息子16歳のゲーム依存に医者が「唯一の生きる術」と言い放った生育環境の過酷

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちは

大原敬子:
あの・・今の今日の相談ですけども、
その息子さんの、ん、生活保護が切られてしまう。
それから、治療を続けさしたい。
ゲームの依存症。

相談者:
はい

大原敬子:
まずですね。
あの、生活保護は、公的な場所で、相談に行ったほうがいいですね。すぐに。

相談者:
はい

大原敬子:
まず、結論から、公的のときには、話すことです。
そして向こうが、「詳しく」って言ったときに、あなたはメモ書きでもいいですから、今の、息子さんの、経歴ですね?

相談者:
はい

大原敬子:
それを、話してください。
で、2つ目なんですけれども、治療を息子さんが、今拒否してるわけですよね?、拒否を。

相談者:
うん、はい、はい

大原敬子:
ていうことは、どれだけお母さまが、詳しくお話されて、してるかどうかなんです。
息子が何歳のときにこうなりました、

相談者:
はい

大原敬子:
その骨組みをまず話すことなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
で、虐待は詳しくお話したほうがいいです。

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
でね?、ゲーム依存症です。
ゲーム依存症にはいくつかのパターンがあるんです。
でも・・

相談者:
はい

大原敬子:
その本質の共通点は、自分が癒される世界に生きるんです。
もっともっと癒してほしいけれども、

相談者:
はい

大原敬子:
身の周りに、自分の心を癒してくれなければ、ゲームの世界で・・

相談者:
はい

大原敬子:
自分の中に、癒すことを求めている。で、もう1つ、虐待したあと、お母さま謝りましたね?
息子さんを、あなたは抱いたことありますか?

相談者:
うん、あります。そのときに抱きしめて・・2人で、ボロボロ泣きました(震え声)。

大原敬子:
良かったですね。

相談者:
はい

大原敬子:
そしたらそれも・・先生にお話することです。
子供によっては、「お母さん許すよ」って言いながらも・・抱こうとすると、拒絶する子がいるんですね。
それから、手をお母さんの肩に回さない子もいるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
この場合は、無意識に、怒りとにしきみ、憎しみがあるんです。
そのときはいつですか?

相談者:
2年ぐらい前ですね。
今はこの間、パソコンが壊れたんですよね。

大原敬子:
はい

相談者:
部屋で暴れました。

大原敬子:
それまで、息子さん暴れる、ことはなかったでしょ?

相談者:
なかったですね。

大原敬子:
人はね?、表面的に見ると、暴れることは悪いこと。怖いこと・・大変なこと。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、物静かなときにはいい子。

相談者:
はい

大原敬子:
安心。

相談者:
・・うん、そうです。

大原敬子:
これは・・

相談者:
はい

大原敬子:
客観的に見てる場合ですよね。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、息子さんの心に入って行くと、

相談者:
はい

大原敬子:
思い通りに行かない自分に、

相談者:
はい

大原敬子:
感情を出してるときなんです。
彼が治療してる先生にお話しましたか?

相談者:
は(わ)、してないです。

大原敬子:
あのね、ポイントを絞っていただきたいんです。

相談者:
うん、はい

大原敬子:
もしね?、彼が「行きたくない」と言っても、あなたが、小さな橋渡しをするんです。ポイントです。

相談者:
はい

大原敬子:
まず幼児期の・・ときの

相談者:
はい

大原敬子:
あなたの虐待の仕方。
まず、何からしましたっけ?

相談者:
おもちゃをぶつけました。

大原敬子:
はい、そのとき子供は、「やめてくれー」って逃げたか、どうか。

相談者:
なんかじっと耐えていたような気がします。

大原敬子:
それ、そこが大事なんです。
逃げるときは・・まだいいんです。恐怖のあまり、動けないんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
その精神的ダメージも大きいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
次に何をしましたっけ?

相談者:
抱き上げて、壁に投げつけました。

大原敬子:
その投げつけたときに・・息子さんは何かしましたか?

相談者:
必死に逃げようとしてるところを、

大原敬子:
うん

相談者:
また髪の毛引っ張りあげて・・顔を平手で叩いたりしてました。

大原敬子:
それを、話すんです。
あなたがね?、酷い親と思うかもしれないけれども、

相談者:
はい

大原敬子:
息子、と、を、助けるためには、

相談者:
はい

大原敬子:
全部曝け出すことによって・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたも不安が消えます。
そうすると、その息子さんが、よく、「いいよ」って。2年前に。
それだけ優しい子だってことをあなたはね、認め、て、欲しいんですよね。

相談者:
うん、はい

大原敬子:
今あなたは・・できるかげ、限りのこと、それは、

相談者:
はい

大原敬子:
公的の場所に行くこと。

相談者:
・・はい

大原敬子:
ましては、今、息子さんの治療に当たってるところに、思いついたらメモを書いて持って行くんです。

相談者:
それは息子を連れて行かないで、わたしだけで、息子の心療内科に行くっていうことですか?

大原敬子:
それはですね・・どうしても息子を助けたい、思った気持ちのときに、息子を連れて行こうか云々って、ど、どっちですか?あなたは。

相談者:
息子を連れて行きたいです。

大原敬子:
どうして連れてきたいの?

相談者:
・・助けたいからです。はい

大原敬子:
まず先生に・・この下準備の資料を・・お渡しすることも大事じゃないかしら。
で、そのあと、「先生・・次回は、わたしと息子を連れて来たほうがいいですか?」って訊くのも大事ですよね。

相談者:
うん、はい

大原敬子:
一瞬の子供を連れて行く行かないって、とっても大きなことなんです、これ。
行きたくない息子さんですから。
あなたが「連れてっていいでしょうか?」って、第三者のわたしに訊くの、それがあなた安易なんです。

相談者:
・・あー、はい

大原敬子:
事は・・ほんとに、ほんとに、少しずつ少しずつ、歩んで行くんです。

相談者:
うん、はい

大原敬子:
そうすっと、まずは先生んところに行って、現実の、息子が、今こんなゲーム、依存。

相談者:
あー

大原敬子:
で、完全に、治療を絶っていると。

相談者:
うん

大原敬子:
で、わたしは考えましたけれども、
自分のやってしまったこと・・息子に対する。

相談者:
はい

大原敬子:
カルテですね。

相談者:
・・はい

大原敬子:
それを今、簡単に書いて来ましたって。

相談者:
はい

大原敬子:
これが、今、今日(こんにち)、子供はこうなってしまった・・1つの、メーターじゃないかなと。

相談者:
はい

大原敬子:
で、「先生すべてお任せしますので」

相談者:
はい

大原敬子:
「次回は、息子と来ていいでしょうか?」っていうこと訊いたほうがいいんです。

相談者:
うん、はい

大原敬子:
すと先生も、なぜお母さん、今まで、話してないことが、来たと。

相談者:
うん、はい

大原敬子:
先生のほうも・・自分で、どっから・・スタートしたか分からないんです。
で、今聞いたら、話してないんですね、息子さんの治療のときには、その話は。

相談者:
うん、虐待のことは言ってないです。

大原敬子:
いや、こおれは・・これをしない限り・・

相談者:
はい

大原敬子:
自分が選んだ判断のときに・・次々とこのように起こるだろうか?って、物があるんです。

相談者:
うん、ある、うん

大原敬子:
わたしは、その、治療を受けたときに、常に挫折を味わってしまう。

相談者:
うーん

大原敬子:
それも先生に見ていただきたいんですね。
父親との関係が・・一見見るとね?
「僕はもうお父さんとは会いたくないよ」って言ってるんです。
「会いたくない」と言える、お子さんが・・お父さんから可哀想だからついて行った。

相談者:
うん、はい

大原敬子:
でも、あなたに対して・・あなたの虐待は言ってないんです。

相談者:
うん、言ってないですね。

大原敬子:
つまり、彼は、誰に対しても・・

相談者:
はい

大原敬子:
自分のことよりも、相手を、か、思・・ん

相談者:
うーん

大原敬子:
家族が好きなんでしょうね。

相談者:
うん、はい

大原敬子:
その気持ちの優しさがこうなってる可能性もあるんです。

相談者:
うん・・はい

大原敬子:
して今あなたのご相談が、不登校で来ましたよね?
もしかしたら治療も、不登校で行ったんですか?

相談者:
うん、そうです。

大原敬子:
もう、それはもう・・はなから違っています。
わたしは、唯一この息子さんに望みを掛けてるのは・・

相談者:
はい

大原敬子:
自分の意思から・・お父さんを選択する。

相談者:
はい

大原敬子:
お父さんを捨てる。

相談者:
はい

大原敬子:
その強さってのかしらね?、を、すごく感じるんですね。

相談者:
・・うん

大原敬子:
で、今、あなたがするのは、何を求めるかによって、人生は変わるんです。
1本絞ってごらんなさい?

相談者:
うん、はい

大原敬子:
そうすると、自ずから、あなたの人生は変わりますよ?

相談者:
はい

大原敬子:
まずは、3つの行動、すぐに移してください。

相談者:
うん、分かりました。

(再びパーソナリティ)

「息子16歳のゲーム依存に医者が「唯一の生きる術」と言い放った生育環境の過酷」への7件のフィードバック

  1. こう言う怒りや殺意の応酬は家族内で留めてほしいです。
    関係ない人に他する被害が出ないことを祈ります、
    息子さん怒りをはけ口はこの至らない母親だけにして欲しいです。
    母は一生をかけて子供に償ってほしいです。

  2. この母親さんもご病気なのかもしれないけどね
    親ガチャとは言いたくないけど、息子さん気の毒だな

  3. ニッポン放送がやらなかったのが残念な話の一方で、実際の子供がいない柴田さんにとっては、本当にきつかった話だなあと思ってしまいました。
    最後の方は慌ただしく終わっていましたが、大原さんからいいアドバイスをいただいたのではないかと思います。正直大変でしょうけど頑張って!

    1. 何で子どもがいない柴田理恵にとってきつい話なのか全く分からない。こんな相談は誰にとっても聞いていて辛いし、子育て経験があっても解決方法なんて分からない。

    2. 私も子供居ませんが聞いていてキツくはないです。だけど壁に投げつけられていたという子供の事を思うとキツイなあと思いました。
      この子に幸あれと祈ります。

  4. 特徴的な語尾の「ね”」
    この話し方する人って全員性根腐ってる。

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