暴走するお婆ちゃんのスパルタ。娘親子を削りながら自分の過去を埋める

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
今、最後に核心の部分を、説明していただいてよく分かりましたけど。

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた、その、お孫さんの教育に熱心な動機っていうのが理解できました?

相談者:
んもう、言われてはじめて理解できました。

加藤諦三:
ちょっとキツい言葉ですけれども、

相談者:
いえいえ

加藤諦三:
ん、離婚の罪の意識の取り返し、のためっていうか、
離婚のことを忘れるために一生懸命だったんですよね。

相談者:
そうなんですよお・・考えてみればその通りです。当たってます。

加藤諦三:
ええ、だから

相談者:
はい

加藤諦三:
そのことを忘れればね?

相談者:
はい

加藤諦三:
すべて解決します。

相談者:
いや、もう、ほんま、お電話して良かったです。
とっても良かったです。

加藤諦三:
これから、幸せな人生を、

相談者:
あーあ、はい

加藤諦三:
送ってください。

相談者:
ありがとうございます。

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい、すいません、ありがとうございました。
失礼いたします。

加藤諦三:
困難は、人間が、成長するためにあるものです。

 

「暴走するお婆ちゃんのスパルタ。娘親子を削りながら自分の過去を埋める」への15件のフィードバック

  1. 縄跳び千回。アンタがやれ。 
    なにがあかんたれや、失礼なこと言うな。少なくともアンタよりはまともな人間や!

    大原先生は相談者のプライドを傷つけないよう配慮して話していたけれど、ちゃんと理解できたか疑問が残る。またまた自分に都合よく解釈してそう。
    離婚したのも、今の旦那と上手く行ってないのもこの人の性格のせいだと思う。

    それにしても孫、義務だらけで可哀想。一体何のために生まれてきたのやら。

  2. なわとび千回…怖い…何のために…。
    お孫さんが、電車にすいこまれそうになると言ったのも「どこまで本音かわからないけど」と言う…。

    『自分は正しいことをしているのに、してあげてる!のに、なんでうまくいかないの』と、自分が間違ってるなんてゆめにも思わず正論をふりかざすおばあさんが本当に怖かった。
    正しさへの呪いが解けて、お孫さんが楽になりますように。

    1. お孫さん?が、電車にすいこまれそうになると言った・・・

      次女ですよね

      1. 聞き直したらわたしが聞き間違えていました。お孫さんではなくて次女でしたね。
        すみません、
        ありがとうございます!

  3. コメ欄にもあるように、価値観押し付けんなババア!孫かわいそうだろ!と怒りたくなる人がほとんどだと思うのですが、
    そこには触れず「離婚に罪悪感があったんですよね、だから孫に返そうとしてるんですよね?」と共感と気付きを与えることによって本人も反発せず納得する…というのが人間関係の難しさであり、テレ人の醍醐味だなと感じました。

  4. 酷い話だなぁの一言でした。
    忙しい娘夫婦のために孫の面倒をみること自体は素晴らしいのに「私の教育方針に従え」と条件が付く。離婚の経験が跳ね返って、という指摘もそのとおりかもしれませんが、元々この人には無償の愛情という感覚がないのだろうなと感じました。自分の要求を満たすものにしか愛着が湧かない。娘たちもそうやって育ててきたのでしょうね。

    考え方と行いを全否定され、おそらく受け入れ難いであろう先生たちのアドバイスに妙に簡単に物分かりよく納得した素振りを見せたのが却って恐ろしかったです。
    相談者自身、高圧的な親から無償の愛を受けることなく、いい子でいることしか認めてもらえなかった人なのかも知れません。上位の人に抵抗することを自分自身に許さないよう徹底的に躾けられている印象を受けました。

  5. でしゃばり過ぎてんのと違うかと反省してる←絶対うそ。
    相談者の接し方に傷ついて孫が泣いたと思わないの? 自分の教育方針に従ってねって……
    相談者は自分は何も悪くないと思ってる?
    怒りで震えてしまい、途中でラジオ切りました。

  6. あかんたれ、と聞いて志垣太郎を思い出した人!
    先生怒らないからこっそりいいねを押しなさい

  7. 聞いてて涙が出そうになりました。
    心が弱ってるのだろうか。

    過去の罪を償うということは、仕事頑張ってお金を貢ぐことでも、当時できなかったことをやり直すことでもない。そもそもどんなにお金があっても、過去をやり直すことはできないし、寂しい思いをさせた事実は残る。

    ただ、寂しい人は、今も寂しい。
    寂しく思わせてしまった気持ちに寄り添い、大切にすることはできる。

    ここで大原先生は厳しい。謝る必要はない、と。
    謝るという行為は自分は癒やされるけど、相手に許しを半ば強制するから、相手はなおツライ思いをする。だから、謝らず、ただ娘の気持ちに寄り添いなさいというのが大原先生のアドバイスだと解釈しました。

    ここまでこじれた人生を歩んだ人が、今日からこんなしんどい人生を歩むことができるだろうか。
    一歩一歩頑張ってほしい。自分も頑張らなくては。

  8. 相談者さんは、自己中心的と自分で気がついたでしょうか?
    後悔ではなくて反省して、ここからはじめてみては?
    旦那さんとの関係を改めて築く事からやり直してはいかがかと思いました。
    一番身近な人にも、要求や願望だけを押し付けても上手く行かない。
    金銭を与えるのと愛情とは違う。
    気持ちを心をみてあげてほしいです。

  9. 娘夫婦もこんな親に頼るくらいなら仕事変えるなりして縁を切ればいいのに。
    娘は子どもたちのことこんなにバカにされどう思ってるのだろうか。

    私立中学でお金かけるなら、おばあちゃんに会わない公立に行った方がよっぽど健康的に育ちそう。

  10. 最悪な祖母。
    この祖母に任せる娘夫婦がおかしい。
    そこまでして働かなきゃいけない人生設計が間違いだと思う。

    1. この側面はあると思う。
      娘夫婦が何かにつけ頼り、利用してしまったから母親の欲求が肥大化してしまった。娘夫婦が自分達家族の間に暇を持て余す母親のつけ入る隙を与えたと言ってもいい。

  11. これはひどい
    教育虐待案件の当事者の犯行告白みたいな相談はたまにあるけど、孫をいたぶる相談者は初めてだ

    相談者、根っからのサディストだよね
    他の方のコメントにもあるけど、これだけのことをためらわずできる人間が、大原先生に諫められたくらいで性根を入れ替えるわけがない
    離婚したのも、再婚相手と冷めてるのも、原因は多分一緒
    そして、長女が相談者の忠実なコピーなのが心底恐ろしい

    次女も経済的に背に腹は代えられないのかもだけど、駅で変な気を起こしたくなる時点で、毒親の毒が自分と娘さんに回ってきてるよ
    自分たちのことを考えたら、毒親と距離を置く以外にない
    まさに「攻撃性は弱いところに向かいます」(by加藤先生)案件だ

    「我が家の家風」だの「教育方針」だのって、その実は「親の心の葛藤を解消するための子育て」をするための屁理屈で、要は親の劣等感の裏返しで支配欲を満たしたいだけなんじゃないか
    加藤先生が育った家庭もそうだったと著書で知って、自分の親の異常さに気づいた身としては、そう思えて仕方ない

  12. 孫の面倒を見る条件 って自分の自己実現を孫を通してしたいんでしょ。両親も帰り遅くて。これは教育虐待にあたります。子供守られてなくて搾取されて可哀想。もっと大原さんとか厳しく諭してほしかった。気づいてないよ。

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