家計簿の端に書かれた言葉にショック。結婚生活は妻の信仰心だけでもっていた?

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あな・・たは元々生真面目な人ですよね?

相談者:
・・

加藤諦三:
んでえ、結構、義務、責任感は強いですね?

相談者:
そうかもしれないですね、はい

加藤諦三:
ほいでどちらかというと、

相談者:
はい

加藤諦三:
理屈が先行する方ですね?

相談者:
あーそうですね、は、そうかもしれないですね。ああー

加藤諦三:
で・・やっぱり良い子だったでしょ?、小さい頃から。

相談者:
・・どーうなん、ですかね?不登校だったりはしたんですけど。

加藤諦三:
あ、不登校だった事あった?

相談者:
んと小学校は、いじめられていたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
高学年からは行ってなかったりとか。
小5小6は、全く行かず・・でま、中高も・・同じような・・感じで、あまり学校には行けてなか・・ったりはしましたね。

加藤諦三:
行、行けてなかったね。で・・

相談者:
はい

加藤諦三:
いじめは、さ、相当あなたの心には、響いてますよね?心の傷は・・

相談者:
あー・・

加藤諦三:
残ってますよね?

相談者:
そうかもしれないです。

加藤諦三:
「セックスレス」って言いましたけども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
・・このいじめが、原因してるっていう事はないんですか?

相談者:
・・あー

加藤諦三:
つまり・・

相談者:
はい

加藤諦三:
怖いんですよ、拒否される事が。

相談者:
・・ああー・・セック&#△%

加藤諦三:
自分に自信がないんですよ。
「愛情が湧かない」・・

相談者:
はい

加藤諦三:
っていう、言葉がですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたにとっては物凄い・・キツい言葉ですね、これは。

相談者:
・・そうですね、そう感じました。はい

加藤諦三:
本当の・・心の底にあるのはこの小学校の時いじめられた・・で、このいじめられた中で・・

相談者:
はい

加藤諦三:
物凄い、怒りがあるんですよ。侮辱されていじめられたんだから。

相談者:
え、ええ・・ええ

加藤諦三:
だけどそれをずうーっと抑えたわけ。そのずうっと抑えて来た事から生まれて来たのが、このあなたの抑鬱感情なんです。
この日記の言葉は、物凄い、意味を持ってる。

相談者:
はいはい、はい

加藤諦三:
ここまであなた分かって・・くれたのであれば・・

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの・・心に深く、根ざしている心の傷を乗り越える事なんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・要するに生真面目で義務責任感が強い人間・・なのは、なんでそうしてるんだと思います?、あの、あなた。

相談者:
・・ああ、認められたいからですかね?

加藤諦三:
そういう事です。

相談者:
ああー

加藤諦三:
要するに・・拒否される、周りから拒否されるのが怖いんですよ。

相談者:
ああー・・そ、それは、そうかもしれないですね。

加藤諦三:
だから・・今、あなたの根底にあるのね?・・

相談者:
はい

加藤諦三:
性格が全部・・生真面目さも義務責任感も・・拒絶される事を避けるための、こと。
セックスレスも、拒絶される事を避けるためのもと。

相談者:
・・ああー

加藤諦三:
そして・・この・・見た・・日記も・・

相談者:
はい

加藤諦三:
これも、まさに・・そのものズバリ当たって来た、当たったんです、あなたには。

相談者:
・・愛されてると思っていたのに拒絶されたっていう事ですかね?

加藤諦三:
いや・・

相談者:
はい

加藤諦三:
愛されている・・っていう自信は無かったはず。

相談者:
あ、そう、かもしれないですね、はい

加藤諦三:
心の底では・・

相談者:
うーん

加藤諦三:
愛されてると思っていなかったんです。

相談者:
なるほどそうですね、はい、うん

加藤諦三:
これが全部のあなたの人間関係です。
あなたは、奥さんから愛されていないと、思っている。

相談者:
はい

加藤諦三:
自分は・・拒絶されるのが怖い。

相談者:
はい

加藤諦三:
様々な感情がありますけれども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
この感情は乗り越えられます。

相談者:
・・

加藤諦三:
自分の人生を全部受け入れて・・

相談者:
はい

加藤諦三:
今までの、自分のこの感情をね、ね?

相談者:
はい

加藤諦三:
何の根拠も無かったと。

相談者:
はい

加藤諦三:
これから、新しい自分を作り出して行こうと。

相談者:
はい

加藤諦三:
30歳・・

相談者:
はい

加藤諦三:
これを新しい人生のスタートにして下さい。

相談者:
あ、はい。分かりました。

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい。ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
人は、知らないうちに感情を学習しています。

 


「家計簿の端に書かれた言葉にショック。結婚生活は妻の信仰心だけでもっていた?」への4件のフィードバック

  1. 妻側からみれば、旦那に地雷を何度も踏まれて冷めることがザラにありすぎて驚きもしないんだが。経済的にOK なら離婚したいって普通に考えるよ?人生相談するほどのこと??
    心当たりがあるなら、家計簿みたって言わなくても反省して改善できるよう動けよー。妻は不満を態度で示してると思うし、言葉にも出してるよ。よく見ろ!
    妻の忍耐に甘えてるといつか捨てられるぞー!宗教やってても、堪忍袋はそんな大きくないぞー!

  2. 内省をする人は、他人にむやみに命令はしません。
    自分が他人であり、他人は自分であることを、知っているからです。
    つまり、他人の欠点は、大なり小なり、同じものが、自分の中にあることに、気づいているのです。
    自分の長所と同じものが、やはり、大なり小なり、他人の中にもあります。
    私も自覚なしでしてしまうことがありますが、イライラを他人にぶつけてはいませんか。

  3. 相手を許さぬ者は己を認めぬ
    己もズルく醜くあさましく
    故に潔癖、ナルシスト
    夫に不満のない妻などどこの世界にいるだろう
    妻を許せないのではない
    自分を認めぬだけである

  4. この夫も、別に妻のい拘る必要ないと思うな。
    他に女でも作って、楽しくした方がいいよ。
    私の友人にも、「妻には期待しない、子育てさえしてればどうでもいい」
    って言っていて、3人の女作って楽しんでいるよ。
    家庭なんかに愛情を求めることがそもそも間違っているんだよ。
    女じゃあるまいし。

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