彼「行き来した方が‥」にビビる母の言い間違い選手権「自慰行為で入院した娘」

テレフォン人生相談 2023年11月4日 土曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女63歳 夫は20年前に他界 33と29の息子2人と3人暮らし。彼の実家で暮らす娘35歳

今井通子:
もしもしい、

相談者:
はい

今井通子:
テレフォン人生相談です。

相談者:
お願いいたします。

今井通子:
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
私の娘の、ことで、相談したいんですが。

今井通子:
はい。

相談者:
はい

今井通子:
まずう、あなたはおいくつ?

相談者:
63歳です。

今井通子:
はい。お嬢さんはおいくつ?

相談者:
35歳。

今井通子:
ご主人は?

相談者:
20年前に亡くなって、います。

今井通子:
あっ、なるほど。そうすると、あなたお嬢さんとで、生活してらっしゃるの?

相談者:
いえ。娘はあのお、別のところに住んでまして、

今井通子:
はい。

相談者:
私はあの、兄弟、の、男の子2人で、住んでます。

今井通子:
あ、えー、息子さんがお2人いらっしゃる?

相談者:
はい

今井通子:
はい。息子さんはおいくつといくつ?

相談者:
33と29歳です

今井通子:
あ、なるほど。
で、今日のお話はそうするとその、お嬢さんのことですよね?

相談者:
はい。20代のときに、心療内科の方に入院したんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
それで少し、退院して家であのお、軽いアルバイトなどして過ごしてきたんですが、

今井通子:
はい

相談者:
彼と、ま、出会いまして、近くのところに3年ぐらい同棲してて、彼の実家の方に1年ぐらい前に、引っ越ししたんですけれども、

今井通子:
はい。

相談者:
やっぱりあの、情緒安定しない、ということで、

今井通子:
はい。

相談者:
いろいろつらいとかあ、

今井通子:
はい

相談者:
「なんで」、うん・・「産んだの?」とか、

相談者:
はい。

相談者:
すごい責める、内容で、

相談者:
あー

相談者:
それであのお・・彼も同じようなことを、

今井通子:
ふうん

相談者:
言ってくるので・・

今井通子:
彼も一緒になって(苦笑)

相談者:
あっ(苦笑)

今井通子:
あなたを責めるの?

相談者:
いやいや、彼らは、

今井通子:
うん

相談者:
娘の言ってることを真に受けちゃってるので、

今井通子:
ええ

相談者:
気分がね、

今井通子:
うん

相談者:
揺れ動いちゃったりいろいろしてるみたいなんで、それでまあ・・

今井通子:
彼の方は、じゃ、どういう訴えですか?

相談者:
だからこういうことしたし、こういうことしたとかっていう話なんですね。

今井通子:
それってどういうことですかね?

相談者:
やっぱりカーっとなったりして、

今井通子:
うん。

相談者:
飛び出したりとも・・やっぱり・・よくあるみたいなんですねえ。

今井通子:
何かでカッとなって、一緒に住んでるう、ところから飛び出したりするってこと?

相談者:
そうですねえ。

今井通子:
うん。
で、それを、彼の方は、

相談者:
はい

今井通子:
「こういうことがあった」って言ってくるわけね?

相談者:
そうですね。

今井通子:
お子さんの頃はどうだったんですか?

相談者:
子どもの頃からやはりあのお、敏感・・で情緒不安定さが、

今井通子:
うん

相談者:
あったんです・・ま、そのとき本当にあんまり深刻には捉えてなくてですね、

今井通子:
ふうん、これあのお、心療内科でしたかね・・20代で、入院された・・っていうことは、これ相当何かがありました?

相談者:
やはりちょっと”じいこうぎ”(管理人注:たぶん自傷行為)みたいみたいなのしだしたので、私がちょっと警察に電話するってことになっちゃったんですね。

今井通子:
自殺しそうになったとかなんですか?

相談者:
自殺まではいかないんですけど、包丁でえ、こう、手首を、ま、ね、軽く?

今井通子:
あーん・・

相談者:
ね、そういうことは・・

今井通子:
自傷行為ですね。

相談者:
うん

今井通子:
うん
これえ、は、どれぐらい、あ、ありました?

相談者:
一回です。

今井通子:
あ、1回ね♪

相談者:
はい。

今井通子:
それで、警察に知らせました・・即入院ってなっちゃいました?

相談者:
はい。

今井通子:
退院後は少し治まりました?

相談者:
症例(?)までは、行かなくなりました。はい

今井通子:
うん

相談者:
ま、感情の起伏はすごく、あるんですが、

今井通子:
うん

相談者:
そこまではいきません。

今井通子:
うんふん
彼と出会ったのはいつなの?

相談者:
もうかれこれ5年ぐらい、付き合ってますけど。

今井通子:
そのお、20代で、入院しました、そのあとの話ね?

今井通子:
はい。

今井通子:
そうすると今日のご質問はなんでしょうかね?

相談者:
迷ってるのは、いったい(一旦?)、家に、戻して、もうちょっとやっぱり落ち着くように、

今井通子:
ええ

相談者:
生活を、した方がいいのか?

今井通子:
うん。

相談者:
どうしたらいいのかな?と思いまして、でも・・一緒に住んでも前も、生活が大変だったので、自信がないんですよね。

今井通子:
20代の頃一緒に過ごしてて大変だった頃、

相談者:
はい

今井通子:
結局は入院させたんですよね?

相談者:
そうですね、はい

今井通子:
自傷行為なんかするようになっちゃって。

相談者:
はい。

今井通子:
そうすると、あなたのところへ戻ってきたからといって、あなたが、もっと落ち着かせるっていうことができるのかな?

相談者:
できないんですよ。それがね、

今井通子:
うん

相談者:
絶対その長く住んでれば、

今井通子:
うん。

相談者:
いろいろ考えることとかいろいろ出てくると思うし・・本当の家族ではない彼の方にね、

今井通子:
うん。

相談者:
籍も入れてない彼の方に、任せて、おけるものでもないですもんね。

今井通子:
あー、そういうこと?

相談者:
はい。

今井通子:
要するに、自分の家族ではないのに、

相談者:
はい

今井通子:
彼に任せちゃって良いでしょうか?っていうことが相談なの?

相談者:
そうですね。

今井通子:
で、現在はそうすると彼の実家にいる?

相談者:
はい

今井通子:
その彼自身は、お父さんお母さんいらっしゃるのかな?

相談者:
お母さんだけ。

今井通子:
あ、お母さんだけ

相談者:
います、はい

今井通子:
はい、おいくつぐらいかわかります?

相談者:
75歳ぐらいです

今井通子:
75歳。
ご兄弟は?

相談者:
弟さんと妹さんですね。

今井通子:
ああ、弟さんと妹さんがいる?
もと・・

相談者:
別々に、住んでます、

今井通子:
弟さん妹さんは別に住んでる?

相談者:
はい。

今井通子:
そうすると?、彼のご実家で、あなたのお嬢さんは、彼と、彼のお母さんと一緒に住んでるわけ?

相談者:
はい。

今井通子:
そして、彼自身が、お嬢さんが時々、手に負えなくなると、

相談者:
はい

今井通子:
あなたに愚痴を言ってくると。

相談者:
はい。

今井通子:
で、お嬢さんの方は、やっぱりあなたを責める?・・

相談者:
ああ、はい

今井通子:
形で、

相談者:
はい

今井通子:
やっぱり愚痴を言ってくるっていう

相談者:
はい

今井通子:
これが今の構造ね?

相談者:
はい。

今井通子:
でえ、そうなってることに対してあなた自身が、彼に、調子の悪いときの、あなたのお嬢さんを、任せるのは(苦笑)他人だから・・

相談者:
はい

今井通子:
むしろ申し訳ないみたいに思ってる?

相談者:
うん、はい、◆#$%ない

今井通子:
で、自分のところに、戻してもうちょっと直した方がいいと思うけど、20代のときにあった経験では、ちょっと自分には自信がないと。

相談者:
はい

今井通子:
で、彼の方は、ちょっともう手に負えないから「お義母さん面倒見てよ」って、あなたの方に、言ってきてる?

相談者:
そこまでははっきりは言わないんですが、

今井通子:
うん。

相談者:
ただ・・あ、私の家と、

今井通子:
うん

相談者:
あちらの家と、

今井通子:
うん

相談者:
希望は行き来できたらあ、

今井通子:
うん

相談者:
いいんじゃないかっていうんですけども・・

今井通子:
行き来できたらっていうのは、お嬢さんがっていうこと?
それとも2人でってこと?

相談者:
娘がです。

今井通子:
あっ、お嬢さんが行き来できたらいいんじゃないですか?っていう・・

相談者:
はい

今井通子:
提案なのね?

相談者:
そうなんです、はい。

今井通子:
そこで、じゃあ、あなたとしてはそれがご相談ですか?
どうしたらいいでしょう?っていうのが。

相談者:
そうですね、はい

今井通子:
わかりました。今日はですね、弁護士の塩谷貴之先生がいらしてますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「彼「行き来した方が‥」にビビる母の言い間違い選手権「自慰行為で入院した娘」」への10件のフィードバック

  1. 娘にウンザリしてるのが伺える。
    手首切って警察呼ぶか?病院だけでいいだろう。
    とにかく関わりたくないって気がバレバレ。
    頭も悪いし薄情な親だと思う。
    娘も不幸だ。こんな親いやだろう。
    だけど愛してくれって叫びじゃない?全てが。

    私は3姉妹で親と合わない娘だからよくわかる。
    合う合わないあるよ。そりゃ仕方ない。
    帰ってきたらどうしようって気持ちもよくわかる。

    しかしもう少し腰を据えて話ぐらい聞いてやれ。
    それしかできないだろ。

    読んでウンザリの相談だった。

  2. はっきり「私は面倒みたくないです。」と言えばいいのに。そうでないと納得のいく回答はもらえない。

  3. 親ってどこまで子どもの面倒を見なくてはいけないのでしょうか。法律的には成人する迄でしょうが、実際は「親子の情」もあるし、世間体もあるし、難しいですよね。
    特にこのお母さんの場合は あまり娘さんに愛情を持っていないようですし。

  4. なるべく彼のご機嫌をとって できるだけ長くそちらで面倒見てもらいましょう。
    最悪、戻ってくるなら、心療内科通院を条件にしたら? その際、お母さんも診てもらったらいいと思います。なんだか、お母さんも問題ありそうな気がするんですよね。
    どうしても同居が嫌なら、少し家賃を出してあげて別居すればいいですよ。痛い出費でしょうが、それで精神的安定を買っていると考えれば?

  5. 娘の存在が嫌なんでしょう、自分の思う理想の娘でなければ存在価値はないというメッセージを発し続けてたのでしょう、幼少期の娘の気持ちを考えたことがあるのか、
    自分はこの人は将来子供たちに捨てられると思います、
    怒りと悲しみの鉄槌を喰らうと思います。

  6. 相性の悪い親子はいるし、育てにくい子もいるし、育児に向かない親もいる。残念ながら娘さんは既に相談者の手に余るのだろう。「ここがあなたの家なんだからいつでも帰っておいで」と言える親は理想的だが、愛情だけではどうにもならない現実もある。
    ただ相談者自身にも手放すかどうか迷いがあるから対応は後手に回るし、押し付け合いのような形になる。
    自分の親としての限界を潔く認めて、ここからここまではできるがここから先は無理、と線引きをした方が双方にとって幸せだと思う。無理な部分は彼、医療、福祉を頼ってもらう。娘さんの依存先を分散させたほうが共倒れを防げるのではないかと思うし、親亡きあとの備えにもなるのでは。

  7. 本当はもう娘には関わりたくない、彼の方に行ったままでもいいって思ってるように感じます。
    でも、冷たい女って思われたくないから、なんか都合のいい「関わんなくていい理由」を作りたいんじゃないですかね。

    そして彼氏が、本当に「いいヤツ」なんだと思います。
    彼女とお母さんの仲が良くないのを、心配してるんでしょうね。

    もう、登場人物全員が割り切っちゃった方が、幸せになれると思うんだけど・・
    「親と子が仲良くなくちゃならない」っていう幻影を、どう消せるのかが鍵でしょうか。

  8. 長女と彼の結婚は、話を聞いている限りでは正直無理かなあと思います。とはいえ、長女の精神不安定が気になるだけに、しかるべき治療は必要。

  9. 35歳の女と母親と一緒に同居してるのに結婚しない男の気持ちがわからないけど精神がやばいから嫌なのか
    それなら別れればいいのに実家に帰しても母親との関係悪いし最悪自殺するかもとか思って見捨てられないのかも

  10. お母さんひどすぎ。
    帰ってくるな、あんたの家でないといったんでしょう、娘は小さい頃から気持ちを汲みとってもらえなかったんでしょう。
    だから病んだんでしょう。
    娘さん、さっさと親を見切って、自分を大切にしてくれる人に気がついて。
    このお母さん、体裁ばっかりで娘の気持ちとか、娘の将来とか全然考えてない
    自分のことだけ。
    娘さん、何とか、この親を見切って元気になって。

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