カラダを求めなかったのがアダ。単なる援交が補償を伴う内縁関係!?
テレフォン人生相談 2021年10月19日 火曜日
援助交際はもちろん、内縁関係ですら判例で判断する以外の定義がないからこういうことになる。
男女の関係もなく援交。
これだけだと取引になっていない。
判決はロジックなので、裁判官は取引によって相談者が得られる利益を確認する。
相談者 「1人で生活してると寂しい」「話し相手がいれば」
これに彼女が涙ながらにアタシたち心で繋がっていましたとでも訴えればレス夫婦との違いは籍を入れていないことだけ。
つまり内縁。
こんな感じ?
実は内縁関係には一つだけ欠かせない要件があって、それはお互いの婚姻の意思。
意思があるんなら結婚すりゃいいじゃんと思うが、なんらかの事情で籍を入れていない婚姻の意思を持つ男女が内縁関係と認められるらしい。
だとすれば、相談者はその意思を否定すればいいだけだとも思うんだが、さすがにこれは額面通り受け取ってもらえない。
だって、相談者は今現在、内縁関係が認められてしまうと困る立場にいるんだから。
ま、生活実体もないのに(あるの?)あり得んとは思うけどさ。
女にとって援交相手はアンタだけじゃなかったハズだし。
20年で400万ぽっちだけど、それは女が2、30代で、男がワンノブゼムだったころの期間を相当に含んでいる。
相談者 「ここ何年か毎月8万円ほど納めてます」
!
援交相手が一人抜け、二人抜け、本気出してきた47歳。
それ生活費やん、婚費やん。
てか、納めてますwww
相談者: 男61歳 独身 きょうだいはいない
柴田理恵:
もしもし?
相談者:
はい
柴田理恵:
テレフォン人生相談です。
こんにちはあ
相談者:
はい・・こんにちは、よろしくお願いします。
柴田理恵:
はい。よろしくお願いします、今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えー、遡ることお、20年ぐらい前のお話からになるんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、その頃からお付き合いしている、
柴田理恵:
はい
相談者:
47歳の、
柴田理恵:
はい
相談者:
女性の、ことなんですけどね。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい、わたし今61歳で、
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、家族もおりません。
柴田理恵:
はい
相談者:
両親ももう他界してえ、ゆ、いません、身なので、
柴田理恵:
はい
相談者:
約20年前から・・それなりの電話を使って、
柴田理恵:
はい
相談者:
お付き合いを、が始まったんですけど。
柴田理恵:
はい
相談者:
その頃から、もう、現金を渡してえ、ですね、
柴田理恵:
はい
相談者:
長い間、経つんですけど。今でもそれが続いてます。
柴田理恵:
はあーあ、はい
え?お付き合いは、その、結婚を前提としてお付き合いとかそういうことですか?
相談者:
いえ、全然違います。
柴田理恵:
じゃなくて。
相談者:
はい
柴田理恵:
恋愛関係ですか?
相談者:
約1年ぐらいしか、て、それはなくてですね。
柴田理恵:
はい
相談者:
あとはもう、まあ、彼女の生活のためにお金をずっと渡してたという感じですかね。
柴田理恵:
あーそうなんですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
恋愛関係でもないのにずうっと、20年もお金を・・渡してたんですか?
相談者:
・・
柴田理恵:
ねえ?
相談者:
んまあ、人がいいって言われてしまえばそれまでなんですけど、ま・・
柴田理恵:
うーん、あの、いくらぐらいです?毎月?
相談者:
えー、最初は金額少なかったんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
ここお、何年か・・え、毎月、月、8万円ほど納めてます。
柴田理恵:
はあ、はあ、は、は、は、は
相談者:
それで、
柴田理恵:
はい
相談者:
3ヶ月ぐらい前だったかな?
柴田理恵:
はい
相談者:
も、結婚をお、して・・えー、くださいということで、
相手のほう、
柴田理恵:
・・あなたから?
相談者:
いやいや相手のほうからです。
柴田理恵:
あ、あー、向こうから?はい
相談者:
はい
で・・一筆、書いて、まあ、いろいろ・・し、ま、走り書きみたいな物を、
柴田理恵:
うん
相談者:
印鑑ついて渡してあるんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
ここ数・・ヶ月の間に気が変わってしまいまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
ちょっとそれはできないよということで、お伝えしたんですね。そしたらば、
柴田理恵:
はい、うん
相談者:
今わたくし、あの、両親から受け継いだアパートと、
柴田理恵:
はい
相談者:
テナントのお・・管理者でして、
柴田理恵:
ああ、はい、はい
相談者:
で、仕事も持っているんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
「結婚が無理なのであれば」、
柴田理恵:
はい
相談者:
「どちらか1ついただけないか?」と。
「それが承諾」う、「できないのであれば裁判に掛けますよ」ということで。
柴田理恵:
ほおーお
えっと、まず・・20年、間のあいだに総額どのぐらい・・彼女に、お金・・渡しました?
相談者:
・・ザッとですけど400万ぐらいにはなってると思います。
柴田理恵:
400万ぐらい、彼女に渡した?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
で・・急に「結婚してください」と向こうから言われて・・
相談者:
いえ、それらしいのは、ま、以前から、ほのめかし程度の言葉はあったんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
急にその「一筆書いて、籍に入れてください」っていうのの・・向こうは承諾を取りたかったんですよ。
柴田理恵:
うん
相談者:
「そうすれば・・わたし(あなた)が先にいなくなっちゃっても」(含み笑い)、
柴田理恵:
ん
相談者:
「わたしの物に残るでしょ」と・・いうことなんですよ。
柴田理恵:
ふうん・・一筆は、どういう内容を書かれたんですか?
相談者:
えー、結婚・・しますよ、ということで、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
えー、まあ、名前と印鑑ついて、ん、まあ、走り書きみたいなメモに渡して・・いただけな、公共・・おー、的な物、書類は書いてないんですけれども・・
柴田理恵:
じゃあ、あと、一筆で、名前書いて、結婚します、判子ってことですか?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
それだけですか?あ、その・・
相談者:
それだけです。
柴田理恵:
あ、なんていうか「わたしの財産を全部あなたにあげます」とか、そうこととかも書いてないわけですか?
相談者:
・・んまあ、それは・・自然の流れで向こうは「なるでしょ?」ということなんです◆#
柴田理恵:
うーん
相談者:
わたしが亡くなったあとで。
柴田理恵:
はい
一番最初に・・どうやって出会ったんでしたっけ?
相談者:
・・まあ、テレフォン・・なんとかっていうような感じの物なんですけど。
柴田理恵:
はい
相談者:
ええ。それで、まあ、話(はなし)して、意外と、住まいが近かったもんですから。
柴田理恵:
うん
相談者:
会ってから、
柴田理恵:
うん、はい
相談者:
お付き合いが始まったわけです。
柴田理恵:
はい、はい
会うたんびにお金を渡してたんですか?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
てことは、あれですかね?
相談者:
援助交際ですよ。
柴田理恵:
援助交際?あー、なるほど。
相談者:
はい
柴田理恵:
援助交際を、の、間柄だったわけですね?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
それが、20年も続いてて。
援助交際は(含み笑い)・・お金を渡して、お付き合いしてるんですよね?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
なのに・・なんで、あなたが死んだら・・その「わたしがお金をもらう」っていうふう、な・・ことになるわけですか?
相談者:
だから、それは一方的な向こうの気持ちなんですけど・・
柴田理恵:
・・ふうん、そのときに、押されて・・書いちゃったわけですね?
相談者:
んまあ、半分・・す、そうですね。その気持ちが・・ないとは言い切れないんで、
柴田理恵:
うん
相談者:
それは正直に・・書きましたけどね。
柴田理恵:
うーん、なるほど・・分かりました。
で、今は、そういう気持ちがなくなったから、
相談者:
ええ
柴田理恵:
どうふうにしたらいいか?っていうことですかね?
相談者:
・・裁判に、持ち込んだときに、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分は、
柴田理恵:
うん
相談者:
勝てるのか?
それとも、相手の言いなりになって、
柴田理恵:
うん
相談者:
相手の・・言う・・2つのうちの1つの建物を、ま、土地付きとして渡してしまったほうがいいのか?
結局最後は、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたし、が、亡くなったあとは、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、管理する者がいないので、
柴田理恵:
はい
相談者:
正直言いますと、
柴田理恵:
うん
相談者:
今は、あの、譲ってもいいかな?っていう気持ちにはなりかけてるんですけど、
柴田理恵:
はい・・ふうん・・ああ、でも・・これって、だからその、「あなたの、建物」あ、「は、わたしの物よ」って、向こうがおっしゃるのはね?、別れたらってことでしょ?
相談者:
・・そうです。完全に、その・・お話が・・消滅したときに、
柴田理恵:
うん
相談者:
責任取ってちょうだいということなんです。
柴田理恵:
責任を取ってくれと。
相談者:
はい
柴田理恵:
あー
相談者:
「これは結婚詐欺に当たるんでしょ?」ということで、「裁判に持ち込んでもいいよね?」っていうことなんですよ。
柴田理恵:
分かりました。
先生に訊いてみましょう。
これ、彼女との関係は、結婚詐欺に当たるのか?
相談者:
はい
柴田理恵:
責任を取ったりする必要があるのか?
相談者:
はい
柴田理恵:
そういうご相談でよろしいですか?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
はい
今日の回答者の先生は、弁護士の中川潤先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生お願いします。
(回答者に交代)
『男女関係は1年間だけです』。
残り19年間は、婚姻と財産を強要されるような恥ずかしい事してたな。
援助交際の話にショックを受けて、途中で聴くのをやめてしまったのが感想でした。
不純なイメージが強いだけに、何とか足を洗って、しかるべきパートナーを探そう!
ついタカられちゃう、カモられちゃう、の典型的なタイプでした。
お人好し、寂しがり屋、争い苦手、みたいな。
怪しい宗教なんかによく洗脳されなかったもんだ。あっ!その女がしっかり管理してたからか笑笑
え~、本当にこんな話ってあるの?なんか隠していないのかなぁ~
20年間で400万って月17000円弱。それで寂しさを紛らわせていたんだから彼女に感謝するべきでは?結婚してくれるって言っているんだから有り難く受けるべきかも。あなたにとっては彼女は詐欺師でなく女神様ですよ(笑)
財産要求する女神がどこにおんねん
同棲してるわけでも無く、生活費の全てを負担している訳でも無いし、内縁の要件満たすんかな
ま、相談者は相続させる人もいないし譲っても良いかな、と考えてるんならそれで良いんじゃ無いの
借金したり、自分の生活が困難になる程取られるんじゃなければね
個人的には釈然としないけど
それにしても、良いカモ見つけたもんだこの女はw
女神だもん❗
相談者さんは生きてる間、自分を守らなければなりません。不本意だと思うなら、金銭要求に応じてはダメです。
自分の寂しさから、相手の良し悪しからも目を反らし言われるままに。
諦めないでしっかり自分を保って下さい。まだ61です。いろんな生き方をされた伝記でもなんでもいいから読んだり、お金もより良くつかってあげれば良いこと、徳となってまた還ってくる。死んだら死んだらって言わないで。
んー。ハテナが多い。1年間は援助交際の関係だったのに、何がきっかけで肉体関係無し&19年ずっと金銭渡し続けてるという判断になったのか。
19年の間で男側のほうがぬるく結婚ほののかしてたんじゃないの?と思ってしまった。知らんけど。