改心しようが私の兄は私の息子にとってゴミはゴミ。希望は捨てて貴女が壁に
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは。よろしくお願いいたします。
三石由起子:
はい。大変でしたね。
相談者:
そう、ですねー・・◆#
三石由起子:
ええ。あのねえ、私、発想を変えた方がいいと思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ええ。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたにとってえ、心を入れ替えたお兄さんっていうのは、思い出もたくさんあるでしょうし。
相談者:
はい
三石由起子:
許せる、間柄だと思いますし。
相談者:
はいはい。
三石由起子:
また、あのう・・あなたにとって子供たちっていうのは、自分の子供たちですからね?
相談者:
はい
三石由起子:
両方とも、かなり自分にとっては、親しいんですよね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、どこまでやっても、許せるみたいな、愛情があなたにも、あってね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、あなた、中、心、にい、考えるとお、
相談者:
はい
三石由起子:
私の、好きなこの人と、私の好きなこの人が、仲良くしてくれたら、私たちは嬉しいのにっていう、話に、なると思うんですが。
相談者:
あ、はい、はい。
三石由起子:
うん。これね、もう・・その発想、ダメだと思う。
相談者:
あ・・
三石由起子:
うん。あのねえ、
相談者:
そう、ですか、はい。
三石由起子:
会いたい人に会えないっていう、苦しさよりもね?
相談者:
はい
三石由起子:
会いたくない人に会わなきゃいけないっていう、(含み笑い)苦しさって・・何、百、倍も、ひどいんですよ。
相談者:
・・そおう、なんですか
三石由起子:
そうなんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
子供たちが、「同じ、うち(家)を、作ったら許してやる」っていう風に言ったっていうのは、
相談者:
はい
三石由起子:
「許さない」って意味、なんだからね?、それは。
相談者:
あ。そおう、なんですね。
三石由起子:
そうですそうです。
それとねえ?、人間って、やっぱり嫌いな人に、会うと、暴力的になったり・・やっぱり危険を感じるんですよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
優しい気持ちでいられないんですもん。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
それをね、避けるっていうのは、
相談者:
はい
三石由起子:
私は、まっこと、正しい判断だと思ってるわけですよ。
相談者:
・・あ、は、あ・・
三石由起子:
嫌な自分を、
相談者:
ええ
三石由起子:
見ないで済むし。
相談者:
はい
三石由起子:
自分でね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、嫌な自分を、みんなに見せなくて済む。
相談者:
あ・・
三石由起子:
ええ。
相談者:
そうなんですね、はい。
三石由起子:
えー、そうなんです。だからね?
相談者:
はい
三石由起子:
私は、あのう、今回のご相談を聞いてね?
相談者:
はい
三石由起子:
アドバイスできることはですねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
例えば、年末年始にね?、2泊、3日とかね?
兄と、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたと、
相談者:
はい
三石由起子:
ママと、
相談者:
はい
三石由起子:
3人で、近場の旅行する・・とかね?
1泊2日でもいいや、温泉旅行をするようなね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことをして、それで、もう、おしまい。
相談者:
はい
三石由起子:
で、あとは、あの、「来ないで頂戴」っていうのを、ちゃんと伝えたらいいと思う。
相談者:
・・あっ・・
三石由起子:
お兄さんに。
相談者:
来ないで頂戴って、やっぱり、
三石由起子:
うん
相談者:
言わないと、ダメですかね?
三石由起子:
いやあ、ゆ、ゆ(言)った方がいいと思います。ゆ(言)ったほうがいいと思う。
相談者:
じゃ、「なんで?」って聞くと思うんですよね。
三石由起子:
いや、だって、「長男と次男があ、忘れられなくてえ」、
相談者:
ええ
三石由起子:
「いつも不愉快な思い、に、なってしまうから」ね?
相談者:
ええ・・
三石由起子:
あのお、「『そういう自分を見たくないと』言ってる」と。
・・っていうことだと思いますよ?
相談者:
多分、本人、傷ついちゃうと思うんですよね、兄が。
三石由起子:
いや、そおれは、傷つく、くらいのことはしてるもの。
相談者:
アハハハ(苦笑)
三石由起子:
それはしょうがない。それはしょうがない。
そうおっしゃいますけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
その、高校3年生と1年生の、
相談者:
ええ
三石由起子:
この多感期の、子供たちが、
相談者:
ええ
三石由起子:
どれだけ傷ついたか、考えたらね?
相談者:
ええ
三石由起子:
こんな、64歳の、大の男がですよ?
相談者:
はい
三石由起子:
こんなもん、傷ついたって、何したっていいですよ。
相談者:
・・(含み笑い)そうですか。は、いヒヒ(苦笑)
三石由起子:
そうですそうです。だからね?
相談者:
は、いヒヒヒッハッハ(苦笑)
三石由起子:
どっちにもこっちにもね?
相談者:
ええ・・
三石由起子:
優しい顔をして、
相談者:
ええ
三石由起子:
どっちにもこっちにも、その・・いい人でいようとしてると、
相談者:
はい
三石由起子:
あなた、だけが、苦しくなっちゃうのよ。
相談者:
ああ、わかりました。はい。
三石由起子:
うん。で、33歳と36歳っていうのはね?、家庭もあれば、今1番忙しい時なんだから。
相談者:
はいはい。
三石由起子:
じゃあ、あの、年末年始はそうするとして。お彼岸ってさ、
相談者:
アッハハ(苦笑)
三石由起子:
1週間ずつあるじゃない。春だってえ・・
相談者:
あります、あります。
三石由起子:
秋だってえ。
相談者:
ウンッ(咳払い)はい。
三石由起子:
そしたらさ、その、何も・・お彼岸の、お中日に、みんなでね?
相談者:
ええ
三石由起子:
何時何分に、
相談者:
アハハッ(苦笑)
三石由起子:
行かなくていいわけだからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、お兄さんにさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
「ちょっと会いたくないって言ってるから」っていうのは、1回言えば済む話なんでえ。
相談者:
ああ、はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが2回行ったっていいんですよ?
相談者:
はい
三石由起子:
お兄さんと、まず行くんだよ。
相談者:
あー、はい。
三石由起子:
今までは、1人で行ってバッティングするのが怖かったわけでしょ?
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
お兄さんは。
相談者:
そうです、そうです。
三石由起子:
だから、お兄さんに、
相談者:
ええ
三石由起子:
「一緒に行きましょう」って言ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが、2度行けばいいわけ。お兄さんは2度行かないんだから。
相談者:
ああー、わかりました、はい。
三石由起子:
それでね、なんとなく、そういうふうに、
相談者:
はい
三石由起子:
確実にい、
相談者:
はい
三石由起子:
接触が避けられるものだっていう、安心感をね?
相談者:
はい
三石由起子:
手に入れ・・られればあ、坊ちゃん方、2人ね?
相談者:
はい
三石由起子:
この、36と33だって、
相談者:
はい
三石由起子:
まず、安心感が。もう、合わないようにしてくれてるんだと、母親が。
相談者:
あー、はい。
三石由起子:
っていうのが、あればね?
相談者:
はい
三石由起子:
だって今ね、私ねえ、ちょっと、あなたにも腹立ててると思う。
相談者:
・・
三石由起子:
「なんで、俺たち、こんなに嫌いなのにい」・・
相談者:
あ、そうなんですよ。ウンッウンッ(咳払い)
三石由起子:
そう、で、そう。そうでしょう?
相談者:
はい、うちに泊まった時に、2人でえ、もう・・
三石由起子:
だから、そういうことなんですよ。
相談者:
2人で文句言われちゃったんですよね。2人で◆#$%で・・
三石由起子:
そうでしょう。私、そういうことだと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、母親の愛情としてね?
相談者:
はい
三石由起子:
だから、あんなに苦しんでたのがあ、
相談者:
はい
三石由起子:
「母親が、なんで忘れてる?」っていう腹立ちも、あると思うんですよ。
相談者:
・・あああ・・
三石由起子:
うん。だから、それを、あなたが、避けるような、
相談者:
はい
三石由起子:
スケジュールを組んで。「兄は、私と一緒に何月何日に行くから」、
相談者:
はい
三石由起子:
「それ以外の時、みんなで、行こう?」っていう風に言ってやったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
すごく、安心すると思う。
相談者:
っああー、そう・・
三石由起子:
母親が守ってくれてる気がするから。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
だから、そこはね、ちゃんと、
相談者:
はい
三石由起子:
整理してさ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。で、息子たちにも、「もう、会わせないから、大丈夫」と、
相談者:
はい
三石由起子:
いうことを言って。「私は会いますよ?、妹だから」と。
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
ね?、「おばあちゃんも、自分の息子だから会いますよ」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「でも、あなたたちには、会わせないから大丈夫だ」っていうことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりけじめをつけてやるとお、
相談者:
はい
三石由起子:
その、何、年、か、経てば、会ってもいいかな?っていう気になるかもしれない・・
相談者:
あっ・・そうですか、はい。
三石由起子:
うん、なるかもしれない。そうでないと、
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
今、なんかもう・・(含み笑い)デンジャラスじゃないですか。いつ会うかわからない?
相談者:
もう、デンジャラスです、ほんとに。
三石由起子:
(含み笑い)そうですよ。
いつね?、その、
相談者:
ビクビクしてます。はい。
三石由起子:
不愉快な・・目にあ、あわされるかわからない?、
相談者:
はい
三石由起子:
しかも、母親によってね?
相談者:
はい
三石由起子:
そんなの、嫌ですもん。
相談者:
・・確かに。きけんです。
三石由起子:
ね?
相談者:
はいはい。
三石由起子:
でしょう?
相談者:
はい
三石由起子:
だからねえ、ちょっと、あなたねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
頭を、切り替えてください。
相談者:
わかりました。
三石由起子:
はい、はい。
相談者:
あー、なんか、スッとしました。
三石由起子:
ああ、良かった。
相談者:
アハハハ(笑い)
三石由起子:
夢、夢、幻想持っちゃダメですよ。
相談者:
あ・・わかりました。
三石由起子:
ううん。
相談者:
はい
三石由起子:
はい。ではでは、
相談者:
ありがとうございます。
三石由起子:
はい、ありがとうございまス。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
三石先生、ナイスアドバイス✨の回でしたね。
相談者との最初の「こんにちは」も、いつもと違って穏やかでおや?と思ったし、その後も「たいへんでしたね」とねぎらいの言葉まで。
30過ぎの立派な成人になってる息子二人も、いつまでもおじさんをゴミ呼ばわりするなんて大人気ない。相談者さんはビシーっとここは怒っていいと思います。でもそれだけ思春期の体験が辛くて深い物だったのかと。
成人ばかりになった皆んなが、律儀に毎回盆正月、彼岸にまで勢揃いしてお膳を囲む必要なんて全く無し!
三石先生の的を得た回答と相談者さんの安堵の声に、清々しい気持ちで聴き終えることができました( ◠‿◠ )
私は回答者達のように優しい言葉はかけません。
30歳過ぎの大の大人2人が親戚のおじさんと仲良くする。なんて、フツーではありません。
縁遠くなっても当たり前です。
仲良くなる必要なんて全く無し!
不快感を持っているなら尚のことです。
相談者が自己中!なだけですよ。
回答どおり、全て兄と会うとき、息子と会うときを別にすれば良いだけです。
こういう自分は平和主義者なのに、周りは全然寛容じゃない。と他者を悪く言う人間に、まともな人は居ないと私は感じています。
そうそう。三石先生のおっしゃる通り。線引きと「親戚は仲良くすべき」という思い込みをなくすべきです。相談者さんとお母さんとお兄さんの関係性と、息子さんたちと伯父さんの関係性は違います。そして、各々の想いは尊重されるべきです。相談者さんの想いを息子さんたちに押し付けてはいけません。逆もまたしかり。
相談者さんとお母さんにはお兄さんと会う権利があると同時に、息子さんたちには伯父さんに会う義務はありません。
「友達の友達は皆友達」ではありません。
そんな酷い目に遭わされても息子には会いたいもんなんですね。母の愛ってすごいですね。
聴き始めから
『仲良くしなきゃダメ?!』
と、他人事ながら相談者目線の物言いに、少しイラッとした。
どんなに改心しようが、それが息子たちが見聞きしてきたすべての結果なんだもの、相談者の価値観を受け入れて皆で仲良く…
なんて、できるはずもなかろう。
三石先生が言う通り、相談者と息子たちでは関係性もつながりも全く違うわけで、
息子たちが
「俺たちの見えないところでも一切繋がるな」
とまでは言ってないなら、息子たちの気持ちも黙って受け入れてあげなよ。
ソーシャルディスタンスではありませんが、お兄さんとは距離を取りながらのお付き合いになるのか?
ご相談者さんは3年後は前期高齢者なので、お母さんの今後の介護のことを考えて欲しいと思います。
ソーシャルディスタンスではありませんが、お兄さんとは距離を取りながらのお付き合いになるのか?
息子さんにとっては伯父さんになりますが、ソーシャルディスタンスでの付き合いでもいいでしょう。
ご相談者さんは3年後は前期高齢者なので、お母さんの今後の介護のことを考えて欲しいと思います。
もちろん、ご相談者さんもご自身の介護のことを考えながら、しっかりと終活して行って欲しいです。