100%支えるつもりも終わりが見えないウツ娘への援助。太陽に輝く創価の金言
テレフォン人生相談 2019年11月21日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰・作家・翻訳家)
相談者: 関西なまりの女47歳 モラ夫と数年前に離婚して一人暮らし 長男二十歳 長女22歳
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
こんにちわあ
相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いしますう。
柴田理恵:
はい
今日はどんな、ご相談ですか?
相談者:
はい
別居している、あ、娘がうつ病なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
経済的にも、あの、精神的にも
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、どういうふうに支えていったらいいのか?
また、どういうふうに接していったら、いいのか?
柴田理恵:
はい
相談者:
その、まあ、あたしの覚悟の決め方・・ではないんですけども、
柴田理恵:
ああ、はい
相談者:
そういうことを、あのお、ご指示いただけたらと思いまして
柴田理恵:
はい
えと、あなたおいくつですか?
相談者:
40う・・7歳です
柴田理恵:
はい
ご結婚なさってるんですか?
相談者:
数年前に離婚しました
柴田理恵:
ああ、なるほど、はい
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、あの、元の旦那さんっていうか、その娘さんの、
相談者:
お父さん、はい
柴田理恵:
お父さんとは、まだ連絡とってたりするんですか?
相談者:
まったくとってないです。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい
柴田理恵:
分かりました。
お子さんは娘さん・・
相談者:
と、その弟、長男
柴田理恵:
ああ、はあ
相談者:
二十歳で、その子も、あの、社会人になって
柴田理恵:
はい
相談者:
今一人暮らししております。
柴田理恵:
はい
娘さんはおいくつですか?
相談者:
22歳です
柴田理恵:
はい
柴田理恵:
うつ病になられたっていうのは、いつから・・
相談者:
分かってるだけで、ま、二年前ぐらいから、
柴田理恵:
ふうん
相談者:
あの、彼女が言うには、発症したらしく
柴田理恵:
ああ
相談者:
それから、あのお、あの、ちゃんと病院にも、自分から通って
柴田理恵:
うん
相談者:
薬も、貰ってっていうことなんですけれども、
柴田理恵:
ふうん
相談者:
ま、その
柴田理恵:
は、二十歳の頃お・・
相談者:
はい
柴田理恵:
だとすると、
相談者:
はい
柴田理恵:
そのときはお勤めなさってたんですか?
相談者:
あ、そうです
病院で言われたのが
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、やっぱ、元お父さん、
柴田理恵:
はい
相談者:
が、原因・・で・・
え、離婚原因が、ま、いわゆるモラハラあ、なんですね。
柴田理恵:
あー
相談者:
そうなんです
柴田理恵:
はい
相談者:
わたしに対しても子どもにたち、に対しても。
柴田理恵:
うん
相談者:
何をやっても、何を頑張っても、ま、認めない
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
ま、毎日、ダメ出し・・というか
柴田理恵:
ふんふんふんふん
相談者:
はい
で、ま、その当時、わたしい、は・・わたしはまあ、今あの、自営業やってるんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
主人もそのときは、ま、自営業、別のことをやってまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしが生活も、その、主人の分の、自営業の分の、ま、経費なり、なんなりも、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、経済的にも支えてて
柴田理恵:
はい
相談者:
経済的にも支えてたにも関わらず、ま、家事もして
柴田理恵:
うん
相談者:
やってたんですけど
柴田理恵:
うん
相談者:
毎日とりあえず何かに怒っていて(苦笑)
柴田理恵:
うん、うーん
相談者:
で、あの、当たるう・・
子どもたちも、ま、誰が見ても素直ないい子、なんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、それはあの、お父さん怒らせないためっていうのもあるんですけどね
柴田理恵:
ふうん
相談者:
その、いい成績とってきても、褒めないし、
柴田理恵:
うん
相談者:
子どもたちが一回、泣いて、こう、「お父さん認め」・・「て、褒めてよ」って言ったこともあるんです
柴田理恵:
うーん
相談者:
家族で会議したこともあるんですけど
柴田理恵:
うんうん
相談者:
認めないというか、なんというか、わ、なんか、怒っているという・・
それで、まあ
柴田理恵:
元ご主人の
相談者:
はい
柴田理恵:
上手くいってなかったんですか?
相談者:
いってないですね
柴田理恵:
ん、ん、虫の居所が悪い、悪かったって感じなんですか?
相談者:
まあ、そこだけ見たらそうなんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
元、主人も、
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり、両親から認められずに育って、来てるんですね。
柴田理恵:
はあー
相談者:
そうなんです。それで、わた、「自分が家族持ったら、オレはあんなに虫みたいには、ならん」って、ま、あたしが、10代の頃から一緒に、いたもんですから、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、ずうっと言ってたんですけどお
柴田理恵:
うん
相談者:
いつの間にか、まあ、おなじような、感じ
柴田理恵:
うーん
相談者:
に、なってて・・
ま、それをわたしが言うと、やっぱり自分の過去の、子供のことに触れられると、も、逆上すると言いますか
柴田理恵:
逆上っていうのは、
相談者:
はい
柴田理恵:
肉体的に暴力とかも振るうんですか?
相談者:
いえ、暴力は振るわない・・なかったですけど、ま、物を投げられたことはありますね。
柴田理恵:
ふうん
相談者:
だから、ま、主人もほんとに認めて欲しい、かまって欲しいばっかりやったと思うんですけども
柴田理恵:
うーん
相談者:
ま、そういうことが大前提にあって
柴田理恵:
うん
相談者:
で、娘が、ちょっと主人と、お父さんと、似た感じの人を見ると、こう、パニクってしまったらしくて
柴田理恵:
ああ、なるほど
相談者:
それが、きっかけ、やったらしいんですね。
その、いきなり、こう、電車に乗って仕事行く、ときに
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、降りようと思っても降りれなくなって、みたいなことがあって、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、ま、自分で病院行ったら、う、「うつ病ですね」と。
柴田理恵:
うーん
相談者:
言われ・・はい、それはまあ、2年ぐらい前やっと思うんですけども
柴田理恵:
ふーん
相談者:
はい
柴田理恵:
なるほど
今、娘さんはお仕事なさってらっしゃらないん・・ですか?
相談者:
いえ
あの、仕事といいますか
柴田理恵:
うん
相談者:
まあ、あの、夢をかなえて、オーディションに合格してっていうような仕事お、に、あの、今、就いてるんですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、芸能関係といいますか、なんといいますか・・
で、それ一本じゃまだ、食べれませんので、
柴田理恵:
うん
相談者:
アルバイトをして、やってる、たんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、メインのその、夢を叶えたほうは、なんとか、イケてるみたいです。
柴田理恵:
ふうん
相談者:
それで、アルバイトの方で生活費を賄ってて、家賃は元々わたしがはらってあげてます。
柴田理恵:
うんふんふんふんふん
相談者:
で、その、生活費の方のバイトが、まったくいけてなくて、で、今、わたしが、家賃と、生活費と、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、月に、したら、んん、10う、5,6万、
柴田理恵:
うん
相談者:
は、あの、仕送り、
柴田理恵:
うん
相談者:
しています。
柴田理恵:
うん
相談者:
◆#$%□&20万かかってるときもあって
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、わたしの仕事も、ま、フリーランスでやってるんですけれども、
柴田理恵:
うんうん
相談者:
ま、仕事はうまく、行ってます。
柴田理恵:
うん
相談者:
それで、あのお、なんとかぎりぎり毎月あの、仕送りもしつつ、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分の生活、もしながら、
柴田理恵:
うん
相談者:
まったく、ゼロ円離婚でしたし、
柴田理恵:
うん
相談者:
もらわずに、
柴田理恵:
うん
相談者:
やっていけてるんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
何年先まで続くのかな?っていう不安と
柴田理恵:
うん
相談者:
100%娘のことはもう、支えてあげたい・・
柴田理恵:
うん
相談者:
気持ちと・・
柴田理恵:
うん
相談者:
それとあの・・長期で、帰省してきたりするんですね。
娘はわたしのことは慕ってくれてて
柴田理恵:
うん
相談者:
で、帰省してた、ときに、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、ずっと、しんどいときは寝てるんです。
柴田理恵:
うんうん
相談者:
それはぜんぜん構わないんです。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、構わない・・と思ってるのに、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか・・こう、なんだ・・なんだろう?、ちょっとやっぱり、こう、こっちがすごく忙しかったりすると、
柴田理恵:
うん
相談者:
「あー、働けないのかな」と思ってしまったり(苦笑)するんですよね。
柴田理恵:
うん、うんうんうん
相談者:
で、これは病気だからしかたがないと。
柴田理恵:
うんうん
相談者:
わたし、自分にも言い聞かせるんですけれども、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
娘自身も、「も、アルバイトして、お母さんに迷惑かけないようにしないと」・・一番思っていて、
柴田理恵:
うん
相談者:
それはなかなか出来なくて、辛そうですから、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
ま、どういうふうに、こう、支えていけば、その、心の持ちようをこう・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
誰にも・・相談出来ず、みたいな・・
柴田理恵:
うん
相談者:
はい
柴田理恵:
お互いにね、思いやってるのに、上手く行かないっつうのは辛いですよねえ
相談者:
そうな・・そうなんですう
柴田理恵:
うーん
相談者:
はい
柴田理恵:
うーん
じゃ、ちょっと先生に訊いてみましょうかね
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
相談者:
お願いします
柴田理恵:
はい
今日の回答者の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
三石メソード主宰、
相談者:
はい
柴田理恵:
作家で翻訳家の
相談者:
はい
柴田理恵:
三石、由紀子先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生、お願いします
(回答者に交代)
書き起こし、ありがとうございます。
大前提、って言葉にひっかかってます。うつ病の原因は、100%父親って、言いたいのでしょうが、本当にそうかな。
娘って、母親の影響がかなりあるので、母親も多少の自省も必要かな、と思ったりするんですが、どうなんでしょうね。
母親の話だけじゃわかりませんね。
今回の相談に当てはまるかどうかわかりませんが、
こどもは親の言葉で物事を認識しやすく、母親の言う通りに思い込みがちなので、
父親がひどいということを、母親が何度もこどもに刷り込んじゃった、
こどもは父親を否定されると自己否定しがちだから、
父親を否定しつつ、自分も否定してしまう、
っていう可能性もある。
父親がたとえひどい人間でもそれにあまり触れず、母親がフォローし続けると、こどもは安心する。
娘さんに一言、
お父さんは本当はいい人なんだけど、育った環境がひどくて、それを乗り越えようと頑張ったんだけど、ちょっとうまくいかなかっただけなんだよ、
本当はとってもいい人なんだよ、
って言ってあげたら、どうでしょうかね。
こどもにとって、母親が、父親のことをひどいと認識してるのは、かなり辛いことなんですよね…
余計なお世話でしょうが、そんなことを思いました。
同じような事思って読んでました。
私もうつ病でした。うちは娘より
息子が影響をうけてましたが、社会人となり自分でいろいろ考えるようになってから、どのようにいきていくのがいいのか考えてかなりかわりました。娘は私が嫌いで家出はしました。誰にどのような影響を与えているのかわからず怖いです。三石先生の親はやせ我慢がかっこいいと言う言葉に衝撃です。いつの間にか自分の思いが一番になっていたようにおもいました。
女はいいなぁ
結婚相手で人生どうにも変わる
10年後、相手しだいで貴方の悩みも、あったよね。そんなこと
となる可能性大
ただし
結婚というビッグチャンスは
経歴や努力でつかめるもの、でもない
男?
男に子供が産めるかよ
だから女にはビッグなチャンスが2回もある
30までは見守ろう
女もつらいよ
相談者は強い人だなと思います。
過去の(旦那)事を、分かったうえで何十年も家族を支えてた事。
何十年も言葉のDV言われ続けてたら相談者がおかしくなるのに
旦那が認めなくても自分(相談者)だけのDV攻撃なら我慢できる。
(大人でコントロールできるし商売上のお客さんは認めてくれてる)
私にはDVするが、子供にはやさしいお父さんとフォローできる
でも
子供にまで降りかかってきたら子供を守るのが最優先。
リアルに受けてるのに旦那のフォローしょうがない。むしろしない。
したら子供は?(我慢するの・私を守ってくれないの)と思うかもしれない。
何十年も家族は顔色うかがいながらましてや子供の口から「認めてよ・・・」
って言わせても生活する。 子供(当時)がうつになってもおかしくない。
負の連鎖(祖父→父→息子→?)トラウマ
家族の期間には、発症せず 成人して発症なんて つらすぎる。
子供の為には父親が必要と思い離婚をためらう人もいるけど・・・
わたし(妻)だけに攻撃すだけなら我慢はできる。 それが
子供にまで攻撃する旦那(彼)は、 いらない。
相談者さん元旦那と何十年生活をして心労したのだから
今は娘さんだけに集中(愛情・承認欲求満たす)できるのだから
ある意味 幸せと思い仕事の運気も上がるかと。
相談者 強いハートの持ち主だなーと思う。
自罰傾向の娘さんなら無意識にこの強い母親に受け取ってもらえそうな理由を語ってしまいそうだしね
相談者はこのままでもいいかもしれないけど娘は仕送り受けることで自分はダメなやつだと思いそう
とはいえ相談者も何かしらうまくいかないから悩むのだろうけどあとは娘の課題だよね