大家族の嫁と姑の陰湿な対立。事情も分からない男がアドバイスされた振る舞い方

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは
今、

相談者:
あ、こんにちは、お願いします。

大原敬子:
いえ・・

相談者:
はい

大原敬子:
あのお・・このお嫁さん・・相当しっかりしてますし・・したたかに生きてるなと思ったのは、

相談者:
はい

大原敬子
出来上がった家族の中で・・これだけもう、家族構成をバラしてしまったわけですよね?・・バラバラに。

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
そうですよね?、ということは、このお嫁さんが今、全部、あなたの両親、あなた自身、お嫁さんの手のひらに乗ってるんですよね。

相談者:
ああ

大原敬子:
それで一番分かりやすいのは・・食事をした時に・・奥様が先に食べて・・出て行って、

相談者:
はい

大原敬子:
それを見て後からゆっくり行く。

相談者:
・・はい

大原敬子:
主はこれなんですよね。
居候は先食べるんですよ。
奥様はそこまで、自分の妻という・・30何年間とかっていう、立場が一切消えちゃったんですね、これ。

相談者:
ああ

大原敬子:
そして、サディストっていうのは、自分のイライラとか、誰でもわたしでも持ってますけど。イライラする時に、必ず一人を排除するんですね。

相談者:
ああ

大原敬子:
排除する事が生きる楽しみになるんです。

相談者:
・・ああ

大原敬子:
てことは、このお嫁さんは、この・・おじいちゃんおばあちゃんも手のひらに乗せてるんです。
・・で、これが縮図なんですね。

相談者:
・・はい

大原敬子:
何が一番ダメだったか?・・キツいんですけど、あなただったんです。

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
それにしてもですよ?、先にご飯を食べて逃げて行くってのは、もうこれもう絶対妻の立場ないです。

相談者:
・・ああ

大原敬子:
それにあなた気付いてるかどうかなんですね。
もしですよ?、あなたがですね、

相談者:
はい

大原敬子:
この状況を分かっていたとします。

相談者:
はい

大原敬子:
絶対に妻の、妻が食事の時には、あなたも一緒に、あなた達って夫婦の形は・・置くべきだったんです。

相談者:
・・ああ

大原敬子:
あなた達夫婦が・・核となったらここまでならなかったんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
お嫁さんを放っとく。ずっと放っとく。

相談者:
はあ

大原敬子:
で妻がもう、いや、イライラしてきた、
「じゃ二人で、どっか食べに行こうよ」って。

相談者:
はい

大原敬子:
とに、っかく、あなたが・・この家庭を守る、おじいちゃんやおばあちゃんが・・段々年取って来ると面白くないしね?

相談者:
はい

大原敬子:
もう、誰か一人を苛めると人間てのは快感なんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
大家族の場合に・・絶対に、柱がこうでないといけないのは、威張るとか強さではないんです。夫婦単位がしっかりする事なんですよ。

相談者:
分かりました。

大原敬子:
何が分かった?

相談者:
いや、やっぱり・・

大原敬子:
うん

相談者:
妻があ、を、一番・・大事にして、妻と・・一緒にやっぱり食事したり・・コミュニケーション取って行かないと、いけないなと思います。

大原敬子:
そうです。
で、例えばですね、お父さん一人で食べる時あるでしょう?、お仕事の帰りとかなんかで。

相談者:
はいはい

大原敬子:
そのとき、「お母さん呼んで、お母さんを」って、何しろお母さんを呼ぶんです。

相談者:
・・ああ

大原敬子:
「もうあのお父さんはお母さんいなくちゃ駄目なんだから」って言った時に、初めて・・妻の何十年間の結婚生活の絆ができるんですよね。
でも、あまりにもこのお母さん、妻の立場・・自分の居場所、何にもない。

相談者:
ああ

大原敬子:
可哀想。
思いませんか?

相談者:
そうです、そうですね。

大原敬子:
「いや、もう何々ちゃん」、妻の名前、「いないと食事はできない」とか。とにかくその話だけなの。

相談者:
・・ああ

大原敬子:
もう常に、

相談者:
はい

大原敬子:
妻だけ。ね?

相談者:
あー分かりました、はい

大原敬子:
分かってくれる?

相談者:
分かりました。

大原敬子:
これは・・これだけの大家族で一緒に住んでる幸せはあるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
幸せを・・大事にするのは、なんでもない簡単な事。妻の名前をね、しょっちゅう連呼する事なの。

相談者:
ああ、はい

大原敬子:
できますかしら?

相談者:
分かりました。

大原敬子:
ちょっと加藤先生に代わりますね。先生お願いします。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


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