「左様でございます」。海外生活が長くて日本の縦社会が不安な女35歳
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのお・・
相談者:
はい
加藤諦三:
今、言われたようにねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしはこういう人です、っていう事をしっかり自分で・・心に持つ事ですねえ。
相談者:
はい
加藤諦三:
その時にい、やはり頼りになるのが、わたしは、こういう事が好きだ、とか。
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしは、こういう事が嫌だ、とか。
相談者:
はい
加藤諦三:
ですから、大切な事はですねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
これから、5年間、とにかく人間関係を第一にしない、っていう事です。
相談者:
はい、分かりました、はい
加藤諦三:
人間関係を第一にしちゃうと、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分を見失いますから。
相談者:
あー、そうですか、はい
加藤諦三:
で、あなたの場合ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
一番のポイントは、
相談者:
はい
加藤諦三:
否定しない事。
相談者:
はい
加藤諦三:
あ、日本はダメだ、とかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
あ、アメリカダメだ、とかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
そういう、色んなものを、否定しないで、
相談者:
はい
加藤諦三:
色んな、国から得た、色んなものを・・まとめる。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、よろしいでしょうか?
相談者:
あ、はい、あ、どうも、
加藤諦三:
はい、どうも、
相談者:
お忙しい中、ありがとうございました。
加藤諦三:
はいどうも、失礼しますう。
相談者:
はい、失礼いたします。
加藤諦三:
人間関係を、第一にしない。第一にすると、自分が自分にとって、頼りなくなります。
(内容ここまで)
分かり難かったので時系列に並べてみた。
- 小4ぐらいまで日本
- 親の仕事の関係で7、8年間、海外5カ国(欧米、東南アジア、中東)を点々
- 高3から大学中退まで日本
- アメリカの大学に行く。イギリス人と結婚し現在に至る。来月帰国予定。
なんと言っても際立つのが2。
国境なき医師団かよ。
娘連れて。
政府付きか、企業付きだとしても、よお分からん。
いずれにしても、父親の海外赴任はそこで終わって、日本でクリニックを開業。
医師を雇うくらいの規模。
もしくは先代から続く医院に落ち着いたということもなくはない。
で、父親が先月に亡くなって相談者が継ぐことになったと。
海外に住む未経験の娘に継がせたりはすまい。
ということは娘も医療従事者ということなの?
夫婦に別居を強いてまで。
よっぽど切羽つまってるのか、相談者にしか出来ないことなのか。
そもそも、母親の介護が主なのか、クリニックを継ぐのが主なのか。
5年間だけという明確な期限は、兄弟や誰かと、お役を交代するまでの繋ぎ役ってことなのか。
女の妄想話の可能性を探ってんだけど。
極めつけはテレ人のリスナー。
ちなみにradikoは海外からは聴けない。
(ITの知識があれば細工できます)
Youtubeなのかしらねえ・・
100歩譲って国際電話相談するかしら?
しかも番組からのコールバック。
海外対応もするの?
ま、いい。
だけど、この女の話が本当なら、日本で暮らしたのは小学、高校、大学と、学生時代だけ。
これで日本の縦社会とやらを実感するかしら。
この女の言う縦社会とは、誰かからの吹聴か、せいぜいあっちのマスコミが垂れ流すステロタイプの日本人論。
「あなたの言う縦社会って、どういうものですか?」
これぐらい尋ねてもよかった。
単にクリニックの経営に怖気づいてるだけ。