3つの条件に冷静に見える夫に苛立つ妻。まずは言うべき大前提「一緒にいたい」
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
坂井眞:
今日のお話は、「10ヶ月ぐらい前に、里帰りをして出産をしました」っていうところから始まって、
相談者:
はい
坂井眞:
最初は、あのううう、「胎盤が残って、病院変える変えない」というところで、あなたの・・ご両親が、心配をして。
相談者:
そうですね。
坂井眞:
「お父さんが直接、電話をしちゃった」っていうところから、始まったじゃないですか。
相談者:
・・そうですね、ライイイン・・ですね。はい、そうです。
坂井眞:
LINEか、電話じゃ無くて、ね?
相談者:
はい
坂井眞:
でええ、「自分の事を大事にしないで、どうするんだ」、みたいな、ちょっときつい言い方しちゃったら、
相談者:
・・
坂井眞:
奥さんが、「何でこんなこと言われな、くちゃならないんだろう」と、まあ、それは、理解で、き、る、気がします。
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
自分が・・辛い立場にいるときに、(苦笑)「何で責められるんだろう」と思ったって。
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
想像しましたが。(吸って)で、そっから始ま、ったん、ですけど。ご相談んん、の中身は、あなた、方、ご夫婦の、離婚するうか、しないか、(苦笑)みたいなところに・・行っちゃってるじゃないですか。
相談者:
・・そうですね。
坂井眞:
だからあ、話の始まりと、ご相談の内容が、・・それ自体としては、繋がってるようで、繋がって無いようで。
つまり、何が言いたいかというと、
相談者:
・・
坂井眞:
出だしは、お父さんの話から・・出てるんだけど。それはね、表にそういう話が出てくる、きっかけに過ぎなくて。
相談者:
・・
坂井眞:
あなたと彼女との間の、問題が、それをきっかけに出てるだけで。あなたと奥さんの間には・・これ、結婚何年だっけ?
相談者:
今、3年、目、ぐらいですね。
坂井眞:
3年か。その間に、何かね、もっとね、うまくかみ合ってないところがあって。それがさっきの、そのおお、里帰り出産の、
相談者:
そうですね、きっかけで。
坂井眞:
きっかけで出た、というふうに僕は・・理解、したんですよ。
相談者:
はい。そううう、思います。
坂井眞:
いやあ、あ、の、い、言ってる意味わかりますよね?
相談者:
はい。◆#、そのうう、うちの妻に対しても、しっかりと話さなきゃいけなかったところを、
坂井眞:
うん
相談者:
話して無かったっていうところが、結構あったなあ、と思ったのでえ。
坂井眞:
うんうん、だからあ、
相談者:
ま、そういうう、の・・
坂井眞:
な、なぜ彼女が、そういう行動に出たのか?っていうのが、・・「何だかわかんないなあ」で、終わっちゃ・・ってたんでは、いけないって事でしょう?
相談者:
あ、それはあ、わかった。
坂井眞:
うん
相談者:
それはあ、わかってたんですけど。
坂井眞:
うん
相談者:
ただ僕があ、相手の気持ちを、勝手に判断してたっていうのが、すごくあったので。
坂井眞:
うん。だからさあ、あなた、「それはわかった」って言ったけど、本当にわかったかどうかは、わからなくない?
相談者:
・・あ、そうですね。そん時の、彼女の、感情を、しっかりと、聞かなかったっていうのが、
坂井眞:
うん
相談者:
ありますね。
坂井眞:
だから、「自分としては、こう思った」っていうところで、
相談者:
そうです。はい。
坂井眞:
本当にわかってたか、どうかは、
相談者:
で、それで・・
坂井眞:
ちょっと、藪の中、な、感じありますよね。
相談者:
・・そうですね、勝手にい、解釈してまし・・
坂井眞:
で、そういう、すれ違いの積み重ねがあって、
相談者:
・・
坂井眞:
どっか、行き違いが・・できてきたのかな?って、いうような。
相談者:
・・
坂井眞:
で、その辺のね、すれ違い?、心の。
相談者:
はい
坂井眞:
「何なんだろう」っていう事を、ちょっと、ちゃんと考えないと。奥さんの方も、条件出して、「これ、こうだったら、結婚続けられる」とかいうのは・・一つの何か、きっかけとしての、表現のような気がするんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
だから、あなたが、「別れてもいいんじゃないか」っていうな手紙出したら、「そんな言い方して、何よ」っていう感じの・・事になったわけでしょ?
相談者:
・・そうですね。
坂井眞:
「気軽にそういうこと言うなよ」っていうふうに、(苦笑)聞こえたんだけど。奥さんの反応は。
相談者:
そうですね。
坂井眞:
で、それって、だから、・・何か、その、あなたとのすれ違いをね?、埋めるための、一つの、きっかけっていうか、表現のような気がするの。
相談者:
・・はい
坂井眞:
で、そこのところが、まだね、・・彼女の方も、うまく表現できて無いのかもしれないし、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの方も・・
相談者:
◆#$
坂井眞:
ちょっと、言葉悪いんだけど。どこかね、話、聴いてると、他人事なんですよ。
相談者:
・・っあああ、はい。
坂井眞:
あなたの言い方は。
相談者:
はい・・
坂井眞:
「こんな条件出されちゃったんですよ」って。「弁護士なんか頼むなよ」って。なんか、他人事みたい、なんですよね?
相談者:
んん・・
坂井眞:
向こうはさ、真剣だから、弁護士んとこ、行ってんのかも、しんないんですよね?
相談者:
そうですね。
坂井眞:
わかんない、想像だけどね?
何か、そんなふうにも思える。
相談者:
・・はい
相談者:
で・・出来る事と、出来ない事を、あなたがはっきりさせて。
でもあなたはどうしたいのか?っていう、基本的な方向性。
あなたがまず・・こう、自分で、しっかりつかまないと。
相談者:
・・はい
坂井眞:
「この人とは、夫婦でずっといたいんだ」と。
相談者:
・・そうですね。
坂井眞:s
「この人と一緒にいて、このお、子供と、家族でいたい」っていう気持ちが、まず、ちゃんとあるかどうか、自分でよく考えてみる必要があって。
相談者:
・・
坂井眞:
それが、本当にそうだと思えるんだったら、それを今度、奥さんに伝えないと。
相談者:
・・
坂井眞:
それと同時に、あなたが言っている条件は、(苦笑)この二つは絶対・・ちょっとひどいから、駄目ですよ。」
相談者:
・・あああああ。
坂井眞:
だって、逆だったら嫌でしょ?って、話じゃないすか。
相談者:
僕、自身も、何か・・今、手紙でやり取りをしてるんですけど。
坂井眞:
うん
相談者:
ズバっていうこと、は、言ってないんです、やっぱり。
それは僕自身が勝手に、「ああ、こういうふうに言っちゃったらあ、なんか嫌な気持ちになっちゃうのかな?」とか、勝手にそういうふうな・・相手の、事を・・決めつけて僕も思ってて。
坂井眞:
うん
相談者:
そういうふうに、やっぱ、手紙書いてたので。
こっちから手紙送ったやつも、「あなたの、考えが、伝わって来ない」っていうふうに、この間も来て。
坂井眞:
うん
相談者:
で、結局は、そのおお、「他人ごとのようにしか、聞こえないんだよ」
坂井眞:
うん
相談者:
っていうふうに、言われたので。
坂井眞:
それはさあ、読んで無いから間違ってるかもしんないけど、・・本音が表れてないんじゃないの?
相談者:
・・それえ、は、あるのかもしれない・・多分。
坂井眞:
「あなたとは、絶対、一緒にいたいんだ」と。
相談者:
はい
坂井眞:
「子供と一緒に、3人で・・幸せな家庭を築きたいんだけど。あなたの言ってる条件は、ここは無茶だよ」と。
いう、本音の事を書けば、・・
相談者:
・・ううううん。
坂井眞:
だって逆にさ、奥さんの両親に、「孫は年に1回しか会わせない」とかね?
相談者:
・・いやあ、言えないっすね(苦笑)。アハッそんな事・・
坂井眞:
そんな。じゃ、言えないじゃ無くて、それ、奥さん、嫌でしょ。
相談者:
申し訳無さすぎて。(含み笑い)
坂井眞:
ちゃう、申し訳ない、それ、方向違うんだよ。
相談者:
嫌ですね、(含み笑い)絶対、
坂井眞:
「逆だったら、嫌じゃないの?」って事を言いなさいっつってんの。
相談者:
うー◆#$%、あああ。嫌ですね、それは。(苦笑)
坂井眞:
だって、奥さんはそれ、受け入れるのかな?
相談者:
いや、100パー、受け入れないですね。アッハッハ(苦笑)
坂井眞:
でしょ?、でえ、自分が受けられない事を、あなたに・・要求したって、受け入れられるわけ、無いじゃない。
相談者:
・・う、そうですね。なんで、い、こんなこと言ってんのかなあ、と思いましたね。
坂井眞:
そうじゃないんだよ。
相談者:
・・ああ・・
坂井眞:
だから、「受け入れられない」って言わなきゃ駄目でしょう。
相談者:
・・あああ、な・・
坂井眞:
そこが、「他人事みたい」っていう。「なんで、こんなこと言ってんのかな」って。はたから見てる人だったら、それでいいけど、あなた、言われてる本人だよ?
相談者:
そうですね。はい。
坂井眞:
「なんで、こんなこと言ってんのかな」って、これ、誰の話してんの?っていうふうに、聞こえちゃうわけ。
相談者:
うんん・・いや、僕も・・(苦笑)そうですね。それは、確かに・・
坂井眞:
でしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
だから・・よくわかんない。
んだけど・・そういうところが、
相談者:
・・他人事なのかもしれないですね?
坂井眞:
向こうも感じてるのかもしれないですよ、「なあに、何人ごとみたいなこと、言ってんの?」っていうのが、伝わっちゃってんのかもしんない。
相談者:
はい。・・確かにそうです。
坂井眞:
うん。
彼女の方の問題は、ちょっと、ね、わからないけど。きっと何か、そういう部分も含めて・・感じている事があって。で、あなたが、「別れてもいいんじゃないか」っていう手紙出したら、それに反発してるって事は、本当は・・別に、「別れたい」と、本気で思ってるわけじゃ無いようにも、思えるわけ。私には。
相談者:
はい
坂井眞:
だったら、そこのところ、あなたも本音を出して、話していくと、何か、とっかかりになるのかな?っていう・・
相談者:
なんか・・◆#
坂井眞:
気がするんですけどね。
相談者:
はい。・・たしかに・・そう・・な・・(吸って)
(再びパーソナリティ)
薄っぺらい坊っちゃんと配慮のない舅。
そもそもどうして舅が妻の状態…胎盤どうこう、病院を変えるか…
なんてことを知って、産後間もない妻を追い詰めるようなことを言ってきたのか?
この、使えない坊っちゃんがいちいち父親に報告してるからで、妻にしてみたら、他人である爺さんにそんなデリケートなことまで話すなよ、挙げ句これかよ(怒)、だと思う。
さらに、今に至るまでの坊っちゃんぶりに、夫に対する信頼が地に落ちつつあるでも仕方なし。
そうじゃなくても、この時期に言われたことは、忘れたくとも忘れられないよ。
そこ、分かってないよな、妙憂先生が最後に
「お父さんが後ろにちらちら見える…」と言ってくれたけど、その意味伝わってなさそう。
大迫先生に当たってほしかった!
妻の自分に対する信頼が厚かった…
これはもう無理な気がします
うちの夫みたい。
上の匿名さんも書いてるけど、相談者さんは坊っちゃんで何でも親が決めてきたのかな?なんて思いました。
結婚したら配偶者と子供が自分の家族。
お互いの親ともうまくいったら理想的だけど、
親か配偶者&子供かどちらかとらなきゃいけない時は絶対に今の自分の家族をとる覚悟がないと結婚なんてうまくいかないよな〜
と、つくづく思う。
相談者さんしっかり!
自分が能動的に動いたり、努力するのはいやだが、かと言って自分の権利や欲望は手放したくない。この人の場合は自分の両親と、奥さんとその両親達との調整は面倒臭くてやりたくないが、今の状況は変えたくない。奥さんや子供には一緒にいてほしい。要するに離婚とか別居とか面倒だから。
老若男女問わずこういう人はたくさんいるよ
離婚の話が奥さんから出ているということは、ちょっときな臭いような。
難しい問題だと思いますが、結果がどうであれ、早い解決を希望します。
弁護士まで立ててきた妻の本気を分かれ。
両親にきついことを言うのは申し訳ないと思うのに
妻には申し訳ないと思わない
そういうあたりに心底うんざりし見切りをつけたのではないかと思った。
妻の全信頼を得ていた、というのも思い上がりでは・・・。
夫と両親が同業を営んでいるところに来たお嫁さんは別居でもアウェイ状態。
夫は全力で妻と両親の調節弁になり、妻を第一に守るべし。
しかし産後の胎盤などというデリケートな話が実父に筒抜け。これじゃあ帰りたくもなくなるよ。
万事、この調子だったのが出産をトリガーに不満が噴出したんじゃないかな?
田房英子の新連載にある相手は土俵に乗せるのに自分は乗らない、相手の評価を一方的に下す人間の典型例ですね
超人的な有能でもない仕事は親がかり、親との緩衝剤にもなってくれない機微に疎いこのタイプと家族として共に人生を歩むなんて無理でしょ
いままでの義父義母への恨み辛みが
一気に噴出しただけでしょう
もめてもう8カ月。時間かかってて、
自営を辞めて別居するとか相談者は考えていないし、
もう一緒に暮らすとか考えていない嫁
難しいなあ
嫁の真意が伝わっていない感じ
ダメだ…この人何にもわかってない。
自己肯定感だけ高く、自分は常に正しい人だ、という感じ。
根本はお義父さんの発言だけど、
それに対して全力で妻を守ってくれない夫に対して失望してるんだよ。
なんでそんなこと言うのかなって、人の気持ちを推測ったり想像したり、全くできなくで、自分側からの気持ちしか正解にできない人ね。
みんなが幸せになればって、まず妻が幸せで居心地がいいって思えることが大切でしょ。
今まで両親の期待や意向にすべて従ってきた人の心が分からない御坊ちゃまなんでしょう。
子供を産んだ時は、女性は全員敵に思える心理状態なの。こんなに早くダメになるのは、今までも本当の信頼関係なんて構築できてなかったんだろうね。
息子嫁とはLINEしていて、本当の親子と思って何でも言い合える仲良しの舅、なんて調子に乗ってたら、実は息子嫁にはとっくに嫌われていた勘違いジィ様
嫁実家は、男孫連れて娘が帰ってきたー(歓喜)。
夫実家は、男孫取られた上に嫁の労働力が無くなるー(世間体含め落胆)。
肝心の夫は嫁にラインも出来ずテレホン相談(困惑)。
産後の嫁は実家が最高。
はい!勝負あった!!
同居は時代に合ってないと思いました。
孫が女だったらどうなってたかな。
自己不在の人。周りにブンブン振り回されても平然としてんだろうな。子供が可哀想。この人は父親に振り回されながら一生終えるよ。嫁さん無事に別れられるといいね。
妙憂センセが呆れてましたね。。
ナルシストとは、、、加藤先生案件でした(笑)