酒で子どもからも嫌われる息子を嫁が「引き取って」。明日電話する予定の女70歳
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし。
大迫恵美子:
はい、こんにちは。
相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。
大迫恵美子:
はい、よろしく。
えーっとですね、難しいですねえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、確かに、あなたにとっては、まあ、突然の話でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、もう、急にい、電話でえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「出てってもらう」って(笑)
相談者:
はいはいはい
大迫恵美子:
話なので、えー、まあ、ちょっとお、お、それは、もう少し、いー、順々にやれないのかな?と思ってらしゃると思うんですけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ご夫婦の間で、やっぱり、それなりの、いきさつがあったんじゃないんですかねえ?
相談者:
とは、思いますう。
もう、長年、我慢してたんじゃないかなと思うんです。お嫁さんの方が。
大迫恵美子:
うーん、ただ、もう、ちょっとお、話し合いをお・・してえ、っていうお母さんの希望は、うん、もう、難しいんじゃないんですかね?
相談者:
ああ、難しいですか?はあはあ
大迫恵美子:
うーん、いや、それはだって、その、もう、話し合いもできないぐらいのところまで、来ちゃってるんじゃないんですか?
相談者:
あー・・・
大迫恵美子:
まあ、お嫁さんにね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのお、「一回、話してくれ」って、ま、おっしゃる気持ちは、それはやっぱり、お母さんとしては、一縷(いちる)の望みとしてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
その話し合いで、いったんは落ち着いてくれないかなあ、というね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
多少は、そういうご希望もおありでしょ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
うーん、ちょっとそういう段階じゃないかも、
相談者:
はい
大迫恵美子:
しれませんよねえ。
相談者:
はい、はいはい
大迫恵美子:
・・要するに、その、「判子はつかない」って言ってますけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お、結局それはその、生活費のね?
相談者:
はいはい
大迫恵美子:
確保の事だけを、言っていてえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、離婚ですよね?実質はね?
相談者:
そうです、そういうふうにハッキリ言いました。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
あのお、「給料入れてもらわないと、子どもを育てられないから」
大迫恵美子:
うん
相談者:
「判子は押さない」って事は、
大迫恵美子:
うーん
相談者:
ハッキリ、ま、言ってました。
大迫恵美子:
ちょっと一時的に預かってくれじゃなくてえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、「ずっと帰って来ないでね」っていう事ですよね?
相談者:
と思いますよ。
大迫恵美子:
ですよねえ・・
相談者:
はい、わたしも、そのように承知してます。
大迫恵美子:
あのお、どうもその息子さんはあ、うーん、少し、ま、甘えてるところもあるのかなあ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
でえ、多分、小さい時から、お母さんが、その物凄く頑張ってえ、育てて来られたのでえ、もう、お母さんに頼り切っちゃってるのかもしれませんよね?
相談者:
ああ、わ、ああ・・そういう点もあると思います。
大迫恵美子:
うーん、だからむしろ、自分がしっかりして、一家を守ってくっていう気持ちがないもんだからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうところで、そう、父親らしく、
相談者:
はい
大迫恵美子:
う、まあ、一家の大黒柱としてね?
相談者:
はーい
大迫恵美子:
しっかりしたところを見せるっていう事が、あんまり上手じゃなかったのかもしれませんよね?
相談者:
ああ・・そうですよねえ。
大迫恵美子:
うーん、ま、自分も、お父さんという、こうモデルを見てないので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
男親が、こういう時に、こういうふうに振る舞うんだなあ、みたいな事はね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ちょっと勉強が足らないので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それが、ちょっとお嫁さんからすると、だらしないとか、ダメだっていうふうに思われちゃってるのかもしれませんよね?
相談者:
ま、とにかく、うちの息子は全面的に、悪いんだから仕方がないんですけど、でもお、わたしも、その何ていうんですか?いよいよ、その当日、休みの当日に?、あの、電話をして、一応、その旨をお、あの、子どもにも伝えてってくれって、電話をしたいと思うんですけど、どうでしょうか?
大迫恵美子:
うん、あのね、
相談者:
お嫁さんの方に・・
大迫恵美子:
ちょっとね、お母さん、それ、それはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お母さんが、少し、前、出過ぎてるかもしれないですよね?
そのお、息子さんが、こうしたいと思ってるからっていう事を、先周りして言っておくっていうようなね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そんな事はしなくて良いんですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
しない方が良いですよ。
相談者:
はい、分かりました。
大迫恵美子:
ええ
(再びパーソナリティ)