（再びパーソナリティ）

今井通子：
あ、お分かりいただけましたか？

相談者：
はい

今井通子：
最初の勢いだと・・も、奥様の・・人格全く無視じゃない？

相談者：
そうです、はい

今井通子：
電話で？

相談者：
はい

今井通子：
奥様を罵倒した・・

相談者：
はい

今井通子：
でもその理由は・・お父さんがあ・・大変な時に、みたいな、ことだったじゃないですか。

相談者：
そ、そうですね、はい

今井通子：
それが約束守らないって。

相談者：
はい

今井通子：
も、これ、普通の人だったら、も、絶対出て行きますよ。

相談者：
そうですね。

今井通子：
自分の事なんーにも思ってないから。

相談者：
はい（涙声）

今井通子：
それなのに奥様が、
「あなたの事は嫌いじゃない」って言ってくれてんだから、

相談者：
（鼻をすする）そうですね。

今井通子：
救いを見出して・・

相談者：
はい

今井通子：
うん、頼むしかないんじゃない？・・で・・

相談者：
わたしも最近・・薄々感じてました（泣き）。

今井通子：
うん

相談者：
はい（泣き）

今井通子：
それでえ・・こういう事考えると、すうごい、いい奥様よ。

相談者：
そうですね（泣き）

今井通子：
うん。で、お父さまの・・ケアの、ことに関しては・・

相談者：
はい

今井通子：
今は親の財産を、ちょっと食いつぶしちゃうかもしれないけど、

相談者：
はい

今井通子：
ヘルパーさんを雇うとか。

相談者：
はい

今井通子：
そういう形にして、

相談者：
（鼻をすする）

今井通子：
あとあなたの、やってるそのお・・事業の部分？

相談者：
はい

今井通子：
に関しては・・なんかシルバーなんとかみたいのあるじゃないですか。

相談者：
あります、はい

今井通子：
割と安い。

相談者：
はい

今井通子：
そういう人たちを雇って、

相談者：
はい

今井通子：
とりあえず体制を整えると。

相談者：
はい

今井通子：
したら破産するような事にはならず。ま・・

相談者：
はい

今井通子：
収入が減っちゃうっていう事にはなるけれど、

相談者：
はい

今井通子：
いくらでもこういう事考えられるじゃない？

相談者：
そうですね、はい

今井通子：
何故これ考えないで、

相談者：
はい

今井通子：
奥様の・・労働力だけを、あてにしようって考えちゃったの？・・牛馬のようにって言うと言い過ぎかもしれないけど。

相談者：
はい

今井通子：
もうそこがネックな、第１番目のネック。

相談者：
はい

今井通子：
あなたが１人でやんなきゃいけないところは、

相談者：
はい

今井通子：
奥様を如何に、彼女が、安心出来る場所に置いてあげて・・

相談者：
ああー

今井通子：
子ども達と一緒にするかっていうこと。

相談者：
そうですね（涙声）はい

今井通子：
それが１番、あなたにとっては大切な事だっていう事を・・ちょっと思い直して、他の事で、全部調節しなさい。

相談者：
（泣き）はい・・分かりました。

今井通子：
分かった？

相談者：
はい

今井通子：
はい、じゃ頑張って。