母が施設に入ってあふれる解放の涙‥鏡に映る自分が母に見え始めた

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
よろしくお願いします。

坂井眞:
今お聞きしていて、ご自分でも・・何を相談したいのか?、

相談者:
そうですね。◆#$%

坂井眞:
が、どうもよくわか・・らない?

相談者:
ああ、そうです。わからなくなってきました。喋るってるうちに・・

坂井眞:
◆#$%って、感じですね。

相談者:
はい

坂井眞:
あの、最初におっしゃったのは、

相談者:
はい

坂井眞:
「母親とのことなんです」っておっしゃったんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
てえ、最後の方に、出てきたのが、ま、母親に対してどう接していったらいいのだろうか?、ということなのか?、

相談者:
はい

坂井眞:
自分が、これからどうしたいのか?っていうことなのか?

相談者:
ああ・・そうです。

坂井眞:
よくわからないな?って、(苦笑)おっしゃってて。

相談者:
ハハ(苦笑)

坂井眞:
ましたよね?

相談者:
自分ん、が、どうしたらいいのかわからないっていうのは・・確かですよ。だから、その・・ときに、母親を、に対しての、気持ちを、どうにかすれば、自分は変われる、のか、なあ?、とか。そこら辺、自分でも、行ったり来たりしてるんですよね。

坂井眞:
お、お、おっしゃってる通りなんですけど。

相談者:
はい

坂井眞:
小さい頃とか、まあ、ある程度若い。結婚されるまでって言った方がいいかな?。お母さんのそばを離れるまでは、現実的な・・まあ、あえて言いますけど、脅威というか。あなたにとってね?

相談者:
はい

坂井眞:
支配して、来ようとする、存在っていうか。

相談者:
はい、はい。

坂井眞:
お母さん・・、いらっしゃったわけですけれども。

相談者:
はい

坂井眞:
結婚してからは、旦那さんとの関係は、うまくいってらっしゃるようですよね?

相談者:
はい、そうですねえ。

坂井眞:
さっきの話・・

相談者:
はい

坂井眞:
で、お子さんにも恵まれて。(苦笑)何が言いたいかというとですね、

相談者:
はい

坂井眞:
かつては、何十年も前までは、

相談者:
はい

坂井眞:
あなたが、結婚をして、お子さん作って。自分の生活を築くまでは、

相談者:
はい

坂井眞:
現実の脅威として、お母様は、存在していたんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
その後、かなりの期間は、存在しているから心のどっかに引っかかってはもちろんいるんだけれども、現実に、何か、

相談者:
◆#$%□&▽*+

坂井眞:
お姉さんと差別するとか、何か言ってくるとか、そういう、脅威ではない、時期が・・

相談者:
ありました。ずっとありました。

坂井眞:
ん、それは、具体的に、何が起きたの?

相談者:
電話をよこして、

坂井眞:
うん

相談者:
姉、が、「心配だから、あんた、ちょっと、どうしてるの?、とか、手伝いに行って」とか。ずっとでしたね。

坂井眞:
うん。だけど、

相談者:
あ・・

坂井眞:
かつて・・ええ、お母さんのもとにいた、小さい頃とは違いますよね?

相談者:
はい

坂井眞:
「電話がかかってきて、言われて鬱陶しいな」と。「まだ、差別してんだ」っていうのと、

相談者:
はい

坂井眞:
日々の生活で、されるのは、だいぶ違いますよね?

相談者:
あ、そうですねえ。

坂井眞:
うん。だから、

相談者:
ええ

坂井眞:
「ありますよ」って、あなた、おっしゃるんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
実際は、違うと思うのね?

相談者:
ああ、そうです・・

坂井眞:
小さい頃とか、家を出るまではね?とは。

相談者:
はい、はい。

坂井眞:
で・・その後お母さんだんだん衰えて、

相談者:
はい

坂井眞:
施設に入られたじゃないですか。

相談者:
はい

坂井眞:
そうするとそのう、電話かかってくるというレベルよりも、もっと遠くなって。で、そうすると、結局・・お母さんの問題のように見えて、あなたの心の問題だと思うわけですよ。

相談者:
・・ああ、そうですねえ。はい、はい。

坂井眞:
ま、それは、言ってみたら、(苦笑)当たり前なんですけれども。

相談者:
言われ、◆#$%□&そうですね。はい。◆#$%

坂井眞:
うん。整理するために言っていて、

相談者:
はい、わかりました。

坂井眞:
あなたにとって、っすごく、重たいことだったんだと思うんです?

相談者:
はい

坂井眞:
精神的に。

相談者:
はい

坂井眞:
で、今、やっぱり、それえをを、引きずっていて。

相談者:
はい

坂井眞:
最初の、「今日のご相談は?」って。「母親とのことなんです」とおっしゃるんだけれども、

相談者:
んはい

坂井眞:
その、母親とのことってもう、今は、本当はないんですよ。現実生活では。

相談者:
・・ああ、そう、です、か・・は、そうですよね。はい。

坂井眞:
だって、昔と比べたら、全然ないでしょ。

相談者:
ないですね。はい。

坂井眞:
うん

相談者:
はい

坂井眞:
だから、母親に対して、「どう接していったらいいか?」って別に・・こう言っちゃうと、身も蓋もないんだけど、
会いに行きたくなかったら、会いに行かなくていいんですよ。

相談者:
はい。はい。(涙声)

坂井眞:
でしょ?

相談者:
フ・・(涙声)はい、そうですよね。はい・・

坂井眞:
それだけの話なのよ。

相談者:
◆#はい(涙声)

坂井眞:
でえ、あなたは、「そうは言っても、いろいろあったけど、今は弱っちゃった母親で、自分の、実の親なんだから。たまには、顔見に行くか」って思うんだったら、会いに行けばいいの。

相談者:
いや・・それは、ちょっと、自分の◆#$%、怖さがあります。

坂井眞:
で、だったら、行かなきゃいいの。

相談者:
・・あ、はい。

坂井眞:
だから、お母さんとの関係、については、もう、そうやって、シンプルに考えた方が、いいと思いますよ。

相談者:
はい・・わかりました。

坂井眞:
で、でも、なんか、そのもう一つ、おこ、ご自分のお子さんに対しての、これまでのやり方と、

相談者:
・・あああ、

坂井眞:
その、お母さんとの関係で、「何か自分に問題があったんじゃないか」っていうことも、何か・・

相談者:
あ、それは、

坂井眞:
感じてらっしゃるわけでしょう?

相談者:
あります。はい。感じてます。はい。

坂井眞:
それがもう一つのっていうか、まあ、本当は・・今の、あなたの心の問題としては、そういう形の方が大きいのかもしんないですよね?

相談者:
ああ、そうですよねえ。本当は・・それは、すごく、怖いんです。自分でも何か・・

坂井眞:
うん

相談者:
だから、子供には、電話で話す・・ことが、あまりできなくて、メールをして。で、メールをしたときに、そのメールを見直して、「間違いがないか?」とかって、

坂井眞:
ハハ(苦笑)

相談者:
確認しながら、メールしたりするんですよね。

坂井眞:
で、じゃあ、ちょっとお訊きしますけど、そういうことを、お子さんから、言われたことあります?

相談者:
ありません。

坂井眞:
・・だからねえ、あなたが心配しているようなことを、いつも、あのう、お嬢さんや、息子さんから、ずっと言われ続けて、自分が変われなかったとかってね?

相談者:
はい

坂井眞:
いう話があるんだったらともかく。そういうことも、どうも、ないようだから、

相談者:
あ、ああ・・そ・・ああ。

坂井眞:
あなたが気にしてるんだっていうような気がします。

相談者:
・・あ、そうなんですか・・

坂井眞:
これは僕はね、弁護士にすぎないから、

相談者:
ああ、

坂井眞:
心の中のことは、わかんないけど。

相談者:
はい。ああ・・

坂井眞:
お話聞くと、

相談者:
はい

坂井眞:
結局、あなたが、その、自分のお母さんとの関係を気にしてるだけのような・・

相談者:
ああ・・

坂井眞:
気がするんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
ま、少なくとも、自分・・は、もう、その思いから、解放してあげた方がいいと思うよ?

相談者:
はい。わかり・・

坂井眞:
とりあえず、だって、何も問題起きないみたいだもん。

相談者:
今は、そうですよね。

坂井眞:
そう

相談者:
ただ、自分が、怖いって、行かなくちゃいけないんだろうか?っちゅう、怖さと。(苦笑)あと、子供・・に対しても、やっぱり、ちょっと、正直言って、その・・私が、何ていうかやっぱ・・母親に似てるのかな?、とかっていう、

坂井眞:
うん

相談者:
そういう、なんか、ちょっと、恐怖、心が、

坂井眞:
そう

相談者:
ある◆#$

坂井眞:
でも、それは、

相談者:
はい

坂井眞:
それは、親子だから、多少は似てるかもしんないけれども、

相談者:
うん

坂井眞:
あなたはちゃんと、お子さん育ててきて、

相談者:
はい

坂井眞:
今お聞きしたら、特別何か問題が起きてるわけでもないんだから。

相談者:
そうです。

坂井眞:
「自分は、そんなことなかったんだ」と、思ってください。

相談者:
はい。わかりました。

坂井眞:
で、お母さんの所へは、

相談者:
はい

坂井眞:
そんな、怖くなるぐらいだったら、行かなくていいから。

相談者:
はあい、わかりました(笑)

坂井眞:
「私は行きたくないから、行かない」と。それでいいじゃない、もう。

相談者:
ありがとうございます。(笑)

坂井眞:
何十年も経ってるんだから。

相談者:
◆#$%□&▽*+

坂井眞:
そういうふうに、ちょっとね、自分を楽に、して、あげえ、るのがいいかなあ、と思います。

相談者:
わかりました。

坂井眞:
こんな話しかできませんけど。

相談者:
いえいえ。

坂井眞:
はい

(再びパーソナリティ)

「母が施設に入ってあふれる解放の涙‥鏡に映る自分が母に見え始めた」への29件のフィードバック

    1. 5月24日のテレ人相談
      大叔母92歳に怯える大男43歳の
      精神状態に似ているわ

  1. 面倒くさい相談者だと感じる。
    電話をかけてくる前に、相談したい内容は整理しておくべきでは
    ないだろうか。

    1. 同感。そういう所が娘さんから冷たくされる原因では?

      そういう私も大嫌いな毒母に顔が似ていて受け入れられない。
      私が母を嫌悪しているように、いつか娘からも嫌われるのではないか、、と起きてもいない事でモヤモヤする時もあり。

      相談者さんの気持ちはわかりますね。

  2. 実家ぐらしのときは私も食費などの名目で三万円入れてましたが社会人だしそれくらいはやると思ってました。時折全額親に渡してるって人もいて、それはちょっと…と思いましたが
    2万3万なら良心価格かなと思いますね。

    あと年を取ってくるとオカンにソックリになるのは当たり前ですよ!遺伝だし。小さい頃は父親似だった私も今は80%オカンです。

  3. 接し方もクソもない。
    母親が嫌いなら距離を取ればいいだけなんだけど依存性が強いからそれができないこともよくわかる。
    だったらとにかく物理的に距離を取るしかない。
    もう大人なんだから別に親に依存しなくても生きていけるわけだし別に親子付き合いなんてなくていいんだよ。
    親だからって別に好きになる必要もないし、世の中には子供を受け入れない親もいるし親を受け入れられない子供もたくさんいる。
    好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、これでいいんだよ。
    いちいち難しく考える必要はない。

  4. 63になったんだし、自分の好きなようにしたら。
    ママは91でしょ。も、十分じゃないかな。
    ママに会いに行きたきゃ行く。嫌なら行かないで良くない?
    (来てくれて嬉しい〜、なんて言わないママみたいだけどね)
    で、ママと似てきて嫌って思うなら鏡捨てる。
    私も鏡見ると経年劣化にゾッとするけど、メンテしなきゃならないから大切にしてるよ。
    ママママも大事だけど、自分の残りタイムも考えて楽しく生きましょう。
    同世代、頑張ろう!

  5. ご相談者さん、最後は気持ちが楽になったと仰っていたので、とりあえずというところでしょうか。後は遺産相続でトラブルにならなければなあ。

  6. どんだけ年を取っても毒親は自分を苦しませ続けるんだなぁ。。

  7. まあ典型的な毒親みたいだけど施設に入ってくれてむしろよかったじゃん。
    これを機会に母親は単なる毒親だったんだという現実を受け入れて明るく生きていきましょうよ。

  8. 施設に行きたくなければ、行かなかったらいいというアドバイスに一言。
    洗濯物もあり、これは現実的に不可能なのでは?

    1. 今時は洗濯物も、家庭での持ち帰りか施設での洗濯(有料)か選べる時代。
      相談者は4人きょうだいの2番目ということで、本人がキーパーソンでなければ施設から細々した書類などの呼び出しも少ないかと思う。
      「行きたくなければ行かなくて良い」まさに、これに尽きる。

      1. そこまで割りきるのはどうかな?(そのようなシステムがない施設も少なくない。)
        相談者自身も、介護が必要な年齢に近づいているのだし、せめて、親の洗濯物ぐらい自身でして施設の職員に手渡すぐらいのことしたらいいのでは?

        1. システムの有無はどうしようもないけど、「看取りまで完全在宅で介護したい」親子関係もあれば「洗濯物を運ぶことすらやりたくない(なるべく関わりになりたくない)」親子関係もあるんだよ。介護者本人が決めれば良い。他人が口出すことじゃない。

          1. >>介護者本人が決めれば良い。
            これは、あなたが口出ししてるのでは?

            >>他人が口出すことじゃない。
            コメント欄は、リスナーが意見するところなのでは?

            1. 番組の回答者が「行きたくなければ行かなければよい」と回答し、相談者本人も葛藤の末にやっと距離を置いて心の平穏を保とうとしているのに「そこまで割りきるのはどうかな?」「洗濯物くらい運べば?」と他人がコメントするのはあまりにも無神経だし文脈読んでくれという話をしている。

              1. 世界人権宣言 第19条)
                すべて人は、意見及び表現の自由に対する権利を有する。この権利は、干渉を受けることなく自己の意見をもつ自由並びにあらゆる手段により、また、国境を越えると否とにかかわりなく、情報及び思想を求め、受け、及び伝える自由を含む。

                1. 文脈無視のコメントにツッコミが入れるのもまた言論の自由ですからね

                    1. このツリーの一連の書き込みを見て思うこと。
                      放送になかった裏側を勝手に想像して、なーにを議論しているんだかね。
                      相談者は次女で、姉(長女)に実家へ顔を見せろ、電話しろなど言われていたんでしょう?
                      毒母は甘やかした姉か、実家を継いだであろう弟(長男)と暮らしていたんじゃないの?
                      短い20分番組の中で想像できるのは、この程度。
                      むしろ介護のキーパーソンとなり、洗濯物運びをしている第一候補は弟嫁だと思うね。

  9. 「行きたくなければ行かなきゃいい」
    他人は簡単にそう言うんだよね…
    ここのコメ人の中で経験者はどの位いるんだろう?

    私自身、毒母から逃げた立場で
    会わなきゃいいと頭でわかっていても、罪悪感が湧いてきて苦しい。今まで母に支配されてきた「昔の自分」が会え!と命令してくる。
    でも今の自分は断固拒否。折り合いをつけるのはつかれるし、病むんです。

    一方毒母自身も70代になってまで、90代の祖母の呪縛から抜けられていない。祖母から子供扱いされる毒母。祖母の元から去る&会わない、なんて選択肢はありえない。指摘したら烈火の如く怒り出す。
    彼女はもう一生抜けられないでしょう。

  10. 子供の頃のように直接的な被害をうけているわけではないからいいと言うものではない。
    電話の向こうのモンスターと話せば、1日中気分は悪くなるし、電話を拒否してもそれはそれで気になるし。結婚後も悪影響を受け続けることもありますよ。

  11. 私も、シンプルに、好きか嫌かで考える方がいいと思います。
    今井先生の言うように、自然に割り切って世間ていができるならいいとおもいますが、そうじゃなく罪悪感で頑張ってしまうと、相手に巻き込まれて自分の心と体を壊しかねないです。自分の心、大事になさってください。

  12. あくまで私見です。
    (ほぼ老年期)うつ病の疑いあり、信頼できる医療機関受診をおすすめします。

  13. 「洗濯物くらい」みたいな「毒親でも家族なんだから」主義者にとって、私みたいな「毒親と絶縁した」人間は極悪非道なんだろうな。連絡が繋がるだけでも人道から離れた親の業を肯定している罪深さを感じていた。当人は「私の常識は世界の常識!お前は非常識!お前は私を越えることはない!でも私の面子の為に結婚は一回くらいしろ!介護マシーンになれ!」が口癖だった。人格否定して「結婚しろ」は本当に支離滅裂。当人は人脈自慢もしていたから、私がいなくても「世界の常識」たる彼女への世話人はいることだろう。
    35で絶縁敢行した私でも残された影響で苦しむのだから、相談者は尚更だろう。毒親介護に老後のエネルギー吸いとられた挙げ句、自身にも毒の要素を見出だしてしまったのだから。

  14. 私は兄が遠方なので、施設にいる母親(支配的)の所に行きたくなくても行くしかなかったです。
    洗濯物くらいは我慢できても、しょっちゅう受診や買い物で呼び出されてました。施設から電話が来るので。
    相談者さんは顔を見せに行かなきゃならないのかな?と迷えるだけ幸せです。きょうだいがいるんだから。

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