母子家庭となった嫁が孫にヒステリー。68歳の女が同じ境遇だからこそ出来ること
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あ、もおね、
相談者:
うん
加藤諦三:
もう、ほんとに僕も今、か、あのお・・
「その通りだなあ」と思いながらあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
聞いてたんですけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
それはあ、お母さんとお、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたとが仲良くする事です。
相談者:
はい
加藤諦三:
あのねえ、これえ、お互いに悪口言うとねえ、
相談者:
うん
加藤諦三:
子どもはあ、あのお、調子のいい、ずるい子になっちゃうんですよ。
相談者:
ああ、なるほどねえ。
加藤諦三:
こっちに、おばあちゃんとこに行ってえ、いい顔してえ、
相談者:
ああ、はい
加藤諦三:
お母さんのとこで、いい顔するう、っていう、
相談者:
なるほどお、
加藤諦三:
その場その場のねえ、凄い調子のいい子になっちゃって、これ、物凄く悪い影響です。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、お互いに悪口を言わないと、
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、あとは、もう一つねえ、
相談者:
うん
加藤諦三:
どういう、おかあ、ああのお、お母さんに、そのアドバイスって先程、言いましたけどねえ、
相談者:
うん
加藤諦三:
あの、「出ていけ」までは良いけれどもお、
相談者:
ああ、そうですか・・はい
加藤諦三:
あの、「お母さん、知らない」って言って、どっか行っちゃう、
相談者:
はい
加藤諦三:
「これだけは、止めなさい」っていう事をねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
言っといて下さい。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
よろしいでしょうか。
相談者:
ありがとうございますう。
加藤諦三:
はい、どうもお、失礼しますう。
相談者:
どうもありがとうございましたあ。
失礼します。
加藤諦三:
子どもの心を、より深く傷つけるのは、
「出て行けえ」より、
「お母さん、出て行く」です。