両親と兄と自分‥2辺は繋がってる三角形。兄に悩む自分をまず見つめて

テレフォン人生相談 2025年1月10日 金曜日

パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 男36独身 父74 母67 兄40 4人暮らし

田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。

相談者:
すいません、よろしくお願いしますう。

田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
まず、年齢からお願いします。

相談者:
30、6歳です。

田中ウルヴェ京:
36歳、ご結婚はされてますか。

相談者:
独身です。

田中ウルヴェ京:
独身でいらっしゃる。
お1人で暮らしていますか。

相談者:
家族と、住んでます。

田中ウルヴェ京:
ご両親と暮らしている。

相談者:
両親と、兄と、生活しております。

田中ウルヴェ京:
お兄様と。
ご両親の年齢教えていただけますか。

相談者:
父が74歳、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
母が・・60・・7歳。

田中ウルヴェ京:
はい。
お兄様の年齢は?

相談者:
40歳でスー

田中ウルヴェ京:
はい、ご、家、族、そうしますと、4人で暮らしていらっしゃるということですね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
今日のご相談はどういったことでしょうか。

相談者:
一緒にい・・生活してる、兄、が・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
10・・数年、以上ですね・・仕事お、も・・してない、で。
ほんとに、社会とも・・関わりのない生活をしているので、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
(吸って)その、対応と、今後・・兄がどう、生活・・していけば、いいかっていうことで・・お願いしますう。

田中ウルヴェ京:
はい。
10、数年以上ということは、お兄様は、3、0、歳、よりも前?
ほぼ、20代ぐらい、から・・社会生活ができていないということですか?

相談者:
う、そうですね、はい。

田中ウルヴェ京:
ということは、それまでは、お仕事をされていたのでしょうか。

相談者:
そうですね、同じ、仕事を、ずっと続けていたわけでは、ないんですけども。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
仕事を変えええ、ながら、そう、いう風な、状況になるまでは、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
なんとか、仕事は行ってたんですけども。

田中ウルヴェ京:
何か、あったんでしょうか。この10、数、年、前に・・

相談者:
はっきりしてるのが、会社に・・(吸って) 行けなくなって。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
そこからずっと・・引きこもりい、の状態に、なったり、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
少しは、僕らとも、会話できるようになったり。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
そういうのが続いてたんですけど。今は、もう、全く・・誰が声かけても、話できない状態、ですね。

田中ウルヴェ京:
今現在は、家族同士とも話はしないし、

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
部屋に、こもったきりという感じでしょうか。

相談者:
そうですね。部屋にい、こもったきりなんですけども。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
夜中・・母親の、車で、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
まあ、おそらく、コンビニとか、そういうのに・・行ってる、気配はありますね。

田中ウルヴェ京:
とすると、もしかすると、お母様とは、会話をしている、かも、しれない?・・

相談者:
いやあ、母親とも、今は、ほとんどっていうか全くですね・・

田中ウルヴェ京:
あー・・

相談者:
会話、ないですね。

田中ウルヴェ京:
そうすると、朝、昼、晩の、食事は、みんなとは、とっていないんでしょうか。

相談者:
全くう、それは、ないですね。

田中ウルヴェ京:
全く?

相談者:
冷蔵庫の中・・にあるもの、で、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
自分で作ったりして。

田中ウルヴェ京:
ああ・・

相談者:
まあ、それもお・・私たちが、茶の間にいない、時を見計らってやってるような感じですね。

田中ウルヴェ京:
では、お兄さんはできるだけみんなに、会わないように・・生活をしている?

相談者:
・・そうですねえ・・

田中ウルヴェ京:
うん。
お、兄、さんの、生活費はどな、たが・・持っていますか?

相談者:
まあ、私もお・・お金は、家に入れてるんですけども。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ほとんど母親の、パートと、父親の年金・・ですね、はい。

田中ウルヴェ京:
あなたが知る範囲で・・会社に行けなくな、った、お兄さんの、理由は何か知ってますか?

相談者:
それがあー・・行けなくなった理由っていうか、会社を、辞めてるんですね。

田中ウルヴェ京:
あ・・ご自分で、辞め、た?

相談者:
そうですね。父親とお、一緒に、まあ、会社の方に・・「もう、ちょっと、働けないんで休業させてくれ」って言ってえ。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
最終的に、まあ・・辞めることになって・・

田中ウルヴェ京:
「父親と一緒に」とおっしゃいました。どういう意味ですか?

相談者:
まあ、付き添いというか、

田中ウルヴェ京:
あーあ・・

相談者:
そういう◆#、ことだと思うんですけども。

田中ウルヴェ京:
父親に、付き添ってもらって、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
休業をさせてほしいと・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
でも、休業したくなった理由とか、会社に行きにくくなった理由は、ご家族の皆さんは知らないということですね?

相談者:
ちょっと、そこらへんが・・はっきりは、わからないですけども・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
その、会社さん・・の、上司というか。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
その方が、言うには・・ 仕事中、ちょっと、ボーッとするううう、時があって、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
外仕事・・を、やってたんで、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ちょっと危ない、ことが・・何回かあったみたいで。

田中ウルヴェ京:
は・・

相談者:
ま、もちろん・・車も運転、とかも、あると思うんですけども。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ボーッとすることが・・っていうこと、を、父は言われたみたいですね・・

田中ウルヴェ京:
このことで、病院に行ったりはしたのでしょうか。

相談者:
会社にー・・、行こうとしたら、やっぱり頭が痛くなったり・・(吸って)

田中ウルヴェ京:
ああ・・そうですか。

相談者:
$%、それで・・鬱の診断も受けたみたいなんですけども。

田中ウルヴェ京:
この、後、10、数年以上は、何か、治療をしているような、様子はありますか?

相談者:
そういう状態になったあ・・初めの頃は、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
自分でええ、あのう、薬をもらいに行ったり、医者に・・行ったり、は、してたんですけども。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
全くう、そういうのもお・・行かなくなったみたいですね・・

田中ウルヴェ京:
あああ、このことについて、お父様、お母様はどのようにお考えかは、わかりますか?

相談者:
だんだん、この・・引きこもりい、の、度合いが・・ちょっと、重くなってきてからは、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
(吸って)引きこもり、相談、に、行ったり、まあ、お家に、来てもらって、話聞いたり。どう、やって・・対応したらいいか?とかっていうのも、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
相談は、してましたねえ。

田中ウルヴェ京:
ああ・・ご両親ができることは、やろうとは、されていたわけですね?

相談者:
(吸って)・・そうですね、はい。

田中ウルヴェ京:
わかりました。
今日のご相談は、この状況でお兄様と、どうする、か・・お兄様に対して、どのようにしたらいいか?というようなご相談でよろしいでしょうか。

相談者:
そうですね、はい。

田中ウルヴェ京:
はい 、わかりました。では、今日の回答者は、幼児教育研究の、大原敬子先生です。大原先生、お願いします。

(回答者に交代)

「両親と兄と自分‥2辺は繋がってる三角形。兄に悩む自分をまず見つめて」への10件のフィードバック

  1. 36歳独身 親と同居

    引き篭もり、困りますよね。
    私も近い人に居たので気になってはいました。

    今、相談者に必要なこと、相談者ご自身が家庭を持つこと。
    36歳まで結婚出来なかった、のですから、まずは家を出て、結婚相談所に入りましょう。もう既に崖っぷちです。

    今は自分よりダメな兄を見ることにより半分安心しているだけです。
    結婚できたならば、兄のこと、両親のことはあまり気にならなくなりなります。
    両親も相談者の援助がなくともなんとかなりそうですよね。

    早く次の人生へ進んで下さい。

  2. 実態把握には、関係各所への相談が最優先だと思います。ただ、お兄さん、精神科通院できるかなあ?
    後は通院しながら障害者手帳を取得して、就労継続支援から再開させていくことになるのでしょうか。

  3. そんなにお兄さんのことにやきもきしてるなら、実家を出れば良いのにと聴きながら思いました。
    お兄さんと両親に心がとらわれすぎ。

  4. お兄さんの件は確かに困ったことですよ。
    でも、人のこと言う前に自分の自立が先だろうと思いました。親にしてみれば相談者のことも「いつまで家にいるのか。早く独立してくれ~」と思っているのでは?相談者さんが家を出ることで、ご両親の悩みがひとつ減るはずです。相談者さんは、兄が引きこもりで困る、なんて言っているけど、親御さんは息子二人とも引きこもりだと思っているかも。つまり、目糞鼻糞。😝

  5. お兄さんについての相談なのに何の情報もない。この弟さんは 今迄この件に着いてなーんにも関わってこなかったのがよくわかる。雑談レベルでも「兄貴、最近どうなの?」ともきいたりしないんでしょうね。親御さんも 相談者さんを頼りにもしていなかったんでしょう。
    相談内容も、お兄さんが心配というより、お兄さんの存在が鬱陶しくてなんとかならないか?のほうが本音じゃないでしょうか?
    それなら、相談者さんが家を出るのが手っ取り早いですが、パパとママから離れるのはイヤなんでしょうね。

  6. リアルタイムで聞いてて、なぜ大人の引きこもりの相談に大原先生?と思ったけど、聞き終わったら確かに大原先生案件だった
    自分は独立してるけど兄がこんな状況で、いずれ自分が面倒を見ることになったら困るって相談なら、大迫先生の出番だったろうけど

    花散里さんと全く同意見
    相談者も実家で兄貴と同居なのに、兄に関心がないし事情もわからん、だけどなんとなく自分が疎外されてるのが嫌なんだろうな
    「実家から出て独り立ち」はできないのか、したくないのか知らんが、他のことに興味関心があれば気にならないし、兄貴が気になりゃもう少し当事者として関われるだろうよ
    中途半端なかかわり方だから、中途半端な悩みにしかならない

    大原先生が示唆されてるとおり、退職の経緯も含めて兄には何か事情があって、それを両親がフォローして、弟=相談者には知らせてないような雰囲気がある
    まあ、そのフォローの仕方もあまり健全な形とは思えないし、大原先生の触れた免許更新の話だって、免許が失効して無免許状態なのを見て見ぬふりしてるだけかもしれないし
    だけどそんな歪んだ状態の家なら、なおさら、相談者は実家を出て独り立ちしないといけないし、それこそが親孝行になると思うんだが、未だに実家で次男坊やってる気分の相談者には理解できないだろうな
    きっと両親は「お前は実家を早く出て行ってくれ」と思ってるよ

  7. こんな家族が最近増えたような気がする。
    家族でいても膝を交えて話をしない、
    「たぶん、、だと思う」とよく考えがわからない。今の人間関係と同じで家族間でも
    深入りしないことで成り立っているような。
    でもそれは親も辛いとは思うが成人になったら家を別世帯にさせる事、それにより自立をさせる事、責任を持たせる事かなと思ってしまいます。
    8050問題がありますがまさにこれ、いつまでも親がいい歳をした子どもと切っていない。
    相談者は兄に対して怒りはあるとの事だが
    この相談者も一旦離れて俯瞰したほうがいい。
    たまに家族間の事件がありますが
    結局距離が近すぎてハリネズミ化しているのだと思います。
    この一家共依存ではないかなと思いました。

  8. 大原先生お見事です。
    そして相談者さんも、素直で正直で好感持てます。
    私は、気持ちよく聞ける回でした

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