（再びパーソナリティ）

ドリアン助川：
もしもし？

相談者：
はい、もしもし

ドリアン助川：
あのハリーポッターって知ってますか？

相談者：
はい知ってます。

ドリアン助川：
あのローリングっていう作家、ご存知でしょ？

相談者：
・・はい

ドリアン助川：
ハリーポッター書いた人はローリングっていう女性なんですけど、

相談者：
はい

ドリアン助川：
えーとー、やっぱりお子さんを抱えたシングルマザーで、

相談者：
はい

ドリアン助川：
でえ、生活保護を受けながら・・

相談者：
はい

ドリアン助川：
コインランドリーとかあ・・喫茶店で、あれを書いたんですよ。

相談者：
・・ああ

ドリアン助川：
で・・まあ、今後、生活保護をあなたが受けるのも良し。

相談者：
はい

ドリアン助川：
それから彼氏に借りるのもいいんですけども、

相談者：
はい

ドリアン助川：
お子さんの将来を考えたら、

相談者：
はい

ドリアン助川：
やはり、あなた自身がいつか何か生み出す人にならなきゃいけないんですね。

相談者：
はい

ドリアン助川：
それは別に小説じゃなくてもいいんですけども。

相談者：
はい

ドリアン助川：
社会に対して何か生み出す時に始めて仕事って事が、生じるんですね。

相談者：
はい

ドリアン助川：
やはり、それは、あの病状が良くなって来てからでもいいので、

相談者：
はい

ドリアン助川：
女１人で子ども２人育てて行くと決意した以上は、

相談者：
はい

ドリアン助川：
あなた、は、そうならなきゃいけないんです。

相談者：
はい

ドリアン助川：
うん。だから、えー、タイミングもあると思いますけども、

相談者：
はい

ドリアン助川：
決して悲観する事なく、

相談者：
はい

ドリアン助川：
何かを作り出す人間になるんだ、ぐらいの気持ちでいて下さい。

相談者：
分かりました。

ドリアン助川：
・・応援してます。

相談者：
ありがとうございます。

ドリアン助川：
はーい