤諦三:
2年前から別居ですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
それで別居して・・ほとんど交流はない?

相談者:
交流は、一応・・今、離婚調停中なのでえ、ちょっと子どもに対して夫に、あの、接近禁止命令(*)が出てるんですけれども。
何かにつけてちょっと理由をつけて来たがる感じですね。

(*)接近禁止命令: DV防止法(正式名は配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律)に基づく処置の一つ。
被害者からの申し立てにより裁判所が発令する。
命令を守らない場合は罰則もあるが、今日の相談では相談者が接近を許しているか、あるいは夫が接近の許しを私的に請うている。
被害者の避難、転居の期間を確保するのが目的なので、命令の効力は6ヶ月間。
命令の対象は配偶者のみで、ストーカー規制法の禁止命令とは別もの。

加藤諦三:
すと、15歳と13歳の子は・・

相談者:
うん

加藤諦三:
お父さんと、時々会、っているんですか?

相談者:
会いたくない、ということで、

加藤諦三:

相談者:
接近禁止命令も出てるので。

加藤諦三:
お嬢さんは「会いたくない」と言ってんの?

相談者:
そうです。はい

加藤諦三:
会いたくない理由はなんですか?

相談者:
別居お、の理由もお、ちょっと主人からのDVですとか、セクハラとか?・・あと、ま、恫喝がありまして、
でえ・・ちょ・・

加藤諦三:
あの、ちょっと待って。

相談者:
はい

加藤諦三:
暴力とかセクハラっていうと・・かなり深刻ですね?これ。

相談者:
子どもに対しての暴力はあんまりないんですけれども、ま、わたしがちょっと家事があんまりできないものでえ、
帰って来ると、ま、なんだろ?
「やってないじゃないか!」、て、ま、物に当たり散らすんですよ。
で、それを止めるのに、ちょっと、
「やめて」つって、こう・・手が出てしまうみたいなことが・・

加藤諦三:
あー・・そうか、そうすると当たり散らしてえ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
そこにある物を投げてみたり、

相談者:
はい

加藤諦三:
テーブルをひっくり返してみたりと、そういうことね?

相談者:
ま、そこまでではないですが、ま、そうですね。
洗濯物の物干しを、あの、ちょっと使い物にならないようにされたりですとかあ・・

加藤諦三:
ええ

相談者:
あと、&#

加藤諦三:
で、このセクハラっていうのはあ、

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
お嬢さんのほうへのセクハラ?

相談者:
そうです。
娘が嫌がってるにも関わらず、ま、やめない。あとすれ違いざまに触るとか、それでもう、ほんとに、子ども達は「もう口も利きたくない」と。

加藤諦三:
あーああ

相談者:
うん・・

加藤諦三:
んで・・今日のあなたの相談の内容というのはどういうことですか?

相談者:
警察沙汰にも児相沙汰にもなってまして、で、わたしも子ども達もあの、もう精神科にも通ってるぐらい、ちょっと追い詰められてるような状況ではあるんですけれども・・

加藤諦三:
あなたもお嬢さんも、両方共精神科のほうに行ってる?

相談者:
はい、そうですね。で、ちょっとわたしが発達障害、ADHD(*)ですか、

(*)ADHD: 注意欠如・多動性障害 Attention Deficit Hyperactivity Disorder

加藤諦三:
はい

相談者:
で、娘もASD(*)とかで、

(*)ASD: 自閉症スペクトラム障害 Autism Spectrum Disorder
スペクトラムとは範囲、連続帯。
従来の自閉症も含みながら、それよりも症状の軽い傾向的なものも含む広範囲の総称。

加藤諦三:
はい

相談者:
精神、障害、手帳ですか、

加藤諦三:
はい

相談者:
あれも持ってるような状態ですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
ええ、で、その暴力沙汰があったあとですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっとわたしが3ヶ月入院して、で、子どもも、3ヶ月ぐらい児童相談所に、預けられてって・・

加藤諦三:
はい

相談者:
いうことがあったりしたんですよ。
にも・・この状況にも関わらず、実家あ、の、

加藤諦三:
はい

相談者:
母とか、ま、きょうだいですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
が、この期に及んで未だにまだちょっと主人の味方をするんですよ。
「あんたは昔からだらしなかったんだから、怒られたってしょうがないじゃない」、「もっと、歩み寄りなさい」とか、

加藤諦三:
うん

相談者:
「父親がいない家庭なんて子どもがまともに育つわけないんだから」・・

加藤諦三:
うん

相談者:
とか。うん

加藤諦三:
あの・・実家の人が、ご主人のほうを、

相談者:
はい

加藤諦三:
味方するっていうのは、どういうことなんですか?

相談者:
ま、元々ちょっと、ほんとにわたしも苦手で、片付けとか。
妹お、とか、ま、母にも相当迷惑は掛けて来たと思うんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
たぶん、その、鬱憤(うっぷん)と言ったらあれですけど、
母がどうしても、「みっともないからやめなさい」とか、あのお・・

加藤諦三:
世間体がすごく・・

相談者:
まあ

加藤諦三:
大切な家庭なんですね?

相談者:
はい。ん、そういう感じですね、ほんとに。

加藤諦三:
それで今日のあなたの相談というのは、どういうことですか?

相談者:
はい
えっと、一応主人、変わり者ではあるんですが、ちゃんと企業には勤めておりまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
で、一応会社でも、ちょっとやっぱりモラハラとかパワハラ、セクハラやらかして、ちょっと処分されたってこともあったりしたんですけれども、
一応、ちゃんと働いてはいるんですね。
で、ちょっと主人がですね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あの・・リモートワークで、ちょっと、家にいなければいけなくなってしまったんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
会社のほうには、別居してるってことを伝えてないらしいんですよね。
で、リモートワークってGPSでこう、位置情報を管理されるものですから、

加藤諦三:
ええ

相談者:
どうしても、家にいなければならないということで、

加藤諦三:
ええ

相談者:
接近禁止命令を押し切って・・帰って来る・・ていうふうに、言ってるんですね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、もう、取り急ぎちょっとあの、カウンセラーさんだとか、もう、児相の方からも、
「急いで、家・・引っ越したほうがいいです」って言われたので、
急いで家探してるんですけれども、

加藤諦三:
ええ

相談者:
実家の人間がそういうふうに、言っていて。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、尚且つ、旦那は、今実家がすぐ近くにあるこの家にもうすぐ戻って来る・・
だから、実家とか、もしかしたら関わり、を、持つかもしれないっていう状況で、

加藤諦三:
ええ

相談者:
実家と、この先どう付き合って行けばいいのか?っていうのがまったく・・

加藤諦三:
ああ・・そこが相談ですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
要するに、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの気持ちの上では、もう、実家に戻るつもりはないと。

相談者:
ないです!、もう、独り立ちしたいと思ってます。

加藤諦三:
もう、それ・・だけど、現実に、実家が・・

相談者:
はい

加藤諦三:
距離的に近くなって来たと、

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
どうしたらいいでしょうか?っていうことですね?

相談者:
はい、そうですね。

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあの、

相談者:
はい

加藤諦三:
スタジオに弁護士の野島梨恵先生がいらしてるので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「あの男が帰ってくる!着々と手を打つ女がなぜか煮え切らない母との距離のとり方」への9件のフィードバック

  1. 旦那がDVとセクハラで離婚の話しも進んでいる。
    子供が高ニと中三の娘二人なら手もかからない!
    相談者はそれでも家事をしないなら旦那さんも怒こるでしょう。
    実家とは関わりたくない、75歳の母を今更あてにできません 
    生活保護を受けて、後は働き先を見つけて下さい。

    1. ADHDの相談者の「片付けられない」はサボりとは違うんですよ。娘さんもASDなら一般的な「手がかからない」と同じではないでしょう。
      夫も出て行くとか小言を言う権利くらいはあるでしょうが、DVと性的虐待があり児相も動いているとなれば単なる「家事をしない妻に怒る夫」として片付けていいレベルじゃないです。加害者です。
      相談者も実家をあてにしてるんじゃなくないですか?仕事探してるけど無いって言ってましたし。
      うーん、全体的に「そういう問題じゃないです」と感じたのですが、もしかして井の中の某さんでしょうか。

  2. DV旦那とグルになって相談者をいじめる実母も断ち切って心機一転!野島先生のアドバイスを胸に頑張れ!と相談者にエールを送ろうとしたら、加藤先生が「母親にしがみついてる、離れられない」
    ええーっ!?相談者の決意を鈍らせること言わないでよー!

  3. ショッキングな内容の相談だったなあという印象を受けますが、DVをやらかした旦那はもちろん、ご相談者さんの母や妹、弟もしっかり猛省を!
    ここは旦那の味方をしないで、ご相談者さんをしっかりサポートするべきでしょう。世間体も大事ですが、ご相談者さんや子供の命がもっと大事!
    首都圏や一部地域のこの番組の今週の放送は今日までですが、明日やる地域の相談、どんな内容になるのか、ちょっと気になるところですよねえ。
    今週は5日中火曜日・木曜日・金曜日が、ご相談相手弁護士という構成になりましたが、明日も弁護士で、中川さんが登場するかに期待でしょう。

  4. 加藤先生が最近よくおっしゃる「意識と無意識の統合化」について、具体的にとてもよく理解できました
    ここまで加藤先生自身がかみ砕いて説明されるのも珍しい

    相談者本人がADHD、お嬢さんがASDとのこと、ご両親も何らかの特性があるのかも知れない
    それで、子ども時分に受け取れていないものを未だに求め続けてるのかもなあと思った
    あと、物干しざおをへし折り、娘にセクハラをし、職場でもハラスメントで処分されてる旦那は特性云々を超えて正真正銘のやべー奴
    むしろなんでこんなんと結婚した・・・

    身近な人間関係がこれなら、頼れるものは法制度しかなかろうし、制度に詳しくなっても何ら不思議じゃない
    権利や制度は、それを必要とする人に使ってもらうためにあるもの
    まずはお子さんと我が身を守るために、使える制度はフルに使っていただきたい

  5. 少し大げさに話していたように感じました。管理人さんのコメントに同感です。管理人さんいつもありがとうございます。わかりやすくて参考になりました。

  6. 夫の友人、私の元友人、近所の人など発達障害の人を見る限り、片付けが本当に苦手ですよね。これは病気のせいだから仕方ないのでしょうが、分からない人からみたら、本当にけしからんという感じですよね。
    理解ある人間がそばにいてくれれば、救われるんですけどね、なかなか難しい。
    相談者さんもそうですが、発達障害で生きづらい思いを抱えて辛いのに、それを理解してくれる伴侶ではなく、モラハラと結婚してしまう人も多いのも悲しいですよね。私の元友人も、言葉のモラハラで亭主関白の人と結婚してしまい、辛い思いをしてます。

  7. 片づけが苦手は「抑圧」が酷いから。
    ここに発達障害など、レッテル貼りの功罪を感じる。
    本当の原因を見えなくする。

    自己意識の統合できてないから、同じような葛藤のある人に凸凹で
    すがってしまう。自己拡大だからアッチコッチでまたトラブルを起こす。相談女状態。

    最後、概念を理解してると思えないのにやけに泣いてるので
    不思議に思ってたら、いままでの生き方の情けなさが一気に脳裏に
    よぎったね。やっぱり人生は反省を求めてくる。
    浮気相手の手紙をウッカリ置いたままだったのは、自分の無意識が
    させた贖罪だよ、たぶん。

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