ウツと引き換えの勤続年数。感情を抑圧から解放すれば今度はボッチの不安

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、どうも

相談者:
あ、どうもよらして、よろしくお願いします。

マドモアゼル愛:
はい、よろしくどうぞ。はい、お願いします。
あ、わたくし、はね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
20代の・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
3、4歳のときからだね、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
心身症、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
それから、強迫、神経症

相談者:
あ・・あ、そうですね。はい

マドモアゼル愛:
それからパニック障害よね。

相談者:
あー、はい

マドモアゼル愛:
も、ぜんーぶね、経験してんですよ。

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
もう、心身症のデパートみたいに、

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
もう全部、ケヘヘヘヘ(苦笑)

相談者:
大変ですね。

マドモアゼル愛:
だ、みんなそれ大変って言うでしょ?

相談者:
ええ、ええ

マドモアゼル愛:
僕はね、自慢して言ってんです、実は。

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
心身症をやらなかったら、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
つまらなかったなっていうのが、もう、ほんとに正直な話なんです。

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
だから・・大した問題で、あるものの・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
見方によってまったく、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
変わって来る問題なんだよね。

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
じゃあ、見方は何かっていうと、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
見方なんかないのよ。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
そのことしか考えてないんだもん。

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
心の、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
病っていうのは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
腹の底から、

相談者:

マドモアゼル愛:
笑えたら、少なくともそのときだけは、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
すべての症状って大体消えてるもんなんですよ。

相談者:
あー、そうですね、はい

マドモアゼル愛:
うん、うん

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
それはなぜかっていうと、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
自分のこと考えてないからなんです。

相談者:
あーあ、そうです

マドモアゼル愛:
うん
それが分かって、来ちゃうとね、例えばね?

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
自分が、大変ではあるものの、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
20何年?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ずうっと・・それだけが人生だったんだよ?

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
ある意味で滑稽じゃない?

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
そいで?、その苦しみゆえに誰も分かってもらえないと言って?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そして、対人関係の中で、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
その怒りとか、

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
抑圧した気持ちが、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
つい出てしまう。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そして、実生活が送れなくなっちゃうと・・

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
いう・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これじゃあ・・生きて行けないよっていうか損だよって、

相談者:
あはい

マドモアゼル愛:
教えてくれてるよね。

相談者:
あーあー、はい

マドモアゼル愛:
一番の答えは、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
自分を客観視して、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
何バカなことやってたんだろうかって、

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
気づくことだよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ま、基本的にはね、ただね?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
今、あなたが、会社で、喧嘩しちゃうじゃない?

相談者:
あい

マドモアゼル愛:
それは自分守ってるってことは分かる?

相談者:
あ、そうですね、はい

マドモアゼル愛:
これがなければ、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
あなたは鬱になるんですよ。

相談者:
あー、そうですね、はい

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
分かります。

マドモアゼル愛:
だから、敢えて、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
揉め事を起こしてでも、我慢できないことは、もう我慢しないでっていう・・

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
どこかで自分なりの、

相談者:
うん、ああ

マドモアゼル愛:
守り方、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
生き方を、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
覚えたと思うのね。

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
そして鬱になるよりは、まだ会社クビになったほうが、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いいんだよ。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
だから・・いじらしいよね?

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
そこまでして苦労しながらも、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
なんとか生きようとしているエネルギーが、

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
あったんだよね。

相談者:
あー、そうですねえ。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
今、そう言われてはじめて、なんか自分を守らないかんという気持ちはあったんで。

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
最初はあの、一歩ずつやったんで、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
(泣)あ、でも、ずうっと辛かったんですけど。

マドモアゼル愛:
うん、ま、辛かったよね?26年間だもんね?しかもね。

相談者:
(泣)ん、何も言えなかったですけど。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
&#△

マドモアゼル愛:
そのときに鬱になったのね。

相談者:
うん、50過ぎてから、も、我慢できなくなって。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
言いたいこと言うようになって、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
それですっきりは、したんですけどね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
&#△(泣)

マドモアゼル愛:
少なく、そっからは鬱になってないでしょ?だから。

相談者:
そうです。

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
だから、それがやっと苦労に、苦労を重ねて・・身につけた・・生命力だったんだよ、あなたの。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
この生命力は、これからも働くから、僕はあんまり、心配してないんだよね。

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
まあ、苦しみ・・があるけれども、
季(?)を転ずれば・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
世の中は秋になっていた。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
心を転じてみれば、綺麗な雪が降っていたとか、だんだん、外に関心が・・向いて来たときにね?

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
なんだ・・拘ってただけなんだ・・ていう、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ほんとの真実が・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
きっと、やって来ると思うよ、いつか。

相談者:
あーあーあー

マドモアゼル愛:
あと・・具体的な話ですが、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
仕事の目的ってなんでしょうか?

相談者:
うん、本来この仕事はわたしには向いてなかったな・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
と思ってるんですけどね・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
けどやっぱり親が、「どうしてもこの道行きなさい」って言われて、もう

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
がんじがらめにされて。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
だから両親亡くなって・・

マドモアゼル愛:
あー、そ

相談者:
なんていうかスッキリしたというか、言われんけど。

マドモアゼル愛:
なるほどね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でもね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
がんじがらめにされたんじゃないんだよ?

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
がんじがらめになったんだよ。

相談者:
あーあー・・&#△

マドモアゼル愛:
それがあなたの弱さなんだよ。

相談者:
そうですよね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
わたしも弱いところが、あったんでね。&#

マドモアゼル愛:
だから・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
父親のこととか・・

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
権威的なことから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どうしても抜けられない、頭でっかちなところも、あって。
ま、そうしたものが、

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
怒りの原因・・

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
要するに怒りの抑圧が鬱なんだよね。

相談者:
そうですね。はい

マドモアゼル愛:
だから、誰を、怒ってたかっていうと、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ほんとはだから・・お父さんに怒ってたわけよ。

相談者:
あ、そうですね。怒ってましたね。

マドモアゼル愛:
ね?
なので・・「仕事の目的は何?」ってだから僕訊いたんですよ。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
だって生計立てるためだ、で、いいんじゃないの?

相談者:
あー、そうですね。

マドモアゼル愛:
うん・・そしたら、

相談者:
&#△

マドモアゼル愛:
対人関係で・・うまく行くとか行かないっていうのが職場の目的ってそうじゃないのよね。

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
ここに・・下手に感情とか心の問題を・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
持ち込むと・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ややこしくなんのよ。

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
変な話だけども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
職場って、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
与えられた仕事、を、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
スムースに、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
みんなでこなすっていうこと、が、基本だよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
しかしそれがいつの、頃か、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ら、

相談者:
うん、あー

マドモアゼル愛:
今日はこういう・・対人関係何かが起きないだろうかとか。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どっかですり替わってるんだよね。

相談者:
あーあー・・確かにねえ。

マドモアゼル愛:
うん
感情問題とか、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
愛憎の問題とは関係ない世界だっていうことを、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
やっぱ大人として、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
僕は、理解しちゃったほうがいいような気がすんのよ。

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
そうすっと、喧嘩する理由がないもん、だって。

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
今も仕事しなくちゃいけないの?

相談者:
いや、もう、仕事を辞めることにして、

マドモアゼル愛:
うん

マドモアゼル愛:
あとはもう、あの、ま、自分なりの生活を考えてやってる

マドモアゼル愛:
年金も、もらえてるし、

マドモアゼル愛:
あ、そうです。

マドモアゼル愛:
そして、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
これまで、一生懸命、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
苦労して蓄えて来た、多少なりとのも、あるわけだよね?

相談者:
そうです。

マドモアゼル愛:
これは、ありがたいよね。

相談者:
ええ、ええ

マドモアゼル愛:
慶賀すべき、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
生き方じゃない、それは。

相談者:
そうですね、わたしも、ようこれまで自分で頑張ってやったわと思って(苦笑)

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
うん、ホッとしてます。

マドモアゼル愛:
ねえ?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
2人の友達っていうのは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どういう友達?

相談者:
老人ホームで働いてるときの、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
同僚なんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
辞めてもずうっと・・遊びに行ったりとか、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
電話してくれたりとかして、繋がってますが・・

マドモアゼル愛:
その人は、あなたに優しい人?

相談者:
そうですね。
よく話も聞いてくれるし、わたしより年下なんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
しっかりした大人なんですよ。

マドモアゼル愛:
うん。じゃ、頼れるとこは頼って。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから・・この人と一緒に・・楽しむ。

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
ていうよな・・自分を忘れる視点・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
を、ちょっと意識して、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これから・・持って、生きていくと、どんどん、豊かになって行くなって気がする。

相談者:
あー・・はい

マドモアゼル愛:
ま、誰だって自分のこと考えたら将来不安だしさ。

相談者:
あ、そうですね。

マドモアゼル愛:
ね?、いいことってあまりないのよ、自分のことを探っても。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
も、外って、結構、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
すごい、昨日はこんな花が咲いたとか、

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
今、言っても大したことないと思うでしょ?

相談者:
あ、そうですね、はい

マドモアゼル愛:
実際に、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
じゃ、昨日咲いてない花を、今日が咲いてたの見たら、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
やっぱりね、心が動いてくんですよ。

相談者:
あー、そうですね。

マドモアゼル愛:
誰でも。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
本当に。

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
それが、1つの、種になって、

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
そっちのウエートが、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
おっきくなって来る。

相談者:
はい、ああ

マドモアゼル愛:
そのとき、これまで、心身症っていうのは、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
自分のことを隅々まで・・こうじゃダメ、こうじゃダメ、こうなるとこうなるよなんて言った・・つまらないデリケートさが、

相談者:
あはい

マドモアゼル愛:
今度は外界に向かうと、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
とても生きて来るのよ。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
十分、これまで損した分は、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
補って、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
倍加して、取れるはずですから。

相談者:
あー、はい

マドモアゼル愛:
ぜひ楽しんで、これからの人生送ってください。

相談者:
あ、ありがとうございますほんとに。

マドモアゼル愛:
ね、はい
加藤先生に、伺ってみたいなと思います、もう1回ね。

相談者:
あ・・はい

(再びパーソナリティ)

「ウツと引き換えの勤続年数。感情を抑圧から解放すれば今度はボッチの不安」への17件のフィードバック

  1. とりあえず精神科なり心療内科なり行って、しっかり症状を知る、病気と長く付き合う気持ちを持ちつつ、シニアの仕事に再就職して欲しいです。
    あと、65歳に近い年齢ですから、もしかしたら地域包括支援センターの調査が来る可能性もあるだけに、そのような福祉に相談もいいでしょう。

    1. 「シニアの仕事に再就職して欲しい」というコメントは不適切です。もう一度相談を読み返してなぜ不適切なのか調べましょう。

      1. 「シニアの仕事に再就職して欲しい」というコメントは適切です。もう一度相談を読み返してなぜ適切なのか調べましょう。

        1. あなたね、これに関しては茶化さずちゃんと受け止めるべきですよ?

          1. あなたね、これに関しては茶化さずちゃんと受け止めるべきですよ?

            1. 他人のコメントを丸写しするくらいならコメントしないでください。迷惑です。

              1. 他人のコメントを丸写しするくらいならコメントしないでください。迷惑です。

                1. 文章や人の話を正確に把握できない、空気を読めず自分の興味のある話ばかりしてしまうのはある程度は仕方ありませんよ。
                  でも迷惑だと言われているコピペ行為を続けるのは単純に「嫌がらせ行為」であり「荒らし」です。

                  1. 文章や人の話を正確に把握できる、空気を読んで自分の興味のある話ばかりしてしないのはある程度は仕方ありますよ。
                    でも迷惑じゃないと言われているコピペ行為を続けないのは単純に「嫌がらせ行為」であり「荒らし」ではありません。

    2. なんで、地域包括支援センターから調査が来る可能性があるんですか?意味がわかりません。

      1. なんで、地域包括支援センターから調査が来る可能性がないんですか?意味が分かりません。

  2. 愛先生、お若い時は精神的なトラブルを抱えていらっしゃったんですね。
    今日の回答が愛に溢れていらっしゃって、聞いている私も癒されました。
    有難う御座います。

  3. ウツなんて言ってる甘っちょろい奴らが多すぎ!働いて収入さえあれば生活に困らないんだから。ウクライナ見てつくづく思うわ!

    1. ウツなんて言ってない甘っちょろくない奴らが多すぎ!働かず収入さえなければ生活に困るんだから。ロシア見てつくづく思わないわ!

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。