56歳の娘の姓を名乗ることにためらいのない相手43歳にヒモの香り
テレフォン人生相談 2025年9月18日 木曜日
バカップル。
集まりでいきなり発表することじゃなかろう。
姓の嫌悪感を全面に出したから理解されなかった(フリ)だけで、言い代えれば姓とは無関係に心配は真っ当。
塩谷 「そのパートナーの方に、行ってしまうっていうことは、ないんですよ、相続によって」
直接にはね。
法定相続分によれば相談者の遺産の3分の1は娘に行く。
娘が婿より先に逝けば娘の財産の4分の3は婿のものになってしまう。
カネにだらしないボンビーが一族に加わることによって後継ぎの長男に迷惑が掛かるという相談者の心配は現実味があって、そうならないための相続対策が欠かせない。
中年ツバメに子どもはいまいな?
相談者: 女79 夫は他界 長女56 長女のパートナー43 次女53 長男47 それぞれ結婚して独立
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。こんにちはあ。
相談者:
こんにちは。
柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?
相談者:
長女!・・56歳の、と、パートナーのことです。
柴田理恵:
はい。
えっと、あなた、今、おいくつですか?
相談者:
あ、79歳です。
柴田理恵:
はい。ご主人、は・・いらっしゃいますか?
相談者:
1、年、3ヶ月くらい前に、
柴田理恵:
はい
相談者:
亡くなりました。
柴田理恵:
あー、そうですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
はい。
(吸って)じゃあ、えっと、お子さんは?・・
相談者:
長女、
柴田理恵:
はい
相談者:
次女、長男・・
柴田理恵:
はい
相談者:
3人おります。
柴田理恵:
はい。
長女の方が、56歳。
相談者:
はい
柴田理恵:
次女の方が?・・
相談者:
次女は53歳です。
柴田理恵:
はい、で、お・・
相談者:
長男が、
柴田理恵:
はい
相談者:
47歳。
柴田理恵:
はい。
皆さんもう、独立なさってるんでしょうか?
相談者:
はい、
柴田理恵:
はい
相談者:
家庭を持って、出ております。
柴田理恵:
あはい。
んで・・長女の方の、パートナーということなんですが、
相談者:
はい
柴田理恵:
どういうことでしょうかねえ?
相談者:
15年前・・ぐらいから、一緒にいましてえ。
半年、ぐらい前、に、
柴田理恵:
はい
相談者:
入籍を、するということで、
柴田理恵:
はあ・・
相談者:
みんなの、いる前で・・みんなのいる前と言うとあれですけど。
集まりがあった時に、
柴田理恵:
はい
相談者:
え、その、パートナーの方から、
柴田理恵:
はい
相談者:
みんなさんの前でね?
柴田理恵:
はい
相談者:
話が、ありました。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、その時に、
柴田理恵:
はい
相談者:
あたくしは、パトナーの方の名前を名乗るのかな?と思っておりましたら、そこで、わたくしどもの方の、娘の、長女の、
柴田理恵:
はい・・
相談者:
名前を、名乗るということで、その時に婿養子になるっていうことはもちろん言ってませんけれど。名前を名乗るっていうことを、言ってたのでえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
その、後、ちょっと、また、集まりがありました時にい、
柴田理恵:
はい
相談者:
ええ、わたくし方からあ、
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、わたくしの、この、「名前を名乗るのは、反対です」っていうことを・・言ったんで、す。
柴田理恵:
あなたの方から?
相談者:
私が。
柴田理恵:
はい、なぜですか?
相談者:
長男がいるから・・かな?っていう、私の、考え・・方が、
柴田理恵:
え?、え?・・ちょっと待ってくださいね?
「長男がいらっしゃるから」って、どういう意味ですか?
相談者:
わたくしどもの名前を、長男以外に名乗らせたくないっていう・・なんか、そういう?
柴田理恵:
な、ぜ、で、しょう、か?
相談者:
とにかく、そのお・・長女、と、パートナー(吸って)にぃ・・名前を名乗らせるのが、わたくしは、嫌、なん、です。
柴田理恵:
ん・・
相談者:
あ、それとですねえ、その、長、男、の、嫁さんと、長男も、
柴田理恵:
あい・・
相談者:
その、自分たちの、その、ように名前を・・名乗ってくるのが、「嫌だ」って、ハッキリは・・言わないけれども、まあ・・そういうことなんです。
柴田理恵:
えっ、どうして(含み笑い)・・
相談者:
自分立ちも・・
柴田理恵:
どうしてですかねえ?
エアッハッハ(苦笑)・・
相談者:
・・(大きく吸って)
柴田理恵:
あの・・何も・・名字をね?、男性の方が、
相談者:
ええ
柴田理恵:
長女の方の名字を名乗ることが、
相談者:
ええ
柴田理恵:
婿養子になることでは、一、切、ありませんし。
相談者:
・・
柴田理恵:
それは、ご存知ですよねえ?
相談者:
と、ゆ、申しますのはあ、
柴田理恵:
はい・・
相談者:
パートナーの方の、
柴田理恵:
はい
相談者:
ご両親・・お父さんは亡くなられたんですけれども。
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、2人とも・・意識不明の状態で、長く入院されているのを、娘の方がお金を出してるっていうことを、聞いたものですからあ。
柴田理恵:
はい
相談者:
なんか、娘の・・肩に・・何かがかかってくるのかなあ?って、これから先?・・◆#$
柴田理恵:
例えば、「何か」っていうのは・・どんな時ですか?
相談者:
ええ、例えば・・パートナーが、ん、なんか・・大きいお金を、苦面しなくてはならない時に、
柴田理恵:
はい
相談者:
どこかでえ、作ったお金を、今度は、最終的に、わたくし、どもの、この、娘が・・
柴田理恵:
・・うん
相談者:
払うのかな?っていう、こと・・
柴田理恵:
・・いや・・それは、どんな名前であろうと、旦那さん借金して、一緒に、返すことになるとか、そういう話、聞きますけど、別に・・あなたの苗字を、名、乗、ら、な、く、て、も・・ご夫婦のことですから、そういう話になったりするんじゃないですか?
相談者:
今のところあの、病院の・・支払いとかも、娘の方が、ま、貸してるって言ったら変ですけれどもね?、そういう形で、まあ、渡して・・るっていうことを、娘の方から聞いたもの・・嫌な思いで言ってるわけではないんですけど、娘の方はね?
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
そういう、いろんなことを聞きまして。
あ・・年も離れてるのでえ、
柴田理恵:
パートナーの方はおいくつなんですか?
相談者:
あ、43歳です。
柴田理恵:
あー、なるほど。はい、はい、はい、はい・・す・・
相談者:
ということで、まあ、娘からの、言葉だと、病院代をね?・・払いきれない時に、娘の方が、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
まあ、「貸してあげてる」っては言ってましたけれどね?
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ということで。
柴田理恵:
うん・・そ、
相談者:
とにかく、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
わたくしの、(含み笑い)ま、相談はですから、その・・わたくし・・どもの、娘の名前を、使うってゆったら変ですけど。
それにして、入籍するっていうのが、すんごく、なんか、わたくしが、抵、抗、が、あるんですよねえ・・ヘ・・
柴田理恵:
あああ・・そうですか。
相談者:
ええ
柴田理恵:
わかりました。じゃあ・・(吸って)
ちょっとあの、弁護士の先生に訊いてみましょう。
相談者:
はい。
柴田理恵:
ね?
相談者:
お願いいたします。
柴田理恵:
はい。
今日の回答者・・の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
弁護士の、塩谷崇之先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
相談者の考えが古いのは確かにそう。
でも、年下パートナーが何故姓を変えたいのかが、問題じゃない?とにかく嫌!じゃなくて
もしかして娘の籍に入ったら相続権が
得られる。と期待しているかもしれない。(当然姓を変えただけでは無い)
他にも深い理由があるかもしれない
ただ、今回は相談者のウザさが出てしまい、あなたの考えがおかしいよ。という結論になってしまった
13歳も年下で、15年も同棲!あり得ない!
しかも相談者夫が亡き後に、突然婚姻届…
お金目当て以外に目的ありますかね。
何度も結婚して妻の姓名に変え、別人を装いながら、借金重ねてた、ジゴロ山路氏を思い出しました。
60近い女性との結婚は、財産目当て以外に目的ありますか。しかも、彼女から多額の資金調達していますよね。
磯野貴理子が再婚した時だったか、こまどり姉妹のお二人も、相手にお金上げてしまったら、ダメだと言っていましたしね。
相談者本人の直感は、間違えないです。
嫌な予感は、本能的に危険を感じているのです。悪い人との婚姻関係は、地獄を見ます。結婚は、もう少し若い頃にしないとい
けない。
長女のパートナーはなぜ長女の姓を名乗りたいのか疑問。その上、自分の親の入院費まで長女に払わせている。
15年前から一回り以上も年下のパートナーと同棲して、経済的にも長女に頼り切っている状況も気になる。
相談者が感情的になってしまうのもわかる。
相談者に金銭的負担がかかる心配がないとわかったのだから、ほっとけばよいと思う。
娘さんのパートナーがそうだとは言いませんが、自分の名前ではもう借金ができず、相手の名字をなのり、名前を変えることで借金を続ける人の話を思い出しました。
娘さんの職業は?パートナーは定職ありなの?何故いま入籍?等々、あんな事こんな事想像してモヤモヤしています。。
何日か前の、息子が彼女を紹介してくれないという相談を思い出しました。あのお母さんも彼女を胡散臭いと思っていて、それは当たっているかもとコメントしたのですが、今回も同じような感想をもちました。
今回の相談を聞いて、はじめは「旧時代な考えかただ。どんだけ大層な家柄やねん。彼の事が気に入らないだけじゃないか。」と思ったのですが、待てよ、そもそも彼はなぜ奥さん側の姓を名乗りたいのか?と疑問に思い始めました。奥さん側にはお兄さんがいて、姓が途絶える心配はなく、彼が姓を変える必要はないように思えます。なのになぜ敢えて? 例えばですが、ローン会社のブラックリストに名前が載っていて、名前を変えることでその網をくぐり抜けようとしているとか? (ちなみに、結婚や離婚などで姓が変わってもブラックリストからは削除されないそうです。) 他に何か言えない事情があるかも。
娘さんには内緒で調べてみてはいかがでしょうか。なにもなければ安心だし、何かあったら、入籍するかしないかは娘さんの判断することなので口出しはできないとしても、相談者さんが巻き込まれないように用心できるでしょう。
直感は案外当たるものです。
これ以上関わらない方が良い。
骨までしゃぶられる羽目になる。
同じ苗字を名乗られるのが嫌というより
兎に角娘の彼氏が嫌いと言う事だと思う。
嫌いなものは嫌いで仕方がないのに苗字が、という斜め上の視点で相談するからこういう回答になってしまう。
しかし娘が結婚したいならしてしまうのでそれも諦めるしかない。
ふたりが嫌いならもう初めからいなかったものとして没交渉にするのがベストだろう。
説明能力、語彙力、論理的思考の大切さを身に染みて感じた回でした。
私には、相談者さんが娘さんの彼氏をどうにも信用できなくて、そんな人に一族面されることに嫌悪感を感じると言っているように聞こえたのですが、その辺を上手く説明できないものだから、聞き手も聞き手なりに質問内用を判断するしかなく、法律問題っぽく回答されてしまったように思えます。それはそれで安心されたようですけど、相談者さんが求めている回答とは微妙にポイントがズレているような気がしました。 回答者がマド愛先生なら もう少し相談者さんの心に響く回答が貰えたかもかしれませんが、それにしても相談者さんがもう少し、自分の気持ちをきちんと説明できていれば良かったのにと残念です。
月曜日と火曜日同様、何か世間体と伝統が絡んだ相談になっていたような気がしますが、ちょっと難しいか?あとは長女とパートナーに任せるか!
↑
皆さんのコメント見て
あ〜そういうことか って
聴いてる時は「頭の固いばあさん」と思ってましたが、
皆さんのご意見がごもっとも!と思いました。
ちゃんと聴かなきゃいけませんね💦
ゆきぽんさんと同じ感想を持ちました
苗字を変えたいって言ったらそれしか目的は思い浮かばない
管理人さんのご賢察のとおり、あわよくば相続財産のご相伴にも与りたいって腹もありそうだし
それにしたって、心配するのも警戒するのも10年遅いよ
娘と仲良しこよし?だったそうだけど、そんな得体の知れない、一回り下の男との付き合いを15年放ったらかしてきたのも事実だろうに
相手の両親の医療費をずっと立て替えてることも知らなかったみたいだし、そんな経済的に寄生されてる状態をずっと放置してて、今になって屋号への風評を気にしてもなあ…
そもそも今の相手のうさんくささに鼻をつまむより、なんでそんなうさんくさい相手を娘が選んで、長年関係が続いてるかに問題の根っこがありそう
思うに、相談者は根本的に跡取り息子にしか興味がなくて、ずっと長女は放置してたんだろうなって気がする、まさに塩谷先生言うところの「戦前的な考え」の結果
そんな中で、長女もだめんずに甲斐甲斐しく奉仕することで気持ちのスキマを埋めて来たんじゃなかろうか
相手もそんな長女に甘えて利用してきたんだろうし
そもそもこの長女、どんだけ稼ぎがあって何して暮らしてるんだろうか
まさか自営業の稼ぎで娘を養ってきたとかってことはないよな?
相談者も、ちゃんと自分たちに経済的な累が及びそうだって言えばいいものを「苗字が同じなのが」にこだわるあたり、あまり知恵が回るタイプとも思えないし、家業や自分の財産についてきちんと防衛策を取れるとも思えないんだよな
ただのヒモならまだしも乗っ取りとなれば相談者が感じている心情的な嫌悪感と一族に実害がおよぶかも、という不安は理解できます
ズレた回答との指摘もありますが元々相談者も絡まっていたので塩谷御大師により整理はできたのではと感じました
それにしても入籍もしていないヒモちゃんの二親の入院費までカバーできるなんて
娘さんの経済力と包容力は素晴らしい👏
男女が逆なら年若い彼女の面倒をみてるダンナ、ってことね
相談者とも仲良しだったという彼の人柄は良さそうだからこのまま上手く取り込んで、相談者さん後々自分の介護をさせればどうだい?
アイキャッチとタイトル最高です
人を小馬鹿にしたようなツバメ😆
そしてヒモの『香り』
売れないミュージシャンでも囲ってるのかしら?
名前にこだわる古い頭の方の相談だと思いきや、そうではないのね。
違和感が正解。
柴田さんが苗字と言っても、『名前』を突き通す辺りの独特のズレで察したです。ASDだろうなと。
自力で整理して考えるのが苦手そうに思ったです。
あ、補足です。
おいら達は、赤ちゃんの頃から教科書で日本語を学ぶわけではないです。誰かとの会話のキャッチボールから、フィードバックを得て、基礎を構築しています。
夫婦別姓などのニュースで、苗字と語られる場合が有りますし、直前に柴田さんが「名前は相応しくないこと」をやんわり示唆しても気付かないのです。
ASDが見当はずれとしても、そこそこの異常性を感じてしまいます
またもや高齢者によくあるご相談でした。
相談者自身が、どこまで現状を把握しているのか、全く解らないのに、思い込みで相談しているのだろうか。
相談者の長女が、自分の就業による給与所得によって得た収入なら、いくらでも年下内縁夫に協力しても良いですが、父親の遺
産相続による物なら、怪しい人になります。
内縁夫は今まで、就職してこられた事はあるのでしょうか。普通は、自分の親の入院費用くらい、親本人か、自分でするでしょう。その辺りで結婚詐欺臭い。
第一、結婚するのに夫の収入がないのでは話になりませんよね。
一番疑問なのは、56歳になるまで、15年も同棲していた理由は、いったい何なのか。
相談者本人の反対によるものなのか。
少なくとも健全な母親ならば、適齢期迄に娘が結婚するように、働き掛けますけれど。ただ結婚するように、言うだけでなくてね。
つくづく電話相談する前に、正確な現状の把握と何にどうやって対応したら良いかを、冷静にまとめておかないと、結局相談者が、回答者に誤解されたまま、理解されず、無意味な回答になってしまい、リスナーも不完全燃焼になってしまう。
苗字と言わずに名前と言うのは違和感で、説明下手なのは同意。
ただ、知り合いに、男兄弟がいるのに妻の収入と資産のが夫より多いので妻の苗字にしたという夫婦はいました。しかも相談者より一世代上です。夫も普通に働いてる人でした。
ヒモは悪みたいに言うけど、女性社長で財力があるからホストをヒモにして部屋を与えてる人もいました。キャリアウーマンで姓を変えたくない人も多くいらっしゃいます。
そんなに疑う話とは思いませんでした。
ご長女の方は経済的に困窮していないようで、仕事等で社会的にそれなりの立場にいらっしゃるのかと想像しながら聞いておりました。
姓の変更に伴う諸般の手続きの多さや煩雑さについて思案した結果、ご長女の姓を2人で名乗ることにしたのかなと思いました。周りにも同じ状況だった夫婦がいます。