17歳の息子に夫の実家から食費を貰って来させる女と追い返す実家

(回答者に交代)

高田智美:
あのですね。
ま、夫婦・・があ、婚姻生活、維持する上で、

相談者:
はい。

高田智美:
その、掛かる、ま、婚姻費用というものは、

相談者:
ええ。

高田智美:
あのお、分担して、えー、まあ、負担しましょうと、いう風に、まあ、なっておりまして、

相談者:
はい。

高田智美:
でえ、これはあ、あのお、もしね、ご主人だけが、まあ、収入があって、まあ、奥さんの方が、少ない場合、家庭裁判所にね、婚姻費用分担請求の、え、調停の申し立てと、いうのが出来まして。
えー、その場合に、その、双方の、収入を見て、今の場合ですと、ご主人に対して、え、毎月、婚姻費用として、いくら下さい、と、いう、あの、申し立てが出来るんですね。

相談者:
はい。

高田智美:
で、まあ、家庭裁判所というのは、まあ、裁判所を介しますけれども、話し合いの席なので、ま、そこで、あのお、まあ、話し合いをして、えー、まあ、じゃあ、いくら渡しましょうと。
あと、まあ、あの、だいたい、このお、えー、双方がこれくらいの収入ですと、だいたい、いくらぐらいが、え、婚姻費用として、適当ですねえ、という額が定ま・・ま、だいたい、基準が決まっておりまして、で、それに従って、ま、判断されると。

相談者:
ええ。

高田智美:
いうような手続きがあるんですね。
ただ、これ、前提となるのが、ま、ご主人に、ちゃんとした収入があることが前提なんですね。
これ、夫婦の、こう、話なので、あくまでも、夫婦の収入を、考えるんですね。
ここに、あの、ご両親の収入だとかは、入ってこないんですよ。

相談者:
ええ。

高田智美:
その場合、ご主人・・が、まあ、赤字でほとんど収入が無いと。
色んな、えー、ま、経費とかも考えた場合、収入が無い場合の、こういう請求が、

相談者:
はい。

高田智美:
ま、出来ないんですね。

相談者:
はい。

高田智美:
そうするとお、ま、もし、ま、ほんとは、ご事情知らないだけで、意外に、ま、廻ってるし、収入が、あるのかもしれないので、

相談者:
ええ。

高田智美:
このお、えー、申し立てが、あの、功を奏する場合もありますし、あるいは、

相談者:
ええ。

高田智美:
ま、先ほど、あの、申しましたように、話し合いですのでえ、ご主人が、じゃ、ま、毎月、いくら払いますと。

相談者:
はい。

高田智美:
いうような、合意が成立すれば、毎月払ってもらえることにもなるんですけれども、

相談者:
はい。

高田智美:
収入がもし、ま、無くて、払えませんよ、と、

相談者:
はい。

高田智美:
いうふうに、なった場合には、今と、ま、結局は変わらない・・ことになるんですね。

相談者:
はい。

高田智美:
なので、なかなか、その、今のお話を伺った限りでは、強制的に、わたしのところに、いくら、下さいと。

相談者:
はい。

高田智美:
で、子どもの、えー、ための費用を下さいというのは、少し難しいのかなと。

相談者:
ああ。

高田智美:
思っています。

相談者:
はい。

高田智美:
でえ、実際に、そのお、えー、お子さんの、授業料であったりとかあ、

相談者:
はい。

高田智美:
どこまでその、

相談者:
はい。

高田智美:
ご主人・・の収入で、

相談者:
はい。

高田智美:
やられているのか、ちょっと分からないですよねえ。

相談者:
はい。

高田智美:
んん。
ま、そのお、実態が見えてないのでね、こういう方法があるということは、お伝え・・します・・し、
ま、あの、家庭裁判所で、ま、ご本人で、申し立てることもできますので、そういう方法も、まあ、あの、念頭に入れておいては、いただきたいんですけど、
ただ、まあ、裁判所を介すると、

相談者:
はい。

高田智美:
裁判所で、まあ、申し立てをしたとなると、通常の方ですと・・もう、そんなことをして、もう、別れる・・気なのか、みたいな・・思いがね、もしかすると、ご主人に抱かせる可能性も、ありますよねえ。

相談者:
はい。

高田智美:
ただ、そういう・・なんか、きっかけを作ってしまう、可能性があるということも、ま、この申し立てをする・・ときには、ちょっと、あのお、お考え頂きたい、ところですねえ。

相談者:
あ、そうですか。

高田智美:
んん。
だから、ま、なかなかそのお、難しいとは思うんですけれど、

相談者:
はい。

高田智美:
経済的な面では、ご主人の今の生活状態を考えると、ご主人にこう、頼っていくというのは、もう、ちょっと難しい・・ですよね。

相談者:
あ、そうですね。

高田智美:
ねえ、だから、もう、

相談者:
はい。

高田智美:
どちらかというと、あなた自身の方で、生活をしっかりして、

相談者:
ええ。

高田智美:
ま、少しでも、余裕が持てるように、ま、お子さんの費用も、多少なりともね、

相談者:
はい。

高田智美:
負担できるような、生活設計を、

相談者:
はい。

高田智美:
これから考えていく方が、より、なんていうんですかね、将来に向けて、

相談者:
はい。

高田智美:
ま、今後、ご主人との関係がどうなるか分りませんけれども、ご自身がこれからどう歩んで行ったらいいか、ということが、

相談者:
はい。

高田智美:
そのお、見えてくるんだと思うんですね。
ご主人から、こう、払わせようとか、ご主人の親・・親御さんとも話さないといけないとなると、

相談者:
ええ。

高田智美:
なかなか、その、もう、行き詰ってしまいますよねえ。

相談者:
はい。

高田智美:
今までの、そのお、結構頑張って、話し合いを持ちかけ・・られてますよねえ。

相談者:
はい。

高田智美:
でも、なかなか上手くいかない。

相談者:
んん、無理ですねえ。

高田智美:
ねえ。

相談者:
むこうは、もう、息子が可愛いから、庇うだけで、

高田智美:
そうですよねえ。

相談者:
話し合いにならないんですよね。

高田智美:
うーん、そうですよねえ。

相談者:
はい。

高田智美:
でえ、実際に、でも、そうはいっても、お金を、援助してる・・のが、ご両親であったりとかあ、

相談者:
ええ。

高田智美:
でも、お話を聞く限り、ご両親もそう・・ゆとりがある感じではないですよねえ。

相談者:
ないですね、はい。

高田智美:
だから、払わないで済むんだったら、払わなくて・・済ませたいと。

相談者:
はい。

高田智美:
いう感じではありますよね。
だから、そうやって、ちょっと、噂を聞いて、

相談者:
はい。

高田智美:
持ってるんだったら、あなたが払ってよ、っていうね、

相談者:
ああ、◆△%&■◎

高田智美:
話に出てしまったんですよねえ、きっとねえ。

相談者:
はい。

高田智美:
だから、んん、そこを・・ちょっと、何ていうんですかね、何とかしようと思うのは、ちょっと難しいというよりも、あなたの、今後の人生にとって、あまり、プラスではない(笑)かもしれないですね。

相談者:
はい。

高田智美:
うん。
ま、そのお、夫婦関係をどうするのか、っていうのは、またねえ、ちょっと別の問題がありますのでえ、

相談者:
はい。

高田智美:
そこは、ゆっくり考えていく必要があるのと、まあ、お子さんがまだ、高校生ですので、

相談者:
ええ。

高田智美:
これから、もうちょっと、親・・夫婦でいたい、というお気持ちもがあると思いますので、そこはちょっとじっくり考えていく・・必要があるかと思いますけれども、
ま、生活の面に関しては、当面お子さんの費用は出せないので、そこは、もう、ちょっと今までどおりになりますけれどお、

相談者:
はい。

高田智美:
お子さんを介して、ちょっともう、

相談者:
ええ。

高田智美:
むこうに援助させてえ(笑)、

相談者:
はい。

高田智美:
事実上、だから、引き出させ・・払ってもらうように、

相談者:
ええ。

高田智美:
ちょっと頑張って、あとはもう、ご自身で、そのお、ま、仕事をしっかり見つけて、ご自身で、あのお、しっかり、生活設計していくというところを、中心に考えられた方が、よろしい・・と思いますね。
ただ、まあ、その、先ほど言った、裁判所の手続きがあることだけは、一応、あの、念頭に入れておいて、

相談者:
はい。

高田智美:
もし、ご主人が、たくさん稼いでいると。(笑)

相談者:
はい。

高田智美:
いうような事実が分った・・場合には、

相談者:
はい。

高田智美:
ま、ちょっと、

相談者:
ええ。

高田智美:
トライしてみるというのも一つかと思います。

相談者:
はい、分りました。

高田智美:
はい。
◆△%&です。

(再びパーソナリティ)


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