2千5百万を貸した友人の荒唐無稽な話を信じる女

(次は当然過ぎる塩谷さんの見解)

塩谷崇之:
そうするとねえ?

相談者:
はい

塩谷崇之:
おかしいですよねえ?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その、あなたがお金を貸したあ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ご友人の言ってる話があ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ほんとなのかな?っていう疑問は持たないですか?

相談者:
ん、いや・・

塩谷崇之:
お金貸した、お友達に、騙されてないですかね?

相談者:
いや・・そー、それはね、

塩谷崇之:
そう、そう、思わないですか?

相談者:
うん、それはないと思います。

塩谷崇之:
どうして?

相談者:
いや、どうして?っていうよりは、その、その方のお、

塩谷崇之:
うん

相談者:
お話い、ぶりだとかあ、

塩谷崇之:
うん

相談者:
うん、そういうことから言って、

塩谷崇之:
うん

相談者:
ん、ましてやこの、普通に6年半もあれだ、途中で、逃げ出すんだと思うんですよね。
もし、詐欺だったら。

塩谷崇之:
うん

相談者:
今でも、きちっと連絡はくれるんですよ。

塩谷崇之:
うん

相談者:
旦那さんの症状だとか。
だから、逃げてはいないていうこと・・

塩谷崇之:
うん、逃げてはいないって、だってあなたのほうがね?

相談者:
うん・・

塩谷崇之:
詐欺じゃないか?っていって、追及はしてないわけでしょう?

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
うん、追及されなければ逃げないですよねえ?

相談者:
いや、それは・・うん。

塩谷崇之:
ま、あなたのね、お友達なんでね?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
お友達だということなんでえ、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その、はっきり言っていいのかどうか分からないですけれどもお、

相談者:
ええ・・はいはい

塩谷崇之:
私は、

相談者:
はい

塩谷崇之:
今のお話を伺ってる限りい、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたのお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
その友人があ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、お金が返せないために、

相談者:
はい

塩谷崇之:
嘘をついているかあ、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
あるいは、あー、お金を、おー、最初から、

相談者:
はい

塩谷崇之:
返す当てがないのに、

相談者:
はい

塩谷崇之:
いー、お金を借りたか、

相談者:
はい

塩谷崇之:
どっちかだと思うんですよね?

相談者:
ああ・・

塩谷崇之:
うーん

相談者:
はい

塩谷崇之:
そう、としか説明ができないんですよ。

相談者:
ああ・・

塩谷崇之:
うん・・で、今ずーっと話を聞いてるう、話っていうのは、まあ、あの、ご友人から聞いた話だからね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あのお、伝聞なのでえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
若干、正確う~、性(正確性)が欠ける、ところがあるのかもしれないですけどねえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
仮にそうだとしてもねえ?

相談者:
はい

塩谷崇之:
その、銀行の方からお金を出せないとかあ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
銀行には、お金は預けてるのに、その、警備会社に、お金を払わなくちゃいけないとかですねえ、

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
えー、それは、百数十万ですか?

相談者:
はい

塩谷崇之:
金庫代を払わなくちゃいけないとかあ、

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
ありえない話、です。

相談者:
え、そうなんですか?

塩谷崇之:
うん、それはもしあなたのお知り合いで銀行の人がいたらねえ、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
銀行の人に聞いて、みてください。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう、銀行取引ってありますか?と

相談者:
ええ(驚)

塩谷崇之:
うん

相談者:
でも、ずっと取られてますよ?

塩谷崇之:
だからあ、それは取られてるっていうのはあなたの、ご友人がそういう風に説明してるだけでしょ?

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
でしょ?
領収書も何も見てないですよね?

相談者:
ええ、ええ、ええ

塩谷崇之:
銀行の人から聞いてないですよねえ?

相談者:
ええ、ええ

塩谷崇之:
うん・・取られてるからお金がないんで、貸してちょうだい?っていう風に、ずーっと今まで、6年間、それが続いてきたんじゃないんですか?

相談者:
ああ、はいはい

塩谷崇之:
うん・・それからねえ?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
弁護士さんがグルだと、

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうような話がありましたけれどもお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
別に弁護士は、そ、あ、逮捕されない特権があるわけでもなんでもないですからあ、

相談者:
はい、はい、はい

塩谷崇之:
もしそれだけのこと、してたらね?
偽造の、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
払い出し届でえ、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
お金を抜いたっていうことをしてたんだとすればね?

相談者:
ええ、ええ、ええ

塩谷崇之:
あの、銀行が被害届出さないはずがないですしい・・

相談者:
ん、そうですよねえ?

塩谷崇之:
うん

相談者:
でも、その、「警察が、その、『そういうことをしたら、その、あんた方のお金を止められるよ』って言われて、」

塩谷崇之:
うん

相談者:
「それを、『そっちのお金が出してから、それは全部、するから』って言われてる」って言うんですよ。

塩谷崇之:
うん・・ていう話はあ、あなたのご友人がした話ですよね?

相談者:
そう、そうですう、はい。

塩谷崇之:
うん・・

相談者:
したら、それ、それを、どうにか、ほんとかどうかって、見分ける、なんか手段ってありますか?

塩谷崇之:
見分ける手段?

相談者:
てか・・ええ

塩谷崇之:
まずねえ

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その2500万、

相談者:
はい

塩谷崇之:
取り戻すっていうことにい、

相談者:
はい

塩谷崇之:
拘ってるとお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
どんどん、被害金額が膨らんでいきますよ?

相談者:
はい

塩谷崇之:
どうしてかっていうとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
「その2500万返すためには、」

相談者:
はい

塩谷崇之:
「あー、こういうことが必要だ、こういうことが必要だ」、ということでえ、

相談者:
はいはい

塩谷崇之:
どんどん、どんどん、それで金額が増えてきたわけでしょ?

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
だからその2500万、今まで貸した2500万の解消に拘ってるとお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
結局う、真実は分からないしい、

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
えー、被害金額膨れて、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
えー、膨らむだけでえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、駄目なんで、それはもう、取れないかもしれないっていう、覚悟は、

相談者:
はい

塩谷崇之:
一旦、決めて、ください。

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
うん、その上でえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
きちんと友人なりい、

相談者:
はい

塩谷崇之:
いー、銀行なりですねえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
にい、その関係する書類とかをね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あのお、開示するように、

相談者:
はい

塩谷崇之:
求めることが、まず必要だと思います。

相談者:
ああ、銀行とかにね?

塩谷崇之:
うん、うん

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
やはりこれはね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ちゃんと弁護士に相談をした方が良いと思います。

相談者:
あ、はい、分かりました。

塩谷崇之:
うん、で、弁護士に相談をしてえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
今までの経緯をねえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
きちんとお、あのお~、文書にしてもらってね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
場合によってはねえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、その文書を、警察に提出することが必要なるかもしれない。

相談者:
ああ、ああ、はいはい

塩谷崇之:
うん

相談者:
はい

塩谷崇之:
それはね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
んー、もしかすると、あなたが、

相談者:
はい

塩谷崇之:
やっぱり、詐欺の、おー、被害にあってる、

相談者:
はい

塩谷崇之:
可能性が高いと思うんでね?

相談者:
ええ、ええ

塩谷崇之:
うん

相談者:
はい

塩谷崇之:
だから、まず、弁護士に相談をしてえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
事実関係を整理してえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
弁護士のほうでえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
出来る限りのね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
裏付け証拠というものをお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、取ってもらってえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
その上でね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
告訴をするのか?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あるいは、その、告訴じゃなくてね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、民事訴訟っていうかたちで、

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
回収できるのかあ?

相談者:
はい

塩谷崇之:
そこはね、ちゃんと、あのお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
プロに相談をした方がいいと思います。

相談者:
ああ、そうですか。

塩谷崇之:
うん

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
それでね、ま、もしね?もし、

相談者:
ええ、ええ、ええ

塩谷崇之:
ほんとに銀行にそういう預金があるんだとすればね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
それは、もしそれが確認できればあ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えーと、あなたあ、の、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その、ゆう、えー、お金を貸した友人とお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あと、そのご主人をお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
おー、債務者としてね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、その銀行の預金をお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、仮差し押さえっていう手続きでね?

相談者:
あ、はい、ええ。

塩谷崇之:
押さえることはできますからあ、

相談者:
ええ、ええ

塩谷崇之:
もしあれば、そういう手続きをね、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
弁護士に取ってもらうこともできますからあ。

相談者:
ああ、そうですか。

塩谷崇之:
はい、一刻も早く、

相談者:
ええ、ええ

塩谷崇之:
あの、プロの弁護士に依頼をした方が、いいと思います。

相談者:
はい、あ、分かりました。

塩谷崇之:
はい

相談者:
はい、分かりました。
ありがとうございます。

勝野洋:
じゃあ、どうも、ありがとうございました。

相談者:
ありがとうございましたあ。

勝野洋:
失礼しまあす。

 


「2千5百万を貸した友人の荒唐無稽な話を信じる女」への1件のフィードバック

  1. 完全に騙されてるね。貸すお金が2500万円って以上過ぎる。
    先生の言われる通り貸したお金は無くなったものとして、早く真実を確認して欲しい。

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