
親から受けた仕打ちを子どもに味わわせて懺悔する婆と本能で自分を守った孫
テレフォン人生相談 2025年6月17日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女72 夫76 ふたり暮らし 結婚している長男43 小3の孫息子 他に別に住む独身の息子が2人いる
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、はい。
今井通子:
(吸って含み笑い)・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:
孫、があ・・
今井通子:
はい
相談者:
小学3年生ですけどね?
今井通子:
はい
相談者:
全然、懐かないんですよね・・私に。
今井通子:
ああ・・(吸って)あなたおいくつ?
相談者:
私、72ですぅ。
今井通子:
72歳。
相談者:
はい、はい。
今井通子:
ご主人は?
相談者:
あのお、76歳ですね。
今井通子:
76歳。
相談者:
はい、はい。
今井通子:
で・・お孫さんの話なんですがあ、
相談者:
はい
今井通子:
まず、そのお孫さんのお父さんかお母さん?
相談者:
はい
今井通子:
あなたの、息子さんか、
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんは、おいくつ?
相談者:
はい、長男の、孫なんですけどね?
今井通子:
あ、ご長男◆#$%
相談者:
40・・3歳ですね。
今井通子:
はい。
で・・あなた、お子さんは他にはいらっしゃいます?
相談者:
はい、下に、2人、
今井通子:
はい
相談者:
いますね。
今井通子:
・・
相談者:
はい
今井通子:
坊ちゃん、お嬢さん?
相談者:
息子だけです。
今井通子:
って言うと、息子さんが3人ということ?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
で、下の息子さんたちは・・
相談者:
はい
今井通子:
やはり結婚されてる?
相談者:
いや、し、て、ま、せん・・はい。
今井通子:
で、この息子さんたちは、同居はしていらっしゃんないの?
相談者:
同居はしていないです。
今井通子:
で、まだ、独身でらっしゃるということね?
相談者:
はい、はい。
今井通子:
そうすると・・あなたが、お育てになったのは、男の子さんばっかりってことか?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
ああ・・
相談者:
はい
今井通子:
で・・今、小学校3年の、
相談者:
はい、はい。
今井通子:
ご、長、男、の、
相談者:
はい
今井通子:
お子さん・・
相談者:
はい
今井通子:
が、ご一緒に住んでらっしゃるんですか?
相談者:
いや、近くに、10分ぐらいのところに。
今井通子:
はい
相談者:
アパートを、借りてますね。はい。
今井通子:
その・・小3のお子さんっていうのは、
相談者:
はい
今井通子:
男の子?女の子?
相談者:
男の子ですね。
今井通子:
男の子さんね?
相談者:
はい
今井通子:
(吸って)・・で、(含み笑い)「懐かない」って言われたんだけれども・・
相談者:
はい、はい。
今井通子:
うん・・
相談者:
実はですね?
今井通子:
ええ
相談者:
あのう、私が、
今井通子:
はい
相談者:
診療内科に通ってるんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
双極性の二型という・・病名でね?
今井通子:
はい
相談者:
あのう・・気分障害、愛着障害って先生から・・診断を受けていますねえ。
今井通子:
・・それが影響してるんじゃないかっていう、お話なの?
相談者:
はい。
孫、に、
今井通子:
うん
相談者:
近づいてもなんか、不安と緊張がしてですねえ・・なんか・・
今井通子:
あなた自身が?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい
相談者:
もう、1歳頃から・・わかるんでしょうねえ。孫が察知してから・・私が抱っこすると、ちょっと・・泣いたりするんですよね。
今井通子:
それはあのう、赤ちゃんの時?
相談者:
から、やっぱり・・懐かないんですよね。
今井通子:
うん。
今、小学校3年生でしょ?
相談者:
はい、はい。
今井通子:
で赤ちゃんの時、抱いても、
相談者:
はい
今井通子:
あなたが抱くと、
相談者:
はい
今井通子:
泣いたっていう?・・
相談者:
はい、なんか、不安、緊張が、強くなるっていうのかな?・・う、
今井通子:
それは、
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身が、不安と緊張が、
相談者:
はい
今井通子:
強くなるっていうことですね?
相談者:
はい、そうです、はい。
今井通子:
はい。
近くに住んでらして・・しょっちゅう、なんか・・行き来はされてるの?
相談者:
最近は、まあ、週に1回ぐらいですね。
今井通子:
はい
相談者:
前は、毎日でしたけど。
今井通子:
あーあー、毎日いらしてたのね?
相談者:
はい・・はい。
おじいさんに、とっても、懐くんですよ。
今井通子:
ウッフッフ(苦笑)「おじいさん」・・っていうか、あなたの、
相談者:
あ・・夫です。
今井通子:
ご主人よね?
相談者:
は、はい。
今井通子:
はい。
で・・ご、主、人、は、例えば、じゃあ、赤ちゃんの時抱いても・・
相談者:
はい
今井通子:
泣いたりはしなかった?
相談者:
泣かないですぅ。
今井通子:
うん
相談者:
私、が・・膝とか悪くて、
今井通子:
うん・・
相談者:
◆体力・・ちょっと気力がないもんですからあ、
今井通子:
あはい
相談者:
怖怖と・・抱っこするんですけど泣くんですよ。
今井通子:
あーあーあ・・うん。
相談者:
うん
今井通子:
で・・今でも、坊ちゃんは、
相談者:
うん
今井通子:
おじいちゃんのところには、抱きついてったりする・・のかな?、そうすっと。
相談者:
まあ・・二人同士で、話してますねえ。
今井通子:
ああ・・
相談者:
いろんな話は。
今井通子:
うん
相談者:
私は、もう、遠くにいて、
今井通子:
あ、はい
相談者:
様子を見てるって感じですね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
不安緊張が、なんか・・強いんですよね、なぜだか(吸って)・・
今井通子:
それ、あの・・お孫さんに対してだけ?
相談者:
いや・・やっぱり、あのう・・全、般、的。何か、「怖いなあ」とか、言う人とかあ・・
今井通子:
うん
相談者:
そういう・・なんか、全般的に、この、不安緊張が出る・・時は、ありますね。
今井通子:
あなた自身、だけど・・お子さん・・を、3、人・・お育てになったわけよね?
相談者:
はい、はい。
今井通子:
で、それは別に、不安も・・緊張もなく、お子さんは育てられたんですか?
相談者:
やっぱり、緊張、しましたねえ。
今井通子:
ああ・・
相談者:
それとお、あの、緊張して・・もう、自分でもわからないぐらい、厳しく育てたもんですからね?
今井通子:
はい
相談者:
それで、ちょっと・・一番、下の息子が、障害、を、持って、現在、グループホームにいますね。
今井通子:
あー、なるほど・・
相談者:
はい。
なんか・・今思い出すと、自分が分からない ごらい、すごく、厳しくしてたんですよ。も・・ちょっとなんか・・悪いことをすると、カーッと なって、叱ったりね?
今井通子:
うん
相談者:
きつめに、注意したり。
今井通子:
ええ
相談者:
今、思い出しても、 怖いぐらい・・子供、への、なんか・・
今井通子:
エホン(咳払い?)
相談者:
対応が、とても厳しかったっていうのを覚えてますね。
今井通子:
はい
相談者:
そして・・怖いことしてしまったなあっていうのが、今、常に・・ありますね。
今井通子:
(鼻を吸って)う、ん・・
相談者:
本当に、あの・・日々、なんかねえ・・(含み笑い)反省の日々というか・・あの時はわからなかったですねえ。
今井通子:
そうすると、
相談者:
はい
今井通子:
今日のご相談は何ですか?
相談者:
こういう・・孫が懐かない、不安緊張が出てくる、そういう時に、どういうふうに対応していったらいいのかな?ということですね。
今井通子:
(鼻すする)わかりました。エッ(咳払い?)
相談者:
はい
今井通子:
今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
精神科医の、
相談者:
はい
今井通子:
高橋龍太郎先生が、
相談者:
はい
今井通子:
いしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみようと思いますので。
相談者:
はい、はい。
(回答者に交代)
何も、この相談者に限ったことではない。
人の好き嫌いや相性が悪いのは、どうしようもない。
孫がトラウマにならないように距離を置いた方がよい。
なんとか育ったのは、旦那さんがゆったりした性格だから?
赤ちゃん、安心できない人からは逃げます
肌で感じますからね
懐かない、って子供3人もおっかなびっくり育てた人が、孫になったら急に可愛がれる、なんてある訳ありません
落ち着きない、オドオド、不安、緊張
返事はほとんど「はいっ、はいっ!」
相談者には子供の相手は“ムリ”
おじいちゃんが孫の相手しているのを、離れてニコニコ眺めていてください
それを続けていれば、お孫さんも寄ってくる時もあるかもよ?
72才相談者。双極性障害で心療内科通院中。
長男の小学3年生の男の子の孫が赤ん坊の頃から自分に懐かず、夫には懐いていて、遠目に見ていて切ないと。
男の子は祖母より、同性である祖父に懐くものですよ。
私も夫が孫の相手をしてくれるので、その間、家事等ができて、大いに助かっていますよ。
相談者はまず精神を安定させるため、処方された薬を服用することが大事です。そうしたら、お孫さんが自然と傍に寄ってきますよ。
今日の回答者は高橋先生で安心して聞くことがてきました。
子どもと動物は本能的に危険を察知する。
猫を飼っているお家へ行ったところ、夫を見た猫が全身の毛を逆立ててフーッ!
別な日には、何もしていないのに、他人の子どもをギャン泣きさた夫。
それはさておき、子供時代に家が安心できる場所ではなかった相談者さん。親と同じように子供に接してしまったと。とても辛かったと思いますが、ご主人は優しい人だと想像します。高橋先生の回答のおかげで、前半「ハイハイ、ハイハイ、」の緊張した声が、最後穏やかな声に聞こえました。
孫が懐かないと嘆くよりも、ご自身の三男を気にかけて欲しい。
厳しく育てたせいで障害(精神疾患?)が出てしまったなんて気の毒すぎる。
償いと、これからどう支援していくか、そこにまず向き合うべきでは?
ハイハイ病というべきか、聞いてて明らかに異常だと思う
まぁ、孫に近づかないことが吉だと思う。
別に孫がなつかなくても良いと思うし変なおばあちゃんとして君臨すればよい。しょうもない事を気にするも人生しないのも人生、しょうもなw
懐かない孫よりも厳しく育てて障害持ちになったという末っ子さんが気になる。いったい何があった。相談者さんの過失に寄るものなら一生寄り添って償って生きていくにはどうすれば?という相談をするのではないのか?自分を責めてしまうんですよね、というがそこは忘れてはいけないのではないだろうか。
孫の養育は息子夫婦にまかせてお年玉だけ上げといたらよろしい。
やっぱり治療を最優先させつつも、老老介護にならないよう無理をせず過ごすしかないでしょう。孫のことも大事ですが、そこは我慢でしょうか。
最初からしゃべり方に違和感があると思ったら、やはり精神系の方
だけど、聞いていくほどにどんどんイライラしてきた
回答者が龍太郎先生で本当に良かった
まあ確かに酷い親に虐待を受けて育ったみたいだし、双極性障害もその影響なのは間違いなかろう
だけど、毒親の毒を子どもに受け継がせた時点でフォローはできない
終始「・・・ですね」って他人事みたいな物言いだけど、この剣のある口ぶりは相当なヒステリーだな
愛着障害と診断された母親に育てられたお子さんたちのしんどさはいかほどか、結局末っ子はグループホーム暮らし=精神障害者手帳持ちになるまで心が痛めつけられたみたいだし
「反省の日々」ってのも口先だけなのがしゃべり方だけで感じ取れる
そして、今でも相談者の言ってることは「私が」ばかり
この相談も孫がかわいいのにとかじゃなく、自分に懐かないことが不満だって手前勝手な悩み、相手の気持ちには一切考えが及んでない
そもそも、相談者が不安で周囲を拒否してるんだから、小さいお孫さんは当然敏感にそれを察知して不安になるよ
よほど鷹揚な夫のようだし、それでお孫さんも救われてるんだろう
もう孫のことは夫に任せて、龍太郎先生からの指示通り、きちんと服薬を続けて、そして他人に極力関わらないことだ
この期に及んで「いいお話聞けました」って、結局最後まで自分のことにしか関心が持てないんだし、相談者は人を不幸にしかできまいよ
いずれ長男から「孫に関わるな」って言われる気がする