訊かれたら言う必要最小限にお手上げの柴田理恵。終わってみれば調停の起こし方
テレフォン人生相談 2021年12月30日 木曜日
相談者: 男44歳独身 一人っ子 両親は他界している
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
こんにちは
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えーっと相続の問題でお願いします。
柴田理恵:
はい
あなたは今何歳ですか?
相談者:
44です。
柴田理恵:
えっと、ご結婚なさってるんですか?
相談者:
いません。
柴田理恵:
あっ、えっと、今、ご両親と一緒に住んでらっしゃるってことでしょうか?
相談者:
両親は亡くなってます。
柴田理恵:
あーそうですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ・・ごきょうだいは、いらっしゃるんですか?
相談者:
いません。
柴田理恵:
じゃ、お1人、なんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい・・えっと、ご両親は・・早くに亡くなられたんですか?
相談者:
10年ぐらい、前です。
柴田理恵:
10年ぐらい前?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
それで、相続の問題というのは一体どういうことなんでしょうか?
相談者:
祖父の相続・・ん、がありまして。
柴田理恵:
はい
相談者:
えーと、両親がいないので、
柴田理恵:
はい
相談者:
代理相続になったんです。
柴田理恵:
あ、ご両親の代わりに・・あなたが、相続をすることになったってことなんですね?
相談者:
はい・・はい
柴田理恵:
はい、はい
それはどういう、
相談者:
で・・
柴田理恵:
相続なんですか?
相談者:
親のほうの・・
柴田理恵:
はい
相談者:
きょうだいと・・あの・・
柴田理恵:
・・どなたのきょうだい?
相談者:
父のきょうだいです。
柴田理恵:
あ、お父さんのきょうだい?はい
相談者:
はい・・はい・が2人いますので、
柴田理恵:
はい
相談者:
と、わたしと3人の相続になりました。
柴田理恵:
お祖父様がいらっしゃって、お子さんが3人いらっしゃるんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
お1人がお父様で、
相談者:
はい
柴田理恵:
もうお二方いらっしゃって、で、お父様が代、あの、お亡くなりになったから、その代理として、相続なさることになるわけですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
相談者:
&#で・・もう1人の、きょうだいのほうが、会社を立ち上げて、
柴田理恵:
会社を立ち上げた?、はい
相談者:
え・・その会社と、
柴田理恵:
お3人・・うん、うん
相談者:
その弟との間で、
柴田理恵:
はい
相談者:
賃貸借を結んで、
柴田理恵:
はい
相談者:
土地を、貸してるってことになってるんです。
当然、わたしの持ち分があるので、
柴田理恵:
はい
相談者:
わたしの持ち分に対する・・賃料が・・
柴田理恵:
はい
相談者:
払われていないんです。
柴田理恵:
・・相続う、は、お祖父様の、物ですよね?
相談者:
はい
柴田理恵:
それをもう相続・・終わったん、ですか?
相談者:
わたくしのほうで、
柴田理恵:
はい
相談者:
納得ができないので、
柴田理恵:
・・
相談者:
手続き的には何もしてません。
柴田理恵:
お祖父様は、お亡くなりになったのはいつですか?
相談者:
10年以上前です。
柴田理恵:
ちょっとおっしゃってる意味が分からないんですけど。
会社は、
相談者:
はい
柴田理恵:
それと・・お祖父様の遺産が、どう・・絡んでるのかがちょっとよくわたし分からなくて。
相談者:
・・3分の1ずつ持ってることになってるんです。今。
柴田理恵:
それは
相談者:
土地です。
柴田理恵:
土地が、土地が3分の1ずつ持ってるってことになってますよね?
相談者:
ええ
柴田理恵:
はい
相談者:
その3分の1に対する・・わたしの権利として、
柴田理恵:
うん
相談者:
勝手な賃貸借結んでるわけですから・・賃料を、わたしは請求したいんです。
柴田理恵:
・・
相談者:
会社に対して。
柴田理恵:
・・
相談者:
そのやり方をどうすれば、請求できるのか?、&#△%ことが心配です。
柴田理恵:
お祖父様の、
相談者:
はい
柴田理恵:
つまりあなたが3分の1もらえるはずの・・土地・・を、全部、あなたの分まで、誰かに貸しちゃってるってことですか?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
・・その・・誰かって、他人に?
相談者:
弟の会社。
柴田理恵:
弟の・・
相談者:
弟が。
柴田理恵:
だ・・お父さんの弟?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
でも、だら、その、お父さんの兄貴がそうやってやってるってことでしょ?
相談者:
・・
柴田理恵:
ん?
相談者:
いや、弟が作った会社、が、
柴田理恵:
弟の作った会社が・・
相談者:
弟と・・会社で・・賃貸借を結んでいるから。
柴田理恵:
あ、ちょっと、ほんとにごめんなさい。
・・ごきょうだい2人っていうのが、だから、AとBにしましょうね。
相談者:
はい
柴田理恵:
そうじゃないと分からないから。
相談者:
はい
柴田理恵:
Aの方が・・
相談者:
はい
柴田理恵:
会社作ったんですね?
相談者:
はい
Aの方と・・Aの方が作った会社で、
柴田理恵:
はい
相談者:
賃貸借を結んでいます。
柴田理恵:
・・はい
ちょっとあたしじゃ、なかなか&#
相談者:
その、Aの方と、
柴田理恵:
&#△%
相談者:
Aの方と・・と・・
柴田理恵:
ん、すいません、すいません
あの、わたしじゃちょっと分からないんで、す、もうすぐに、あの、弁護士の大迫恵美子先生に、入っていただきます。
申し訳ありません。
よろしくお願いします。
(回答者に交代)
相続、本当に難しいですよねえ。今回は会社がらみとも取れるものでしたが、会社がらみだと株主や役員がらみも出るだけに、相当厄介でしょう。
パーソナリティが手こずって、ご相談相手が回答後即終了という異常事態も、57年やっていてあまり聞かないケースだったかなあと思いました。
ところで、最近の第1次産業、個人経営から法人経営にフェーズが変わるケース、少子高齢化も多少あると思いますが、増えているんですよねえ。
個人経営で子供が引き継がないケース、多いからなんです。今回のケースは難しいケースですが、本裁判解決までいかないよう切に祈りたいです。
サムネイルに笑った。「実は全て相談者の思い込み」と言われても驚かんな。
同感です。サムネ最高
それだけ相続が難しい、ということなんですよねえ。終活にも絡む部分があるだけに、お父さんがいるうちにハッキリさせて欲しかったです。
どうしても金銭トラブルは避けて通りがちの話ですが、早めに解決して欲しいところ。ただ、会社がらみの話だったことがちょっと心配です。
株主の問題も出てきますし、役員をされていたというのであれば、取締役会の話も出てくるので、話を聴いていても正直分かりませんでした。
ちなみに、今回は加藤さんパーソナリティ、中川弁護士ご相談相手でしたが、金銭トラブルではなく、刑事事件、喧嘩絡みのトラブルでした。
未婚で、社会性と年齢が反比例している人に相続だの会社法だの言われたくない。引きこもってネットで噛った蘊蓄は机上の空論だ。やたら定年制の蘊蓄書くのも、父親の収入頼りだからだろう。あなたの仕事は、テレ人に張り付いて蘊蓄垂れ流すことではない。「介護は女の仕事」という幻想を捨てて母親の介護に専念しなさい。
同感です。
他人のコメント欄に寄生せず
「SG爺のブログ」でもたてて
気が済むまで長文自分語りやればいいのに。きっとお仲間が見つかりますよ。知らんけど。
聞きながら、代理相続??
代襲相続じゃなくて??
と思ってたら、どちらでもなかったですね。
すごい分かりづらい話し方だった。
相談するならそれぞれの役所で諸々確認してからじゃないと、回答者も答えられないよな…
と思ってしましました。
大迫先生、柴田さん、お疲れさまでした、ホントに…。
今年も人生相談アップありがとうございました。
お陰で自分の知識を増やしたり、共感したり、時にはいつか同じ境遇になるかもしれないときの勉強になりました。
毎回、タイトルとイラストでどんな相談内容かわくわくしながら聞いてます。
また来年もよろしくお願いします。
相談者さんの声と話し方から、幸薄そうな、楽しいことが何も無さそうな、世の中に対して不満だらけの様な印象です。
人生楽しんで。