番組史上最少の相づち。寂しさを消化したい23歳の消化できなかったアドバイス

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは。

相談者:
はい、よろしくお願いいたします。

大原敬子:
今ね?

相談者:
はい

大原敬子:
これからお話するんですけども、

相談者:
・・

大原敬子:
あなたは、絶、対、に、向き合って、

相談者:
はい

大原敬子:
本音で、言ってください。

相談者:
・・はい

大原敬子:
できるだけ本音で。いい?

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
でね、聞きたいんですけども、「お前なんか、産まなけりゃよかった」って、お母さん言ってますねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
これ・・事実と、あるいは、違う叫びもあるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
で、聞きたいんですけども、あなた自身が、これを言った時、覚えてますね?、その言葉は。

相談者:
・・

大原敬子:
前後に何がありました?

相談者:
前後に・・

大原敬子:
うん

相談者:
あったこと、

大原敬子:
突然・・突然ね?

相談者:
覚えがないんですけど、でも・・

大原敬子:
ああ

相談者:
なんか・・◆#$%□

大原敬子:
お母さん、どんな目線で?、上から目線だったの?

相談者:
・・

大原敬子:
その、言葉だけが残ってるの?

相談者:
何か言い争いをして・・て、その中で出た言葉だ・・

大原敬子:
ああ・・あのね?

相談者:
てことはあ、おぼ・・

大原敬子:
あー、わかりました。あ、の、ねぇ?、今あなた・・お母さんの声、覚えてないんですね、全然。覚えてないでしょ?

相談者:
・・っはい。

大原敬子:
お母さんも、やっぱり、人の子ですから。お母さんも、若かったわけよね?

相談者:
・・はい。

大原敬子:
あなたと同し・・年、代、に、近いんじゃなかった?、その頃は、違います?、わかりませんけど。

相談者:
・・

大原敬子:
ね?

相談者:
・・

大原敬子:
そうすっと、お母さん、叫びなんです、それ。

相談者:
・・

大原敬子:
「あなたなんか、産まなきゃよかった」と。

相談者:
・・

大原敬子:
だったら、私は、もっと楽になってるっていう、お母さんがあ、訴えてる相手がいないから、あなたにぶつけたんです。

相談者:
・・

大原敬子:
聞いてるあなた、親子ですよね?

相談者:
・・はい。

大原敬子:
「産まなきゃよかった」・・って・・結局ね?、これ、こ、幼児教、ええ、教育なんですけども。「お前なんか産まなきゃよかったって」ことを、言うお母さんいるんですけど。
成績とか・・その子の、評価で言った場合には、これは・・非、常、に、非ど、非情なんですけども。

相談者:
・・

大原敬子:
お母さん自身が、その若さで、自分、どうしても抱えきれないものがあって。 そしてあなたが、グジルとか・・手に負えない時に、言ってしまうこともあるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
別に、お母さん、味方したわけじゃないんですよ?

相談者:
・・あ、はい。

大原敬子:
そうすると、お母さん、今、あなたが求めてるのは、なんとなくわかるんです。
まず、どういうことかって・・寂しさは、自分の中で、 見方はちょっと違う角度に変えると、違ってきちゃうんです。

相談者:
・・

大原敬子:
「あれ?、こんな愛・・愛があったのに、それがうまく表現できない、親もいるんだな」って思うことも大事なんですよ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
これ、あなた、お母さん求めてます◆#すごく。

相談者:
・・

大原敬子:
寂しさってのは。

相談者:
・・

大原敬子:
理想の、マリア様のようなお母さんを、あなた、求めてるんだと思うんでス。

相談者:
・・はい

大原敬子:
決して、立派とか云々じゃな・・優しさ ?

相談者:
・・はい

大原敬子:
求めてるんですけども、あなたが、少し大人になって、お母さんがすごく冷たいかどうかは、今後、自分がどうしても「寂しい寂しい」って言うならば、

相談者:
・・

大原敬子:
「母もどうだったろ」っていうことを、考えたら、違ってくる可能性もありますね?

相談者:
・・そうでしょうか・・

大原敬子:
だって、お母さん、これしかいっ・・他に、なんか、言ってます?、きついこと。

相談者:
・・

大原敬子:
「あなたなんか、産まなけりゃよかった」っと。あと、なんか、ありますか?
あなた自身も、これ◆#大変なのは・・具体性が1つもないんです。

相談者:
・・

大原敬子:
具体的にないのは、自分が作ってる人がほとんどそうなんですね?

相談者:
・・

大原敬子:
母に、こういうこと言われた、この人、こういうこと言われたって、あ、あるならばいいんですね?

相談者:
・・

大原敬子:
怒りですから。でも、具体性が、こういう言葉を言、っただけで、あと、あります?

相談者:
・・「帰ってこな・・くて、いい」とかあ。

大原敬子:
うん。
あなたいくつの時?

相談者:
・・中学、3年。

大原敬子:
はい、はい、それから?

相談者:
◆#$

大原敬子:
で、「あなたなんか産まなきゃよかった」、いつですか?

相談者:
・・小学校の、

大原敬子:
うん

相談者:
・・4年か5年。

大原敬子:
4年か5年、はい。・・それから?

相談者:
その、時にい、

大原敬子:
うん

相談者:
「お前、なんで生きてんだよ」って。

大原敬子:
え?

相談者:
「お前なんで生きてんの?」って。

大原敬子:
◆#$%□&▽

相談者:
何のために生きてんのかって。

大原敬子:
はい、生きて、はい。

相談者:
・・

大原敬子:
で、あなたは、お父さんと、意識の・・あるいは、お父さんの存在?

相談者:
・・はい。

大原敬子:
◆#、あなたが認識してるのは、いつ頃ですか?

相談者:
この時までいたなっていう、あれですか?

大原敬子:
うん、そうです、ええ、そうです。

相談者:
・・保育園の・・年中さん。

大原敬子:
てことは、5歳か?

相談者:
はい、だから4、歳、か・・そこらだと思います。

大原敬子:
あのう、なぜ、私は、これを聞いてるかというと、お母さん、この後、限界ですね、この当時。この、いくつ?、あなた小学校・・5年の時?、◆#$%お母さん何歳ですか?

相談者:
30、後半・・とか?・・だと思います。

大原敬子:
あなた、今の年、あなた、23歳ですよね?

相談者:
はい。

大原敬子:
あなた・・の、今の年から、10年経った時は、お母さん、この時の状態なんです。

相談者:
はい。

大原敬子:
女として・・どうですか?、客観的に見て。

相談者:
・・

大原敬子:
こういうことを言わなければ、できない状況もわかりますか?

相談者:
・・できない・・

大原敬子:
うん。
ご主人様と、色々、残ってんでしょうねえ、あなたの顔見て。
女として、あなたよりも、10年先に・・こういうことが、起きたわけですよね?、お母さん。

相談者:
はい。

大原敬子:
それでもやっぱり許せないですか?

相談者:
・・いえ。

大原敬子:
それを、自分の頭に描いて、その頭で、お母さんを、見てください。

相談者:
・・はい。

大原敬子:
なんかありますか?

相談者:
・・いえ、大丈夫です。

大原敬子:
じゃあ、先生に替わりますね。

相談者:
はい・・

(再びパーソナリティ)

「番組史上最少の相づち。寂しさを消化したい23歳の消化できなかったアドバイス」への18件のフィードバック

  1. 玉置妙憂さん、この声は前回に続いてですが、大丈夫なのでしょうか…
    絞り出すアドヴァイスがかえって説得力につながって聞こえるのは私だけ?
    このご相談者さん
    「家族は単なるユニット」
    「どんな人も皆ひとり」
    のお話しに 少しでも気持ちが楽になってくれたなら良いのですが。今すぐ は無理でも、この先の人生何度もこの相談を振り返って、そして受け入れていけたなら良いのではないでしょうか。

    大原敬子先生の一方的で早口な口調 に 疑問が残りましたが、妙憂さんの優しさで気持ちがほどけた感があり、最後に救ってもらえたんじゃないかな。

    〜みんな 徹底的にひとりだよ〜

  2. 今の相談者さんの年齢プラス10歳くらいの若かった未熟な母(ややこしい)の気持ちを想像してみろと言われても
    22歳の女の子にはわけわからんだろうと思った。たしかにそうかもしれんけど今の彼女には酷では…。
    ただ僧侶の妙優さんの
    家族はただのユニット
    ハズレを引く人もいる
    という言葉には説得力がある。

  3. 「人間産まれて来る時も一人、死んで行く時も一人」と
    第32作[ 口笛を吹く寅次郎]で、寅さんも言っています。
    ちょっと回答者に恵まれなかったかもの相談者。
    玉置先生は夏風邪っぽい感じの声。

    1. その「口笛を吹く寅次郎」!!
      ありましたね〜そのセリフ!!
      竹下景子の実家の父(住職)の代わりに法事に行き
      長門勇さん演じる親族に対して
      いかにも坊さん口調で諭す場面が!笑
      私、寅さんシリーズの中で「口笛を吹く寅次郎」が
      一番好きで何回も観ては笑っています😆

  4. ご相談者さんが無職なのが気になるだけに、まずは定職決定に専念するのも選択肢の1つでしょうか。

  5. 相談者様へ

    回答者さんのご返答はかなり言葉足らずだと感じました。

    貴方のご幼少期からの辛い思いは私も胸が痛いです。

    回答者さんはそんな苦しみをしている人は貴方だけでは無い、
    辛い過去を忘れることは出来ないかもしれないが
    これからの人生の楽しみを自分自身で築きなさいと
    伝えたかったと思います。

    これからは楽しい事ばかりで平穏無事で過ごされる事を望みます。

  6. 私も妻も、3人兄弟だったからな~。

    物心ついた頃には母子2人だけ、今は1人。さみしいよね。

    でも、今はネットがあります。
    SNSに、出会い系アプリ、なんでも、特に女性は男性からのアプローチは必ずあります。
    一杯遊んで、一杯傷付いて、もっと、もっと、出会いを楽しんで欲しい。
    さみしさが減りますよ。

  7. 家賃とかどうしてるのかな?
    生活保護?
    無職だと考えることがネガティブになりがち
    まずは働くことが第一歩
    働くと大抵の寂しさは和らぐから

  8. 大原先生のおっしゃることは本当にその通りだと思います。が、それを23歳の相談者に言うのは酷だなあと感じました。わたしなんか自分が親なるまで、親の愛情は当たり前だと思っていた馬鹿者なので。
    相談者さんには、「血縁者でも当てにならないけど、逆に他人でも愛し愛される人たちが現れるはずだから失望しないで」と言ってあげたいです。

  9. 昨日から激しい喉の痛みと戦っているわたしは、妙優さんが仲間に思えた。わたしも頑張って仕事に行こう❗

    1. 横ですが。大丈夫ですか?
      私ものと痛くて、体温を測ったら平熱よりも上だったのでお医者さんに行って、検査したら、新型コロナ感染でした〜。今日が療養3日め。のど痛いです。

  10. 寂しさに浸る時間を働く事で減らして、収入も得て、母親に一切関わらなくても自分で歩いて行って見返してあげて。

  11. 「今のあなたの10年後は、この頃の母」とか
    「家族はユニット」と言われても、
    相談者は分かったのかなぁ。私は分からなかった(笑)
    そういう母親、いっぱいいます。完璧な母はこの世にいません。
    そんなことにこだわらず、
    まだ若いんだから、一人部屋にいないで、
    いろんな方と、素敵な出会いをしてください。
    そうすると、寂しさなんていつの間にか消えていきよすよ。

  12. 一人暮らしの独身で無職、不労所得があるのでしょうか、羨ましい
    心の問題だから無限ループで答えもでないのでしょうが
    考え一つ、一歩踏み出したら何か始まりますよ、踏み出さなきゃ始まらない
    こう思う私は心が強いのかも知れないけど
    自分で変えてみる努力はした
    いつまでも親のせいにして過去のことばかり囚われないで人生変えてみたらどうでしょう
    要するに暇だから余計なことを考えてしまう
    のです 
    自分に自信をつけましょうよ!
    自信がつけば寂しくなくなるかも!?

  13. 「お前なんか生まなきゃ良かった」
    これは絶対言ってはならない言葉だと思う。
    生まれて来た出発点を産んだ人に全否定されたら、どうやって生きろって言うの。
    気力も湧かないと思う。
    母親の事、理解しなくて良いんだよ。母親を罵倒して良いんだよ。
    言われた言葉を全否定して、立ち上がって欲しいと思いました。

  14. 相談者は仕事は探してるの?
    親のスネカジリながら屁理屈言ってんじゃねえよ!

  15. 着地点は「結局人間一人」だとしても、まだ23歳で酷い親からのトラウマにもがいてる女性に、人生の先輩としてもう少し柔らかに優しく導いてあげる回答先生だと良かったかな。
    カウンセリングに近いというか。
    まずは就職して自由になるお金で
    楽しいことに使いましょう!

  16. 相談者さんへ

    気持ち、わかります。わたしの母もキツイ人だったので。母親から言われた事はいくつになっても忘れられない。でも、誰かが周りにいてもうっとおしいかもだよ。自分の機嫌をとれるのは自分だけだし。落ち込みも大事だけどゆっくりゆったり生きてけばいい。周りの人も孤独を抱えながら生きてる人はいくらでもいるよ。

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