出産したフィリピン人彼女とやり直したいのに中国人妻が離婚に応じてくれない

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
あのお、あなたあ、ナルシストっていう言葉は、聞いたことある?
ナルシシズムとか、ナルシス・・

相談者:
ああ、はい

加藤諦三:
完全な、ナルシストなんです、あなた。

相談者:
うーん

加藤諦三:
あのねえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の現実しかないんです。

相談者:
ああー、はい

加藤諦三:
相手の現実は、全くないんです。
だからあ、現実がまわりに、自分しかないからあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたが、終わったと、思ったら、終わったことなんですよね。
つまり、フィリピンの女性との、そのことは、終わったと、あなたが、思ったんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、実はあなた・・近い人との関係が、

相談者:
はい

加藤諦三:
非常に不愉快なんじゃないですか?

相談者:
あー、そういうのもありますね、うん。

加藤諦三:
そこが、全ての、原点なんですよ。

相談者:
ああ

加藤諦三:
近さからの逃避なんですよねえ。

相談者:
うーん

加藤諦三:
だから、一旦、このフィリピンの方と近くなった。

相談者:
はい

加藤諦三:
子供もできた。
で、もう、帰ってしまった。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、終わったと思ったらそれは終わったこと。
今度新しい人とも、結婚したけど別れたい。

相談者:
うん

加藤諦三:
あなた、近くなると、

相談者:
はい

加藤諦三:
すごい、居心地が悪いと思うんだけど。
相手といると。

相談者:
うーん、そうですねえ。

加藤諦三:
だからあなた、子供おー、のことが、気になってとか、責任があってとかって、言いますけれどもお、

相談者:
はい

加藤諦三:
子供に対する関心はありませんね?

相談者:
そうですね

加藤諦三:
自分の中のナルシシズムを、

相談者:
はい

加藤諦三:
しっかりと認識すること。

相談者:
はい

加藤諦三:
過去からずうっとねえ、正直にい、

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の心の履歴書、今日、書きなさい。

相談者:
はい

加藤諦三:
小さい頃、家族は自分にとってどういう意味があったかな?と。

相談者:
はい

加藤諦三:
不愉快だったのかな?と。
それから、ま、中国の、女性とも結婚したけれども、本当に、好きじゃなかったな、とかね。
本当に、自分が、何か物事を深く感じたことってのは、今までの、42年間の間にあったかな?と。

相談者:
はい

加藤諦三:
心の履歴書を書きなさい。

相談者:
はい

加藤諦三:
そしたら自分がはっきり見えて、自己認識が出来るとお、

相談者:
はい

加藤諦三:
変わる方向が、おのずと見えてきます。

相談者:
はい・・分かりましたあ。

加藤諦三:
分かり、ましたかあ?

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
はい、どうも失礼しますう。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
自分だけが唯一の現実で、他人の現実はありません。
ナルシシスト。

(内容ここまで)

加藤 「ナルシ・シスト」

実に言いにくい。
以降、ナルシストで許してください、加藤先生。

 

相談者 「(メールの返信が)たまあに1時間、2時間とか遅い時あってえ」

アツアツやな。

ウソウソ
これがナルシストの片鱗。

しかも、こんなことが原因で、これから結婚しようかっていうカップルが破綻しちゃうんだからね。
まともな女は早いうちに逃げるが正解。

つまり、ナルシスト男とつきあうためには、
耐える女。
洗脳される女。
そして、母親役をこなせる女。

じゃないと続かないわけだよ。

 

こうすれば慰謝料なしで離婚できる・・かも。
在留資格と永住権

 

さて、相談者がクズ過ぎて、もはや回答者の役割すら忘れて相談者を絶望させるだけの大迫女史。(笑)

せっかくだから、相談者の身になって考えてみたい。

大迫 「結婚して、それから離婚することによってね、(妻は)リスクをたくさん取らなくちゃいけないんですよ。」

ここだ。

中国人妻 「(離婚届に)判子は押さない」

これは、たとえ夫婦関係が破綻しても婚姻関係だけは継続するという強い意志だ。
日本に住み続けたいわけだよ。

つまり、こだわってるのは在留資格。

在留資格には、観光、留学、仕事等、色々あるんだけど、その中でも配偶者に与えられる在留資格の優遇措置は最高レベル。
就業できる仕事に、ほとんど制約がない。

さらに、狙っているのは永住権だ。

永住権を得るためには、通常、日本に10年間の居住実績が必要とされるんだけど、配偶者の在留資格だとわずか3年で得ることができる。

ね、中国人妻が離婚を拒否する理由が分るでしょ?

だったら、この男に離婚する手立てがないことはない。
それをエサにすればいいだけだ。

 

日本に住みたい、日本で働きたいというアジア人女性がいる。
で、これも当然と言っていいんだけど、そこに結婚相談所という名のブローカーが存在する。

悪質なものでは、在留資格、永住権だけを目的とした日本人との結婚が横行している。
いわゆる、偽装結婚。

もちろん入管もこういうことは熟知していて、配偶者の在留資格の付与に対するチェックは厳しくなっている。
要は本当に夫婦なのか?というチェックだ。

相談者夫婦は偽装結婚ではないんだけども、しかし例えば、結婚早々に夫婦が別居なんてことがバレれば、偽装結婚を疑われること必至だ。

だから男は、別居と通報を匂わせて妻と交渉すればいい。
別居したって婚姻費用なんて払わない。
そして、永住権を得るために3年間だけの婚姻を約束し、予め離婚届けにサインさせればいいわけだ。

慰謝料ゼロの離婚協議書も忘れずにね。



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