家計簿の端に書かれた言葉にショック。結婚生活は妻の信仰心だけでもっていた?
テレフォン人生相談 2019年2月22日 金曜日
妻が里帰りしたとき、家計簿兼日記を覗いたら一年ほど前に、「(夫に)愛情が湧かない」、「経済的なことがクリアされれば別れられる」という記述。
一方で、妻の信仰ノートには「夫を支えるのが私の役目」という書き込みも。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 男30歳 妻30歳 結婚1年半 娘1歳4ヶ月
今日の一言: 人は知らないうちに感情を学習しています。
加藤諦三:
テレフォン人生相談です。
相談者:
お世話になります。
加藤諦三:
最初に年齢教えて下さい。
相談者:
30歳です。
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
えー、奥さん何歳ですか?
相談者:
同じ年で、30歳です。
加藤諦三:
同じっ・・歳、お子さんは?
相談者:
1歳と4ヶ月になります、えっと娘がいます。はい
加藤諦三:
どんな相談ですか?
相談者:
1ヶ月ほど前に妻が、3週間ほど実家に、え、戻っていた時期があったんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
その時にい、ちょっと妻の、日記のような物を、見てしまいまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
家計簿のお、ちょっとした日記のような事が、
加藤諦三:
はい
相談者:
書いてあるというような、
加藤諦三:
はい
相談者:
えーノートを、えー中身をちょっと、えー良くないんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー見てしまいまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
1年ほど前のところお、に、もうわたしに対して愛情が・・湧かないというような事が書いてありまして。
経済的な・・ことがクリアされる、ならもう、別れられるっていうような事が書いてありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
別の・・おー、日の、ところの欄を見ると、
加藤諦三:
はい
相談者:
価値観が・・合わなくて、ずっと・・お、やって行くという事は、無理があるっていうような事が、
加藤諦三:
は・・
相談者:
書いてありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
非常にショックを受けたんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
それと同時にですね・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお・・妻が、ある宗教に入信をしておりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
その宗教の、信仰に関するノートみたいな・・物も、見つけてしまいまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
「わたしが、夫を支えるのが使命である」とか、
「支えて夫の成功を祈って」えー「それを支えて行くのがわたしの務めで」・・「ある」っていうような事が、書かれていてですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
信仰の、教えに従って、その結婚生活を・・されているのかな?っていうような、ふうに、ちょっと感じてしまいまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
子どもも産まれたてで、わたしが・・あー、全然家事を手伝ってやれなかったりして、ギクシャクしていた、時期は確かにあったんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
最近は、仲良く、暮らしていると思っていたので、そんなに・・あ、ふうに思われていたっていうのが非常にショックで、
ま、見てしまった事を・・打ち明けて・・今後の事とか・・について二人で話し合った方がいいのか?・・
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
それともそのお、この事はちょっと胸にしまっておいて・・ま、もう一度その・・妻を惚れさせるぐらいの、そのポジティブな気持ちで・・
加藤諦三:
うん
相談者:
日々生活して行った方がいいのか?・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ていうのすごく、悩んでまして・・
加藤諦三:
宗教お・・の事をおっしゃいましたけど、結婚前からなんか、信仰を持っていたんですか?
相談者:
はい、それは・・ずっと結婚の前に、から分かっていた事で、
加藤諦三:
はい
相談者:
母親の影響で・・えー、妻の、おー、妹とか、あー、家族で、もう、その宗教に、入信している事は分かっていたんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
特にその高額な・・物を買ったりですとか、
加藤諦三:
うん
相談者:
そのお、「娘に、強要したりっていう事は今後しない」っていう事を言、っていたので、
加藤諦三:
うん
相談者:
宗教が理由で・・結婚を止めるとかっていう風には思わなかったんですね。妻の考え方とかも・・結構素晴らしかったりとかもするので・・
加藤諦三:
うん
相談者:
そういう、意味では・・こういう人柄の・・人になったっていう事ではその宗教にも感謝しなきゃいけないのかな?とも、思ったりも・・するぐらいではあるんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
んー、ただその・・その支えるっていうのが、その、ほんとの・・愛情から来る、ものなのかあ?、
加藤諦三:
うん
相談者:
その・・ただその宗教お、の・・
加藤諦三:
うん
相談者:
教えに従って、
加藤諦三:
うん
相談者:
そうしなければいけないって自分で思い込んでいる・・
加藤諦三:
うん
相談者:
そういうふうに・・結婚、生活をしているのかではちょっと・・意味が違うかな?と思ってまして・・
加藤諦三:
うん、それはもう、全然違うでしょうね。
こういう日記を・・ま、日記というか家計簿というかを見て・・「表面的で心の触れ合いは無かったな」っていう風に感じるの?
相談者:
あのお、セックスレスな状態が、ま、子どもが産まれたっていうのもあるんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
2年ぐらいは・・続いていたりするので、
心の触れ合いというか・・
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしの方は愛情はすごくあるんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
妻の方から・・そういう愛情を感じたか?というと・・ちょっと、う、それが無いかもしれないな・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ていう風に思いますね。
加藤諦三:
価値観が合わないっていうの、ちょっ、例えばどういう事を言ってんでしょ?
相談者:
さあ・・わたしは結構そのお・・お金の事をすごく・・会話で・・よく言う事があって、
加藤諦三:
あーあ、なるほどね。はい
相談者:
あの・・「お金をもっと稼ぐためにはこういう事を」・・
加藤諦三:
はいはい
相談者:
「しなきゃいけない」とか・・
加藤諦三:
あ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今日の・・あなたは相談っていうのはあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
表面的には上手く行っていると。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけどこういう事が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
日記代わりの物に、書いてあったと。
相談者:
はい
加藤諦三:
今後自分は・・どうしたら・・いんだろう・・か?という事ですね?
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
はい分かりました。
弁護士の、坂井眞先生に・・
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
妻側からみれば、旦那に地雷を何度も踏まれて冷めることがザラにありすぎて驚きもしないんだが。経済的にOK なら離婚したいって普通に考えるよ?人生相談するほどのこと??
心当たりがあるなら、家計簿みたって言わなくても反省して改善できるよう動けよー。妻は不満を態度で示してると思うし、言葉にも出してるよ。よく見ろ!
妻の忍耐に甘えてるといつか捨てられるぞー!宗教やってても、堪忍袋はそんな大きくないぞー!
内省をする人は、他人にむやみに命令はしません。
自分が他人であり、他人は自分であることを、知っているからです。
つまり、他人の欠点は、大なり小なり、同じものが、自分の中にあることに、気づいているのです。
自分の長所と同じものが、やはり、大なり小なり、他人の中にもあります。
私も自覚なしでしてしまうことがありますが、イライラを他人にぶつけてはいませんか。
相手を許さぬ者は己を認めぬ
己もズルく醜くあさましく
故に潔癖、ナルシスト
夫に不満のない妻などどこの世界にいるだろう
妻を許せないのではない
自分を認めぬだけである
この夫も、別に妻のい拘る必要ないと思うな。
他に女でも作って、楽しくした方がいいよ。
私の友人にも、「妻には期待しない、子育てさえしてればどうでもいい」
って言っていて、3人の女作って楽しんでいるよ。
家庭なんかに愛情を求めることがそもそも間違っているんだよ。
女じゃあるまいし。