長生きで脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化・脊柱管狭窄症・痛み・家族の負担・恨み‥
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
今、森田先生に、いい話伺いましたね。
相談者:
あ、はい。
加藤諦三:
あのねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
悩みというふうに思ってますけれども、あなたは。
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
これは悩みというふうに・・ではなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
怒りなんですよね?
相談者:
ああ、そうですねえ。
加藤諦三:
で、隠された怒りが、
相談者:
はい
加藤諦三:
悩みに、変装して、現れてるわけです。
相談者:
あーあーぁ・・はい。
加藤諦三:
この悩みに変装したという現れ方というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
も、の、すごく、しつこいんです。
相談者:
ああ・・はい。
加藤諦三:
だから・・この悩みを聞いてあげるということよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
怒りを、どうやって・・
相談者:
あーーー
加藤諦三:
収めるかっていうことを、考えた方がいいと思うんですね?
相談者:
あ・・そうかもしれないです、はい。
加藤諦三:
それと、同じこと・・なんですけれども
相談者:
はい
加藤諦三:
怒りを発散させるためにはね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今、森田先生がおっしゃったような・・「聞いてあげる」ってこと、これは、すごく、大切なことなんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
もう一つはね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今、「戻り、たくない」って言ってる、施設に対する、手紙を・・書かせるんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
実、際、に、手紙を書かせるのでは、な、く、てえ。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが、話を聞いて、
相談者:
はい
加藤諦三:
書いている、ふりをする・・
相談者:
ああ、はあい。
加藤諦三:
実際に、書いても、もちろんいいんですけれども。
相談者:
ええ、ええ、ええ。
加藤諦三:
・・で・・思う存分・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたたちのために、ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
私の脳梗塞はひどくなっちゃったと。
相談者:
はあい・・
加藤諦三:
もう、
相談者:
はい
加藤諦三:
本当の、怒りを、全部、言ってもらうんです。
相談者:
あ、はあい。
加藤諦三:
で・・できる、限り、怒りを発散させるわけです。
相談者:
あ、はい、
加藤諦三:
最初に言いましたように、怒りが悩みに変装した時の・・悩みっていうのは、しつこいんですよ。
相談者:
あ、はい・・
そうですねえ。
加藤諦三:
うん、だから、と、に、か、く・・手紙を書くことで、
相談者:
はい
加藤諦三:
怒りを少し、収めることが、一番重要だと思います。
相談者:
はあい、わかりました。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、参考になりましたあ。
加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。
相談者:
どうもありがとうございました。
加藤諦三:
怒りに変装した悩みは大変しつこいです。
脊髄狭窄 とは?
そんな病名はないのでは?
正解は、脊柱管狭窄(症)