（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
あのお、今ねえ、

相談者：
はい

加藤諦三：
最上先生にいい話聞きましたねえ、

相談者：
うん

加藤諦三：
スケッチブックのお。

相談者：
はい

加藤諦三：
ですからあなたとにかく・・

相談者：
うん

加藤諦三：
センスがい、いいしね。
だって人が、集まって楽しいってのはね、

相談者：
はい

加藤諦三：
情報交換して楽しいわけじゃないからあ、

相談者：
うんうん、はい

加藤諦三：
感情の交流をして楽しいわけですからあ、

相談者：
はい

加藤諦三：
あなたの場合はどうしても情報が、意味のある情報、を、

相談者：
うーん、はい

加藤諦三：
交換するとか、交換しないってことが、人間関係になっちゃうんですよ。

相談者：
はい

加藤諦三：
・・だけどコミュニケーションっていうのは、

相談者：
うん

加藤諦三：
そうじゃなくて、

相談者：
うん

加藤諦三：
触れ合うことが楽しくて、

相談者：
うんうん

加藤諦三：
それえ、が、そのものが生きてる意味になるんですよ。

相談者：
うーんうん

加藤諦三：
よろしいですか？

相談者：
はい

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい、ありがとうございました。

加藤諦三：
悩んでる人には、人間関係の距離感がありません。