二転三転する借金額、パチンコは勉強。息を吐くように嘘をつく離婚寸前の女40歳
(回答者に交代)
坂井眞:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
坂井眞:
えー、私もあのお、加藤先生との話を聞きながら、
相談者:
うん
坂井眞:
ちょっと、頭の中に?(はてな)が浮かんで、わ(笑)、分かりきらないところはあるんだけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
まずね?
今、あの、
相談者:
はい
坂井眞:
お話しになったことを前提に、
相談者:
うん
坂井眞:
離婚とか親権の話を、法律的な部分ね?
相談者:
はい
坂井眞:
説明させて、いただきますね。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたのお話だと、結婚前に76万、借金があって、
相談者:
はい
坂井眞:
その後、まあ、引き算をすれば、120万まであと44万円、
相談者:
はい
坂井眞:
5年間の結婚生活で借金が増えてしまったと?
で、そのトータル120万円の借金があることを隠していたのが、
相談者:
はい
坂井眞:
バレてしまって、
相談者:
はい
坂井眞:
夫婦関係が、
相談者:
はい
坂井眞:
取り返しのつかない状態になってしまいましたと。
相談者:
あはい
坂井眞:
ご主人は、
相談者:
はい
坂井眞:
「もう離婚しかない」と言っていると、こういう状況、
相談者:
え、そうですね。
坂井眞:
ていうことですよね?
相談者:
あはい、はい
坂井眞:
で、そうするとね?
120万の借金隠してましたと、
相談者:
はい
坂井眞:
いうだけで、旦那さんが、「許せない」、という気持ちになるのはいいけど、
相談者:
はい
坂井眞:
だけど、夫婦になって、子供作ってね?
相談者:
はい
坂井眞:
「俺が許せないから絶対離婚だ」と言っても、
相談者:
うん
坂井眞:
そう簡単に、その離婚て、通らない、ことが多いと思うんですよ。
相談者:
うん
坂井眞:
それで、最初は夫婦で話し合って駄目で、
相談者:
うん
坂井眞:
で、話し合って駄目な時は、裁判所に行って調停ってのやるんですね?
相談者:
うんうん
坂井眞:
で、調停で話が付かないと、
相談者:
うん
坂井眞:
「離婚したい」って言う方が、
相談者:
うん
坂井眞:
離婚するための裁判を起こすんですよ。
相談者:
うん
坂井眞:
だからあ、ご主人が「どうしても離婚したい」って言って、あなたが「うん」と言わない限り、最後は裁判で離婚するしかなくなっちゃうんですね?
相談者:
はい
坂井眞:
一般的には性格の不一致とか、
相談者:
うん
坂井眞:
その他、婚姻を継続し難い、重大な事由がある時は離婚、できるって書いてあるんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
120万の借金隠してたっていうだけでね?
相談者:
あはい
坂井眞:
ご主人が裁判やって、
相談者:
うん
坂井眞:
勝てるとは、なかなか思わないんですよ。
それだけだったら。
相談者:
あはい
坂井眞:
で、しかも、夫婦って子供作ったら、育てる義務が、責任があるでしょ?
相談者:
あはい
坂井眞:
だから、離婚を受け入れるっていうんだったら、ま、それ前提にお話をするんだけど、
相談者:
うん
坂井眞:
今、一体どっちなの?
もう、結論は出てるの?
相談者:
いや、出てないんですよ、それが。
坂井眞:
離婚したいの?
相談者:
したくはないんですよ。
ただ、あたしが1つ言いたいのは、その、子供がね?今、旦那の方に行ってるので、こっちに、も、持ってき、たいんですよ、うん。
坂井眞:
でもその前に、その結婚、生活は続けるのかどうか?っていうのは、あなたはどう考えてるの?
相談者:
できればしたいですよ、やっぱり。
坂井眞:
で、なに、できなかったら、まあいいやっていう程度なの?
相談者:
いや、で、いいや、の程度ではないんですけど、まだここに、また義理の母が入ってくるか、と思うと、ちょっと、こう、%$#・・
坂井眞:
なんか全部人のせいにしてる感じすんだけどなあ。
相談者:
えええ(笑)
坂井眞:
義理の母とか、相手、あなたはどうしたいのか?ていうのがないと話進まないんだよね。
結婚続けるか?続けないか?
相談者:
結婚したいですよ?
続けたいですよ。
坂井眞:
うん。
だったらそっちの方向で、何で、「こうしたいんだけど」って言わないの?
「結婚したいんですよ」って言いながら、私が聞くと、
相談者:
うん、うん
坂井眞:
「子供連れてきたいんだけど」っておっしゃるのは、どうも解せないんだよね。
本音はどこにあるのか?っていうのを、言っていただかないと、折角、ね?こうやってお電話頂いてるんだから、ちゃんとしたアドバイスしたいじゃないですか?
相談者:
結婚は続けたいですよ、やっぱり。
坂井眞:
うん
相談者:
うん
坂井眞:
で、私、そういう風に聞こえたから、
相談者:
うん
坂井眞:
あなたは「続けたい」、
相談者:
はい
坂井眞:
ご主人は、「やめたい」って言ってるんだけど、
相談者:
はいはい、うん
坂井眞:
ご主人がやめたいっていう理由は、法律ではなかなかね?
相談者:
うん
坂井眞:
裁判やったって通らない理由だよ?って説明してるわけですよ。
相談者:
あはい
坂井眞:
だからそんなに弱気になんなくてもいいのにな、というのが、まず私の、アドバイスね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、ただ、隠してたりして、信頼を失ったことは、直さないと続けられないから、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたが、本っ気で結婚続けたいんだったら、「いや、そういうことはもうしません」と、
相談者:
はい
坂井眞:
「直します」っていうことをちゃんと示せばね?
相談者:
あはい
坂井眞:
例えば、調停行ったら調停員の、人達もね?「そういう風に言ってるんだから、もう1回やり直してみたらどうでしょうか?」って、
相談者:
はい
坂井眞:
きっと言ってくれると思いますよ。
相談者:
あはい
坂井眞:
あなたって今、お仕事はしてらっしゃるの?
相談者:
あ、してます、はい。
2口、ぐらいやってます。
坂井眞:
で、76万に、まで減らして結婚して、
相談者:
あはい
坂井眞:
その後5年で、何で、借金減らなかったの?
相談者:
いや、結婚する時に100万あったんですよ。
坂井眞:
あ、減らしてんの?
相談者:
減らしてるんですよ、確実に減らしてるんですよ。
坂井眞:
なんか、あの、突っつくようで申し訳ないけど、
相談者:
はいはいはい
坂井眞:
私が聞いたのは、結婚した時76万あったって、最初に加藤先生に言ってなかった?
相談者:
うん、ウフフ、アハハ(笑)
坂井眞:
一応、計算合わないじゃん。
相談者:
え、今げん、今現在の話でななじゅう、ろく(76)万ぐらいなんですけど。
坂井眞:
それは間違いだったの?
相談者:
そうです、そう、言い方ちょっと間違ってしまって、まして・・
坂井眞:
じゃあ、結婚した時に100万あったのを隠して、
相談者:
はい
坂井眞:
そんで、24万返して、仕事されてるから。
相談者:
はい。
そうですね、はい。
坂井眞:
24万返したんだけど、それとは別に、44万借金作ったっていうこと?
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
なんかね、その辺がどーもよく分かんないんだよね?
相談者:
あたしの言葉のちょっとお、あれなんです、言い方が間違ってしまったんですけど。
坂井眞:
じゃ、5年間で24万借金返しているのに、
相談者:
うん
坂井眞:
44万増えたってのはどういうこと?
相談者:
・・え、あのお・・
坂井眞:
だって今は120万あるって言ったじゃない?
相談者:
そうです、ね、は、あ?借金が、あ、はい、そうです。
坂井眞:
うん、最初にそう、おっしゃってたんだけど、
相談者:
うんうんうん
坂井眞:
でも減らすう、ぐらいだったら、44万作んなきゃ良かったんじゃないの?
相談者:
・・ん、うん、そうなんですけど。
坂井眞:
だから、何だかその辺がね?
相談者:
うん
坂井眞:
あの、よく分かんないの。
あの、ちゃんと、説明してもらわないと、我々に言ってくださってる内容が、こうやって動いちゃうから。
相談者:
うん、うんうん
坂井眞:
こういうの例えば、家庭裁判所の調停行ってね?
相談者:
うん
坂井眞:
おんなじこと言ってると、
相談者:
はい
坂井眞:
調停員の先生から、こうやって突っ込まれるわけですよ。
相談者:
ああー、はい
坂井眞:
「あれえ?あなた、さっき言ってたことと違うじゃないですか?」と、
相談者:
うん
坂井眞:
言われちゃうから、
相談者:
うん
坂井眞:
私い、も加藤先生も、「何だか、説明の辻褄合ってないなあ」と思いながら話(はな)してるんで、
相談者:
あは、はい
坂井眞:
裁判所行った時に、裁判所がそんな風に、
相談者:
うん
坂井眞:
調停員が感じるような説明をしちゃあ、まずいと思いますよ?
相談者:
はい。
あ、そうなんですね。
坂井眞:
ええ
相談者:
はい
坂井眞:
そこはちゃんとね?
相談者:
あはい
坂井眞:
説明をしないといけないな、という風に、思いますけど。
相談者:
はい、分かりました。
(再びパーソナリティ)
こういう人は怖いですね。
嘘をつくことに何の躊躇も罪悪感もない!
それで周囲に混乱を招いているというのに。
そして最後まで借金の本当の理由を言わず。
二転三転して皆んなハテナマークだらけ。
この母親では、子どもが混乱の人生に陥りそう。