グーパンで歯がグラつくも1千500万にロックオン。女32歳出来ちゃった婚1年目の破局
テレフォン人生相談 2016年4月6日 水曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 女32歳 夫39歳 結婚1年目 息子が一歳2ヶ月
現在は夫と別居中で実家の離れに子どもと住んでいる
今井通子:
もしもしい?
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい。
あ、はい、もしもし?
今井通子:
はい。
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
ま、離婚にあたっての、ま、養育費、あと慰謝料の請求う、についてっていう形なんですけれど。
今井通子:
はい。
あなたおいくつ?
相談者:
と、32歳です。
今井通子:
はい。
ご主人は?
相談者:
39歳です。
今井通子:
ご結婚何年目ですか?
相談者:
えっと、1年目です、まだ。
今井通子:
はい。
お子さんいらっしゃる?
相談者:
はい。
1人で、1歳2か月の、子です。
今井通子:
男の子さん?女の子さん?
相談者:
男の子です。
今井通子:
男の子さん。
まずは、どういう理由で?
相談者:
私い、出産を里帰り出産っていう形で、実家で、したんですけれど、
今井通子:
はい
相談者:
で、まあ、生まれてから4か月は実家で、それから、彼と、生活を始めたんですけれど、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、私なりにですけど、彼の考え方の、いろいろな甘さに、イライラして、怒ることが多く、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、それがきっかけで、ま、子供のこととかあ、ま、いろんなことなんですけど、喧嘩が多くなりまして、
今井通子:
はい
相談者:
ま、元々、怒られるのに慣れてない人なので、
今井通子:
うーん
相談者:
話い、ができない人なんですね。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、「私も言い方が、悪いのかな?」っていろいろ考えて、私なりに、接してきたんですけど、物にあたったりとかあ、
今井通子:
はい
相談者:
で、最終的にやっぱり暴力が出たので、もう決断して、こっちい、に、戻ってきたっていうかたちですね。
今井通子:
うん。
あなたの方は、今、じゃあ、ご実家にいらっしゃるの?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
ご実家は、お父様、お母様いらっしゃるんですか?
相談者:
はい。
えーとお、離れがあるので、
今井通子:
うん
相談者:
いっし、まあ、ほとんど、一緒の敷地内なので一緒には暮らしてますけれども、
今井通子:
ええ
相談者:
まあこちらの、息子と私のことは「自分達でやって」っていう感じで暮らしてます。
今井通子:
ああ、なるほど。
お父様おいくつ?
相談者:
60歳です。
今井通子:
60歳。
お母様は?
相談者:
は(わ)、53歳です。
今井通子:
53歳。
まあ、まだまだ、じゃあ、現役で、は、みんな、働いてらっしゃるのかな?
相談者:
はい。
自営業で、
今井通子:
ああ
相談者:
共働きしてます。
今井通子:
なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
でも、あなたはじゃあ、その離れがあるから、そのお、もし離婚されちゃった後も、ここで、生活はできるわけね?
相談者:
はい、そうですね。
まあ一応、ま、全てが終わり次第、私は保育所に預けて、
今井通子:
うん
相談者:
子供を、
今井通子:
はい
相談者:
まあ1日でも早く、仕事を探したいと思ってるんですけれども。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で、ご主人の方は、ご実家だったの?
相談者:
ん・・
今井通子:
怒られるの、も慣れてないような人っていうのは、実家に住んでらしたの?
相談者:
20年ほど前に彼の、お父さんが、
今井通子:
うん
相談者:
事故で亡くなってまして。
今井通子:
あら
相談者:
まあ、なんで、そこからは、まあ、お母さん、と、2人で暮らしていたっていう形なんですけれど。
今井通子:
うん
相談者:
で、いろいろ、お母さんとも揉めたみたいで、
今井通子:
うん
相談者:
で、まあ25の時に家を出されたっていう形みたいです。
今井通子:
勘当されちゃった?
相談者:
その内容うー、は、まあ、ちょっとここではあんまり言えないんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、勘当されても当たり前だなっていう理由でした。
今井通子:
このことは昔、えー、結婚される前にご存知だったの?
相談者:
それは最初に、正直に話したので、
今井通子:
うん
相談者:
まあ、嘘、を付かない、ま、あたしの考えも甘かったんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
嘘を付かなくて、言い方悪いんですけど、「馬鹿でも、一生懸命やってくれる、のかな?」と思って、一緒になりました。
今井通子:
ふうーん、なるほどね。
で、現在、そうすると、どういう形で動いてますか?
まず離婚に向けて。
相談者:
えーと、私は1日でも早く、離婚、問題を終わらせて、新しい生活をスタートさせたいので、
今井通子:
はい
相談者:
まあできるだけ、その彼と連絡を取って、ま、ちょっと距離は遠いところなんですけど、こっちに来てもらって、話を進めたいと思ってるんですけれど、
今井通子:
うん
相談者:
弁護士さんの無料相談が月1であるんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
まあそれにも、行って、相談とかもしてみたんですけれど。
今井通子:
はい。
どういう風にしたら良いっていう、アドバイスは?
相談者:
えー、「やっぱりお金は、取れるところは取って、」
今井通子:
うん
相談者:
「新しい生活するにもお金が必要なので、協議書ではなく、公正証書っていうのを作成して、」
今井通子:
うん
相談者:
「公証役場に行って、ま、それはあくまで自分達で話が成立した場合。
でそれが、成立しない場合は、家庭裁判所に、行くしかないですね」っていうことは聞きました。
今井通子:
で、その、彼に来てもらって、というのは、
相談者:
はい
今井通子:
彼の方としては、来ようと、している?
相談者:
来ようとしているみたいですけれど。
今井通子:
あ、そうなの、はい。
相談者:
え、実は1か月前ぐらいに、仕事を、辞めたので、今は無職なので、自由に動ける人なんです。
今井通子:
なるほど。
彼も仕事を辞めちゃったわけね?
相談者:
そうですね。
仕事に対する考え方も、そうですし、
今井通子:
うん
相談者:
やっぱりい、ま、そんなに、お給料も良くなかったので、
今井通子:
うん
相談者:
子供を抱えてやっていくには、もっと仕事も考えなきゃいけないし、
今井通子:
うーん
相談者:
で、まあ、その仕事お、就いてる仕事も、夜の仕事だったので。
今井通子:
あ、彼が?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
で、昼間はずうっと時間が空いてたので、
今井通子:
はい
相談者:
その時間も何かしてほしかったんですね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
いや、さっきね?
そういう、こう、あなたが、1番最初に、その、離婚をする時の、慰謝料の、をは、云々とか、
相談者:
ええ
今井通子:
そういうお話されてたけど、
相談者:
はい
今井通子:
彼がお金を持っていないのかな?っていう。
相談者:
まあ元々は持っていないです。
最初お、結婚した当時も、ほとんどゼロに近かったので。
今井通子:
ええ
相談者:
で、今は、結婚してからは、お義母さんとも、実家の、ま、彼のお母さんとも、連絡を取るようになって、お父さんが亡くなった時に、発生した保険金や、
今井通子:
うん
相談者:
まあ遺産ていうものを、分け与えようとして持ってるお金が、お義母さんがあって。
今井通子:
ああーなるほど。
相談者:
はい。
で、このまま1人でフラフラしているんだったら渡すつもりはなかったみたいなんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
「ま、結婚して子供も出来たことだから、もう渡そうと思う」っていう形で、んーと3か月前ぐらいに、それが現金で、振り込んでもらったんです。
今井通子:
おいくらぐらいかしら?ちなみに。
相談者:
1500万円です。
今井通子:
うーん。
そうすると今は、彼は、仕事を辞めちゃっても、ちょっと、そのお金があるから、まずは大丈夫なわけね?
相談者:
はい。
もうそれで、暫くやっていけると思うので。
ま、考え方が甘いので、まあ暫く、焦って仕事を探す様子もないので。
そういうとこも含めて、もう嫌にもなったんですけれども。
今井通子:
うーん。
はい、そこで、今日のあなたのご相談は、何ですか?
相談者:
えっと、どういう形い、で、ま、やっぱり言い方って大事だと思うんですけれど、
今井通子:
うん
相談者:
どういう言い方をして彼に言ったら、お義母さんから頂いた、
今井通子:
うん
相談者:
お金、を、養育費、と慰謝料として、
今井通子:
うん
相談者:
払ってもらえるのかな?っていう形ですね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
そこの部分ですね?
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
今日はですね、弁護士の坂井眞先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生、よろしくお願い致します。
相談者:
お願いします。
(回答者に交代)