すぐにでも離婚したい夫婦が財産分与でデッドロック。焦る女の相づち攻撃

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちは中川です。

相談者:
あこんにちは・・は、すいませんお願い致します。

中川潤:
今はま、お話、聞いてて大体様子は分か・・ったんですが、

相談者:
はいはい

中川潤:
それとお、あの、

相談者:
はい

中川潤:
お、奥様はもう、要するに別れる気持ちはもうハッキリしとって、

相談者:
あります。はい

中川潤:
要は、そのお金をおー・・お、貰うもんもらいたいと。

相談者:
はい多少でももらいたいんです、はい

中川潤:
い・・いーやことなんだけど・・

相談者:
はい

中川潤:
だけど今のお・・生活のお・・これまでの有り様からすると、

相談者:
はい

中川潤:
ご主人の蓄えってあるんですか?

相談者:
・・蓄えはあ、あんまないと思いますけども、あのお・・弟が亡くなりまして、

中川潤:
うーん

相談者:
うちの旦那の弟は。

中川潤:
うーん

相談者:
して、あのお、500万ぐらいはわたし・・わ、ハッキリ分からないんですけどね。

中川潤:
うん

相談者:
500万ぐらいはあると思うんですね。#$%◆ほかに。

中川潤:
手元にありそうなんですか?

相談者:
ありそうなんです、#$%◆はいはい

中川潤:
うん

相談者:
そしてあと、家ですね。その・・中古の家(うち)買った家ですね。

中川潤:
うーん

相談者:
その、だと思いますけど。あとは・・ない・・もうわたし、通帳も(苦笑)印鑑も何も預かってない、もらってないから分からないんですね、それが・・全然

中川潤:
で・・ご主人は、今、生活うー・・は、その、ん・・お勤めまた・・どっか他で・・

相談者:
いや・・

中川潤:
やってるんですか?

相談者:
今、会社行ってます。
・・そ、それ・・

中川潤:
そうするとその・・

相談者:
はい

中川潤:
引き当てになり、ま、まとまったお金でね、

相談者:
はい

中川潤:
引き当てになりそうなのっていうのはその、多分相続で、

相談者:
はい

中川潤:
手元にあるであろう、ま、それ・・

相談者:
はい

中川潤:
パチンコにどれだけ使っちゃったか分かんないんだけども、

相談者:
はい、はい

中川潤:
あ、そのお、500万ぐらいが、

相談者:
はい

中川潤:
あ、あるはずだろうと。それは最近の相続なんですか?

相談者:
それは、もうー・・10年ぐらい前に弟亡くなりまし、亡くなりました。

中川潤:
10年前の?

相談者:
な、はい。そのお金を・・あのお・・多分あると思うんです。お金がね。その500万はあると思うんです。

中川潤:
あ、大事に取っとかれる人なんですか。

相談者:
そうそうそう・・それ、はい、それであると思うんです、それはちゃんとね。

中川潤:
うーん、なんでもかんでも、

相談者:
#$%◆

中川潤:
ボーナスまでほら、全部注ぎ込むって言うから、ても・・

相談者:
あ、ボーナスはもうないと思います。

中川潤:
いやいや手元に金があったら全部パチンコに注ぎちょ、注ぎ込んじゃうって、そこまで行ってる人ではないんですか?

相談者:
・・いや全部、あのパチンコ注ぎ込んでます。

中川潤:
いやあ、だけど、

相談者:
はいはい、はい

中川潤:
500万は、虎の子でちゃんと抱える、そういう・・

相談者:
そうそう・・そうです、そうです

中川潤:
こ・・そういうことはする人なんですか?

相談者:
そうですそうです、はい、そうです・・そうです。

中川潤:
いや、ん、そうすっと、さっきおっしゃったね、

相談者:
はい

中川潤:
なんでもかんでもその・・入った金はね、

相談者:
うん、はいはい

中川潤:
ほとんど、パチンコに注ぎ込む・・っていう、とことん、どっぷり、でもないんですか?

相談者:
あ、そうですね、その弟さん、お金は・・ちゃんと500万は残してるっちゅことですからね。

中川潤:
あー

相談者:
ふふん(苦笑)やっぱし、そういう風だから。

中川潤:
うーん

相談者:
だけど自分のは・・働いたボーナスかなんかは全部、もう、そういうとこに注ぎ、パチンコ店に注ぎ込んで。

中川潤:
あーそういうことですか。

相談者:
#$%◆はい、そうですそうです。

中川潤:
生活費として、きちんと入れないって、そういう話なのね。

相談者:
入れま・・それはもらってません、わたしは。

中川潤:
うーん

相談者:
も、ずっ・・でそれ・・

中川潤:
だからあ・・いやあ奥さんの場合ね、

相談者:
はい

中川潤:
結局、そういうことであれば、その、ご本人同士で言っても、もう別れる気持ちはハッキリしてんだから、

相談者:
わたしは、はいはいそうです。

中川潤:
いや「わたしは」だし、うーん

相談者:
はい

中川潤:
旦那の方は、ま、どういう気持ちか知らんけど、

相談者:
はい

中川潤:
あのあなたの方にしてみりゃ、その、ね、どつかれるわ、生活費は入れないわね。

相談者:
そうです、はい

中川潤:
うーん、入院までせにゃいかんわって、そんなんで一緒に・・

相談者:
そうです

中川潤:
暮らしてるいわれはないんだから。

相談者:
そうです

中川潤:
貰うもん貰って早く出たいって、それは分かるんで、

相談者:
はい、はい

中川潤:
要はその、貰う算段をどうするかっていうだけの話ですからね、

相談者:
そうですそうですそうですそうです。

中川潤:
「だけの」って言ったって、大変ちょっと恐縮な言い方だけど。

相談者:
はい。はいはい、はい

中川潤:
で、ご当人同士で、話(はなし)しても、ラチ開かんていう事であれば、

相談者:
埒開きません。はい

中川潤:
それはもう裁判所の手を借りるしかないですよね。

相談者:
そうですね、はい

中川潤:
うーん

相談者:
はいはい

中川潤:
で、家庭裁判所の・・でほら、調停だっとかっていうのは、それはもう、

相談者:
はい

中川潤:
耳にされたことはあるんでしょ?

相談者:
・・聞いたことあります、はい

中川潤:
うーん

相談者:
はい

中川潤:
そうするとね

相談者:
はい

中川潤:
あのお、ま、ふ、普通の場合でもそうなんだけれども、ましてや・・

相談者:
はい

中川潤:
まちょっとあなたがキツい事を言うとお、

相談者:
はい、そうです

中川潤:
ね、あのお・・

相談者:
はい

中川潤:
うー、その腕が飛んで来るっていうね、

相談者:
そうでそうです

中川潤:
あの拳骨飛んで来るような人なんだから、

相談者:
はい入院したくらいですから・・

中川潤:
仮にあな、あなたが調停の申し立てなんかしようもんなら、

相談者:
はい

中川潤:
一緒の屋根の下でそんなことね、

相談者:
はい

中川潤:
あの裁判所に出て行ってお話し合いをしながらね、

相談者:
はい

中川潤:
ま、顔を合わせることはないんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
ほんでえー・・両方調停終わったら家(うち)帰って来たってえ・・

相談者:
ああ

中川潤:
ん、ろくな状態にならないわけだから、

相談者:
あそうですね。

中川潤:
うん、んだから・・

相談者:
はい

中川潤:
やり方としては、

相談者:
はい

中川潤:
まずもってえ、あの、あなたが、

相談者:
はい

中川潤:
一端・・あ、ま・・娘さん共々っていうことになるだろうけど、

相談者:
はい・・はい

中川潤:
ぬ、別のところをね、

相談者:
はい

中川潤:
あの住まいを・・とりあえず緊急避難で確保をして、

相談者:
はいはいはい・・

中川潤:
はい。で別居をまず始めて、

相談者:
はい

中川潤:
戦準備ですよ、それは。

相談者:
はい分かりました、はい

中川潤:
で、その上で家庭裁判所へ調停の申し立てして、

相談者:
はい分かりました。

中川潤:
それで、

相談者:
はい

中川潤:
あのお・・その殴る蹴る、を、された・・っていうことについて、

相談者:
はい

中川潤:
それから生活費を入れなかったってことについても、

相談者:
はい・・はい

中川潤:
それなりの、

相談者:
はい

中川潤:
裏付けえ、のものを、が、あり得るんでしょうから、

相談者:
あります。はい、ちゃんとあります、はい

中川潤:
はい、それ、それを示したうえで、

相談者:
ええ

中川潤:
慰謝料と、

相談者:
はい

中川潤:
それから財産分与ね、

相談者:
はい

中川潤:
これあの1500万っていう、あ、1300万か、ごめんなさい

相談者:
はい、せんさん、はい

中川潤:
たいし・・彼の、退職金で買ったとは言いじょうね、

相談者:
はいはい

中川潤:
あのお、実際はそのお・・その前から、

相談者:
ええ

中川潤:
一緒に、あのお、生活しておって、

相談者:
ええ

中川潤:
さっきおっしゃったような家賃以外は、

相談者:
はい

中川潤:
奥さんが全部生活費出してたわけだから、

相談者:
そうです、はい

中川潤:

相談者:
はい

中川潤:
奥さんのその内助で、できた財産。

相談者:
・・はい

中川潤:
ね、退職金も、そうなんですよ。

相談者:
はい

中川潤:
それ相応の・・取り分があるわけだから、

相談者:
あーそうですか、はい

中川潤:
と、直接の#$%◆が退職金であっても、

相談者:
ええ

中川潤:
夫婦で、

相談者:
はい

中川潤:
あーその、奥さんが、下支えをしてえ

相談者:
はい

中川潤:

相談者:
はい

中川潤:
ほいでえ、もらった退職金だと。

相談者:
はい

中川潤:
でそれで買うたあ、家やないかと。

相談者:
はい

中川潤:
財産分与ですよ。

相談者:
はい、わ、わたしは出してな・・お金は出してなくてもですね

中川潤:
出してなくても。

相談者:
はいはい、はい

中川潤:
ね、内助の功ってやつですね、あの・・

相談者:
あーそうですか。

中川潤:
綺麗に言えば。ね。

相談者:
はいそうで、はいはい

中川潤:
財産分与と慰謝料と。

相談者:
はい

中川潤:
いうことで、そうもの、相応の物をいただきたいと。

相談者:
あーそ、はい

中川潤:
いう形での申し立てをされるということだろうと思いますよ。

相談者:
あーそうですか。

中川潤:
具体的にはもう、それしかないです。

相談者:
そうですね。

中川潤:
うーん

相談者:
はい

中川潤:
ただ、とりあえずの問題としては、

相談者:
はい

中川潤:
そうやって最終的に調停なり、裁、あ、調停で上手く行かなければですね、

相談者:
はい、はい

中川潤:
裁判離婚っていうことで、次のステップを考えなきゃいけないんだけれども、

相談者:
そうですね。はい

中川潤:
それまでの間(かん)

相談者:
はい

中川潤:

相談者:
はい

中川潤:
そういう人だからあ、あの・・外へ出たからって言って、

相談者:
はい

中川潤:
本来権利として婚姻費用の分担請求、ね。

相談者:
あ、はい

中川潤:
「お金出せ」っていう請求ができるんだけれども、

相談者:
ええ

中川潤:
できるということと実際に、それをちゃんと・・

相談者:
ええ

中川潤:
あ、命じ、仮に命じられても・・ちゃんとは、払ってくれるかっていうのは別の問題なので、

相談者:
あ、そうですよね。はい

中川潤:

相談者:
はい

中川潤:
別のところ住まいを、

相談者:
はい

中川潤:
それはあ・・お、お嬢さん共々、ね?

相談者:
はい、はい

中川潤:
お嬢さんにも、手伝ってもらう必要があろうと思うんだけれども、

相談者:
はいはいはいはい・・

中川潤:
そういうー、その、

相談者:
あ・・

中川潤:
その間(かん)の。

相談者:
はい

中川潤:
戦費用、

相談者:
はい

中川潤:
その辺のところの・・具体的な準備。

相談者:
ええ、はい

中川潤:
それを、急ぎ、始めて、

相談者:
はい

中川潤:
行動に移すと。

相談者:
はい

中川潤:
いう必要があるんじゃないですか?

相談者:
あ、そして・・裁判立て、調停になり

中川潤:
そうですよ、それはそうだと思うのね。

相談者:
あ、そうです、そうですよね

中川潤:
うーん

相談者:
はい、はい

中川潤:
わたしの言ってることは分かりますよね?

相談者:
分かります分かります分かりますはい分かります

中川潤:
はい

相談者:
はい、そうですね

中川潤:
うーん

相談者:
だから・・調停で裁判立てて、いつまでが、そ長引くか。
相手は・・お、「払わん、お金は出さない」って(苦笑)言うー、ふうな・・ですからね、相手は。

中川潤:
だからね、

相談者:
うーん

中川潤:
確かに今は調停をやりいの、その、裁判だ・・って言って、

相談者:
はい・・はい

中川潤:
えも、え、もうその・・あの今日の明日、或いは来月の再来月ってね、

相談者:
はい

中川潤:
そういうことで結論が出る、ことは、まずないですよ。

相談者:
そうですよね。

中川潤:
長引くに決まってるんです。ある程度ね。

相談者:
長引くに決まってる、はいはい

中川潤:
でも、いくら長引くからつって、もね、

相談者:
はい

中川潤:
ね?、4年も5年も掛かるってことはないですから。

相談者:
あーそうですね、はい

中川潤:
で、今何もしなければ今の状況、ね?

相談者:
はい

中川潤:
あのお、悲劇的な状況は続くだけなんだから、

相談者:
はい

中川潤:
んー、ま、行動を起こすしかないじゃないですか。

相談者:
そうですね。

中川潤:
うーん

相談者:
そん中で、はい

中川潤:
で、多少の時間が掛かる・・

相談者:
うん

中川潤:
う、のは目に見えてんだから、

相談者:
はい

中川潤:
早くに、ね、アクションを起こす事でしょ?

相談者:
早くに・・出ることですか?今の家をね。

中川潤:
・・うん、今の家を出ることだっていうのは、

相談者:
はい

中川潤:
そういうことをやる、やるために・・ね?

相談者:
そうですね

中川潤:
やるためには・・まず、別のところで。ね?

相談者:
はいはい

中川潤:
生活の、基盤を作らなければ、

相談者:
それ、はいはい

中川潤:
戦はできないじゃないですか。

相談者:
あ、そうですか、そうですねえ。

中川潤:
そうでしょ

相談者:
んね、はい分かります。

中川潤:
うん、そういう風に、現実的なその手順を、

相談者:
うん

中川潤:
お考えにならないと。

相談者:
#$%◆あーそうですか。

中川潤:
うん

相談者:
あーそういう感じですね、はい

中川潤:
で、そのことをよくお嬢さんともお話し合いになって、

相談者:
はい、はい

中川潤:
で、始めて下さいな。

相談者:
あ、そうですか。

中川潤:
ねえ

相談者:
はい、はい、はい、すいません、分かりました。

中川潤:
うん、気持ちばかり焦ってもしょうがないと思いますよ。

相談者:
うんあ、気持ちは(苦笑)焦ってるんですよ、わたしはもう。

中川潤:
だから気持ちが焦ったって、事は解決しません。

相談者:
そうですね

中川潤:
具体的にどういう・・手順を踏んで、

相談者:
うーん

中川潤:
何をするか?

相談者:
はあはあ

中川潤:
ていうことをまず、考えて行かなければ。

相談者:
あ、そうですね。

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
はい、よろしいですか?

相談者:
そ、はい、すいませんありがとうございました。

(再びパーソナリティ)

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