無類の洞察力「2面性があって丁寧にしゃべるんですが内容が薄いの」w

テレフォン人生相談 2025年8月13日 水曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女72 夫は他界 一人暮らし 娘41 婿と孫息子12(小6)がいる

今日の一言: 自分の理想を他人に押し付けない。押し付けるのが神経症です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いいたしますう。

加藤諦三:
はい。
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
72です。

加藤諦三:
72。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
亡くなりましたあ。

加藤諦三:
ああ、そうすると今、お一人で暮らしてんの?

相談者:
はいー。

加藤諦三:
はい、わかりました。
それで、どんな相談でしょうか?

相談者:
えーと、む、す、め、の、

加藤諦三:
はい

相談者:
孫、の、

加藤諦三:
はい

相談者:
相談をしたいんですけれど。

加藤諦三:
はい。
それで、お嬢さんは、何歳ですか?

相談者:
40・・1です。

加藤諦三:
41。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、その、お孫さんは何歳?

相談者:
12歳です。

加藤諦三:
12歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
小学校・・

相談者:
ろく、

加藤諦三:
6年生?

相談者:
はい

加藤諦三:
それで、どんな、相談でしょうか?

相談者:
中学、受験のために、

加藤諦三:
えい

相談者:
進学塾に通っております。

加藤諦三:
はい、進学塾に。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
そして、日、常、生、活の、積み重ねの中、で、

加藤諦三:
う、はい

相談者:
私が両親から聞いた、様子で、情緒不安定のような、状態になってるように、孫のことを、感じるのですね?

加藤諦三:
情緒不安定になっているのは、この、お孫さんの話ですね?、12歳の。

相談者:
孫です、孫です。

加藤諦三:
はい

相談者:
両親から、

加藤諦三:
これは、男の子ですか?、女の子です?

相談者:
男ですう。

加藤諦三:
男の子?

相談者:
はあい

加藤諦三:
その、情緒不安定というのは、具体的に言うと、どういうことなんですか?

相談者:
まず、孫は、

加藤諦三:
うん

相談者:
小1から、サッカーをいまだにずうっとキャプテンとして、続けております。

加藤諦三:
サッカーの、キャプテンがやってる?

相談者:
はい、はい、週3回から、今は、2回になりました。
4年生から、

加藤諦三:
うん

相談者:
中学受験を、す、る、と、いう、こと、で、

加藤諦三:
あい

相談者:
進学塾も通うようにな、り、

加藤諦三:
ええ

相談者:
サッカーと、両立させるとの、いう、こと、で、

加藤諦三:
・・サッカーと両立、

相談者:
現在に、

加藤諦三:
させるというのは、その・・あなたの、お孫さんの方の、意思ですか?、それとも・・

相談者:
そうです。

加藤諦三:
あい・・あ、

相談者:
もちろん、本人が、受験もするし、サッ、カー、も、やめ、たく、なく、続ける・・

加藤諦三:
◆#

相談者:
「じゃあ、両方頑張ろうね」、という形で、親が、後押ししているわけです。

加藤諦三:
ええ。
このお孫さんの意思でもあり、両親の意思でもあって、今、両方続けているということですね?

相談者:
そうです。
いろいろお話し、したいこと、私、メモ書き書いてあるんですけれども。

加藤諦三:
はい

相談者:
本人は、「塾はやめない」と。

加藤諦三:
はい

相談者:
結局、行けなくなっちゃった状態が塾の方が、続くようになりまして。「塾やめてもいいんだよ?」っていうのは、両親が言ってるんですけど。

加藤諦三:
はい、はい。

相談者:
本人は、「やめない」と。

加藤諦三:
はい

相談者:
そういう、続きで、来ているんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あなたは、そうすると、どう、したいわけですか?

相談者:
受験のことよりも、

加藤諦三:
あお

相談者:
あの子の、気、持、ち、が、で、す、ね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
優しい、思慮深く、本当に、大人の心理も読むような子なんですね?

加藤諦三:
あい

相談者:
4年生ぐらいから。

加藤諦三:
ええ

相談者:
そういう、優しい、穏やかな気持ちで・・ママにも接してほしい。
それには、どういう接し方が、両親が、心得て、ママがイコール一番ママに対しての、反発・・が、大きいんですけれどね?
その辺の・・

加藤諦三:
「ママの、反発が大きい」っていうのは、具体的にいうと、どういうことですか?
要するに、ママは、

相談者:
ええ

加藤諦三:
サッカーを続けても、塾は・・やめようっていうことですか?

相談者:
・・あ、それは違います。
サッカーを、一生懸命で、最初に導いたのは、パパです。

加藤諦三:
はい

相談者:
そして、受験に関しては、両親と本人との・・話で、受験のすることも・・決めたわけです。

加藤諦三:
はい

相談者:
押し付けでもなく。

加藤諦三:
はい

相談者:
ところがですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
進学塾に通うようになりますと、

加藤諦三:
はい

相談者:
塾の方針もありまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
「親がしっかり、管理をしてください」 という・・こ、と、で、宿題もたくさんあり、

加藤諦三:
はい

相談者:
それを、すべて、最初は、娘が、マ、マ、 が・・みていたわけです。

加藤諦三:
はい

相談者:
その過程で・・ママも、まあ、性格上という のか、こう、何も
考えずに、感情的な言葉を発するようになるので、まご・・

加藤諦三:
あ、その、「感情的な言葉」っていうのは、具体的にいうと、どういう言葉ですか?

相談者:
「どうしてやらないの、どうしてできないの」、なんの、かんのって、要するに・・その向き合い方に対して、

加藤諦三:
はい・・

相談者:
ママが、

加藤諦三:
はい

相談者:
もう、自分も、感情的に、カッカして、イライラして・・

加藤諦三:
い・・

相談者:
大きな、結局、声で、出ちゃうんですね?

加藤諦三:
・・

相談者:
息子のことを、一生懸命すぎてですねえ、強い言葉で言うので、

加藤諦三:
うん

相談者:
デリケートな、息子にとっては、す、ご、く、それが、大きなことになって。

加藤諦三:
うん

相談者:
そして、「ママがひどい!」大きな声で泣いて、「ひどすぎる」っていう・・反発・・抵抗になってしまったんです。それで・・

加藤諦三:
要するに、今、の、話だけを、伺っていますと、

相談者:
はい

加藤諦三:
悪いケースですね?、これは。

相談者:
そーうなんだと、思いま、すぅー(半泣き)

加藤諦三:
それでは、今日はですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
幼児教育については、もう、この人を除いて、今の日本にはない、というほど、洞察力のある、

相談者:
はあい・・

加藤諦三:
幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてんので、

相談者:
はあい

加藤諦三:
伺ってみてください。

相談者:
お願いします。

(回答者に交代)

「無類の洞察力「2面性があって丁寧にしゃべるんですが内容が薄いの」w」への13件のフィードバック

  1. 72才相談者へ。
    エネルギーが大分余っているようなので、娘親子に干渉しないで、地域社会に関心を向けましょう。
    相談者が活き活き過ごせる場がいっぱいありますよ。

  2. さっさと喋らんかい!
    話のテンポが遅すぎ、相談内容はどうでもよくなる72歳。
    大原先生の話に、はぁー、はぁー、と深呼吸ばかりされても困る。

  3. 相談者をネタにして偉そうにあれこれ指図したくないライダー♪ より:

    今日の相談者も言われそう。

  4. 孫の考えをなるべく尊重しながら受験させるのがいいと思いますが、中学受験、推薦入試あるかなあ?
    推薦入試があれば、サッカーを続けていることをアピール出来そうですが、果たしてどうなるかなあ?

  5. 情緒不安定なのは相談者さんでは。
    12歳と言ったら反抗期の入り口だからどこの家庭でもそんなものだろう。
    孫の反抗期を無くすにはどうすれば良いかという相談だが、無理だ。

    人のことを相談する人は寂しいから
    という大原先生。さすがです。

  6. 本人は上品ぶって話してるけど聴いててイライラしますね、大原先生もいらついてました、真の上品さは聴いてる人が心地良くなる話し方。

  7. 高齢子育てウィークなのに孫の相談ばっかりだな
    そしてこの相談者は相当な魔物だ、物言いはお上品ぶってるが内容は邪悪そのものだし、加藤先生への聞き取りへの返事の仕方が途中から意地悪なお妃様みたいに変わって、聞いてる方がゾッとなった
    その裏表のある二面性は大原先生が初手からしっかり衝いてたけど

    そもそも、小4の頃から「思慮深く大人の気持ちを読む」孫に、荒れずに優しく穏やかに母親に接してほしい、この要求の時点でアウトだ
    そもそも反抗期の子が、相当なストレスを抱えて暴発寸前なこともわからないんかな
    結局は加藤先生のご指摘通り、相談者も娘=孫息子の母親も「サッカーの主将と中学受験を両立させるスーパーエリートで、かつ優しい穏やかな子になってほしい」、要は「自分の描いた通りの子になってほしい」って押し付けをしてることに気づいてないんだものなあ
    この小6男子はあんたらのトロフィーじゃないし、むしろ祖父母は孫の逃げ場になってやらないといけないのに、この物言いだし
    ヒステリックにわめきたてる娘も、孫の味方になっているようでなっていない祖母=相談者も、罪の重さは同等よ

    大原先生に相談者の心の態度をバシバシ衝かれて、途中からため息ばかりでやり過ごそうとする気満々だったし、「わかりました」も「自分磨き」も上っ面の言葉でしかなかった
    大原先生が意地悪に「何がわかったの?」って聞きたくなるのも道理
    言いたいことを言わずに表面的にお上品ぶる性格のままじゃ、周りの人も受け入れないだろうし、今話し相手がいないってのも納得だ
    本当に自分を磨きたいなら、むしろ自分からプライドを捨てて、そのスノッブな態度を改めるところからだよ

  8. 相談者さんの、ゆっくり相談で眠くなってきたけど、加藤先生の最後のひと言で目が覚めた。
    全国放送で「神経症です。」と言われたらショックだろうな。
    あと、この相談者さんの話し方はとても個性的だから、身バレが心配になった。

  9. 情緒不安定?
    どこが??
    サッカーと塾、行けなくても頑張ろうとしている孫は素晴らしい
    出来ないことに挑戦
    どちらかがダメになっても、とても良い経験になります

    サッカーなんか辞めて、塾の勉強一本にしなさい
    と相談者は考えているように感じました

    やりたいことを辞めて、勉強がどんどん出来るようになる
    ・・・って、ものでもないよ

  10. 話し方で上手く先生方を巻き込もうとしている
    手口、、、
    あっさり「神経症です」と〆の言葉で言われちゃって、、ごめんなさい、めっちゃ笑ってしまいました、加藤先生ってば身も蓋もない〜笑笑
    めちゃくちゃゆーっくりおはなしになっていたのにもう一刀両断されわかりましたぁ、、と
    退散していかれて。
    クセ強い相談者さん、この話し方に気になり
    全く相談が頭に入ってこなかったなぁ、、笑

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