あの男が帰ってくる!着々と手を打つ女がなぜか煮え切らない母との距離のとり方
(回答者に交代)
野島梨恵:
もしもしい?
相談者:
はい、もしもし?
野島梨恵:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
野島梨恵:
離婚調停、今何回目ぐらい?
相談者:
たしか3回目か4回・・
野島梨恵:
3回目くらい?
相談者:
はい
野島梨恵:
ふうん、で・・
相談者:
がん・・来月まで、最後になりそうだっていう話は、
野島梨恵:
あー、来月最後になりそう?
相談者:
ええ、はい
野島梨恵:
ふうーん
んで、旦那は「離婚しない」って言ってる?
相談者:
いや、してもいいん・・だけど、ちょっと言ってることが、ほんとによく分からなくて、
野島梨恵:
うん、うん
相談者:
なんだろ、あーの、「離婚してもいいけど一緒に住んであげてもいい」みたいな(苦笑)そういう・・
野島梨恵:
す・・あー、それは、お、お断りするしかないですよね?
相談者:
はあー、そうですね。
野島梨恵:
うーん
相談者:
うん
野島梨恵:
でも、「離婚してもいい」って言ってるんだ?
相談者:
はい。なんか・・
野島梨恵:
あ、だとしたらもう、その隙を捉えて、まず離婚したほうがいいんでしょうね?
相談者:
うん、わたしも、弁護士もそう・・
野島梨恵:
いや、絶対離婚したほうがいいと思う。
相談者:
うん
野島梨恵:
これ、だって、調停、次で終わって、訴訟になるとね?
相談者:
はい
野島梨恵:
すごい時間掛かるし、めんどくさいし。
相談者:
そうですねえ
野島梨恵:
お金も掛かるし、まあま、
相談者:
うん
野島梨恵:
そっちはなるべく早く離婚さされたほうが・・
相談者:
うん
野島梨恵:
いいでしょうね。
相談者:
なんかその、
野島梨恵:
うん
相談者:
同居してもいいっていうのも、調停員さんの言い分では、母子家庭になるといろいろ補助があるじゃないですか。
野島梨恵:
うん、うん
相談者:
うん、あの辺が受けられるからっていうのが、ちょっと垣間見えてるらしくて・・で、
野島梨恵:
うん
相談者:
DVもちょっとあの、金銭的DVっていうのがちょっと(苦笑)、かなりあったもので、
野島梨恵:
ちょっと待ってください。母子家庭になると・・確かに手当が出ますよね?
相談者:
ええ、ありますね。
野島梨恵:
だけど、旦那ていうか、元旦那?、が、
相談者:
はい
野島梨恵:
そこに一緒に住ん、で・・で、その金を狙って「一緒に住んでもいい」って言ってるっていうこと?
相談者:
そういうこと、が、なんかちょっと
野島梨恵:
ふうーん
相談者:
あの、話の、間から垣間見えるっていうふうにおっしゃってたんで。
・・それが、分かってないのかな?って、本人も(苦笑)
野島梨恵:
うん、うん
相談者:
あのお・・うん
野島梨恵:
もう一つは、
相談者:
はい
野島梨恵:
あなたも、今お仕事はされている?
相談者:
探してるんですけれども、
野島梨恵:
見つからない?
相談者:
!ほんっっっとに見つからなくって。
野島梨恵:
うん、今、旦那から、婚姻費用というか生活費をもらっている?
相談者:
あ、はい、いただいてます。
野島梨恵:
で、別れたら、まあ、養育費をもらいますよね?
相談者:
養育費ももらいます。
野島梨恵:
でもそれだけじゃ食べて行けないですよね?たぶん。
相談者:
そうですね。あと障害者年金が、あの、一応3級出てるので。
野島梨恵:
あーあ、障害者年金が出、出てるからね。
相談者:
うん・・
野島梨恵:
それでなんとかね。
相談者:
で・・それと、あと一応、財産分与で家が売れたら、その財産分与が多少入って来るかと思いますので・・
野島梨恵:
ふうーんうん
相談者:
あとは、なんか慰謝料も一応請求してはいるんですけれども、
野島梨恵:
うん、うん
相談者:
それも、あの「分割で払う」って本人が、言ってるので・・
野島梨恵:
ふうーん、ああ、ああ
相談者:
うん
野島梨恵:
そこまで話が具体的詰まってんなら良かったですね。
相談者:
そうですね、うん
野島梨恵:
うん、ただまあね、財産分与で何千万、かあ、とかね?何百万かもらったって・・そんなの、たぶん、何年かで消えて行っちゃいますからね。うん
相談者:
そうなんですよ。なので&#△%
野島梨恵:
お子さんまだ13歳なら先が長いしね?うーん
相談者:
そうなんですよねえ。
野島梨恵:
ふうん・・で、
相談者:
はい
野島梨恵:
そのお金のことで、実家を頼る必要はもうない?
相談者:
頼りたくはないですね。もう、あの、その辺はもう、あの、役所のお、生活・・困窮課(*)ですか、
(*)生活困窮課: さすがにこの名称を使っている自治体はなかろう。
生活支援課などの名称が多い。
生活困窮者自立支援法に基づき支援を行っていて、ごっちゃになってるもよう。
野島梨恵:
うん、うん、うん
相談者:
あのお、へんにも相談をして、
野島梨恵:
うん
相談者:
実家には頼れないっていう、こと、伝えてあって、
野島梨恵:
うーん
相談者:
何かあった際にはもう、申し訳ないけど生活保護を、
野島梨恵:
うん、うん、うん、うん
相談者:
お願いしますっていうことでお約束は、あの、いただいてます。
野島梨恵:
今度、旦那が帰って来るということで、
相談者:
はい
野島梨恵:
え、新しく家を借りる、その新しく借りる家というのはご実家からどれぐらいの距離なんですか?
相談者:
電車で1時間ぐらいですか・・
野島梨恵:
あー、そんなにあるんだ。
相談者:
ええ
野島梨恵:
そしたら、もう、
相談者:
はい
野島梨恵:
関わらなくていいんじゃないです?実家と普通に。
相談者:
その、ほうがいいでしょうか?あの・・
野島梨恵:
うん。だって・・今のところ、
相談者:
はい
野島梨恵:
お話を聞いてる限り、
相談者:
ええ
野島梨恵:
ご実家とあなたが関係を持ってていいことは何もない気がする。
相談者:
そうですか。
子どものためにならないかなあ?って、思っちゃってたんですよ。
野島梨恵:
ま、そりゃ、子どもはねえ、
相談者:
うん
野島梨恵:
お祖母ちゃんのこと好きなのかな?
相談者:
嫌い、ではないんです。
好きになりたいんですけど、
野島梨恵:
うん
相談者:
お祖母ちゃんがこう、なんていうんだろ?
野島梨恵:
うん
相談者:
子どもの服装に対して「ちょっと派手すぎるんじゃないか」って文句言ったりとか、
野島梨恵:
ふうん
相談者:
うん・・
野島梨恵:
今、今ご実家はお祖母ちゃんと、弟さんがいる?
相談者:
そうですね。
野島梨恵:
まあね、お子さんもう13歳と15歳だし、
相談者:
はい
野島梨恵:
自分で判断すると思いますよお?
相談者:
そうですね。
野島梨恵:
うん
相談者:
うん
野島梨恵:
なんかこう・・ご実家があなたを混乱されるだけのような気がして(苦笑)
相談者:
ええ
野島梨恵:
で、確かにね?そんな、親でもお・・
相談者:
はい
野島梨恵:
ま、関わりを持たないっていうのは、娘にとっては、相当程度精神的にこう、来ますよね?
相談者:
はい
野島梨恵:
うん
だけど、ちょっとここは一旦、距離取るところじゃないのかな?
相談者:
あー
野島梨恵:
うーん
相談者:
◆#$%ですか。
ちょっと、母ももう、75なので(震え声)
野島梨恵:
うーん
相談者:
あのお、
野島梨恵:
もお・・うん
相談者:
これで離れて、うん
野島梨恵:
うん。弟さんいるんでしょう?
相談者:
&#△%、うん(震え声)
野島梨恵:
お母さんへの思いと・・
相談者:
はい
野島梨恵:
ご自身のそれを断ち切りたいっていう思いと・・
相談者:
ええ
野島梨恵:
その旦那さんとの関係が(苦笑)こう、ごっちゃに複雑に絡み合っちゃってるような気がするので、
相談者:
あ、そうですね。
野島梨恵:
うーん
まずちょっとお母さんと1回もう、距離取って。うん
相談者:
はい
野島梨恵:
お母さんの誕生日とか、母の日とかに・・ちょろっと、LINE1本するぐらいにして、
相談者:
はい
野島梨恵:
ていうのを、1年ぐらい続けてみられたらあ、
相談者:
はい
野島梨恵:
ま・・落ち着くかもしれませんよ?関係がね。そういう方ってやっぱりいるのでね。うーん
相談者:
あー、そうですね。
野島梨恵:
うん、もうちょっとご自身で、お母さんなしでも自分は娘たちとやって行くん、だと。
相談者:
はい
野島梨恵:
できるんだっていう、体制を固めてから・・
相談者:
はい
野島梨恵:
お母さんと、関係を考え直したほうがいいかもしんない。
まずやっぱり、お母さんのことよりも、
相談者:
はい
野島梨恵:
あなたが守んなきゃいけないのはご自身のことと、
相談者:
はい
野島梨恵:
お2人のお嬢さんのことだから。
相談者:
はい・・はい
野島梨恵:
ちょっと頑張ってみてください。
相談者:
ありがとうございます。
野島梨恵:
うーん
(再びパーソナリティ)
旦那がDVとセクハラで離婚の話しも進んでいる。
子供が高ニと中三の娘二人なら手もかからない!
相談者はそれでも家事をしないなら旦那さんも怒こるでしょう。
実家とは関わりたくない、75歳の母を今更あてにできません
生活保護を受けて、後は働き先を見つけて下さい。
ADHDの相談者の「片付けられない」はサボりとは違うんですよ。娘さんもASDなら一般的な「手がかからない」と同じではないでしょう。
夫も出て行くとか小言を言う権利くらいはあるでしょうが、DVと性的虐待があり児相も動いているとなれば単なる「家事をしない妻に怒る夫」として片付けていいレベルじゃないです。加害者です。
相談者も実家をあてにしてるんじゃなくないですか?仕事探してるけど無いって言ってましたし。
うーん、全体的に「そういう問題じゃないです」と感じたのですが、もしかして井の中の某さんでしょうか。
DV旦那とグルになって相談者をいじめる実母も断ち切って心機一転!野島先生のアドバイスを胸に頑張れ!と相談者にエールを送ろうとしたら、加藤先生が「母親にしがみついてる、離れられない」
ええーっ!?相談者の決意を鈍らせること言わないでよー!
ショッキングな内容の相談だったなあという印象を受けますが、DVをやらかした旦那はもちろん、ご相談者さんの母や妹、弟もしっかり猛省を!
ここは旦那の味方をしないで、ご相談者さんをしっかりサポートするべきでしょう。世間体も大事ですが、ご相談者さんや子供の命がもっと大事!
首都圏や一部地域のこの番組の今週の放送は今日までですが、明日やる地域の相談、どんな内容になるのか、ちょっと気になるところですよねえ。
今週は5日中火曜日・木曜日・金曜日が、ご相談相手弁護士という構成になりましたが、明日も弁護士で、中川さんが登場するかに期待でしょう。
加藤先生が最近よくおっしゃる「意識と無意識の統合化」について、具体的にとてもよく理解できました
ここまで加藤先生自身がかみ砕いて説明されるのも珍しい
相談者本人がADHD、お嬢さんがASDとのこと、ご両親も何らかの特性があるのかも知れない
それで、子ども時分に受け取れていないものを未だに求め続けてるのかもなあと思った
あと、物干しざおをへし折り、娘にセクハラをし、職場でもハラスメントで処分されてる旦那は特性云々を超えて正真正銘のやべー奴
むしろなんでこんなんと結婚した・・・
身近な人間関係がこれなら、頼れるものは法制度しかなかろうし、制度に詳しくなっても何ら不思議じゃない
権利や制度は、それを必要とする人に使ってもらうためにあるもの
まずはお子さんと我が身を守るために、使える制度はフルに使っていただきたい
少し大げさに話していたように感じました。管理人さんのコメントに同感です。管理人さんいつもありがとうございます。わかりやすくて参考になりました。
夫の友人、私の元友人、近所の人など発達障害の人を見る限り、片付けが本当に苦手ですよね。これは病気のせいだから仕方ないのでしょうが、分からない人からみたら、本当にけしからんという感じですよね。
理解ある人間がそばにいてくれれば、救われるんですけどね、なかなか難しい。
相談者さんもそうですが、発達障害で生きづらい思いを抱えて辛いのに、それを理解してくれる伴侶ではなく、モラハラと結婚してしまう人も多いのも悲しいですよね。私の元友人も、言葉のモラハラで亭主関白の人と結婚してしまい、辛い思いをしてます。
片づけが苦手は「抑圧」が酷いから。
ここに発達障害など、レッテル貼りの功罪を感じる。
本当の原因を見えなくする。
自己意識の統合できてないから、同じような葛藤のある人に凸凹で
すがってしまう。自己拡大だからアッチコッチでまたトラブルを起こす。相談女状態。
最後、概念を理解してると思えないのにやけに泣いてるので
不思議に思ってたら、いままでの生き方の情けなさが一気に脳裏に
よぎったね。やっぱり人生は反省を求めてくる。
浮気相手の手紙をウッカリ置いたままだったのは、自分の無意識が
させた贖罪だよ、たぶん。
加藤諦三ゴッコって感じ