デリへルの常連ながら、夫婦生活も維持する34歳の夫
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし。
ドリアン助川:
あのお、人生、あの、ねえ、なかなか、簡単に、進める道ばかりではなくて、
相談者:
はい
ドリアン助川:
歩んでいく中で、様々な風景に会うと思うんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
夫婦の関係もそうだと思うんですよね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
昨日まで美しい風景見れたのに、
相談者:
うん
ドリアン助川:
今日からなんで曇っちゃったんだろう?、みたいなことあると思うんですが、
相談者:
はい
ドリアン助川:
しかしい・・やはりあの、大きく構えていただいて、
相談者:
はい
ドリアン助川:
トータルでわたしたちは、熟していくというか、互いの欠点を、まあ、今、あのお、マドモアゼル愛先生が仰ったように、
相談者:
はい
ドリアン助川:
互いの欠点も、こう、飲み込んでいくような、
相談者:
うん・・
ドリアン助川:
えー、形で、大きく構えられた方がいいかな、というふうに、僕も思いました。
相談者:
はい、分りました。
ドリアン助川:
はい
相談者:
ありがとうございました。
ドリアン助川:
失礼します。
(内容ここまで)
愛 「性の問題というのは複雑過ぎて・・」
そんな実感込めて言わんでも・・(笑)
そりゃあ、父親とオネエ言葉を両立させてるあんたは特に複雑なんだろうけど、今日のって、そういう問題か?
夫のデリヘル狂いと、子どものオナニーを一緒にするなよ。
そういうの、屁理屈だから。
デリバリーヘルスとは派遣型のファッションヘルスのこと。
略してデリヘル。
と言われても、ファッションヘルスって何?
っていうレベルの人もいると思う。
ファッションヘルスってのは、店舗を構えた、飲食を伴わない、本番以外のあらゆる性的サービスだと思えばいい。
この、場所の提供を、客側が負担するってのがデリヘル。
場所は、自宅、あやしいホテル、普通のホテルなど。
面倒臭そうだが、待ち合わせてホテルに行くっていう行為が、男にカップル気分を味あわせてくれたりもする。
相談者が見た旦那のメールなんかは、まさにその気分を満喫しているのがよく分る。
料金はピンキリ。
ファッションヘルスとサービスは同じでも、デリヘルの方が料金は高め。
で、客の方には、これにホテル代が加わるわけだ。
果たして旦那がのめり込むことは可能なのか?
34歳。
年収482万 (2013年 DODA調べ)
手取り400万。
月8万を嫁に渡したとして、
家賃7万、
車関係に月4万、
通信、雑費で月2万、
耐久消費財、レジャー、その他で年30万。
残り月10万円。
デリヘルが1回2、3万として、月3、4回。
飲み代引いたしても、2回は行ける。
大雑把な仮定だけど、旦那がデリヘル常連ってのは、経済的にも全然おかしな話じゃないわけだ。
夫婦における小遣い制が、それだけで旦那のよこしまな行動に対する抑止になるってことが、これでよく分る。
それで家庭円満かどうかは、また別だけどね。
さて、
相談者、愛さんのアドバイスを実践できる?
大前提として、そういう大きな気持ちを持てないといけないんだけど。
いずれにしても、傷ついてるってことは、旦那にハッキリ伝えないといけないと思うけどねえ。
その後の展開は旦那次第・・
:
か?
ちょいと気になったのは、
「気持ち悪くて・・」
相談者が吐露したこの気持ち。
愛、ドリアンの両氏は理解できてる?
相談者が落ち着いてるからって甘くみてない?
この嫌悪感っていうかね、怒り、とか、悲しみなんかよりも、実はずっと深刻なんだよ。
怒りとか悲しみだったら、旦那が反省して、謝って、優しくなって、何か買ってもらって、で、一応は治まったりする。
だけど、「さわられるのが嫌」っていうのはね、そんなんじゃ済まないの。
あんたら、ゴキブリの健気な生態を知ったら好きになれんの?
嫌悪感は、泣きも、わめきも、伴わないから、分かりにくいんだけど、
夫婦を続けられないわけさ。
今日のコメントはおっしゃるとおりだと思いました。気持ち悪いと思った時点でもう恋人としても夫婦としても破綻の一途だと思います。生活費のみを奥さんに渡す家計って収支の全体が見えないんです。デリヘルに費やすお金を家族や子供の将来に置けない旦那って、生涯自己愛だけで生きていくタイプな気もします。
デリヘルが趣味になってしまっているのかな。のめり込んでしまうとやめれなくなってしまうんだよね。困った男だ。