泣き落としに負けた代償は毎日のモヤモヤ。即効で反古にされた貸す時の約束

テレフォン人生相談 2022年7月8日 金曜日

約束までさせてこだわった嫁の親に知らせることが相談者にとってどういう意味があるかだけど、これが大ありなわけよ。

たとえば嫁の親はレジャーやらお祝いやらで子どもたちからの評価アゲアゲで、何も事情を知らないから自己満で、弟夫婦の正体も分からず、こっちは財布が固くてつき合いづらいとか思われるとしたら、やってられんつうの。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女58歳 夫63歳 別に住む長女27歳 同居の次女26歳 3人暮らし 弟がいる

今日の一言: 修羅場を避けて物事を解決しようとしてはいけません。

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汚部屋でカラオケアプリに没頭する妹と徘徊する甥。大原敬子「振り向かないで」

テレフォン人生相談 2022年7月7日 木曜日

フラッと出て行くのは甥やろ。

 

・この人何言ってるのかしら。
・どうやって 煙に巻こう まとめようかしら。

これを同時進行せねばならぬ脳には同情はするけどさ。

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女33歳 夫36歳 長女7歳 長男5歳 次男1歳 父65歳 母53歳 バツ2の妹31歳 12歳と10歳の子どもと3人暮らし 一番下の妹29歳も結婚している

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75歳。人間らしい生き方をしてあの世へ行きたい‥猫のように

テレフォン人生相談 2022年7月6日 水曜日

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女75歳 10年前に離婚 無職の息子37歳との2人暮らし

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だめんずに懲りて選んだ夫はだめんず。好きになる条件から外すべき要素とは

テレフォン人生相談 2022年7月5日 火曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)

相談者: 女31歳 兄が2人いる末っ子の一人娘 夫29歳 結婚半年

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孫を持てた嬉しさ半減。頼る娘たちに我がままな母、夫の疲労と自分の体の不調

テレフォン人生相談 2022年7月4日 月曜日

あのさあ、ノーと言う相手は娘たちもだからな、加藤&マド愛。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女64歳 夫69歳 娘3人 施設に入所中の母94歳

今日の一言: 「わたしにはできません」それは人生最大の武器です。なぜならば、自分がすることが分かって来るからです。

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欲をかいた公正証書遺言がアダ。憎っくき兄嫁が同じ敷地に居続ける苦悩

テレフォン人生相談 2022年7月2日 土曜日

脅されて書いたぁ!?

裁判官や検察官の任にあった公証人が本人の意思と認めた遺言書を一体何を根拠に。

当然、脅し役とされた相談者は全否定のまま。

控訴すべきだった。

 

公証制度とは,国民の私的な法律紛争を未然に防ぎ,私的法律関係の明確化,安定化を図ることを目的として,証書の作成等の方法により一定の事項を公証人に証明させる制度です。<法務省>

裁判所自ら否定してどうする。

 

どうもおかしい。
公正証書遺言の無効を立証するのは兄嫁側の役目で、それには大変な労力がいる。

無効になるのは超がつくレア。
いうまでもなく書いた当人はアノ世。
少なくとも高裁まで争われるのがデフォ。

訴訟を起こしたのは相談者。
ウソで無効にされたのなら控訴すればいいじゃないか。

 

今井さんに敗訴の理由を訊かれて相談者曰く、

1つ目は私に強制的に書かされたもんだと
2つ目は兄の身代わりよって書かされたもんだと
3つ目は遺言書を書いたときに、兄さんの、認知能力がなかったと

明らかにこれは判決理由ではない。
だって理由どうしが矛盾してるから。

つまり、相手方の主張だ。
まさかの訴えに遺言が無効とされる定番理由をダメ元で詰め込んできた。
証拠があるわけでもなく、かなり苦しい。

じゃ、判決は?

裁判官は公正証書遺言をなんら否定していない。

相談者が申し立てたのは、兄嫁が行った不動産の名義変更の無効。
公正証書遺言をタテに。

で、判決はその主張が退けられただけ。

理由は2つ。

一つは名義変更は兄の入院中に兄によって行われたということ。
すなわち生前贈与。

2つ目は、相談者が言うように公正証書遺言に書かれていたのは包括遺贈。

包括遺贈というのは、品目を特定せずに全遺産を譲るという意味。

相続開始時、不動産はすでに兄嫁のもので遺産ではない。

不動産を妻に譲った残りの財産はすべて弟に譲る。
これが故人の意思であり、公正証書遺言の内容となんら矛盾しない。
これが裁判所の解釈。

いわずもがな、公正証書遺言の時点から兄に心変わりがあっても不思議ではないということ。
たとえそれが兄嫁の強力なプッシュによるものだとしても。

 

もし公正証書遺言に品目が指定されていれば、裁判所も面倒な判断を迫られるところだった。

兄嫁をスッテンテンで追い出し、500坪全てを我が物にと企んだ未婚のアラ古希。
欲をかいたのがアダ。

かたや終の棲家を追われるやもしれないと思った兄嫁。
そらウソぐらいつくわ。

 

もっとも、超がつくレアということは、言い換えればないわけではないということ。

不可能を可能にしたらしい相談者。
しかもインターネットもない時代。
塩谷弁護士も感心。

回答者も認めたその実力。弁護士がサジ投げた公正証書遺言をひっくり返した女

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 男71歳 未婚 自営 3年前に母と兄が他界

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ニッポン放送ラジオの最長寿番組「テレフォン人生相談」のファンサイト。文字起こし&コメントブログ。 あらゆるお悩み、身の上相談に専門家がズバリ回答。

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