バツ1可愛い声の46歳、再婚という罪悪感解き放つ大迫恵美子がそれより心配な事
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし
大迫恵美子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
大迫恵美子:
17年前に離婚されたそうですね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お子さんは何歳ですか?
相談者:
18です。
大迫恵美子:
18歳だと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう成人してますよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
わたし、まったく理解できないですけど(苦笑)。
相談者:
はい
大迫恵美子:
今、あなたは、ご実家で暮らしている、中でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
経済的にはどういうふうな、ことになってるんですか?
相談者:
具体的に言いますと、お金を入れて、生活してます。
大迫恵美子:
あなたが外で働いて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お金を入れてるんですか?
相談者:
はい、そうです。
大迫恵美子:
あ、は
相談者:
あとは・・息子にかかったお金は、ほとんど自分で払ってます。
大迫恵美子:
ご両親は、
相談者:
はい
大迫恵美子:
財産があって。
相談者:
そうです。財産というか年金なんですけれども。
大迫恵美子:
ええ
相談者:
十分にやっていける、て、話してます。
大迫恵美子:
そうすると、特にね?その経済的にあなたが、この、実家から出ることが、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ご実家の破綻につながるとか、そういうことはないんですね?
相談者:
あ、全然、(苦笑)ないです。
はい
大迫恵美子:
もう、ほんとに、その「心情的に・・受け入れてくれない」という話なんですかね?
相談者:
・・はい、そうです。
大迫恵美子:
あのね?、わたしとしては・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう、ほんとにあなたのね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ご相談はね?
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
まったく理解できないっていうのが、回答なんですけど(含み笑い)。
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
要するに、あなたは46歳でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
しかも、お子さんはもう成人して・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
それで、その、お子さんを置いて・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
「再婚するのがどうなのか?」っていうようなことを悩むような・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
状況にあるということがまったく理解できないんです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
例えばあなたが、今ね?20歳ちょっとぐらいの年齢でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
10、8ぐらいで産んでしまったお子さんがいて。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そして、お子さんはまだ小学校入るか入らないかぐらいでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうようなご相談なら・・要するに、まだご両親の影響が非常に強くてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたの判断に対してご両親が、全然信用しないような、状況がある中で・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
小さい子を・・連れての再婚・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ていうことが、どうなるのか?って、責められるっていうのは、それはま、ある程度分からない、じゃないですよ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ただ、今のお話はね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
例えばあなたが結婚したいとお考えになってる人を見た上で、あの人物はどうこうっていう話でもなくね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
抽象的に、1回・・離婚して帰って来た女の人が再婚するのはふしだらだっていうような話をしてるってことですよね?
相談者:
はい、そうです。
大迫恵美子:
それは(苦笑)、とんと、え、理解できないです。
相談者:
(苦笑)
大迫恵美子:
「今時そんなこと考えてる人が、あ、いるんだなあ」っていうような感じしかしないですねえ。
相談者:
あー・・はい、分かりました。
大迫恵美子:
例えばね?、その伯母さんの目が厳しいとか・・ご両親が、あなたがそういうことを言い出すことを、すごく圧力をかけて言わせないようにしてるとかっていうことの原因がね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
例えばあなたが過去にやって来たことの、結果であるとか・・そういうことが具体的にあるならば・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうこともあるのかな?と思いますけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたのおっしゃってるような抽象的な理由でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
一律に再婚を言い出すようなことが許されないっていうことは・・どうしてそんなことになってるのか、ほんとに分からないです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
しかもそういう雰囲気だから言い出せない、ってことはどうするつもりなんだろう?っていうこともわたしには不思議でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
だってもう46歳で、あなたは働いていてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分の、口は自分で、養えるわけでしょう?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、まあ、息子さんだってもう、成人してんですから、まもなく社会人になってしまうじゃないですか。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それを・・置いてくとか、連れてくとかっていうレベルでもないしね?(苦笑)。
相談者:
あー・・
大迫恵美子:
だって
相談者:
はい
大迫恵美子:
息子さんが「行かない」って言えば・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
息子さんは・・自分で住むとこ自分で決めますよ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
もしかしたら「お祖父ちゃんお祖母ちゃんところに残るから」って、言うかもしれないですよねえ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それを見てね、「子ども捨ててった」って話になるのかな?っていう年齢ですよねえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなた。まったく自由だと思いますよお?わたし。
相談者:
あー、分かりました。
大迫恵美子:
だからあなたはね?・・
ま、「わたしは再婚します」って、言って・・お父さんも、お母さんもタジタジみたいなことでいいわけでしょ?
相談者:
あー、分かりました。
大迫恵美子:
そいで息子さんにも「お母さん再婚したい人がいるの」ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
今時ね?18歳の息子さんが、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「ママ、僕を捨てないで」って言うと思います?
相談者:
いや(苦笑)・・ちょっと、伯母の助言も・・わたしの母は、妹なんですけれども。
大迫恵美子:
はい
相談者:
「妹を、悲しませるようなことはしないでね」ってことと・・わたしの息子も・・「思春期なんだからね」っていうこと・・
大迫恵美子:
思春期じゃないですよ?もう、言っときますけど。(苦笑)
相談者:
はい、分かりました。
大迫恵美子:
(苦笑)18歳は成人なんですからね、今。ハッハ
相談者:
あ、はい、分かりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、わたしのほうがね?むしろ心配してるのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
制約の強い、雰囲気の中でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなた自身はちゃんと相手の人、見てるのかな?っていうことのほうがよっぽど心配です。
相談者:
あーあ、うん
大迫恵美子:
ロミオとジュリエットじゃないけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
制約が強いとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
相手のことを素晴らしい人だって、思ってしまうという、癖があるような気がするんですけど(苦笑)。
相談者:
思い当たります。
大迫恵美子:
再婚する相手は冷静に見ないといけないですよ?
相談者:
はい。「彼だけが支え」、みたいなところ、非常にあります。
大迫恵美子:
あなたはね、ちょっと、声がすごく若々しくて可愛らしい、お声なんですけど。
相談者:
え、いえ(苦笑)はい
大迫恵美子:
ちゃんと男の人見てるかな?っていうことを
相談者:
(苦笑)
大迫恵美子:
一番心配してます。
相談者:
はい、分かりました。
大迫恵美子:
すごくね、今の状況の中ではね?・・彼だけが、立派な人みたいに、見えるような話をあなたはされてますけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
結婚はあなた、もう、1回されて分かってると思いますけど。
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
輝かしい、ね?道路歩いててピカっと光る人と結婚してもうまく行くかどうかなんて分からないんですからあ。
相談者:
あ・・はい
大迫恵美子:
万一、ね?、箸の上げ下ろしが、大事なんですから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこのところを見誤ると、2回目になっちゃいますよ?
相談者:
あ、分かりました(苦笑)。
大迫恵美子:
だから、むしろわたしが心配するのは、そういうその・・なんだか理不尽なね?ご家庭の、抑圧によって、
相談者:
はい
大迫恵美子:
むしろ目が曇ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
不幸な結婚をしてしまう、ことのほうが心配です。
相談者:
分かりました。
大迫恵美子:
わたしは知らない人なので(笑いながら)、なんかすごく酷いことをね?
相談者:
うん、うん
大迫恵美子:
あなたの相手に対して
相談者:
(苦笑)
大迫恵美子:
言ってるかもしれないですけど。
相談者:
いえいえいえ
大迫恵美子:
冷静に・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ほんとに自分が、一生忍耐を保ち続けることができるような・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
尊敬できる人なのかな?っていうところを見極めてくださいね?
相談者:
分かりました。じゃあ、もうちょっと、冷静になるように、
大迫恵美子:
はい、そして、
相談者:
はい
大迫恵美子:
息子さんは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
置いてってもいいんですよ、そんな、成人してるんですから。
相談者:
あーあー
大迫恵美子:
学校出す学費だけ出してやればいいんですよ。
相談者:
分かりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
全然。気付かなかったです。はい
(再びパーソナリティ)
また大迫先生の無駄遣いかと思ったけど、この相談者の相手男性の選び方にまで言及されるあたり、本当にお見事でした。
相談者がお子様メンタルのまま46歳になっちゃったのはもちん、過去の離婚もこの支配的な両親が原因になってませんかねぇ。
大迫先生の無駄の無い回答と、素敵な声を久しぶりに聴けて嬉しい。
ファミリーと家族あまり考えたこと無かったけど、加藤先生のお話、すごくためになりました。
息子さんに、祝福してもらえるといいですね。お相手が良い方でありますよう。
自分の家族が再婚を良く思わないかもしれないことを、お相手の男性には相談してるのだろうか、というのが気になりました。
あと、自分の稼ぎで子供を養えるなら、なぜ実家から出ていかないか。
子供がおばあちゃんっ子なのか…。
17年前の離婚ということは子どもが1歳前後の時のはず。子どもが小さいほど両親の手を借りずにシングルマザーが働くのは相当ハードですし、経済的に余裕がないと子どもの希望を叶えられないことも多々。
世話になった反動として両親に本音も言えないなら、子も大きくなった今が巣立つチャンスだとは思います。
大迫さんの話については、
私も「そういう考え方もある」と思ったが、
加藤さんの哲学的な話については、ほとんど理解できなかった。
相談者、理解できたのかな?
18歳は、思春期ですよ。
岩崎宏美さんは思秋期だと歌っていましたが、、、
18歳は、思春期だと私も医療従事者さんと思いました。18歳は身体は大人でもまだまだです。自分が18歳、青春時代はまだまだ子供でした。
まだまだ子どもだし思春期というのは同意できますが、
法律上は成人であって「話せば分かるし自分の意見を言える年齢」
「親の再婚でグレる年齢ではない」という、一般的には精神年齢が成熟してるはずだよねというのが趣旨なんではないでしょうか。
相談者さんは、いまだに両親の影響が強いんでしょうね。大迫先生の仰るとおり、20代のシンママの悩みのようでした。娘気分が抜けてないのでは。
反対するであろう伯母さんに相談したのも疑問。
大迫先生、かっこいいな。
地域性(都市部か、そうでないか)や、両親、子供などの親族の考え方が違うので、相談者さんが決めるしかないと思う。
大迫先生の考え方、とても好き。知的で聡明な女性だなっておもう。
確かにそうだと思いますよ、特に地域性は一番影響が大きいですから。中でも田舎に行けば、奇祭など、都市部とは違う風習もありますからねえ。
返信する場所間違ってますし、地域性の話は北のあなたしかしてないですよ
マネじゃないの、マネ、マネ。マネされるのは仕方ないでしょうよ。
大迫さんに一言。
「法律家として」という前置きで話された方が良かったのではないでしょうか。
「18歳が成人」というのは、あくまで(改正された新しい)法律上のことであって、医学的には(個人差はありますが)、18歳の人のほとんどが、まだ思春期だと考えられます。