（回答者に交代）

三石由起子：
はい、こんにちは。

相談者：
こんにちは。

三石由起子：
あのね？

相談者：
はい

三石由起子：
まずう

相談者：
はい

三石由起子：
まず、い、言わなきゃいけないのはあ、

相談者：
はい

三石由起子：
大人の言葉づかいって直らないよ。

相談者：
うふ（笑）

三石由起子：
うん

相談者：
そうですか。はい

三石由起子：
うん、これはね、直らないと思わなくちゃいけない。
相談者：
はい

三石由起子：
あのね、直そうと思ったら大間違いだから、

相談者：
そうですか。

三石由起子：
うん、これはな、うん、絶対直らないからあ、

相談者：
はい

三石由起子：
ええ、あの、これは、まず諦めて下さい。

相談者：
はい

三石由起子：
それとね？

相談者：
はい

三石由起子：
ただ、心配はまったく要らないと思うのは、

相談者：
はい

三石由起子：
女の子の父親ですから、

相談者：
はい

三石由起子：
女の子が分かるようになるとお、

相談者：
はい

三石由起子：
そのね？（笑）あの女の子の反応を、

相談者：
はい

三石由起子：
え、自分のこと真似したりするじゃないですか。

相談者：
そうですね。

三石由起子：
そうするとお・・自分でえ、

相談者：
はい

三石由起子：
気を付けてね？

相談者：
はい

三石由起子：
態度を改めるようになります。

相談者：
＃＄％◆

三石由起子：
ただこの時にね？

相談者：
はい

三石由起子：
あなたが先回りをしてえ、

相談者：
はい

三石由起子：
「子どもが真似をするから止めて下さい」

相談者：
はい

三石由起子：
っていうことを言わないのが大事よ。

相談者：
そうなんですか？

三石由起子：
うん

相談者：
はい

三石由起子：
これまず言っちゃうとお、

相談者：
はい

三石由起子：
プライド傷つけられるから。

相談者：
そうですプライドが凄い高い（苦笑）

三石由起子：
彼だって、父親だし、

相談者：
(笑)はい

三石由起子：
ね？

相談者：
はい、はい

三石由起子：
彼が、この、お嬢さんを、

相談者：
はい

三石由起子：
大事に思っている気持ちは、

相談者：
はい

三石由起子：
母親に劣るものでない、と思ってるわけですよ。

相談者：
そうですねえ。

三石由起子：
思ってるんですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
だから、それを先回り、し、してね？

相談者：
はい

三石由起子：
「子どもが真似をするから、止めて下さい」って言われたら、

相談者：
はい、はい

三石由起子：
引っ込みつ、つきませんから男は。

相談者：
はい

三石由起子：
ましてこういう・・・質（たち）の男は。

相談者：
うふ（笑）はい

三石由起子：
うん、あのね、男の人って、ちょっと遅いかもしれませんが、

相談者：
はい

三石由起子：
必ず気がつきます。

相談者：
はい

三石由起子：
うん、あ、これはひょっとしたら、

相談者：
はい

三石由起子：
自分の言葉を真似してるなっていうことを、

相談者：
はい

三石由起子：
敏感に気がつきますよ。

相談者：
うーん、はい

三石由起子：
うん、だから、楽しみにね？

相談者：
はい

三石由起子：
凄く楽しみにしてえ、

相談者：
はい

三石由起子：
言葉がどんどんどんどん柔らかくなっていくのを観察してたらいいの。あなたは。

相談者：
はい、あーはい

三石由起子：
うん、だから直そうと思っちゃいけないし、

相談者：
はい

三石由起子：
直らないと思ってなくちゃいけないの。

相談者：
はい

三石由起子：
で、もう一つはねえ、

相談者：
はい

三石由起子：
あなたが変わらないと駄目だよ。

相談者：
はい

三石由起子：
あのねえ、一番ん、いいのはね？

相談者：
はい

三石由起子：
ノー天気に、

相談者：
はい

三石由起子：
ヘラヘラしてることですよ。

相談者：
そうなんですか。

三石由起子：
うーん

相談者：
はい

三石由起子：
そうなんですよ。

相談者：
ふ・・はい

三石由起子：
パッとキレられたときにね？

相談者：
はい

三石由起子：
たぶんあなた反応しちゃってるんだよね。

相談者：
・・うーん

三石由起子：
うん、あのね、反応しちゃダメなの。

相談者：
あの「落ち着いて」とは言っちゃいますけど。

三石由起子：
え、なになに？

相談者：
「落ち着いて」とは言っちゃいます、ホントに・・

三石由起子：
だからだからそれがね・・

相談者：
ダメなんですか。

三石由起子：
あのね、プライドずたずたにするんだよ。

相談者：
うーん

三石由起子：
「『落ち着いて』とは何事だ」っていう・・気がするわけですよ、彼としては。

相談者：
そうなんです、でも・・あまりにもくだらない(苦笑）ことでキレて、喚いて、こっちのいうことが聞こえなくなっちゃうんで、

三石由起子：
ん・・

相談者：
「ちょっと落ち着いて」って言うんです。

三石由起子：
だからそれが大間違いだって。

相談者：
そうなんですかあ・・

三石由起子：
その「落ち着いて」なんて言葉一番ダメな言葉ですよ。

相談者：
そうですかあ・・

三石由起子：
あなたが変わればねえ、ん、もう、ホントに、ビックリするぐらいコロッと変わりますよ。

相談者：
そうなんですか・・

三石由起子：
そうなんですよ。

相談者：
うんうんうん

三石由起子：
それあなたわたしに騙されてみなきゃ駄目よ。

相談者：
ふふふ（笑）はい

三石由起子：
今まで全部失敗して来たんだから、

相談者：
そうですね。

三石由起子：
そうか、じゃあ、それやってみようかなと思わないと。

相談者：
はい

三石由起子：
何してもダメですから。

相談者：
そうですね・・

三石由起子：
うん

相談者：
わたしも、なんとか自分を変えなきゃとも、おも、思っ・・って・・

三石由起子：
そうそうそう、その変え方が分かんなかったんでしょ？

相談者：
分かんないですね。

三石由起子：
だから教えてあげますから。

相談者：
はい

三石由起子：
ノー天気にへらへらするんですよ。だからね？

相談者：
はい

三石由起子：
試しにやってごらんなさい。

相談者：
はい

三石由起子：
うーん

（再びパーソナリティ）

今井通子：
あのねえ、

相談者：
はい

今井通子：
あの・・三石先生のおっしゃる通りなんだけど、

相談者：
はい

今井通子：
男の人って、なんか、あのお、えーと、奥様に馬鹿にされない、ちゃマズい、馬鹿にされちゃマズいって、もう、ずっと思ってるわけ。

相談者：
あ、でもそれは感じますね。

今井通子：
うん
で、そこを逆撫でしちゃっちゃダメなのよ。馬鹿にしてませんよ、馬鹿にしてませんよお、ニコニコっていう・・で、そこがあ、やっぱり夫婦の・・あのなんていうのかな、持って行き方みたいなところがあるんだけど・・・実は今は、男女お、同権も、そうだし、も、色んな面で平等だから、奥さんの方もプライド持って、

相談者：
はい

今井通子：
馬鹿にされんのやだ、馬鹿にされんのやだみたいに、思ってる人たちが多いわけ。

相談者：
そうですねえ。

今井通子：
うん

相談者：
うん

今井通子：
であなたは典型的なのよ（笑）

相談者：
うーん

今井通子：
だからあ、どうしてもぶつかっちゃうわけ。

相談者：
うーん

今井通子：
要はだから、なんだろう・・か、な、えー、柳に風じゃないんですけど、

相談者：
はい

今井通子：
うん、固い物って、ぶつかったら壊れるんですよ。

相談者：
そうですね。

今井通子：
だけど、柔らかーい物って、

相談者：
はい

今井通子：
受け流すっていうか、流れて、それでえ、壊れないで、また元へパンって戻るじゃないですか？

相談者：
はい

今井通子：
そっちの方向性で・・心の中だけで、自分の方が、長（た）けてるぞーって思ってればよくて、

相談者：
はい

今井通子：
うん、相手にプライドを、パシンって、自分の持ってるプライドを・・っていうのをぶつけちゃわない方がいい。

三石由起子：
うん

相談者：
うーん、はい

今井通子：
うん。考えてみましょ。

（再び回答者）