夜の仕事で時々帰宅する二十歳の娘。17で背中に大きな刺青じゃ為す術なし

(回答者に交代)

三石由起子:
はい、はい、こんにちは。

相談者:
お願いいた・・こんにちは、お願いします。

三石由起子:
はい。あのやっぱりね、

相談者:
はい

三石由起子:
関係の修復っていうことを、お母さんは考えていられると思うんだけれどもお、

相談者:
はい

三石由起子:
今・・何を言っても無理だと思います、わたしは。

相談者:
あはい

三石由起子:
うん。あのお、成人だしい、

相談者:
はい

三石由起子:
うん。で価値観がもう・・全然違うわけですよ。

相談者:
あはい

三石由起子:
それでねえ、母親とお、

相談者:
はい

三石由起子:
まあ、恋愛対象のお、男性だったらあ、

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり、恋愛対象の男性の方があ、やっぱり強いんですよね。

相談者:
ええ

三石由起子:
影響力はね。

相談者:
ええ

三石由起子:
だから今ねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
ホントに、母親ができることって、何にもないと思うんです。

相談者:
ええ

三石由起子:
ええ、でただ・・できることはね、今あ、所謂、半分共同生活みたいなことしてるわけですよね、母親とね、

相談者:
はい

三石由起子:
2週間に1回くらい、

相談者:
ええ

三石由起子:
帰って来るっていうのが、そうだと思うんだけれども、

相談者:
ええ

三石由起子:
わたしはね、あの、母親としてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
毅然とした態度を示すのもお・・あの一つの愛情だろうと思うんですね。

相談者:
あはい

三石由起子:
あの「不愉快だから一緒にいられない」・・

相談者:
はい

三石由起子:
っていうこと言えますかね?

相談者:
・・

三石由起子:
それがもう、

相談者:
ええ

三石由起子:
寂しくて言えないとかあ、

相談者:
ええ

三石由起子:
どうしてもこう、繋がっていたいとかあ、

相談者:
ええ

三石由起子:
そういう気持ちの方が強いですか?

相談者:
・・前は、それがあ、

三石由起子:
ええ

相談者:
あったんですけれどもお、

三石由起子:
ええ

相談者:
最近ん、そうですねえ、

三石由起子:
ええ

相談者:
あの、うーん、ハッキリさした方がいいのかなと、

三石由起子:
そう

相談者:
思うんです。

三石由起子:
わたしはハッキリさせた方がいいと思う。

相談者:
ええ、はい

三石由起子:
「2週間に1回帰って来るのはよしてもらいたい」と。

相談者:
ええ

三石由起子:
それと、あの、そのお家はあ、あのお・・賃貸のお家なんですか?

相談者:
あはい

三石由起子:
賃貸のお家なんですね?

相談者:
はい

三石由起子:
そしたらその、家賃っていうのはお母さまが払ってらっしゃるんでしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
うん、だからあ、「わたしが払っている、わたしが借りている家だからあ」

相談者:
ええ

三石由起子:
「2週間に1回・・帰って来るんだったら」

相談者:
ええ

三石由起子:
「あなたは家賃を入れなさい」と。

相談者:
えーえー

三石由起子:
うーん、「あなたの、自分の家のような顔をしてね」

相談者:
ええ

三石由起子:
「それ2週間に1回、帰って来るのはよしてほしい」っていうことを、

相談者:
ええ

三石由起子:
やっぱり毅然として言わなきゃ駄目だと思うんですよ。

相談者:
えーえー

三石由起子:
あの、やっぱり、こういう時ってえ、

相談者:
ええ

三石由起子:
娘の方が母親舐めててえ、

相談者:
ええ

三石由起子:
それにしても少しくらいはあの、顔も見たいだろう、くらい、な、

相談者:
えー、えー

三石由起子:
ことを踏んでると思うんですよね。

相談者:
はい

三石由起子:
だからその、電話を・・解約って、自分で、してるわけじゃないですか。

相談者:
あはい

三石由起子:
わたしだったら、ホントだったらあ・・だ、あなたがね、

相談者:
ええ

三石由起子:
契約した電話はあ、

相談者:
ええ

三石由起子:
あなたが解約しちゃったって、それまでなんですよね。

相談者:
ええ

三石由起子:
それを、自分でしてるわけですから、

相談者:
ええ

三石由起子:
あのお、ま、見方を変えればね、

相談者:
ええ

三石由起子:
自立してるわけですよね。

相談者:
ええ

三石由起子:
その自立してるんだったらしてるなりにい・・きっぱり縁を、切った方がいいと思うんですよ。

相談者:
・・あ、はい

三石由起子:
うん、あのね縁を切るっていうのは、ホントに・・あ、ホーントに縁を切るんじゃないっていう言い方も変なんだけどもお、

相談者:
ええ

三石由起子:
あのお・・中途半端なことはさせない方がいいと思う。

相談者:
はい

三石由起子:
一度入れた入れ墨なんてねえ、

相談者:
ええ

三石由起子:
もうどうしたって取れやしないんだから、

相談者:
そうですねえ。

三石由起子:
うん

相談者:
はい

三石由起子:
「2週間に1回帰って来るんだったら」

相談者:
ええ

三石由起子:
「家賃を半分入れなさい」と。

相談者:
えー、えー

三石由起子:
「そうでなかったらあ、も、帰って来るのをよしてくれ」と。

相談者:
ええ

三石由起子:
「全部持って出て行ってくれ」っていうことをお、やっぱり母親は毅然とした態度を1回示しておかないと、

相談者:
ええ

三石由起子:
この後が怖いですよ。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
うーん、あの、誰がどんな繋がりでね、

相談者:
ええ

三石由起子:
何を言・・って来るか分からないじゃないですか。

相談者:
ええ

三石由起子:
これはお嬢さんだけのことじゃなくなって来るので、

相談者:
ええ

三石由起子:
うん、わたしは早い時期に1回、お嬢さんにハッキリ、言い渡した方がいいと思う。

相談者:
はい

三石由起子:
はい・・え、これあのお、今、何を言っても無理だと思いますよ。

相談者:
・・そうです・・はい

三石由起子:
ええ、ええ、

相談者:
はい

三石由起子:
だから、あのお、

相談者:
ええ

三石由起子:
今あ、最大にできることはあ、

相談者:
はい

三石由起子:
舐められないこととお、

相談者:
はい

三石由起子:
こう、つけ込む・・隙を与えないことだと思うんですよ。

相談者:
ええ

三石由起子:
うん・・で、今から長いですからねえ。

相談者:
はい

三石由起子:
まだ50ですからあ。

相談者:
はい

三石由起子:
あと40年も生きてかなきゃいけないのにい、

相談者:
あはい

三石由起子:
こっから変なあ、もの、んね、変なあ、なんかあ、こう、関係ができてえ、

相談者:
ええ

三石由起子:
ずーっと苦しむようなことがあってはいけないと思うのね。

相談者:
あはい

三石由起子:
で、お嬢さんは二十歳だからあ、

相談者:
ええ

三石由起子:
どっかで立ち直れるかもしれないですよ。

相談者:
ええ

三石由起子:
でも・・あなたの人生は・・今までのが台無しになってしまいますから。

相談者:
はい

三石由起子:
ここはあのお・・きっちり、

相談者:
ええ、えー

三石由起子:
しておくのがいいと思います。

相談者:
そうですね、はい

三石由起子:
はい、はい。そういう何か愛情の見せ方もあっていいと思いますよ、わたし。

相談者:
分かりました。はい

三石由起子:
ええ、それと、あ、あなたの、やっぱり保身を考えないと・・

柴田理恵:
うん、うん

三石由起子:
大丈夫かな?

相談者:
分かりまし・・そうですねえ。

柴田理恵:
大丈夫ですか?

三石由起子:
うん、あとね、何かこう、

相談者:
#$%◆・・はい

三石由起子:
良心的な・・何ていうかこう・・葛藤があるでしょう、ど、自分の娘え、なんだからあ、これでも、捨てちゃいけないとかあ、

相談者:
そう・・ですねえ。

三石由起子:
愛さなきゃいけないんだとかあ、

相談者:
うん、はい

三石由起子:
戻さなくちゃいけない・・っていうことを、そういうことを思うでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
え、これあのお、今、何を言っても無理だと思いますよ。

相談者:
ええ

三石由起子:
少なくとも今は無理なんで、

相談者:
ええ

三石由起子:
あのお・・うーん、少し間(ま)を置いてっていうか、

相談者:
はい

三石由起子:
一度ハッキリ、さした方がいいと思い、思います。

相談者:
はい、分かりました。

(再びパーソナリティ)

柴田理恵:
あの、今現在、

相談者:
はい

柴田理恵:
その・・あなたは、

相談者:
はい

柴田理恵:
あなたと、その、んま、たまに帰って来る娘さんと、

相談者:
はい

柴田理恵:
他にまだ同居なさってる方いらっしゃるんですか?

相談者:
あのお、80代の母親がおります。

柴田理恵:三石由起子:
・・あー

相談者:
はい

柴田理恵:
お元気なんですか、そのおばあちゃんは。

相談者:
はい、元気です。

柴田理恵:
それはあの、あなたの、お母さんってことで・・

相談者:
はい

柴田理恵:
すか?

相談者:
はい

柴田理恵:
あーそうですか。

相談者:
はい

柴田理恵:
ああ

(再び回答者)


「夜の仕事で時々帰宅する二十歳の娘。17で背中に大きな刺青じゃ為す術なし」への3件のフィードバック

  1. 舐められたらいけないって三石先生は言うけど、子供だって大人になれば親として尊敬できない人を舐めるのは当然で、
    今まで親としての務めを果たせなかったからいま子供はこうなってるんじゃないのか?
    この人そんな三石先生のアドバイスのようなこと言えるほどの立場なのか疑問。

    親は子供を黙って見守るしかないのでは?
    帰ってこないでくれなんて言ったらそれこそ自分が今まで疑ってきたものが確信に変わるだけで今どころか今後も修復不可能になる木がするけど。
    祖母に隠れて会わないでくれなんて、孫と祖母の間に母親以上の絆があれば母親に指図される筋合いなんて一つもないと更に舐められる要因になると思うけど。

    1. おっしゃる通りです。
      三石先生は幸せな子育てしか知らないのが良くわかりました。親が子どもを捨てたらおしまいです。
      また、捨てられないのが親です。
      今こそ、この子を
      助けてあげないと

    2. そうじゃなくて、入れ墨させるような人種が、相談者の家庭にまで入りこんだらどうするんだということでしょう。娘は恋は盲目状態か、そういう人達との親和性の高い性格だったのが出会いによって花開いたのか、とにかく今は話にならないのだから、家の鍵をがっちり締めて家庭内を守るということです。孫に甘い祖母から籠絡される隙を与えないように。尼崎の角田美代子みたいな事件にならないように。

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