心配は認知が始まった母でなく実家を出ずに未婚で還暦を超えた弟の汚部屋
(回答者に交代)
田中ウルヴェ京:
もしもしい?
相談者:
はい、もしもし?
田中ウルヴェ京:
はい、お電話代わりました。
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
えと、お母さまが、だんだん認知症になっておられるようだということに対しては、弟さんはどのように考えてるように見えますか?
相談者:
・・えーと、基本は優しい弟なので、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
まず心配、だし、何か自分が・・看なきゃという気持ちが、あります。
田中ウルヴェ京:
なるほど、はい
相談者:
はい、だけど・・えーと、日々の中でちょっと本人も、ま、同じことを何回も聞かれるとか、そういった症状に対応する中で、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ストレスを・・感じて・・来たあ、り、する・・ことも増えて来てると思います。
田中ウルヴェ京:
あー、なるほど、そうですね。
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
ま、弟さんは弟さんできっと・・同居をしてるわけですから、まあまあ
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そりゃストレスも溜まりますよねえ、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
うん、はい、分かりました。
うん、今日のお話の感じではあ、
相談者:
はあい
田中ウルヴェ京:
お、一番最初にはもちろん、弟さんをなんとかしなきゃ、ていう思い・・え、が、一番、ま、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
表面化してるようにはお見受けしました。
相談者:
あ、はい
田中ウルヴェ京:
なぜならば、その
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
弟さんがとにかく綺麗にさえしてくれれば、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
家を・・表面的に見える、ことにあんまり問題が出ない・・かったからだと思うんですね?
相談者:
ああ、はい・・はい
田中ウルヴェ京:
でも・・要は、いた、はずの、当たり前にいる・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
人が、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ま、だんだん年を老いて行く。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
えー、そして、いろいろ生活の環境が変わるっていうことは、それだけで我々非常にストレスになります。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
まず、大事な点では・・あなたは今、6じゅ、代の前半でいらして、弟さんも60代を迎えていて、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そして・・ま、そろそろ、この年になると、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
その・・1つ上の、親の世代というものがだんだん、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
こう、変化をして行ってしまう。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
家のこと、とか、いろいろなことをわたし達は整理をし始めなきゃいけない時期に入りますよね?
相談者:
はい・・
田中ウルヴェ京:
根本的なことを解決しないとお、こういうときには、いろんな、表層で、いろんな問題が出て来る可能性があるのでえ、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今後のためにも、ぜひやっていただきたいことは、たった1つで、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
弟さんとちゃんとお話をされることお勧めします。
相談者:
・・はい
田中ウルヴェ京:
もう、「ちゃんと片付けよう」とかそんなこう、日頃の、単なる日常会話ではなく、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
この先我々は、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
きょうだいとして、あと20年・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
どうして行こうかっていう人生プランですね。
相談者:
んー、あの母もこういうふになって来て、ま、金銭的面と、そういった施設、ていう部分で、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
あの、ま、5年・・ぐらいのサイクルで・・お金え、は、どういうふになるのか、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それから・・えー、施設、の、入所ということも考える。
それから今だんだん、その・・料理とかできなくなって来たので、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ま・・それこそ、ちょっとここに来て、いろんなヘルパーさんとか、デイケアとかを使うっていうところで動き始めはしてるんですけれどもお・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
そういったことの相談というところの話は・・しまし、た。
田中ウルヴェ京:
うん、あ、それは、あのできる関係なんですね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そこ大事ですね、あ・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、そういうときは、弟さんもしっかり、いろいろ、話を聞いたり・・工夫をしたり、されてますか?
相談者:
うー・・ん、わたしにするとちょっと若干足りないなっていう気は、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
少しありますけれどもお・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ま、まあ、あの、動いてくれることも多々、あります。
田中ウルヴェ京:
なるほど。
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
どちらかといえば、お姉さん、の、あな、たが、主導することが多いんですか?こう、あの、決めたりするのは。
相談者:
あ、はい、そうです、はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
は、は、は
相談者:
どちらかというと、わたしが主ですね。
田中ウルヴェ京:
うん・・お2人の関係・・を、勝手に推察すると、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
できれば、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなた自身が、10考えていたら、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
10は・・言うということは、わたしは有りだと思っています。
相談者:
・・んー
田中ウルヴェ京:
例えば・・
相談者:
口にしたり・・
田中ウルヴェ京:
うん、あの、や・・
相談者:
表現するという意味・・
田中ウルヴェ京:
そうですね、
相談者:
ですか?はい
田中ウルヴェ京:
こう、例えば・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
10個の項目みたいなふうにして、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、え、全然、あの10する必要なくて、単に自分は10思いついただけなんだと、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そこにできるだけ強要はしてほしくないんですけれどお、
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
で・・
相談者:
あー、はい
田中ウルヴェ京:
彼がそれで、2しかできなかろうと、1しかできなくても・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
1はやったっていう事実は、ちゃんと、見てあげてほしいんですね?
相談者:
あー、はい
田中ウルヴェ京:
「あー、良かった、良かった、ありがとう。1はやってくれたのね」って。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「あ、助かるわ、やっぱり実家に・・いてくれると、この1はちゃんとやれるもんね、ありがとう」って、その、い
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
1をしっかり・・見てあげてほしくて、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
でえ、でも、9残ってるとか、8残ってるっていうことを、一緒にその、課題、だけは、ちゃんと共有するっていうことは、1つの・・解決策ではあります。
相談者:
あー、はい・・はい
田中ウルヴェ京:
弟さんが、たぶん・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
感じている、問題とか課題って、あなたが見えてないところもあるはずなんです。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なぜならば、一緒に住んでないから、お母さまと。
相談者:
はい・・あはい
田中ウルヴェ京:
そうすると、あなたが思う・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
10個やりたいっていうことと、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
弟さんはもしかしたら違う10個、課題を持ってるかもしれなくて、
相談者:
はい・・はい
田中ウルヴェ京:
それはちゃんと、お互いで分からないと・・一緒につぶしてくってことができないんですね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なので、簡単な表現になってしまい、ますけど、その、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
弟さんとちゃんと話をしてくださいっていう理由はそこで、
相談者:
あ、はい
田中ウルヴェ京:
要するに、あなたの見えない場所をちゃんと見えなければ、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
あなたが解決したいことすら・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
全部解決できないっていうことです。
相談者:
あ、はい
田中ウルヴェ京:
うん、あの・・ごめんなさい、ちょっと、まどろっこしく言っちゃいましたけど、
相談者:
あ、いえ、でも、はい
田中ウルヴェ京:
分かりますでしょうか?
相談者:
ん、分かります、はい
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ちょっと気がつけてないところだったような気がします。
田中ウルヴェ京:
うん、そうですね。あなたは一生懸命、こ、いろいろな思いがある、でも、たぶん、弟さんにも、なんかいろんな思いがあるはずなのでえ、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
どっちのほうが良いとか、悪いって、たぶん、あなたは思ってるような方ではなさそうなので。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
弟さんと・・「はあ、この・・今から、この人生ちょっと、今、」
相談者:
は
田中ウルヴェ京:
「ま、大変な時期だね」って、2人で(笑)。
相談者:
はい・・はい
田中ウルヴェ京:
「はあ、なんかやること多そうだからちょっと箇条書きしようか」って。
相談者:
あー、はい
田中ウルヴェ京:
で、もう、「どんなに大変なことでもまず書き出そうよ」と。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「心配なことは全部書き出そう」って言ったら、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
もしかすると50個ぐらいになっちゃうかもしれないんです。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
でも、書き出しさえすれば、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
その50個が、全部似たような物だったりすると、結構30に、収められたり、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
えーと、これは、実は不安だって言ったけど、不安じゃないやみたいに、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
消して行けることも出て来るはずなので、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それをシェアするだけで、だいぶあなたの、少なくとも、円形、(苦笑)脱毛の・・
相談者:
(苦笑)は、はい
田中ウルヴェ京:
物は少し軽減するはずです。
相談者:
あ・・はあい
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
うん、はい
田中ウルヴェ京:
できそう、ですか?
相談者:
あ、はい、やってみたいと思います。
田中ウルヴェ京:
あー、あの
相談者:
はい、&#△%
田中ウルヴェ京:
それさえできると、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
弟さんとの関係も、その・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ま・・良いとか悪いではなく、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
深まるってことがとても大事ですからあ、
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
うんうん、はい
田中ウルヴェ京:
ちょっとそうやって、みていただけますか?
相談者:
はい、分かりましたあ。
田中ウルヴェ京:
はい、あの、どうぞお体、お心、
相談者:
あ、はい
田中ウルヴェ京:
両方お気をつけて。
はい
相談者:
あ、はい、ありがとうございますう。
田中ウルヴェ京:
はい、ではあのまた、先生にお返ししますのでお待ちくださいませ。
相談者:
あ、はい・・はい
(再びパーソナリティ)
弟さんと話し合いましょう、という当たり前過ぎるアドバイスを聞いた瞬間コーヒーを吹き出してしまいましたが、よく考えればそれが足りないからこその悩みではあるのかも知れません。
ただ…聴いている者としての納得度という点でウルヴェ先生の回答者としての資質というか能力のようなものに少々疑問を感じ始めています。今日も相談者さんが明らかにウルヴェ先生に気を遣っているような感じでしたよ。「そこは気付きませんでした」的な発言は明らかにフォローでしたもん。
正直な話、予告で次回の回答者がウルヴェさんとわかったときちょっとガッカリしませんか皆さん?
ウルヴェ先生、相談者に愛想笑いが多いし、話し方も良い人を作っている(ぶりっ子な)かんじがして好感がもてません。
回答から気付きを得られたこともないです。
アスリートのように方向性がはっきりしている人の背中を押すような役割ならば良いのかもしれませんが…。
テレ人の回答者としては、明らかに力量不足ですよね。
同感です(^^)
相談者の「あぁ…はい」という返事が全てでしょう。
今井先生もノーフォロー。フォローしようがないよね。
ウルブェ先生的確なアドバイスをありがたく思います。会社でも変革期に入り仕事をどう進めていったら分からなく悩んでいることが多いですが、上司や周りのメンバーとよく話し合うということを忘れていました。とても参考になりました。
何もしないで円形脱毛症になるとか言ってるより、何も考えないでやりたいように勝手に掃除してきてすっきりしたほうがいいじゃん