夫婦で腹をくくった2年前。反抗にちょっと自信を失くしたお爺ちゃん愛に太鼓判

テレフォン人生相談 2022年8月20日 土曜日

カラオケ上手そう。

 

頭が下がるわ。

引き取って育てて懐いていた孫を再婚した娘夫婦に渡してしまった後悔・・

もっとも、

養子 「なんで僕を捨てたんだ」

こんな言葉を投げつけてくるのは安心感の裏返し。
甘えてんの。

お爺ちゃんお婆ちゃんと呼ぶにはまだ若い。
事情を知らなければ、反抗期の息子と親父の話だ。

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者:坂井眞(弁護士)

相談者: 男67歳 妻64歳 長男41歳 次男39歳 長女36歳(バツイチで再婚) 一緒に暮らす養子14歳男(長女の最初の結婚時の子ども)

今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談です。

相談者:
はい・・お世話になりますう。

今井通子:
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
孫お・・との付き合いを今後どうしてったらいいか?ということなんですけれど。

今井通子:
はい
あなたはおいくつですか?

相談者:
67です。

今井通子:
67歳。奥さまいらっしゃいます?

相談者:
あはい

今井通子:
おいくつでしょう?

相談者:
64です。

今井通子:
64歳・・で、お子さんは何人いらっしゃいました?

相談者:
えーと、3人です。

今井通子:
おいくつとおいくつの男女を、お教えください。

相談者:
えー41い、男。

今井通子:
はい

相談者:
え、39男。

今井通子:
はい

相談者:
え36、うー、女です。

今井通子:
はい。で、今、おっしゃってるお孫さん、は、何番目のどなたの?

相談者:
3番目の、長女の・・

今井通子:
あー

相談者:
子どもです。

今井通子:
ていうことは、長女の方の・・ご主人はおいくつだろ?

相談者:
ちょっと分かんないです今・・離婚んんん、の、協議中なんです。

今井通子:
あ、そうなんですか。

相談者:
はい

今井通子:
で、そうすっと、そこに、いらっしゃるお孫さんていうのは?

相談者:
今のお、旦那の、前の、子どもです。

今井通子:
あ・・お嬢さん再婚なのね?

相談者:
そうです。

今井通子:
じゃあ、最初の・・ご主人の・・うん

相談者:
最初の・・うん、子どもです。

今井通子:
お子さんは、

相談者:
はい

今井通子:
男女お・・

相談者:
男で、10う、4になります。

今井通子:
そうすると・・何ね、ん、前ぐらいに、最初の、ご結婚をされて・・

相談者:
10ううう・・5年来、になりますかね?

今井通子:
15年前に結婚されて、

相談者:
はい

今井通子:
でえ、何年間ぐらい?

相談者:
2年くらい、ですね。はい

今井通子:
はい
で、そのお孫さんのことについて、どういうことでしょう?

相談者:
今の、協議中の、ところに養子に入ったんですけれ、ど、

今井通子:
はい

相談者:
そこで虐待を受けて、

今井通子:
あらら、はい

相談者:
で、児童相談所が中に入って、

今井通子:
はい

相談者:
虐待を受けたときに、い、わたしい、が引き取るっていうことで、約、2年くらい前に・・養子縁組をして引き取りました。

今井通子:
あ、そうすると・・

相談者:
ええ

今井通子:
今のお、お嬢さんの、

相談者:
はい

今井通子:
夫の方と、お嬢さんが、結婚されたのは、何年前ぐらいなの?

相談者:
5年くらい前ですね。結婚・・

今井通子:
あー、5年前ぐらいなの?はい
じゃその、結婚のときかな?

相談者:
ええ

今井通子:
あ、養子縁組したのは。

相談者:
はい、そうです。で、

今井通子:
はい

相談者:
わたしのところに、引き取ってえ、

今井通子:
はい

相談者:
最初は学校にいいい・・楽しく行ってたんですけれど、

今井通子:
はい

相談者:
ま、途中から・・欠席する日が・・多くなってしまったり、していたもんですから、「学校行くように」っていうことで勧めてはいたんですけれど、

今井通子:
うん

相談者:
それと、まあ・・それえ、に伴って、えー、ゲームで遊んだり、漫画を、お、見てる、いる、時間が長くなったもんですからあ、

今井通子:
うん

相談者:
・・わたしとしては、学校へええ、行かせたいっていう、う、気持ちが強くて。ま・・早く起こしたり、いろいろして、「学校行くように」って勧めては、いたんですよね?

今井通子:
はい

相談者:
(息を吸って)ですけど、ま、1週間くらいいい・・前ですか?
・・「そんなことをしてるなら、まあ、ゲームもやらせないよ」っていうよな、あ、ことの中で、え、「ゲーム機を・・取り上げる」ような、そんな話を、したんですよね?

今井通子:
はい

相談者:
で、そしたら、孫のほうが、カーっとなって、ゲーム機を、壊してしまったと。

今井通子:
はあい

相談者:
だから、「何をしてるんだ!」っていうう、ことで、強い口調でわたしが、あー、怒ったと。

今井通子:
はい

相談者:
ん、そして、孫が反論して来たもんですから、え、胸ぐらを掴んで倒してしまったと。

今井通子:
はい

相談者:
それから、あー、また口答えをしたもんですから・・お尻、ですか?そこを蹴ってしまったと、いう・・ことです。

今井通子:
ふん

相談者:
それで、え、孫のほうはあ、ん、前の、おー、事件のことが・・頭にあって、ま、それがトラウマになってたと思うんですけど。(息を吸って)110番を、お、してしまって、警察沙汰になったと、いうことです。

今井通子:
これ何?お孫さんのほうが、110番されたのね?

相談者:
そうです。はい

今井通子:
はい・・はい

相談者:
わたしい、が、孫と・・これからどんな、ふうに、向かい合ってったらいいか?っていう・・のが、相談なんですけど。

今井通子:
ああー、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
どう向かい合ったらいいか?ということは、

相談者:
はい

今井通子:
あなた自身が今後・・

相談者:
はい

今井通子:
そのまま育てられるか?

相談者:
わたしが育てたいとは思うんですけれど。

今井通子:
あ、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
育てるのはご自身で育てたいと。

相談者:
はい

今井通子:
それにあたってえ、

相談者:
ええ

今井通子:
心構え、ですかね?そうすっと。

相談者:
そうですね、あはい、どんなふうに・・

今井通子:
どういう形で・・

相談者:
接し、

今井通子:
はい

相談者:
たらいいか?っていうことですね。

今井通子:
うん、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
で・・え、お孫さんを、

相談者:

今井通子:
養子になさるって、

相談者:
はい

今井通子:
決めたとき、これ奥さまとはご相談されました?

相談者:
あーそれは、あん、当然して、「しょうがない。」しょうがないっていう言い方じゃないですけれど、「わたし、たちが看なきゃ・・まずいね」っていうことで・・引き取って、おります。

今井通子:
あーじゃ奥さまは、賛成されてたのね?

相談者:
はい

今井通子:
で、この度のお、

相談者:
はい

今井通子:
その殴っちゃいました事件・・

相談者:
はい

今井通子:
みたいな・・ところについては、

相談者:
はい

今井通子:
奥さまは、どう思ってらっしゃんの?

相談者:
(息を吸って)どう思ってんすかねえー・・?

今井通子:
あれ?現場にはいらっしゃんなか・・

相談者:
いないです。

今井通子:
そうですか。じゃあ、このことについて、今後どういうふうに・・(苦笑)、孫である息子さんを・・

相談者:
はい

今井通子:
・・え、どういうふうに育てて行ったらいいか?っていうのがご相談?

相談者:
そうですね。はい

今井通子:
分っ、かりました。今日はですね、弁護士の坂井眞先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、お願いします。

今井通子:
はい

(回答者に交代)

「夫婦で腹をくくった2年前。反抗にちょっと自信を失くしたお爺ちゃん愛に太鼓判」への7件のフィードバック

  1. 色々あった子だから真人間に育てたいという気持ちも分かるんですが、ちょっとハードル上げすぎじゃないかな?と思いました。
    虐待の傷もまだ癒えず親とも離れた子が毎日普通に登校して真面目に生活してたらそれは逆に頑張りすぎというか…。
    生きてるだけ、学校行くだけで今は精一杯なのではないかな。おじいちゃんおばあちゃんがいて良かった。

    1. 虐待は精神的であれ、肉体的であれ、一度受けてしまうと一生傷を負うと思いますし、今後結婚したらお子さんにも虐待しないか今から心配です。
      ご相談者さんは精一杯頑張ってしつけていると思いますが、養子というか孫はちょうど思春期・反抗期世代だけに、大変な部分もあると思います。
      18歳成人ですから成人まであと4年、しっかりいい養親・養子関係を築いていってくれたらと思います。大変でしょうけど頑張って欲しいです。
      ところで、僕は来週から単発の仕事があり、2週間番組を聴けないので、9月5日から再びとなりますが、どういう展開になっていくでしょうか。

  2. 祖父母がどれだけ良くしてあげても子供は母親を求めているものですから、相談者も虚しさを抱えてやり切れないこともあるかと思います。
    ですが、孫も、自分を愛し今日まで育ててくれたのは誰なのか言葉だけではなく行動でもって自分を守ってくれたのは誰なのかに気づきく日が来ます。

    1. 9才迄、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんを父母と思って生活してきた孫に

      「なんで僕を捨てたんだ」

      と、責められても切ないよなぁ〜

  3. まだまだ話せないいろんな事情がありそうで、
    あり余って相談してきたおじいちゃんには
    坂井先生じゃあ、まったくの役不足でしたね、、、
    大原先生か三石先生にお願いしたかった

    祖父祖母から捨てられたあげく虐待され、今度は
    実のお母さんに捨てられた、と感じてる
    中学生思春期の自暴自棄か

    おじいちゃんの愛情が伝わるといいです

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