連れ子再婚女の気兼ね。呑み助家族とダラダラ続く食事会に疲れるも断れない
テレフォン人生相談 2017年6月21日 水曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
姑・小姑が開く毎週の飲み会に子供を連れて参加しなければいけないのが苦痛。子どもにも悪影響が出るのではと不安。適度な距離感で付き合うには?
相談者: 女33歳バツイチ 夫39歳5年前に結婚 長男11歳は前夫の子 次男6ヵ月4人暮らし 義母65歳 義妹32歳が近くに住む
ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談ですう。
相談者:
もしもし、よろしくお願いします。
ドリアン助川:
よろしくお願いします。えー今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
はい、えっと、義理の・・母と・・えっと義理の妹の付き合い方について、と、それに・・
ドリアン助川:
はい、ちょっとお待ちください。
相談者:
はい
ドリアン助川:
義理のお母さんと、
相談者:
はい・・義理の妹ですね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
について、の、付き合い方・・
ドリアン助川:
付き合い方っていうのは、あなた、が、付き合うということですね?
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
はいはい、はい
相談者:
とそれに絡めて、
ドリアン助川:
はい
相談者:
えっと子どもにい・・対する影響といいますか。
ドリアン助川:
・・はい
相談者:
はい。それに・・
ドリアン助川:
なんか複合的な・・お悩みですね?
相談者:
ふふ(笑)はい、そうですね。
ドリアン助川:
はい。まずちょっとざっくばらんに、どんな状況なのか教えていただいていいですか?
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
はい
相談者:
えっとお・・今主人・・と子どもと、わたしい・・4人家族なんですけども。
ドリアン助川:
はい。えーお子さんが二人?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・で、すぐ家の近くに、義理の母の・・お家があります。
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、えーとお、更に・・ちょっと離れたところに・・義理の妹・・と、その子どもたちが・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
います、はい。
ドリアン助川:
全部別々のお家なんですね?
相談者:
そうですね、はい
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・で、週末になると・・えっと、主人の実家に集まって、みんなでご飯・・
ドリアン助川:
ご主人のじっ、はい、ごめんなさい。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ご主人の実家というのは義理のお母さんのとこ・・
相談者:
そうですね、はい
ドリアン助川:
そうですね。
義理のお母さんのお家に・・みんな週末・・
相談者:
集まって・・はい
ドリアン助川:
集まって、はい
相談者:
ご飯を食べる・・っていうのが多いんですけども。
ドリアン助川:
はい
相談者:
かなりの頻度でそれがあって・・まあその、ひ、酷い時といいますか・・土曜日も日曜日も、っていう感じの時もあって、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
それが・・続いたりす、毎週続いたりする時も、あるんですね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
でえ、ま、わたしとしては・・家族4人だけで、週末を過ごしたりとか・・したいなって思・・ってる部分もあるんですけども、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま、ちょっとそれが叶わないというか。
ドリアン助川:
ああー・・なるほど。
相談者:
あのお・・以前は、仕事にい・・かこつけてえ・・わたしはそこに行かないように、ってしてたんですけどもお・・えっと、今はちょっとそういう状況じゃないので、それもできず、やっぱり行くって・・なると、
ドリアン助川:
はい
相談者:
参加せざるを得ないような状況でちょっと、逃げ道がどこにもないというか(苦笑)
ドリアン助川:
なるほど。
相談者:
はい
ドリアン助川:
話は合うんですか?
相談者:
合わないことはないんですけどお、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
今は、専業主婦なのでえ・・会う頻度が・・頻繁過ぎてちょっと疲れて来てしまったっていうのが・・
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
あるんですね。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
家族の時間が欲しいなって・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
いうのと、あとは、その・・みんなお酒が好きな方たちばかりなのでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
・・時間が凄く長くなるんですね。
ドリアン助川:
長っ尻(ながっちり)っていうんですよ。
飲みだすと、
相談者:
はい(苦笑)
ドリアン助川:
ずーっと続いちゃ、ええ
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
お母さん、義理のお母さんも?
相談者:
・・そうですね、はい
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
・・で、今わたしは子どもが小さいので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
お酒、飲めないので。
ドリアン助川:
お子さん、おあ、お二人、えっとおいくつですか?
相談者:
えっと一人は、11歳です。
ドリアン助川:
11さ、男の子女の子?
相談者:
・・男の子です。
ドリアン助川:
男の子で11歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、下は?
相談者:
・・6ヵ月です。
ドリアン助川:
6ヵ月?
相談者:
はい
ドリアン助川:
え、この、この子は男の子で、ですか?女の子ですか?
相談者:
男の子です。
ドリアン助川:
男の子。
相談者:
はい
ドリアン助川:
お、11歳とあ、赤ちゃん、6ヵ月?
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
あなたおいくつなんですか?
相談者:
33歳です。
ドリアン助川:
33歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
旦那さんは?
相談者:
・・39歳です。
ドリアン助川:
39歳。まちょっと年齢ばかり聞いてなんですけど、義理のお母さんおいくつですか?
相談者:
・・
ドリアン助川:
だいたい・・
相談者:
60、5ぐらいですかね。
ドリアン助川:
65歳ぐらい。
相談者:
はい
ドリアン助川:
まだの、飲み、飲みっぷりいい、いいわけですね?
相談者:
そうですね(笑)
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
で義理の妹さん、は、なんじゅう、30歳?
相談者:
えっと・・30・・2歳。
ドリアン助川:
32歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、この・・義理の妹さんも、ん、飲みっぷりがいいと。
相談者:
・・ま、かなり、はい
ドリアン助川:
はい。
基本的にはあのこう、賑やかな感じ、のするう・・集いなわけですね?
相談者:
そうですね、はい
ドリアン助川:
あー、だか、たまにだったらまあ、いいんでしょうけども。
相談者:
はい
ドリアン助川:
濃いー、プライベートない時間がずーっと続くということで。
相談者:
そうですねえ
ドリアン助川:
ええ・・で、あなたとしては・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
「いやたまには、家族水入らずでゆっくりしようよ」と。
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
或いはちょっとわたし一人になりたいとか。
相談者:
はい(苦笑)
ドリアン助川:
あるわけですね?
相談者:
・・そうですね。
ドリアン助川:
うーん。えーとお、結婚されてからずっとこの、場所にいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
ということは、えー、この11歳の男の子が生まれる前から、
相談者:
いえ、えっとお・・実はわたし再婚なので、
ドリアン助川:
あ、そうなのお。
相談者:
ん、あの上の子はわたしの連れ子なんです。
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
いつ結婚なさったんですか?
相談者:
5年ぐらい前ですね。
ドリアン助川:
5年前。
相談者:
はい
ドリアン助川:
5年前・・離婚されて・・でえ・・5年ぐらい前に今の旦那さんと、一緒になった。
相談者:
はい
ドリアン助川:
でえ、その時からここに住んでらっしゃるということですね?
相談者:
・・そうです。
ドリアン助川:
ああ、はあ
で、その頃から、もう、こういう、付き合いはあったわけですか?
相談者:
ありました。
ドリアン助川:
うーん・・この・・お母さんとあなた達のお家っていうのは、距離がどれぐらい・・車で行ってるんですか?これは。
相談者:
いや・・歩きです。
ドリアン助川:
歩きですね?、お酒飲むわけだから。
相談者:
はい
ドリアン助川:
歩きで行けるとこにあるわけですね?
相談者:
はい、かなり近くにあります。
ドリアン助川:
あー、これはだから基本的にい・・ちょっとお・・車で行かなきゃいけないような距離であると、こうはなってないわけですよね?
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
ええ・・それ以外、で・・このこと以外で、あのお・・旦那さんとか、家庭に、不満は・・今んとこないんですか?
相談者:
・・えっと主人・・
ドリアン助川:
この事だけ、ええ
相談者:
と、家庭には不満はないですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・結局その、プライベート・・わたし達の家族の中に・・主人の妹がこう踏み込んで来るようなところがあるので、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
それが・・あの・・疲れるなっていうのと、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
そのことに関して主人に・・話をしたこともあるんですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
「冷たいね」とか、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
「心がないね」って、言われるので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
相談は、もう主人にはできない感じです。
ドリアン助川:
まそういうご家庭なんでしょうね。これ。
あのお・・土日はみんなでバーベキューやるのが当たり前みたいな。
相談者:
・・うん
ドリアン助川:
ね、あの、あの「河原行ってバ―ベキューやんの普通じゃん」みたいな。
相談者:
ま、バーベキューとかやっててえ・・ワイワイしてる分には、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
いんですけど。
ドリアン助川:
うん
相談者:
何も・・しなくてえ・・ただお母さんのお家でこうダラっとしてる・・で何となく時間が過ぎて行くみたいなのも、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あるので、今わたしここにいる意味あるんだろうかっていう・・
ドリアン助川:
あー
相談者:
家に帰ってやりたいことたくさんあるんですけどっていう・・こととかもあるんです。
ドリアン助川:
うーん。ま、ただそのお、大人がこ、これはね上手く・・切り抜けて行かなきゃいけないとは思うんですが、
相談者:
はい
ドリアン助川:
お子さんー、にそのお、ま、勉強の、面でも・・お、生活の面でも問題が出始めてるということであれば、
相談者:
はい
ドリアン助川:
一つそこは・・これは、やっぱりハッキリ問題だということで、
相談者:
はい
ドリアン助川:
突破口ではあるような気がするんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
その辺のことを、ちゃんと、具体的に、旦那さんに、相談しました?
相談者:
え、えっとお、もうちょっと・・けじめをつけ・・集まるなら集まるで構わないけど、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
何時になったら解散とか、
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・一緒に遊んでる子っていうのは、友だちではなくて従兄弟なわけですからあ。
ドリアン助川:
うん
相談者:
ま友だちだったら夕方には普通にバイバイしてるところをお、従兄だからっていう理由で、夜7時とか8時まで家にいたりとか・・ってするのも・・ザラなので・・
「従兄弟だろうが何だろうが・・夕方になったらバイバイして、それぞれのお家に帰ってご飯を食べよって・・けじめをつけた生活をしないといけないんじゃないの?」っていう話はしたんですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま「子どもは、それが楽しいんだから・・いんだろう」っていう・・
ドリアン助川:
うん。また「心がないね」って言われちゃうわけですか?
相談者:
そうですね(笑)
ドリアン助川:
(笑)
相談者:
はい
ドリアン助川:
何かいい方法はないかということですね?
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
はい。
えー、では、えー今日の先生、ご紹介いたします。えー、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
よろしくお願いします。
(回答者に交代)
相談を聞いてるだけで絵が浮かんできてゲンナリしたよ。
再婚、連れ子で肩身が狭いんだろうね。
旦那が「まぁしんどいだろうけど相手してやってよ」くらい言ってくれたら救われるけど「心が無い」ってセリフ聞いたら私なら一気に冷めちゃう。
連れ子に乳飲み子を抱え生活は大変だろう。
だけど、もし経済が何とかなって実家に帰れるなら私は離婚を考えると思う。
こういう家族で束になって行動する環境で育った旦那は嫁のしんどさなんて絶対理解出来なはず。
三石先生は、後一年とか楽観的な意見だけど食事会だけにとどまらず何かと義親、小姑がチャチャ入れて来て旦那がソレを受け入れるはず。
こんな旦那、義家族絶対嫌だ。
お姑さんにしたら悪気は全然ないと思うな
先生方がよく仰る想像力の欠如
連れ子のいる奥さんを家族同然の様に扱える家族は
いい意味でも悪い意味でも垣根がないんでしょうね
小学生までは8時までに寝かせなきゃいけないって
大原先生も仰ってるしそこらへんをしっかりご主人に訴えることで
変えていくしかないかな
この姑と小姑味方につけると強いよ きっと
るるさんの意見に100%同意します。
鈍感な血族こぞって
「あなたのためを思って」なんて、
気持ち悪い。
私も、お姑さんに悪気が無くてもこんな義家族の中に入りたくありません。
悪気が無いなら余計タチが悪いじゃないですか。
息子夫婦と言え一つの家庭を持つ自立した人間です。
相談者が言うようにケジメも無くダラダラ休みに過ごすなんて、仕事より疲れるでしょう。
心無いのは、親離れ出来てないのは旦那ですね。
子どもの寝る時間うんぬんよりコノ間抜けな旦那との事を考えると思います。
姑、小姑味方に付けるって。 関わられたくないですね。
物事ってハッキリ白黒つけられない部分もあるから…
この相談で1番信じられなかったのが、(途中、仕事で断っていた時期があるにしろ)5年もこの関係を続けた相談者。
私なら、半年も経たない内に修羅場を作ってでも行かない。
逆に言えば、こんなに付き合えたって事は、相談者にとって悪い面ばかりでもなかったんではなかろうか。
離婚原因は分からないけど、バツイチの自分や連れ子を受け入れてくれる義理の実家って、ある意味寛容で有り難い存在ともいえるし。
三石先生は、上の子が中学に上がるタイミングに…と仰ってるけど、下の子の妊娠出産だって断る絶好の機会だったと思う。悪阻だの、産後の寝不足だの、理由は幾らでもあっただろうに。
そうだとすれば、この相談者さん、結局これからもズルズル付き合って行くような気がする。
姑 小姑の事悪く言ったらこの主人だったら
自分の家族の方が捨てられるっていうのを察知したんじゃないかな
母子家庭の生活と今の生活を比べて
やっぱり言えないっていう相談者の気持ちを想像したりして
嫌な事を嫌と言えない気持ちはよくわかるし
姑 小姑はこのご主人とセットと考えて
上手に子供使って切り抜けていくのが最善かな
でも 若い時はそういう風に考えるの難しいよね