（再びパーソナリティ）

ドリアン助川：
うん、あのお、お母さんね？

相談者：
はい

ドリアン助川：
えー今、高橋先生もおっしゃったけど、今、１００人がいたら１００の生き方があるんですよ。

相談者：
・・そう思います・・

ドリアン助川：
ね？、い・・

相談者：
わたし、本人が納得すれば・・

ドリアン助川：
うん

相談者：
それでいいと思います。

ドリアン助川：
そうなんです、あのお・・

相談者：
はい

ドリアン助川：
いくつまでにこの学校出て、なきゃいけないとか。

相談者：
はい

ドリアン助川：
えー、それはもう、んー、なんか昔、大企業の・・理論でありまして、そういうのはね。

相談者：
ええ

ドリアン助川：
ホントにたくさんの生き方が今あると思うんです。

相談者：
はい

ドリアン助川：
で、ですからその生き方についてまずお二人・・とことん話し合ってみるっていう時間を、作られてみてはいかがでしょうかね？

相談者：
・・そうですね。

ドリアン助川：
おこ、息子さん戻られてから。

相談者：
はい

ドリアン助川：
あのお・・息子さんだって一人で居る時は、真剣に悩んでるはずですし。

相談者：
そうなんです。

ドリアン助川：
そこに橋を渡してあげる・・時ってのはやっぱり、真剣になんなきゃいけない時ってあるんですね。

相談者：
そうですね、はい

ドリアン助川：
ええ・・ですから・・

相談者：
分かりました。

ドリアン助川：
まずその時間を作られて・・みてくださいな。

相談者：
そうですね。

ドリアン助川：
はい

相談者：
はい、分かりました。どうもありがとうございました。

ドリアン助川：
はいどうも。

高橋龍太郎：
はい

相談者：
はい

ドリアン助川：
失礼します。

高橋龍太郎：
はーい

相談者：
失礼いたします。はい

（内容ここまで）

三石案件だったな。

 

両氏にも留年経験があるって、お仲間感出されてもねえ・・
早稲田と慶応医学部だもんなあ。

それよりも一番の違いは、お二方の場合、他にエネルギーを注いでたってことではなくて？

なんでも高橋センセは全共闘でお忙しかったとか。
マジか？

 

さて、再入学を目指すというのは、取りようによっては前向きな再出発と見えなくもないんだけど、息子はたぶん違うと思うんだな。

単にモラトリアム（死語か？）を続けるための猿知恵。
戯言（たわごと）を真に受ける親とパーソナリティと回答者。

 

日本学生支援機構によると、大学生の貸与期間は最大4年（6年制は6年）。
必然的に留年中の奨学金は停止することになる。

さらに最近は資格審査の厳格化によって、毎年の審査で卒業延期が確定していることが判明すると、その時点で奨学生の資格を失う。

大学によっては2回生以降で履修を増やして、遅れを取り戻すことも出来るんだけど、息子が通う大学の場合、進級できないわけだから、これに引っかかるわけだ。

奨学金がなければ親元離れての学生生活はムリ。
就職もしないなら戻ってくるしかない。

逆に言うと戻ってくれば就職しなくてもいい。
無職って言うなよ。
浪人生ですぅ。

 

冷静に、
客観的に、
よく考えてみてよ、

不登校
↓
退学
↓
通信制
↓
20歳でAO入学
↓
不登校
↓
中退
↓
？

で、この次に来るシナリオが、
バイトしながら受験勉強して4大へ行く？

ナイナイ（笑）
それ、別の誰かのシナリオ。
光線に当って中身が変わったとでも？

今の息子はフリーターにすらなれない。

息子に相応しい次のピースは、ヒッキー。
良くてニート。
一歩間違えれば、ダークサイド。

ドリ助　「ホントにたくさんの生き方が今あると思うんです」

そこは合ってる。

 

お母さん、光熱費を入れさせるのはいいんだけど、退学した途端、奨学金の返済が始まるんですけど・・

 

子どもの言うことを鵜呑みにして親子共倒れシリーズ。

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