テレフォン人生相談　2024年2月6日　火曜日

母の他界に、息子の結婚、姪っ子の結婚・・
一年余りの間にこれだけの慶弔。
いずれも仕切り役に欠かせないアンタら姉妹２人。
それなりに濃いぃやりとりがあったと思われ。

仕返し的な雰囲気もチラッと。
相談者　「私が勝手に納骨」

その自覚があるから、半年前だっけ、反省の気持ちが湧いてきたんだろうし。

相談者にはそのタイミングが訪れたけど、妹にはまだ訪れてない。
それだけのことじゃないかしら。

てか、実家の相続がまだ終わってないような気がする。
同居してたお姉ちゃんがもらっていいと思うけど、妹も同じ気持ちなら何より。

 

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　大迫恵美子（弁護士）

相談者：　関西なまりの女６４歳　夫７２歳　長女４０歳　長男３７歳　妹５９歳　甥３４歳　姪３１歳

今井通子：
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者：
あ、こんにちはあ。

今井通子：
こんにちは。
はい、今日はどういったご相談ですか？

相談者：
姉妹のことでえ。私の。

今井通子：
はい

相談者：
相談なんですう。

今井通子：
はい

相談者：
で、私、64歳で、

今井通子：
はい

相談者：
夫72。

今井通子：
はい

相談者：
娘、40歳。

今井通子：
はい

相談者：
息子は37歳。

今井通子：
はい

相談者：
妹が5歳違いで、59歳。

今井通子：
59歳、はい。

相談者：
甥っ子34歳。

今井通子：
はい、さんじゅう・・

相談者：
姪っ子31歳。

今井通子：
はい

相談者：
で、姪っ子があ、あのう、七年、前ぐらいにあのう、結婚・・ （吸って）が決まってね？

今井通子：
はい

相談者：
その頃に、あのう、母の介護でえ、

今井通子：
はい

相談者：
私がもう、全面、介護してたんですけども。

今井通子：
はい

相談者：
妹があの、仕事をしているため、休みの、一ヶ月に一回、あのう、来て、もらって、

今井通子：
はい

相談者：
母と、一緒にご飯を食べたりい、・・外に、食べに行ったりね。本当に良い関係だったんですね。

今井通子：
はい

相談者：
で、あのう、母が、七年前に亡くなりまして。

今井通子：
はい

相談者：
その年に、息子が、結婚決まって。

今井通子：
それは、あなたの方の？

相談者：
はい、そうです。私の息子、

今井通子：
はい

相談者：
はい。で、その次の年に、下の妹が、結婚決まったんですね。

今井通子：
え？、下の妹っていうのは、その・・

相談者：
あ、ごめんなさい。あの・・私の妹の、子供。姪っ子ですね。31歳の、今現在。

今井通子：
（苦笑）あああ、はは、はいはい。

相談者：
あ、すみません、はい。（苦笑）

今井通子：
・・

相談者：
で・・決まった時にい、私があのう、ずっと、息子の話とかね？、母の介護を、まあ、5、6年あった時にも、いろんな話・・妹と、して。妹もしてくれてると思ってね？

今井通子：
・・はい

相談者：
いてたんです。
例えば、結婚のこととか。

今井通子：
あ、はい。

相談者：
うん。で、私の、娘があ、今、もう40歳で、もう、結婚したんですけども。その頃に、まだ30、4、5で、結婚決まってない話とか、心配話とかしてたんでえ。

今井通子：
うん

相談者：
妹が、私に、自分の娘、姪っ子が結婚決まった時に、（吸って）もうびっくりしてね。
私はそういう人がいてると、話してくれると思ってたんでえ。

今井通子：
はい

相談者：
で、その時に、あの、私の娘のことを、「かわいそうやから」っていう言葉、言われたんですね。

今井通子：
要するにあれ？
妹さんの、お嬢さんが、

相談者：
はい、はい。

今井通子：
結婚する時にってこと？

相談者：
はい。そうです。

今井通子：
うん。何も話を聞いてなかったっていうことで、

相談者：
うんんんん・・

今井通子：
あなたは、ご立腹気味なのに、妹さんの、言い訳が、「あなたの娘さんが」、

相談者：
うん

今井通子：
「まだ結婚してないのに」、

相談者：
ううううん、うん。うん。

今井通子：
「言っちゃ申し訳ないから」みたいな話？

相談者：
うううううん、そうですね。

今井通子：
はいはい。

相談者：
そのことはもう、間違ってはないんですけど。その、「かわいそう」っていう言葉が、（苦笑）すごく悲しくなってね。

今井通子：
はい

相談者：
電話切ってから。

今井通子：
はい

相談者：
であのう・・昔に、いろいろ言われたことが思い出されてえ。

今井通子：
はい

相談者：
で、何を言われたかって言ったら、もう本当にもう、昔・・ 20年ぐらい前にい、娘のお、あの・・息子ですね？、甥っ子とか姪っ子のお、小学生の頃に、同じ地元で今、暮らしてるんでね。
姉・・がいてる話も、コミュニケーションでしたんですよねえ。

今井通子：
うん・・

相談者：
で、そん時に、「お姉ちゃん、誰々さん知ってるう？」って。会った時に言われたんですよ。「あ、知ってるよ」って言ったら、（吸って）「お姉ちゃんのことね、中学生の時に、『ブス』って言ってたわあ」っていうのをまず一回。

今井通子：
うん

相談者：
で、その後に、妹が引越しした先が、真隣が私の同級生だったんですね。

今井通子：
はい

相談者：
で・・「誰々知ってる？、私の隣に、お姉ちゃんのこと、『ブス』って言われててんで？」って、また2回目言われたんですね。

今井通子：
うんうん・・

相談者：
別の・・人に。

今井通子：
はい

相談者：
で、すごい、もう、辛かってんね。（苦笑）
んで、「ああ・・」と思って。そういうことがもう、思い出されて。じゃあ妹の、新しく、引越し、行った時に、私のブスの時の写真を、目の前にこう、見せて笑うんですね。

今井通子：
はい

相談者：
で、そういうこともあったんですけども、私・・本当にまあ、ブスっとか、間違ってはないんですけども。直、接、言われたん、妹が初めてでね？

今井通子：
・・

相談者：
ブスはもう、もちろんブスなんですよ。
で・・すいません。話がもう、ちょっと、興奮してるんですけど。
娘が、今40歳で、40年前に子供ができた時にね？、 私の娘の顔を見てね、

今井通子：
・・はい

相談者：
「あたしね、結婚する人、二重の人と結婚するねん」・・

今井通子：
はい

相談者：
「なんでかって言うたら、子供、の、た、め、に」って言われたんですよ。（苦笑）

今井通子：
はい

相談者：
私の娘の顔見てね。

今井通子：
はい・・

相談者：
それも思い出して。だから、そういうことも、「そんなこと言わんといてえ」、なんか、一言も言えなかってえ・・

今井通子：
うん

相談者：
で、こういうことがあった時にこう、思い出されてきたんですね。

今井通子：
はい

相談者：
でも、もう、私も、直接言おうと思って、

今井通子：
はい

相談者：
従兄の、年上の人も、一緒に入ってもらってね。

今井通子：
はい

相談者：
直接、今の話もしたんですね。

今井通子：
はい

相談者：
そしたら、

今井通子：
はい

相談者：
「言った覚えがない」と言われて、結局・・（吸って）ひとつも、謝ってもらわず、帰っていったんですね。

今井通子：
はい

相談者：
それがもう・・姪っ子の結婚式の・・ 6年前の話なんですね。

今井通子：
はい

相談者：
それでも私、あのううう、反省してね、あの、言い方、まあ、きつかったんですね。もう・・ぶわーっと、気持ちが、高ぶって。で、この言い方は、ひどいなと思って、反省した、時に、娘から、「結婚決まってん」ってきたんですよ。

今井通子：
はい

相談者：
「え、えー！」と思って。私ね、妹とこんな状況なってね、娘の結婚も、私のせいでこう、できないん違うかなってね、思ってて反省した途端に、娘が・・「結婚決まった」って言ったんが、3年前で。

今井通子：
うん・・

相談者：
ほんで、孫も、出来て。

今井通子：
はい

相談者：
それで・・私、半年前ぐらいに、謝りたいってゆんか・・こんな状況でね？、せっかく、血の繋がった・・この世にいてんの2人だけやから、電話したんですね。

今井通子：
・・

相談者：
んな、電話出ず。
ほんで、ご主人の方も、留守番電話で、「電話いただけますかあ？」って言っても、電話帰ってこず。っていう状態で、今現在なんです。ハア・・（ため息）

今井通子：
そうすると現在は、

相談者：
はい

今井通子：
妹さんの、ご夫婦とは、連絡取れないっていうことですね？

相談者：
そうなんです。それで・・直接、家にも行こうかなとも、思ったんですけども。結局、主人、から、あのう、「もうやめとき」と。
「もう、今、私たちの生活で、もういいんじゃないか」って言われて。

今井通子：
うん

相談者：
それでも私はね、和解したいと・・いう気持ちと。あと、あの、言った覚えがないのなら、そういうことを言う人をどう思いますか？っていう答えだけ、もう、聞きたいんですよ。

今井通子：
・・

相談者：
結局まあ・・あの、収まってないねんけどね。（苦笑）

今井通子：
ううんん・・

相談者：
そういう言葉を言う人、そういう、「ブス」っていうね・・言葉を言う人をどう思いますか？って・・

今井通子：
ええ

相談者：
「あなたは言った覚えないにしても、どう思いますか？」っていう言葉だけでも聞きたいなっていう気持ちと。
まあ、和解したいっていう気持ちです・・（鼻を吸って）

今井通子：
で、どうしたらいいでしょうっていうことですか？（苦笑）

相談者：
そうですねえ。もう、このままし方ないよっていう答えしかないのか。（吸って） 家の近くまで行って待ち伏せするのか・・

今井通子：
この・・お家はあ、どれぐらいの距離っていうか・・

相談者：
あっ・・そうですね。自転車で、15分ぐらい。

今井通子：
あそう、お、近いのね？

相談者：
そう。おんなし区域なんです。

今井通子：
はああ。

相談者：
ハア・・（ため息）

今井通子：
要するに、

相談者：
はい

今井通子：
あなたとしては、妹さんと、また前のように、会話もしたいわけね？

相談者：
そうですね。

今井通子：
その・・「こういうことを言う人、どう思いますか？」っていう質問をした、

相談者：
◆＃＄そう（含み笑い）

今井通子：
うえでね？

相談者：
それぐらい・・うん・・
それぐらい答え聞いても、和解しよう・・あ、それと、母の、亡くなってから。私、母の家に今住んでるんですけども。

今井通子：
はい

相談者：
納骨、したんですね。勝手に。

今井通子：
はい

相談者：
勝手にっていんか。主人と。
そのことも、話ししたいなと思ってきっかけで、

今井通子：
（吸って）

相談者：
電話したんです。

今井通子：
わかりました。

相談者：
はい

今井通子：
今日はですね、

相談者：
はい

今井通子：
弁護士の、大迫恵美子先生がいらしてますので、

相談者：
あああ・・いつも、はい。伺って・・

今井通子：
伺ってみたいと思います。

相談者：
はあい。

（回答者に交代）