楽天家の女性。新しいタイプの家庭を作ろう
テレフォン人生相談 2014年11月17日 月曜日
相談者: 女35歳、 子供2人、彼40歳 の4人暮らし
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 坂井眞(弁護士)
今日の一言:
幸せな人の共通性の一つは楽天的であること。
加藤諦三:
独身ですか?、結婚してますか?
相談者:
独身で、離婚してます。
加藤諦三:
離婚したのは何年前ですか?
相談者:
ええと、もう十・・何年・・
加藤諦三:
はい、分かりました。
それで、今はお一人で暮らしているんですね?
相談者:
いや、子供が・・2人・・
加藤諦三:
あ、はい。
相談者:
居ます。
はい。
えっと、上の子が、中2の女の子で、下の子が中1の男の子です。
加藤諦三:
はい。
で、3人で暮らしてるわけですね?
相談者:
いえ、あと、同居・・してる・・あの・・。
加藤諦三:
同居してる・・それは、男性ですか?、女性ですか?
相談者:
男性です。
加藤諦三:
男性。
その方は、何歳ですか?
相談者:
は、40歳です。
加藤諦三:
40歳。
相談者:
はい。
加藤諦三:
そうすると、4人で暮らしてるってことですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
あのお、35歳になって、
加藤諦三:
はい。
相談者:
子供・・を、まあ、入籍して・・あの、まだ入籍してないので、子供を産んで、入籍したいと思ってるんですけど。
加藤諦三:
ちょっと、待って。
えっと、今、2人子供が居ると仰ったけど、入籍していない?
相談者:
まだ、してないです。
加藤諦三:
はい。
相談者:
あの、彼の方も、バツ一で、
加藤諦三:
はい。
相談者:
お子さんがいらして、
加藤諦三:
はい。
相談者:
2人。
加藤諦三:
はい。
相談者:
で、そちらに、ま、養育費とかも支払ったりしてるんですけど・・
加藤諦三:
はい。
相談者:
そのお、奥さん・・元のお嫁さんの方が、ま、良く思ってないらしくって・・
加藤諦三:
はい。
そうすると、この、あなたが今、子供が居ると言ったのは・・離婚したとき・・お子さんを2人連れて離婚したということですね?
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
そうですか、はい。
お子さんを2人連れて離婚して、そして、この40歳の・・あなたが今、同居してる方は、子供が2人、元の奥さんの所に置いてきてるということですね?
相談者:
はい、そうです、はい。
加藤諦三:
それで、この・・2人が入籍してないっていうことはどういうことですか?
相談者:
あ、私・・が、まだ、彼とは入籍していなくて、
加藤諦三:
あ、そういうことね、はい。
相談者:
はい。
それで、あの、子供を産みたいんですけど、
加藤諦三:
はい。
相談者:
あのお、中学校2年生の、女の子が・・名前とか・・結婚したら、変わる・・のも・・嫌・・だというか、結婚に対しては、反対なんですね。
加藤諦三:
そうすると、中学校のお嬢さんはですね、まあ、多感な時代だと思うんですけども、
相談者:
はい。
加藤諦三:
父親になるべき人っていうのが・・今、そうすると・・そもそも何と呼んでるんですか?
お父さんと呼んでるわけ?、それとも・・
相談者:
いや、あのお、あだ名・・あだ名っていうか、ま・・
加藤諦三:
あだ名で呼んでいるわけですか?
相談者:
はい。
加藤諦三:
それで、結婚・・することに、このお嬢さんは反対してると。
相談者:
そうです、でも、あの、子供に・・を産むことに関しては、
加藤諦三:
はい。
相談者:
あの、賛成して・・いるんですよね。
加藤諦三:
子供を産むのは賛成・・
相談者:
私が産むのは・・そうなんです。
加藤諦三:
この40歳の男性と結婚するのには反対だと。
相談者:
そうです。
加藤諦三:
ふううん。
はい、はい。
相談者:
また、あの、元、お嫁さんの方も・・ま、あのお、ま、入籍とか、することになったら・・あの、私を訴える・・ていうか・・なんか、家庭裁判所とかって・・いう感じで言われた・・みたいなんですけど・・ていう風に、
加藤諦三:
さっき、同居している男性は・・あれですか、養育費を送ってるっていうから、もう、ちゃんと離婚してると思ってたんですけど・・
相談者:
そうです、はい。
加藤諦三:
離婚してるわけですよね?
相談者:
離婚してるんですけどお、もう、たぶん、4、5年前だと思うんですけど。
加藤諦三:
はい。
社会的にはもう離婚して、キチンと片がついているわけですね。
相談者:
そうです、そうです、はい。
加藤諦三:
ですよね。
心理的に解決ついてしてないというのは分かるんですけども、社会的にはキチンと全部解決出来ているわけですよね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
ま、お子さんの反応は別として、4人で暮らしていて、結構、仲・・ま、仲良くっていうか、結構うまく、暮らしている・・
相談者:
そうですねえ、はい。
もう、あの、休みの日ときには、あの、どっか遊びに行ったりとか、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
あの、夜は、トランプしたりとか・・
加藤諦三:
ええ。
相談者:
はい。
加藤諦三:
あなた・・だいたい、楽天的な方(ほう)なの?
相談者:
(笑)そうですね。
加藤諦三:
ねえ。
相談者:
すごい、楽天的だと思います。
加藤諦三:
ううん。
相談者:
まったく、今回の・・そのお、あの、このお電話しようと思ったら・・あ、悩んでるのかな?、っていう・・感じなんですけど、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
もう、今のまんまでは、ちょっと、どうにもこう・・ま、どっちかに決着をつけたいじゃないですけど・・
加藤諦三:
うん、その決着をつけるときに・・ま、この同居してる男性と別れるのか、キチンと結婚するのか、ということ・・
相談者:
いや、別れるのは、まったく、
加藤諦三:
考えてない?
相談者:
ないです、はい。
加藤諦三:
で、ご主人、この男性の方はどう言ってるんですか?、結婚するっていうことに。
相談者:
いや、したいっていう風に言ってるんですけど・・
加藤諦三:
そうすると・・だけど、今、当面、この結婚したいけれども、
相談者:
そう・・
加藤諦三:
ひとつが、今、娘さんの・・
相談者:
はい。
加藤諦三:
反対と、もう一つが、その同居してる男性のお子さんが受け入れられないのと、元の奥さんの問題があるということですね。
相談者:
そうです。
(回答者に交代)