電話受けや良し。備わってなかったサポセンオペレータに求められる重要な資質
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちはあ
塩谷崇之:
はい・・えー、お仕事・・お、の・・を、続けてく上での、悩みですね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うーん・・えーと、さっき、修理の受け付けっていうのお話して、ましたっけ?
相談者:
はい
塩谷崇之:
修・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう何か、メ、メーカー系の、物・・オペレーターなんですね?
相談者:
そうですね。はい
塩谷崇之:
苦情処理みたいなとこもやるわけですか?
相談者:
そうですね。あとは、その、福祉機器の、サポート?
塩谷崇之:
あー
相談者:
使い方を教え、たり、も、するんですね。
塩谷崇之:
じゃ、特にそのなんていうのかな?えと、厄介なお客さま、からね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、ま、所謂そのハードクレーマーっていうのかな?あの・・
相談者:
は
塩谷崇之:
そういう、う・・のは、そんなにないんですかね?
相談者:
はい、ありますね。
塩谷崇之:
あ、そういうのもある?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あーあ、そういう電話が来ると、結構こうストレス、溜めちゃう、う、タイプなのかな?
相談者:
あ、うーん、溜めますね。溜めます。
塩谷崇之:
うん・・うーん
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、あのお、ま、わたしはね、弁護士なんですけどね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
わたしも(苦笑)・・結構ね、そういう・・電話を受けることがあるわけですよ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、結構ね、そういうのって、あるんですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、やってるうちに、こう、あしらい方を慣れてくるというのかな?
相談者:
あー
塩谷崇之:
のもあるし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
受け止める、べき、ところと・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、受け流すべきところ、の、この
相談者:
はい
塩谷崇之:
振り分けというのかな?
相談者:
はい
塩谷崇之:
そのコツっていうのは・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、やってるうちに、だんだん掴めて来る・・
相談者:
あー
塩谷崇之:
ところはあるとは思うんですね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で6ヶ月っていうのはあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
結構その、まあ・・え、溜める物は溜め込んじゃって・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
まだでも受け流すことができないっていう、たぶんそんな時期なのかなというふうに・・思います。
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ・・あ、中にはね?その・・お、クレームだけじゃなく、う、うう、なんていうのかな?、あのお、重い物を引きずっちゃうような・・そういう電話もあったり・・することもあると思うんだけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
でも、それは、別に、あなたに対して・・クレームを言ってるんじゃなくて、お客さまは、まあ、その・・えー、会社に対してとか、或いは商品に対して・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
いろいろ言ってるわけであって。
相談者:
はい
塩谷崇之:
別に、あなたが、その責任を感ずる必要っていうのはないんだよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたはあくまで窓口であって、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で・・クレームの電話とかね?、えー、いろんなまあ、質問、事項とか・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
それは・・あなたが抱え込む物じゃなくて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたの仕事というのは・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
それを、正確に聞き取って・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
会社という組織に・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
取り次いで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
或いは会社、の、組織が持ってる・・ま、マニュアルなり、えー、会社の方針に基づいて・・回答することであって。
相談者:
はい
塩谷崇之:
自分は窓口になってるだけであって。
相談者:
はい
塩谷崇之:
お客さんの怒りとかっていうのを・・あなたがそれを受け止める必要は・・ない。
相談者:
はい
塩谷崇之:
・・そこのなんていうのかな?割り切り?
相談者:
はい
塩谷崇之:
その割り切りが・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
できるようになってくれば・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
この仕事は・・そんなに苦痛ではなくなって来る・・
相談者:
はあー
塩谷崇之:
じゃないかと思います。
相談者:
はい
塩谷崇之:
それからもう1つね?、ま、オンとオフ、の問題。
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこはね、やはりその・・なんていうのかな?、仕事だということで・・割り切るという、ところはやっぱり、こう意識的に・・やってかないと、どうしようもない、ですよね?
相談者:
そうですね。
塩谷崇之:
うーん、ま、あなた自身はね?たぶんいろんな責任が、すごく強くて、
あのときこういうふうに答えとけば良かったなとか・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
こういうこと言い忘れちゃったなっていうこと、考えちゃうのかもしれないけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこは、でもやぱりね?、組織の中で、ある程度こう時間を区切ってね・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
働いてるわけなんで。
その働いてる・・仕事をしなければいけない、時間、以外のところはね?
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
あまりそこは、あなたが、日常生活の中で、その仕事以外のところで・・それを考えなくちゃいけないわけではないと思うんで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこは、もう意識的に、仕事は仕事。
相談者:
うーん
塩谷崇之:
で、仕事は仕事というのはそれは・・あなたの仕事ではなくて・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
会社の仕事を・・あなたが・・分担をしてるだけなんだと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
だから・・仕事上やってることは、あくまでこれ会社の仕事としてやってるんであって、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その仕事から離れたところでは別に、あなたには何も責任はないんだと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこの割り切りをしていかないと・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
オフの時間も、仕事のこと考えちゃうし。
相談者:
(苦笑)はい
塩谷崇之:
うん。で、えー、来た電話とか・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
あ、重たい電話とか・・怒りの電話とかを、自分のこととして受け止めるようになってしまうんで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこら辺の・・切り替えっていうのは、
相談者:
はい
塩谷崇之:
少しずつ時間をかけて・・乗り越えて行く・・しかないのかなと思います。
相談者:
うん、はい・・分かりました。
塩谷崇之:
はい
(再びパーソナリティ)
すごく真面目な方なんですね。
きっと素晴らしいオペレーターになるんじゃないかな。
オンオフ私も見習いたい。
51歳にしては声すごくかわいい
それまでの仕事は聞いてないが、視覚障害者にとっては声だけに集中するので、想像絶するストレスがきつくて合わないのではないかしら?と、思うけど・・・頑張ってや!
人生いろいろ、障がい者も仕事もいろいろですが、大変ですよねえ。SDGsが叫ばれるご時世で、何とか上手く回ってくれるとありがたいです。